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😆 「Rise of the Drow」10話感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※何回目の開催だったのか、自分では数えてなかったので、開催日程を遡ろうと思ったんですがなかなか難しく。DMさんが記録を付けてくださっていて、そちらにエピソード番号ついていたので、参考にさせていただくことにしました。 年内無事終わり、年明け5日の開催だったので楽しませて頂きました。 実は、年末年始の間に、私のキャラクターの背景設定の一部や信仰している神様について、DMさんに相談に乗って頂き、このたび変更させていただく運びとなりました。 結論からいうと、「慣れないことはするべきじゃないし、遊びやすさという点を重視するのが長編シナリオを楽しむコツだなぁ」という印象ですね。 参加させてもらっている「Rise of the Drow」の世界観(オリジナルの世界と大陸)に設定されている神様が複数いらっしゃって、個人的に、PCとしてじゃなくPLとして、興味が湧いた触手の塊みたいな神様がいらっしゃったのですが、その神格を信仰している神官‥‥というのが、どういったRPをしたらいいのか分かってなくって、もっというと私自身トラウマレベルでCoCが苦手なになってしまっているので、狂気ロールとかできるはずがなかったんですよね……神格の設定が「目撃しちゃったら気が触れて狂気に飲まれる」みたいな事書いてあった時点でやめておくべきだった、ということですね。刺さる人にはすごく刺さる設定なんだと思うので、同シナリオを遊ばれる機会があったら興味がある人は読んでみることをオススメします。わたしにはハードルが高すぎたということですね(笑) そんなわけで、このままだと苦手なロールを四苦八苦しつつ周囲を困惑させてしまうだけだとわかり、信仰する神様を変更させて頂けるか、相談させて頂きました。イラストも有料の物を発注させていただいた手前、できればそのまま使いたいという気持ちも強く、キャラクターの設定や他の面もあんまり変更しすぎると、私の中のイメージや遊びたい内容から逸脱してしまうため、どんな神様が良いか相談に乗ってもらいました。 結果的には、ターシャ本やプレイヤーズ・ハンドブックに掲載されていて、信仰している領域に属している「エベロン世界の神様で、石造りの暖炉の火を聖印としている、共同体と家の女神ボルドレイ様」を信仰している…という設定に変更になりました。 わたしが閲覧できる範囲では、この神様と蛇との繋がりのようなものは書かれていなかったのですが、そこは故郷の村の風習だった、ということで。日本で聞く「蛇は家の守り神である」という設定を持ってきて、故郷の貧しい寒村では、村ぐるみの共同体であり、とても寒い地域にある村なので、暖炉の女神を信仰していて、家を守ってくれる(食料を食い荒らす鼠を食べてくれる)蛇を女神の遣いとして崇めていた。という形にしました。 これなら、イラストや他の設定ともそんなに乖離することもないかと思います。 =================================== 長文すぎて貼れなかったので、キャラシに貼り付け(設定資料) https://dndjp.sakura.ne.jp/OUTPUT.php?ID=44139 =================================== さて、長々書きましたが本編。 年明け初のセッションでは、村人たちをさらったドラウ勢力に少しでも追いすがるため、消耗覚悟で無理を押しての追跡行となりました。そこに横たわる河。マップ的には‥‥40マスくらいだった気がする(勘違いかも?)ので向こう岸まで60mくらい。暗いのでパーティメンバーのほとんどが暗視を持たない状況で、向こうに何かが待ち伏せしていたらコワイ! そこで私のキャラクターの得意とする黄昏領域の特徴による暗視提供300ftというものを使い、仲間たちに暗視を付与。一緒に向こう岸を見てみたところ、斥候のゴブリン?のようなものの姿がチラリと…。 すぐに姿は見えなくなったので、臆さずに渡ろうということになりました。 だけど、石橋は壊れてしまっています。 蜘蛛の巣を掛ける呪文とかも仲間の魔法使いが準備されていたのですが、ここは私の相棒をお披露目したい!と年末から言っていたので、相棒の超巨大な‥‥触手あらため大蛇のチャッピーに出てきてもらうことに。彼(彼女?)に乗せてもらって向こう岸に渡ることにしました。 実を言うと、マップの中ほどに「不明な点」ってポップするバッテンマークがあって、 「これってもしかして、川の中に侵入したらサファグンが襲い掛かってくるのでは?」とか、 「向こう岸に着いたらさっきの斥候が襲ってくるでは?」とか、 「最後に後衛PCが残ったら、隠れていた敵が襲い掛かってくるのでは?」とか 色々警戒してしまっていたので、自分が蛇に指示を出せるように中州まで運んでもらって、そのあと前衛⇒後衛⇒前衛の順で運んでもらって‥‥と発言したりしたのですが、どうやら蛇さんに水泳移動速度があるので、問題なく渡れますよ!とのこと。良かった‥‥本当に良かった。めっちゃハラハラしてたのは内緒です。 これが触手に載って…だったら、仲間を説得するためにひともんちゃくあったかもしれないので、大蛇になっててほんとよかった。お仕事じゃなくて遊びなんだから、楽しむためには無理するべきじゃないですね、本当に。相談に乗ってくださって、対応してくださったDM様に感謝しかありません。 河を渡ったところで、すでに無理をしていたため、耐久セーヴ。結果、ひとりが消耗1を抱える形に。消耗ルールをあんまり理解してなかったので、この時点でルルブ確認。なんと無理をするほどに目標値が上がっていくと書いてあるではありませんか! しかも耐久セーヴに高めの修正値あるの、5人中2人くらいなのでは‥‥。 消耗1の時点で、すべての能力値判定に不利…これって、周囲を調べたり危険に気づくための判定はもとより、引っ張り合いの筋力比べとか、戦闘の行動順を決めるイニシアチブにまで関わってくるので‥‥だいぶヤバいな!?ということで休むことに。 前回に引き続き、魔法使いのサーシャが、魔女の家へと招待してくれます。 晩御飯用にお魚を!川があるんだし釣竿も買ってあるよ!!と意気揚々といったのですが、残念ながらお魚は釣れなかったとのこと。木の根と虫や爬虫類の卵が見つかった、ということだったので、虫がダメなサーシャに隠れてすりつぶし(バレてた)シチューをつくったところ、出来栄えを決めるd20で1を出してしまい‥‥出来栄えはダークマターでした。 みんなノリノリで「うっ‥‥」バタリ…となって。テキセだけれど笑っていたと思います。 その後、翌朝になって道なりに進むと分かれ道が。 信仰する神格が変わったことで、属性的にも「自分のために」ではなく「仲間のために」動きやすくなったのがすごくいい点ですね。私の性質というのが非常に「みんなで仲良く遊びたい」という方向に天秤がガッツリ傾いているので、誰かのために~とか、仲間のために~とか。そういうRPはやってて全く心の負担にならないし、楽しいし、最高なんですよね。誰かを助けるための行動とかしてると幸せになれる人なんです。 なので、オーギュリィという吉兆を占う呪文というのがあるんですが、これを使ってヒントをもらおうとしました。 質問を1つ提示しないといけないので、サーシャの攫われた両親を救うためには~と書くことに。他のPLさんたちにこれでいいかな?と確認してみたところ、「もっとこうすれば答えを絞りやすくていいよ!」とアドバイスを頂けました。 私は推理ものとか、リドルとかマジでダメなので、「返答を制限する質問の仕方」ってわからないのですよね。これも助けてもらえて非常に助かりました。 占いの結果、片側の道は凶とのこと。別の方向へ行くことにしました。 はてさて、この道は果たして正解なのか。 わたしたちは敵に追いつくことが出来るのか。 何とか日記は間に合ったけど、次回が楽しみで仕方ありません。 体調に気を配りつつ遊んでいきたいと思います。 ※他にも妖精のようなものと会話するイベントとか、ふきのとうを手に入れるイベントとかあったのですが、そちらは別のPCの方が活躍されていたので、そちらの日記を楽しみにすることにします。
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