レクリス・オーリンさんの過去のタイムライン
2020年12月
レクリス・オーリン | |
2020/12/31 23:18[web全体で公開] |
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レクリス・オーリン | |
2020/12/24 18:33[web全体で公開] |
🤔 クリスマス・イヴですね(・ω・)(水の都の夢見る勇者のネタバレ有 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)クリスマス・イヴというのは日本ではクリスマス前夜とのことですが 本当は”クリスマス当日の夜”という意味だったそうです。 イヴが意味しているのがイヴニング(evening=夕方・晩)のことのようで。 そのことをたった今知った今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) 私は例によって例の如くしちょうせ・・・げふげふ(・ω・)おおぐま座のg星が頭上に燦然と輝いています。 さてまぁ、クリスマスといえばサンタクロース。 今年はその起源(という説がある)聖ニコラオスの事を少し調べてみました。 ・・・まぁ、これを日記に書くと宗教のお話になってしまうので規約的にまずいかなー・・・? と思いましたが、念のため規約を確認したところ 宗教活動または宗教団体への勧誘行為がアウトということらしいので 今回はあくまでも季節の行事、文化に関するお話ということで お目こぼし願えれば幸いです(;・ω・) でまぁ、なんでそれを調べようかと思ったのかというと。 SW2.5のリプレイ”水の都の夢見る勇者”のプレイヤーキャラ、 ニクラウス(ニコ)の前世が聖人だったという話の元ネタが この聖ニコラオス(ミラのニコラオス、あるいはミラの聖ニコラオとも)にあるのでは? と思ったわけです。 (同じ聖ニコラオスを意味する都市”アイオス・ニコラオス”がギリシャのクレタ島にありますが 語源的にはほぼ同じなので言わずもがな(・ω・; ただ、サンタクロースのイメージとニコのイメージだと随分かけ離れているので うーん・・・?と思っていたのですが 調べてみると聖ニコラオス自身、「海運の守護聖人」としてオランダなどで知られているらしく オランダ語ではシンタクラース→サンタクロースになったようです。 その他にも無実の罪に苦しむ人を救う聖人でもあったりなど。 SW2.5のニコ自身はフェローでも「そんなことよりウチでタラを買いませんか?」(意訳) などと宣うくらいには筋金入りの魚屋・・・もとい海産物を取り扱う商会の人で 彼の退場回も因縁深い黒点海域に関する話だったのでそう考えるとわかるような気はします。 (と言っても、水の都の夢見る勇者も出てからだいぶ経ってるので今更な気もしますが(ノω・; ちなみに、聖ニコラオス自身、商人の守護者でもあり。 かつて豪商であったが財産を失い貧しくなったために娘を身売りさせなければいけなくなった 商人の家に、夜中に窓(あるいは煙突とも)から密かに2度、お金を投げ入れた。 (そのおかげでその娘は持参金を持って正式な婚姻が出来た) ・・・という話もあるので、この辺りも多分関わってるのかなぁ、と思います。 こうやってまとめてみると、よく考えて作られた設定なのだな、と思うのです・・・が。 ただ、その一方でこれを参考にできるか、と言うとまた別の悩みに直面することになりました。 それはもちろん、その発想力や文章力、知識量などの問題はついてまわりますが まぁ、本職小説家のすることを一朝一夕に真似できるわけなどないので そこはまた別の問題として(・ω・; もっとも疑問に思ったのはこの前世設定をニコのプレイヤーさんはどこまで良しとしたのか。 もちろん、リプレイの様子を見る限り著者である河端GMは同意は得ていると思いますが リプレイでの発言を見るとニコのプレイヤーさんは聖人という前世に対しては 「あくまで別人」「自分(PC)とは似ても似つかない」 という趣旨の発言をしていたという点がどうしても引っかかるのです。 まぁ、こんな言い方は良くはないかもしれないけれど プレイヤーキャラの前世である聖人はあくまでもGMが作ったキャラ像という印象があるので それとプレイヤーキャラ、ニクラウスを同一視しすぎるようなストーリーはどうなのか・・・ ・・・という疑問が生じました。 特に、ニコのお金・利益に関する考え方・・・独特と言えば独特な、ある意味シビアなそれは 少なくとも私には魅力のある一面見えたからこそ、特にその疑問が大きくなったのかもしれません。 (もっとも、その類のことはわかっていたからこそ彼の退場回では 「前世である聖人ではなく、タラ商・冒険者であるニコだ」という説得が 行われるようにした・・・という気もしますが) いずれにせよ 1.リプレイにはその詳細は収録されてないがある程度事前の話し合いはあったものと思われる 2.そもそも、卓の当事者達が同意して楽しんでいる以上、外野がどうこう言うべきではない。 3.というか卓の鉄則として合わないならさっさと降りる。リプレイに限らず「嫌なら見ない、言及しない」 ・・・という3点から本来は語るべきことではないのですけどね(ノω・; ただ、自分が(この年末年始を生き残って)GMをやるとしたら。 そして奇跡的に色々うまくいってキャンペーンシナリオのGMをやる機会があったとしたら。 そしてそれを出来る限り真摯に、しかして楽しむことができたとしたら。 その時に、この疑問に自分なりに答えを出すことが出来るかどうか (絶対的な正しい/間違っているという話ではなく 納得ができる答えが出せるかどうか、という感じです。 その卓を、あるいはそのリプレイを見て楽しんだ人がいる限り、 河端GMがしたことを間違っていると言い切るなんてことはないと思います。) それを未来の自分への宿題・・・言い方を変えればGMやる時の楽しみにしてみようかな、という気がします。 ただ、それはまだまだはるか遠い先の話。 目下、GMを目指す上で直面する問題はたくさんありますけどネ(ノω・; それはそれとして今は届かなくとも夢を見るのは自由。 目標(=できれば見てみたいもの)があるというのも悪い話ではない・・・はず。 多分、おそらく、きっと、めいびー(・ω・) 何はともあれ、一番大切なのは「卓の参加者全員が楽しめるかどうか」であることに変わりはないので そこだけは忘れないようにしたいな、と思うのです。 まぁ、こうガチガチに堅苦しいのも難なので 一方で、もう少し別の目標・・・まぁ、理想というべきそれを考えると・・・ ちょっと話は逸れて、サンタクロースに関してこう言及するキャラクターがいます。 「サンタクロース?そんなのいるはずがないのだ!ヴァカなのか? ・・・え?今年はクリスマスプレゼント抜きなのか? ま、待つのだ!ちょっと話すのだ!サンタクロースがもしかしたらいるかもしれないのだー!」 アライグマとかハムスターっぽい何かが見えた気がしたが気のせいでした(・ω・) まぁ、こんな感じでオチがしっかりついたおまぬけエピソードを盛り込んだシナリオにできればいいなぁ、と思うのです。 もちろん、そういったピエロ役は(プレイヤー側から申し出がない限りは) なるべく自分でやって、同卓の方々から笑ってもらえるように。 特に 特にですね(・ω・) 変身してパワーアップする能力があるタイプのモンスター・・・ SW2.5のルールブック1の範囲だとディアボロカテットやドレイクが該当しますね。 彼らをボスとしてプレイヤーキャラと直面させて 「さぁ今から起きる悲劇に震え悲鳴を上げるがいい!!」とか言った直後に クリティカルを受け、それが回りに回って変身する前にあっさり撃破。 よりにもよって言った本人が悲鳴を上げる羽目になった、とか その手のコントみたいな話は一度は実現してみたいおいしい話のような気がします(・ω・) (それで同卓の方々に爆笑して楽しんでもらえれば、ですけどネ☆) ・・・まぁ、シリアス好きな方からは白い目で見られそうな気はしますが そこはご容赦を、ということで(ノω・; 何にせよ、何を言ってもどれもこれも全て、この年末年始を生きて乗り切れればの話。 当日記をご覧の皆様も体調には充分に注意し、 ご多忙な方は特に体調にお気をつけて。 お休みのある方は存分に羽を伸ばしていただけるように。 そしてどちらにせよ幸運がありますように(・ω・)ノ ではでは皆様 メぇぇぇ〜〜〜リぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーーースぅ!!ひゃーーーはっはっはっはっはぁーーーーっ ・・・もとい(・ω・) メリー・クリスマス!!
レクリス・オーリン | |
2020/12/10 00:34[web全体で公開] |
🤔 SW2.5 キャラ作成してみようと思ったものの。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)表題の通り、SW2.5でのキャラ作成・・・じっくり作成の方を行う際に 私は一つの問題にぶち当たりました(・ω・)それは何か。 ・・・ダイス運が悪い?それは事実ですがその辺りは何とかなると思います。 最悪の場合、エピックトレジャリー買います。 データ量が多くて目を回してる?それも事実ですがそこはまぁ、初期作成キャラなら数も限られてますからなんとか。 そもそも、初期作成キャラで行ける卓が限られているので自分がGMやるべきである・・・つまり作っても出番がない? それは言わない約束というものでしょう(・ω・) ・・・では、何が問題か。 先達がかつて、このように仰られていた(ツイートしてた)ことを思い出しました。 メンバー構成、GMのマスタリング傾向、単発か否か(=今後成長するか) そもそも使用可能なサプリは?経験点は?・・・などの情報なしにキャラクタービルドの話はしづらいだろう、と。 (内容一部改変) で す よ ね(・ω・) そう考えるとキャラ作成もへったくれもない(・ω・;机上の空論もいいところだよなぁ・・・ なのでまぁ、大雑把に初期作成でどんなキャラを作って何がしたいかを考えるにとどめてみました。 (ルールブック1~3と一応、モンストラス・ロアがあるのでその範囲で。 案1 コンジャラー技能2・バード技能1・セージ技能1のメリア 何がしたいか→基本的には歌うのが好きなメリアで、その趣味が高じて旅芸人をやってる。 コンジャラーの操霊魔法コマンド・ドールでどの程度ぬいぐるみを動かせるかはわからないけど 演奏に合わせて簡素な振り付けで踊るぬいぐるみ、またはぬいぐるみの手拍子に合わせて 本人が歌いながら踊るのが持ち芸。 或いは歌唱・演奏の練習のお供にぬいぐるみをメトロノームとして使うことも。 後はアースヒールがあることだし、怪我の治療で食いっぱぐれることもないでしょう、という感じで。 セージ技能は歌のレパートリーを増やすために読書にも力を入れていたという理由から。 メリアの短命種なら性格的にぱーぷー・・・もとい陽気な旅芸人ってキャラは違和感なさそう。 ・・・というコンセプトのキャラです。 違う、そうじゃない(・ω・)というツッコミが飛んできそうな文章が出来上がりました。 まぁ、真面目にゲーム的な話をすると・・・ ・メリアの生命力なら流れ弾が飛んできたりしても比較的倒れにくいと予測。 ・心の値は高いから知力と精神は高めになりやすいし、コンジャラーにせよバードにせよ 使う魔法や演奏を間違わなければ支援役としてはそう悪くない・・・と思いたい。 ・まるっきり探索に向かない技能構成もよろしくないのでセージを。 これで言語も増えるのでメンバーにリカントがいればリカント語を、それ以外なら 汎用蛮族語とかも知ってれば役立つかもしれない。 さすがに回復量やプロテクションで言えばプリーストがいればそちらのが一枚上手だろうけど カウンター・マジックやファナティシズム(こっちはちょっと使いどころは考えることになりそう) などなど、多芸なので何とかなるんじゃないかな感(・ω・) 初期作成のレベル帯ならゴブリン(弱点:魔法ダメージ+2)とか スチームポッドやドルン(こっちは弱点:雷属性ダメージ+3)を狙えるスパークが 味方を巻き込まずに撃てる状況であれば(=先攻が取れれば)役立ちそう…など。 消費も大きいから迂闊に撃たない方がいいかもしれないけど(・ω・; それ以外ならやっぱり便利な呪歌:モラル(命中力判定+1)があればよさそう。 ・・・サモン・スモールアニマルも気になるけどネタにしかならなさそう(・ω・; リプレイ:水の都の夢見る勇者ではルーンフォークのキャラがこの構成だったけど 種族特徴が違うので感覚はだいぶ変わりそうな印象。 いずれにせよ楽器代と魔法の発動体の代金で金欠ルート一直線の予感☆ 案2:フェアリーテイマー2・セージ1・レンジャー1のエルフ やりたいこと→技能内容的にはルールブック2に収録されてるサンプルキャラ”メリアの妖精使い”と同じですね(・ω・; ルールブック2のp.294に書かれている記述・・・ ”特に南部の海辺に暮らすエルフは茶褐色の肌を持ち、陽気な性格をしている傾向があります” とのことだったので、それに倣って陽気なエルフをコンセプトに。 特に着目したのは妖精魔法<水・氷>の”ピュリフィケーション” これで汲んできた海水を真水にした後、<光>の”ヒールウォーター”で治療したり <火>の”ティンダー”で着火してお風呂沸かしてみたり(・ω・) こういった消毒された水とセージ技能やレンジャー技能があれば医療現場でやっていけるかなぁ、という。 ・・・一時はリヤカーに、ピュリフィケーションで作った大量の真水を入れ、 サモンフェアリーでヴァンニクを呼び出してそれらをお湯にした即席移動お風呂屋さん・・・ しかもヴァンニクの性格上、汚れてる人を問答無用で温泉に放り込もうとするので テ□リストならぬフロリストとして海沿いに出没する・・・というネタも考えたのですが サモンフェアリーの効果時間が30秒程度かつ使用条件に魔晶石5点(500ガメル) という有様を見てその夢は儚く散りました(・ω・) まぁ、レンジャー技能とセージ技能はあれば助かるし、フェアリーテイマー技能も 選択・使用タイミングが適切でさえあれば後衛としては充分なポテンシャルはあるかなぁ、という印象です。 ・・・流石に戦闘を視野に入れると必要な魔法はガラリと変わりますけどネ(・ω・; 案3:グラップラー2・エンハンサー1・スカウト1のリカント やりたいこと→リカントの獣変貌は原則、モチーフとなる動物は肉食哺乳類になるようですが センザンコウのような昆虫食タイプの哺乳類も対象になるそうです。 つまり(・ω・) つまりですね(・ω・) オオアリクイのリカントがOKである、と。 ちなみに、アリクイの鳴き声はわかりませんが 公式リプレイ”水の都の夢見る勇者”3巻のフェローデータによるとこんなセリフがあります。 「コレハ、ゴーギャンノブン!!」 明らかにラーテル(イタチ)の鳴き声じゃないですよねコレ!?(・ω・;) そうツッコミいれつつ、私は思いました。(・ω・)これがOKであるなら 「イカクノポーズゥ!!!」(=威嚇のポーズ、アリクイの威嚇は割と有名ですね) と叫んで襲い掛かるアリクイ頭のリカントとか絵面的に大変美味しいんじゃないかな、と思うのです。 その理屈はおかしいというツッコミは免れませんネ(・ω・) ここに、練技(エンハンサー技能)のキャッツアイまでかかったらもはや わけのわからぬ生き物と化しそうな気がします☆ 余談ですがオオアリクイの英名はアントベア(Antbear)なのでマッスルベアーの方でも面白いかもしれません(・ω・) 何しろ、オオアリクイの爪はコンクリートほどの硬さがある蟻塚を容易く破壊できるくらいには強く切れ味も抜群。 可愛げのある威嚇とは裏腹に、即刻逃げないと余裕で地獄行きDEATHネ☆ 熊や犬科、あるいはネコ科の動物たちの陰に隠れがちな、意外な実力者だったりします(・ω・) ・・・ただ、問題はアリクイの顔に屈強な人間の肉体、という容姿だとほぼ同じ容姿の魔神がいるという ツッコミどころ満載のオチが待っていますが(ノω・; 真面目な話、リカント自体がスカウトに向いていると言えば向いている種族なので (獣変貌時にリカント語でしか喋れないことが問題になるケースもありますが) スカウト技能とアタッカーが必要そうならこういう構成になるのかなぁ、という感じです。 案4 ファイター2、エンハンサー1、スカウト1のルーンフォーク 盾役としての前衛が必要なら、という感じで。まぁ、固さ自慢ならリルドラケンが名乗りを上げますがそこはそれ。 執事(Butler・バトラー)と闘争者・戦う人(Battler・バトラー)をかけた洒落という至極単純な話です(・ω・) 暗視があって言語に問題がないスカウト、という路線で考えましたが 如何せん、心の値に不安があったり、敏捷の部分だけ1dというのがなかなか辛そうです(ノω・; この案に関してはルーンフォークを使ってみたかった、という思惑が強いので 素直にシューター技能の方が良いのかもしれませんね(ノω・; ・・・とまぁ、やってみたいキャラ、という形で4案考えてみたものの あくまで初期作成の範囲でしか考えてないので ここからどう成長していくか(それを見据えて何をどう伸ばすか) メンバー構成がどうなるか次第でだいぶ話が変わるんだろうなぁ、という気がします。 まぁ、案はどこまで行っても案でしかないので それを使う(実際に作る)機会があるかどうかはまた別の話。 とはいえGMやるために覚えることはまだまだたくさんあるので その合間のちょっとしたお楽しみ、という感じで色々考えていました(・ω・) 何はともあれこの日記をご覧の皆様におかれましても キャラ作成にお悩みになられたりすることもあるとは思いますが あんまり悩み過ぎるとかえってよろしくない結果になることも少なくはありません(ノω・; なのでまぁ、適度に、時には気分転換を挟んだりして くれぐれも心身の健康を大切になさいますようお願い申し上げます(ノ・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/12/07 00:10[web全体で公開] |
🤔 SW2.5 エビに挑んできました。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)以前の日記で触れたSW2.5のサプリメント「モンストラス・ロア」が届いて イラストレーターさんごとの差が激しいな・・・としみじみ思ったり 今まで積んでいたトレイン・トラベラーズを3巻まで一気に読んだりした今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、前回の日記(三日前ですね)に着目したエビ型魔神”エルビレア” 初期作成のキャラ(前回の日記で使ったNFO)だと 命中率約58%、回避率約42%、お互い出目が期待値だと3発で沈むという敵。 流石に魔神だけあってボルグよりは強いな、と思った私は 思い至ってルールブックp.225に掲載されてるフェロー、ウォルフ君を連れて 挑んでみることにしました。 NFOコンビ(にんげん・ふぁいたー・お調子者と人間・ファイター・男のコンビ)結成です(・ω・) リプレイではあっさり倒されていましたが初期作成のキャラにとっては相応に厳しい敵という印象。 しばらくは年末進行などのセッションにも参加しづらい身ということもあって 一応はフェローの試運転という名目で、しかして実態としてはちょっとした遊びのつもりで。 「勇者の挑戦」という音楽を背景に 勇者でもなんでもないただの戦士の、伝説どころか人の記憶の片隅にも残らぬ戦い。 それもまたRPGらしくていいだろう、と。 フェローを伴い、いざや征かん。と魔神に挑んでみましたが・・・ 第一ラウンド 出目4でごく自然に攻撃を外し、フェロー行動の出目も6。 スカウト運動判定「俺に任せろ!」 何を!?(・ω・; 続く回避判定では妖怪いちたりないまで出てきて エルビレアの攻撃が命中。出目が期待値だったので9点ダメージという 非常にわかりやすくろくでもない出だしとなりました(・ω・; そして続く2ラウンド目の命中判定では・・・ (2D6+5) → 3[1、2]+5 → 8 こ れ は 酷 い(・ω・; あんまりにもあんまりな流れだったので前回のテスト戦闘では使わなかった運命変転を使用して命中。 そのおかげで流れが変わったのかダメージ判定では出目8とまずまずの値。 ・・・一方、フェローはと言うと・・・ 出目3 スカウト観察判定「これは・・・!」 い い か ら 戦 え(・ω・) さっそくお約束をやらかしてますネ☆ というかこの手のツッコミもリプレイでよく見かけた気がします(・ω・; このラウンドでのエルビレアの攻撃は無事回避。 続く3ラウンド目も無難に攻撃が当たり、敵HPを残り6まで減らしました。 そしてフェローの行動も出目1、剣での攻撃です。 「剣の錆にしてやるぜ!」という気合の声と共に放たれる攻撃。 ダメージ決定ロールで期待値が出ればこの一発で決着がつくのですが・・・ KeyNo.25c[10]+4 → 2D:[3、1]=4 → 3+4 → 7 エルビレアの防護点は3なので4ダメージ。残りHP2で持ちこたえられました。 そしてそのラウンドのエルビレアの攻撃が命中。こっちはこっちで出目8で14点。 こちらの防護点が4なので10のダメージですが、先の攻撃と併せてこちらのHPも1。 こちらのNFOのHP1VS敵・エルビレアのHP2という「当たったらお陀仏」な状態。 意を決しての命中判定は、というと・・・(2D6+5) → 6[2、4]+5 → 11 エルビレアの回避は11なので見事に同値で回避されました。 三途の川が見えかけましたがその直後にフェローの手番。 出目2で先ほどと同じ剣での攻撃。台詞も同じく「剣の錆にしてやるぜ!」と斬りかかりました。 KeyNo.25c[10]+4 → 2D:[3、1]=4 → 3+4 → 7 ・・・前ラウンドと全く同じDEATHネ☆ それでも、何とかエルビレアを撃破。 奇しくも、トレイン・トラベラーズ3巻最終話と同じくフェローの攻撃で決着がつくという有様に。 一応、フェローの行動表内容的に50%の確率で攻撃する、というのはわかっていましたが まさか本当に4回の行動中2回攻撃を行った、という確率通りの行動を見せてくれるとは思いませんでした(・ω・; フェローというと(主にリプレイ:水の都の夢見る勇者1巻のおかげで) 割とコント枠というイメージがありましたが ・・・まぁ、合ってるようなそうでもないようなという感じです(・ω・; 後は魔法行使・抵抗関係などの処理を覚えればルールブック1・基本戦闘の要点は だいたい掴める・・・ような気がします。 一応は、この先SW2.5にはGMとして参加できるよう頑張ってみるつもりですが それはそれとして(例えばこの先PLとして卓に参加する機会がなかったとしても) 1人くらいはじっくり作成でキャラ作ってみるのもいいかもなぁ、と思うのです。 今はまだどんなキャラがいいか、すら曖昧なので何とも言えませんが・・・ トレイン・トラベラーズ三巻を読破した時に脳裏をよぎったキャラは 両手で斧を振り回すメリアでしたが・・・初期作成の場合よくよく考えると メリアの基礎能力:体は高くて9(練体士生まれ)、しかも生命力以外1d6。 ・・・仮に筋力部分で6が出たとしてもバトルアックス(必要筋力16)すら 無理だと気づいて何とも言えない気分になりました(・ω・; まぁ、初手からそこまで奇天烈なビルドにするのも大概間違ってる気がするので 考え直してみようと思いました(・ω・; 逆に魔法ならフェアリーテイマーが安牌かな?と思っていたら・・・ ロームパペット→(・ω・)<やぁ。 ・・・なんかこう、シンプルかつ何とも言えないデザインのゴーレムがいるんですが(・ω・) コンジャラーという伏兵に一撃受けつつもまぁ、それが使いやすいかどうかって問題もありますし。 ぼちぼち適当に冷静に一人くらいはじっくり作成でキャラ作ってみよう。 という目標を持つに留めました(・ω・) さて、何はともあれ忙しい年末です。 当日記をご覧の皆々様も体調には充分なご注意を(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/12/04 21:58[web全体で公開] |
😊 SW2.5のテスト戦闘してみた時の話。(長いのとネタバレがありますので畳み (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)SW2.5のサンプルキャラクター”エルフの神官剣士”を見た時 「このキャラの性別を男性にしたらサ●ルトリアの王子になるんじゃ・・・?」 と思った私はちょっとアトラスに痛恨の一撃くらって棺桶に入るべきじゃないかと思う今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・)私は今日もぱーぷーです。 さて、11月末日にSW2.5のテストプレイをしてみよう、と思った私は プレイヤーキャラにサンプルキャラクターの”人間の戦士”を選び H(ヒューマン)F(ファイター)O(おとこ)改め N(にんげん)F(ファイター)O(漢)として アルフレイム大陸に立ちました。 考えてみると1人旅というのは通常のセッションでは見かけない話ですが そこはそれ。あまり覚えが良くない私としては 「ステップアップは人間の基本」ということで まずはシンプルな形でやってみよう、と相成りました。 と言っても、探索の際の判定はさほど困らなかったので 戦闘・・・データはわかっていても、とりあえず実際にやってみるとどう感じるのか という感覚は大切だと思ったのでテスト戦闘をやってみたわけです。 ・・・まぁ、実際のところはTRPGの戦闘自体が久々なので 楽しむ気満々だったのはここだけの話☆ 初戦の相手はゴブリン。 冷静に考えるとSW2.5のゴブリンが一騎打ちをするというのも 違和感溢れる話ですがそこはまぁ、アレです。 ”見るからに若葉マークな駆け出し冒険者相手なら勝てる”と思ったということにしておきませう(・ω・) きっとゴブリンも汎用蛮族語で 「戦利品獲得判定で6ゾロ出して手前が両手で持ってるその剣をゲットした後、お買い得価格で売っぱらってやるぜ!!」 みたいなことを叫んでいたに違いありません(適当) かくしてゴブリンとの戦闘開始。 (意味はないけど)一応、知識判定してみたり 先制判定では出目が振るわずゴブリンに先手を取られたりもしましたが・・・ 久しぶりの戦闘ということもあって嬉々としておりました。 そして私は今回の戦闘で「ダイスの神様は気まぐれであるが、しかして楽しんでいるものの味方であるという傾向がある」 ・・・この意味をよく理解することになりました(・ω・) というのも第一ラウンド、ゴブリンの攻撃をのっけから6ゾロ叩き出して回避し (もっとも、ゴブリンの命中はさほど高くないので出目6が出れば避けられますが) 反撃も無難に命中(ダメージ決定ロールでの出目は5とイマイチでしたが) 次のラウンドでもゴブリンの攻撃を出目7・・・期待値で回避し 波に乗った感じで攻撃しましたが・・・ 命中判定:(2D6+5) → 2[1、1]+5 → 7 出目(1,1)(・ω・) ええ、はい。経験点50点ゲットです☆ ゴブリンの初手を華麗に回避し、当たりこそ浅いものの反撃命中。 続く攻撃も難なく回避。 そこからのフ ァ ン ブ ル☆ N(人間)F(ファイター)O(漢)から N(にんげん)F(ふぁいたー)O(お調子者)へと華麗な転身を遂げました(・ω・) 久しぶりの戦闘、復帰一戦目からコレDEATH☆ これが実際のセッションだったら同卓の方々にウケてたかもしれないと思うと残念で仕方ありません☆ この後は危なげなくゴブリンの攻撃をすべて回避、4ラウンドほどかかりましたが無事倒せました。 ダメージ決定ロールが期待値未満になりがちだったのでちょっと時間がかかった感じです。 命中も回避も出目6以上で成功なので確率ではどちらも約72%の成功率。 攻撃4回中3回命中、と考えると命中率そのものはほぼ計算通りですネ☆ (華麗なファンブルからは目をそらし) ダメージ決定ロールも期待値(出目7)なら二回で倒せましたがそこは出目が振るわなかった模様。 戦利品獲得ロールも出目4と大概な状態でした(・ω・; 続いて、レベル1の蛮族・・・プレイヤーキャラから見ると1レベル下の ダガーフッド・アローフッドコンビとの戦闘。 SW2.5の戦闘における前衛・後衛の概念と先攻を取られた場合のキャラの配置について よりにもよってフッド達で覚えることになったのは何とも言えない話です(・ω・) ちなみに知識判定ではダガーフッドについては成功したものの アローフッドに関しては失敗したため 「同じフッドなのに片方だけわからない」というよく分からない現場が出来上がりました(・ω・; まぁ、リプレイ:水の都の夢見る勇者の一巻(p.166)でもレベル4の魔動機”ブルドルン”は わかったのに、その2レベル下かつドルンシリーズの大元(?)である”ドルン”がわからない という珍妙な事態は起きてたのでよくある話だと思いたい(・ω・; ダガーフッドとの戦闘はさほど危なげなく。 1回だけダガーフッドの攻撃が命中して4点ほどダメージを受けたものの それ以外は特筆することもなく2ラウンド目の攻撃でダガーフッドを撃破。 続いて通常移動で後衛にいたアローフッドに接近。 ・・・ここでふと、戦闘特技”全力攻撃1”のことを思い出したので使ってみることに。 SwordWorld2_5 : KeyNo.27c[10]+8 → 2D:[4、4]=8 → 8+8 → 16 16点のダメージ-アローフッドの防護点1=15なのでHP10しかないアローフッドは当然倒れます。 (・ω・)・・・全力攻撃による加算分は4なので、その分差し引いても11点ダメージ。 全力攻撃する意味なかったよね!?というツッコミは避けられないものと相成りました(・ω・) ・・・きっと両手で持ったバスタード・ソードの渾身のフルスイングで 水の都の夢見る勇者p.59のフッドのようにすごい形相で吹き飛ばされたことでしょう(・ω・) 余談ですがこのページの挿絵は栞を挟んでおくくらいはお気に入りです。 どうでもいいですネ☆ この後、戦利品獲得判定でまた1ゾロ出してみたりと極端な出目になりましたが HPも4減っただけだし、せっかくだからこのまま連戦いってみることにしました。 (まぁ、戦利品獲得判定でゲーム的には10分*2経過してるので厳密には連戦ではないですが) 三戦目の相手はボルグ。ボスとして出てくるものと違って剣のかけらはありませんが 先ほどのゴブリンやフッド達とは違い、回避率も命中率も約58%と微妙な数字。 HP23、防護点3なのでゴブリンと違い期待値通りの出目だとしても3発は要する相手です。 ・・・色んな意味で1違うとだいぶ変わるな~・・・と実感しました(・ω・; そしてこのボルグ戦ですが・・・ 先制判定 (2D6+3) → 2[1、1]+3 → 5 一発目からコレである(・ω・) 確かに、ボルグの先制値は11なので2d6+3(敏捷2、スカウト技能1)では分の悪い相手です。 そういう意味では先手を取られたこと自体はさほど驚くことではないのですけどネ☆ それでもまぁ、2ラウンド目までは何とか攻撃を回避し、 1ラウンド目9点、2ラウンド目で7点のダメージを与え、順調に行きました。 そして3ラウンド目のボルグの攻撃を回避した後、私はふと思いました。 前回は結局使わなくても倒せた全力攻撃1。(1は正確にはローマ数字ですが機種依存文字なので代用) ボルグはボスとしても出てくることがあるので剣のかけらが入ってるつもりで オーバーキルを狙ってみよう、と思い、使ってみることにしました。 特技使用を宣言し、ダイスロール。 命中判定:(2D6+5) → 6[2、4]+5 → 11 ボルグの回避は11なので外れました。 外 れ ま し た☆(・ω・) 欲を出してトドメを派手にしようとした途端このオチです☆ NFO(にんげん・ふぁいたー・お調子者)の本領発揮DEATHネ☆ そうなると次のラウンドでリスクの回避-2を負ったままボルグの攻撃を受けることになります。 出目は8とそう悪くはなかったのですが回避に-2がかかってるため10。ボルグの命中は11なので当たってしまいました。 ボルグには痛恨撃という出目10以上だと更にダメージが+4される能力があります。 とはいえ、2d6で出目10以上が出る確率は16.67%。 まさに「そうそう当たるものではない!」とタカをくくってましたが・・・ ボルグのダメージロール:(2D6+4) → 10[5、5]+4 → 14 ゴ リ テ ィ カ ル☆(・ω・) ええ、はい。14+痛恨撃の分で4=18点です。 NFOの防護点は4、HPは16だったので何とかHP2で耐えました。 これでもしダメージロールで6ゾロが出ていたら普通に即死してましたネ☆ ・・・格好つけて全力攻撃かましたらギリギリのところで回避されて 逆にゴリラパワーが乗ったボルグの渾身の痛恨撃を受けて瀕死とか お調子者どころじゃない気がしてきました(・ω・) これが実際のセッションだったら阿鼻叫喚ですネ☆ これが獣王痛恨撃か・・・などとトンチキなことを思いつつも性懲りもなく全力攻撃1で反撃。 今度は命中し、ダメージロール:KeyNo.27c[10]+8 → 2D:[1、5]=6 → 6+8 → 14 11点のダメージを与えての撃破と相成りました。 ・・・もしこれで一つでも剣のかけらが含まれていたらHP+5・・・仕留められないという有様でした(・ω・; 何はともあれ4ラウンドの死闘の末、ボルグの撃破には成功。 ・・・何というか、ダイスの神様にジャイアントスイングされてるような戦闘でした(・ω・; 戦利品獲得判定も終えてここで一区切り、ということで計算してみたところ・・・ 戦利品:ゴブリン=武器(30G) ダガーフッド・アローフッド=粗末な武器*2(20G)、汚いフード(20G) ボルグ=武器(30G) 総計100G とりあえずSW2.5における宿代はスタンダードで30G、食事もディナーで15Gくらいらしいので 少なくともその日の宿代と治療費くらいは稼げたという感じですネ☆ 経験点に関しては倒した敵のレベルの合計*10=(2+1+1+3)*10=70 そしてファンブル二回の経験点が100。 ・・・敵を倒して得た経験点よりファンブルの分の経験点のが高いという酷いオチがついてますネ☆ これが実際のセッションだったら笑いが取れたんじゃないかなという感じが何とも言えません(・ω・) というかやってる最中、私も思いっきり吹き出してたのは内緒です☆ 何はともあれテスト戦闘は終了。まぁ、実際のセッションで1対1の戦闘は珍しいと思うので 次は他のサンプルキャラも交えてテストしてみようと思います。 魔法の使い方はまた通常の攻撃とは違った感覚になりますからネ(・ω・; その後、ルールブック1の敵データを見てみました ボルグと同じレベルでもより命中・回避が高く、攻撃力の固定値こそ低いものの 連続攻撃を持つアンデッド”ドライコープス”などはもう少し苦戦しそうだな・・・とか 魔動機のページにときめいたりしながら読み進めてみたら・・・ p.467の挿絵に、それはいました。 p.470から始まる魔神の一番手、解説にも「エビのような顔をした」と書かれている魔神。 その名もエビ・・・もといエルビレア(・ω・) EBI!(・ω・) SEAFOOD!!(・ω・)ノ 海鮮!!!(ノ・ω・)ノ この瞬間、私の脳裏にはエース・オブ・シーフードという言葉がよぎりました。 気合の入った飯テ□DEATHネ☆ まぁ、解説には大きさ的には人間の子供程度、大量に出てくることもある、とのことなので 魔神と言ってもさほど強い方ではないのかもしれませんがそれはそれとして こんな伏兵がいたとは・・・侮りがたしアルフレイム大陸・・・と戦々恐々としてました(・ω・) ・・・さて、4900字オーバーの長ったらしい日記となりましたが 当日記をご覧の皆様におかれましては年末の忙しい時期 体調には充分にお気をつけて。 願わくば皆々様に幸運がありますように(・ω・)ノ