😶 久しぶりに実卓KPしてきた 身内の実卓KPしてきたので考えたことなど。 友人の推し実況者がやってて興味を持ったとのことでKP兼主催をしてきた。システムはその友人の推しがやってたクトゥルフ6版、シナリオは2、3候補を挙げた中から幸福な悪夢の夜に決まった。最終的にほとんどの情報を拾いグッドエンドにたどり着いたが、準備や当日進めていく中で問題点がいくつかあったので、備忘録として書いておこうと思う。 1つ目、場所探し。長時間+広い机のあるところ(しかも都内)なので料金が高い。私は検索かけまくったから相場を分かってるけど、金額だけ聞くと高くない?って思っても仕方ない。全員が近くに住んでるなら公民館がいいんだけど、私が外れに住んでるものだから難しい。 2つ目、PC作成。経験者2人は自分がコントロールできる範囲で自由度の高いPCを作っていたが、初心者2人は難しそうだった。1人は自分と似た性格のPCを作っていたが、本人がリスクを避ける性格なので探索が進まず、もう1人はガチガチに性格や生い立ちを決めてしまい、PLがPCに振り回されていた。2人ともこういうPCがやりたい!が先行した結果動きづらくなっていたので、ある程度調整した状態のキャラシを渡しても良かったかもしれない。 3つ目、PL会議。今回のシナリオは探索メインのため考察がある程度必要になるのだが、途中までPL間での考察の共有が出来ておらず、認識がすれ違っていた。私自身よく他人との認識の違いが起きるからスルーしてしまっていたが、もっとこまめに話し合う時間を設けた方が良かったと思う。 4つ目、ダイス。やっぱり安物は出目が偏るわ。ファンブルが多いとこちらも苦しむことになるので、ちゃんとしたやつに買い替えたい。 5つ目、シナリオ選び。幸福な悪夢の夜はストーリーが面子にあってそうだから選んだ。しかしいざ読み返すと、目星を多用しすぎているほか、時代も合わせる必要がある(シナリオは9年前の公開)と分かり、結構な部分改変する必要があった。提案する前に読み返しておけばよかったかな、と少し思った。あと私はもっとクラシック寄りのが好きだ。 そんな感じで、次は別システムで遊ぼうねって話になっているし、GM主催は別の人がやってくれるらしいので、楽しみに待とうと思う。
😆 ムミョウサマはいた (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昨晩ムミョウサマのエンディングを迎えたのでその感想。3日間お疲れ様でした。 全体の感想としては、シナリオ展開が途中まで全然読めなかったのもあり、PCとPLの考えが一致しててやりやすかった。クラスメイトNPC多くて最初はうっってなっていたけれど、キャッチ―なわりに落差のある過去があったりして、徐々に愛着が持てる過程が楽しかった。ちなみに私もPCも中村がお気に入り。ミステリアスで頭脳明晰な美女に振り回されたいし、あわよくば秘密を共有したい。 セッションが進むにつれて、他PCにも同様の愛着のようなものを感じていた。シナリオ前の時空の、同じ教室で過ごした存在しない記憶が湧くくらいには。普段はコミュ力高い広瀬がマイペースコミュ障な二人を引っ張っていく感じだけど、高槻と寺岡は興味あることに限っては突然走り出すし、そのときのストッパーなり人間関係のフォローなりは広瀬がしてるんだろうな。 あと今回はAnotherみたいな空気感が最高だった。KPの抑揚を抑えた語り、奇麗なBGM、彩度の低い風景が、田舎とか学校とかの薄暗くて閉鎖的な雰囲気を作り出していた。それがどうRPしようか迷っていた部分に当てはまって、台詞がすらすら出てきた。つまりめっちゃ気持ちよくRPしてた。やっぱRPって楽しいわ。 …ここらへんで止めておかないと一生PCのことを語ってしまいそうなので終わりにします。反省点と言えば時間管理くらいしか思い当たらない良きセッションだった。
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