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😶 今日のGMテクニック紹介【セッション後に感想戦をしよう編】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)もっとGMを上手くなりたい!! 参加者にもっと満足してもらいたい!! ということで、久しぶりになりますが、初心者GMから一歩進むためのテクニック紹介です。 【終わりよければ全てヨシ! 感想戦をしてみよう】 セッションが終わったら10分ぐらいで感想戦をしてみましょう。 そのためにも予定時間より早くセッションを終わらせる必要があります。 (相手にも予定があります。セッション時間が伸びたら諦めましょう) 時間短縮の手法は以前紹介しましたね。 ① まずは、PLへの感想です。 セッション中でPLの良かった所、ステキな発言、カッコいいロールプレイを伝えてみましょう。 話しに参加していないPLが居ないように上手く話を振りながら、PLを【教導】します。 『良いPLに囲まれるためには、良いPLを作ればいいのです!!』 例) 「○○さんのココが良かった!」「○○さんのサポート良かったです」 「左右の分かれ道、○○さんがすぐに決めてくれたので、非常に助かりました」 「GMしていて今日のセッションは楽しかったです」 って言ってみましょう。 探索や冒険にも所作(しょさ:行い、しわざ、ふるまい、身のこなし)があります。 良かった所を伝えることで『協力することの大切さ、スムーズに探索する手法、仲間へ話を振る重要性』を理解して貰います。 ベテランの人には、ちょっと褒めるだけでいいです。その分を初心者に時間を割きましょう。 ネガティブなことを言う人よりも褒めてくれる人達と遊びたくなるハズです。 褒めて育てることで、自然とPL同士で協力したロールプレイをしながら、セッションを円滑に進めてくれます。 ② PLの良かった所を話したら、シナリオで出なかった情報、明かされていない秘密を出して、スッキリと終わらせましょう。 口頭で説明するよりも、テキストで貼ってあげると、より理解が進みます。 情報が全て出ていたら、取り漏らしがないことを素直に伝えましょう! ③ スッキリしたところで、GMが欲しい情報を引き出します。 PLから引き出したい情報は2つです。 「わかりにくかった描写」と「時間がかかったと思ったシーン」です。 「わかりにくかった描写」は、伝わっていない表現や説明不足の場所です。 シナリオを読み進めているGMと初めて体験するPLでは、同じ表現でも情報の格差があります。 この溝を聞き出して埋めていきましょう。 「時間がかかったと思ったシーン」は、遊んでいてつまらなかった場面です。 謎解きなら情報が足りない。一人だけが活躍し続けてしまい暇だった。GMの読み込み不足でグダグダ進行だった。ということです。 これらを聞くことで、改善点として次回に活かすことができます。 トライ・アンド・エラーを繰り返していくことで、マスタリング技術が上達します。 ちなみに、二度と遊びたくないPLとは時間の無駄なので「ありがとうございました」と言ってすぐに終わりましょう。 合わない人は居ます。【ミュート&ブロック】しましょう。 趣味の遊びなので、無理しないことも大切です。 ぜひお試しあれ。
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