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😶 AIの文章は教科書レベルぞ? 自分も雑談が得意な人ではないけど、 ラノベや少年誌の美少女描写が気に入らない?→少女漫画読んで女子うけする美少女を研究 ラノベや少年誌の恋愛感情表現が気に入らない?→女性向けの作品を研究 効率的な文章表現が思いつかない?→プレバトの俳句査定を受講しよう。 トラブルのネタが足りない?→突破ファイルを視聴しよう。 感情表現に適切な文章が思いつかない?→流行りの音楽を聴いて引き出しを増やそう。 ってタイプなのでAIの教科書的な文字列がどうにも「知ってた」と感じる… そんな自分が狼人間という概念がない人物が初めて狼人間を見たときの衝撃を文章にするとこんな感じ それの双眸は暗闇の中で光り輝いていた。形状からして野犬?いや、違う双眸の位置が高すぎる。 ゆっくりと暗闇の中から歩み寄るソレが姿を現すとまず真っ先に目に入ったのは丸太のような太さの両腕だった。半端な刃物など弾きそうな剛毛が両腕を覆い、人の頭を掴めそうな巨大な手には黒光りする鍵爪が妖しい輝きを放ち、その両腕を杖のように使って歩いてくる。 続いて目に入ったのは狼を思わせる頭部だ。どこか理知的な輝きを放つ瞳はこちらを見据え心なしか困ったような表情を感じさせる。 自分の脳裏には“人間を食べ過ぎた狼”という表現が思い浮かび、自分は静かに後ずさりしながら逃げられる体勢に入る。 ふと”人間を食べ過ぎた狼”が手を此方にかざすような動作をした。 腕の影からその脚が垣間見える。狼のそれより一回り大きい脚とその向こうで揺れる尾、狼であれば少しは細い毛皮で覆われ弱点となるはずの腹部や胸部ですら剛毛で覆われ、性別すら分からない。 「オツイテ…ワタし…」 辛うじて言語と認識できる音が短剣のような犬歯が並んだ口から紡がれる。 「お前、今までに何人の人間を喰った…」 自分の口からこぼれた感想はそんな物だった。
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