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😆 【卓感想】ダブルクロス『シックス・フィート・アンダー』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)日記という機能を発見したので、オンセンでやった卓感想などはTwitterとは別にこちらで書き溜めておこうと思います。 昨日、久しぶりの野良卓(2年ぶりくらい…?)で募集していた幽世めぐるさんのダブルクロス卓、『シックス・フィート・アンダー』を同卓させていただきました。 ※以下、ネタバレを含むのでご注意ください。(あと、自PC語りが多め) シナリオの全体的な感想としては、とても大満足でしたし、とても自分向きのシナリオだったなあと思いました。 少年少女の感情のぶつかり合い、無鉄砲なジュブナイルは、RPしていてとても楽しいです。 あと、かわいいヒロインが出てくるシナリオも好き。彼女が言いたいことも分かる。自分が自分勝手言ってるのもわかる。 …というもどかしい感情を抱えるのが大好物です。 それぞれのPCやNPCが抱えるものを殴り合う卓でとても良かったです。 以下はほぼ自PC語り。(ほぼチラ裏) 楠美那月について 最初、幼馴染で、村の犠牲になろうとしているホタルや悠哉の言っている覚悟に対して何も言えなかった。 オーヴァードじゃないのに、務めを果たそうとしている人間に言うのは場違い感が凄いというか‥、 お前何もわかっていない癖に。と言われるとそれまでなんだという葛藤があった。 (それでも、嫌なことは嫌と言えたけれど‥説得力皆無だし) それに、村でもあまり良い立場ではない那月からしてみたら、いつも一緒にいてくれるけれどホタルに告白する立場じゃないとか…そういうことをグダグダ考えてしまっていた気がする。 そんなことを考えているうちに、ホタルも悠哉も儀式に行ってしまう。 それが、最初のロイス。何もできない自分に対する”怒り”。 正直、神様が嫌だとか、儀式が嫌だとか、自分の言うことをきいてくれない周りが嫌だというよりは、 可能性を証明できない自分の無力さが一番嫌いだったと思う。 また誰も救えないで…このまま一人になるのか…。 と考えていたら、突然頭の中に声が響く。 …力が、欲しいか。(よくある契約演出だけど好き) 力をくれ。自分がやりたいことをできる力を。 …と、無事オーヴァードとして覚醒したわけなのだが、オーヴァードとかレネゲイドとか知らないうちに、 色々な選択を迫られても、自分が信じるものをひたむきに信じることができたと思う。 そう、あの時の無力な自分じゃない。 もう自分の力で証明することができる。 今ならホタルにも正面から気持ちを伝えることができるし、悠哉も信じてくれそうな気がする。 最後まで駆け抜けた。自分の信じることを貫いた。 きっとこの先はもっと辛いことや、自分の力でどうにもならない壁にぶつかる事だってあるだろう。 でも、二度と手は離さない。身体が壊れるまでは。 今はこの純粋さでどこまでも駆け抜けてほしいと思いつつ、ホタルとの行く末を妄想するPLでした。まる。 個人的に那月の顔はよく描けた。好き。