ゆきさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😊 【備忘録】1/21ボイセ『プルガトリウムの夜』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)シナリオ:新クトゥルフ神話TRPG『プルガトリウムの夜』 作者:R’lyeh-TRPG専門店様 【シナリオ概要】 プレイ人数:2人固定 プレイ時間:7~8時間 舞台設定 :現代日本 ロスト率 :やや高い システム :新クトゥルフ神話TRPG(7版) 注意事項 :戦闘あり/秘匿HOあり 補足情報 :継続探索者使用可能(推奨はしません) KP:シキさん HO1:千洋処 賢治(ちょうしょ けんじ)さん/ぷもももさん HO2:虎児 翼(とらに つばさ)/ゆき 両生還、エンディングAにて、幕を閉じました。 個人的には最高すぎて今でも思い返してはわくわくします。 ただ、HO1千洋処さんには、すべてを背負ってもらった形なので、彼には絶対に幸せになってほしい…。 PLがただひたすらに彼の幸せを願っています。 そして、内容振り返りながら書いてみたら、どちゃくそ長くなりました、ハイ。 自陣のHO1千洋処賢治さんと桃下冬香さんが、初めて会話するところからずっとえっちだったんですけれど、私だけがそう思っていたんじゃなくて良かった。感想戦のときに心底安堵しました。 えッッッッ…ち!って思ったんだけど、雑談に書くのすら躊躇われるえっちさだったので、黙ってました。ここだけの話。 あんな美人で優しい相棒に、愛煙しているマルボロ一本を渡される朴念仁で堅物の男とか…どう考えても二人ともえっちです。ありがとうございました。 アダルト組(千洋処桃下)と色気ゼロ小学生組(虎児蛇原)って感じですごく、HO1千洋処とHO2虎児のそりが合わないやりとり、めちゃくちゃ楽しかったです笑 でもこの二人、根っこは似てるのかもしれないなと最終的に思いました。 特にトラウマになっているところが…これは…KPさんの反応も納得! 虎児、本当にダイスが狙ったところより数段飛び越えてきて、PLは感激でした。 『ムカつくやつはぶっ飛ばす』の力こそパワーなバカだったわけで、そんな彼女は戦闘開始時のダイスがほぼイクストリーム成功。そして頭は悪い(知識は失敗しまくる)が、勘はいい(INTは成功する)。え、女神様と固く握手を交わしたい。 虎児は、力こそパワーと勘で生きる無敵マンだったのが、無力感に苛まれて無敵じゃなくなってたんですよね。 無敵だったはずの虎児は、ビルから飛んで自由な翼を失って、触手を手に入れるわけです!ふふ笑 そして気持ちも無敵だった頃に生まれ直す、と。つまり別人である。 HO2の生死がほぼ確した後は、この『別人である』前提が頭の隅にあったので、とあるシーンが本当に性癖にド刺さりして最高でした。 蛇原くんの「その顔で虎児みたいなことを言うな」っていうの、今思い返しても本っっっっっっっ当に最高でした。 同じ顔の別人!そうだよね! 何が刺さったかって、プレイヤーはストーリーの展開上そう「言う」側になることが多いので、それはそれで好きなんですが、逆が!あるとは!!!!! 「言われる」側なの?!(大興奮) 最高じゃないですか!!!!!!!!!! みたいなことをあのシーン中ずっと考えていました。すみません。 個人的にオリジナルの虎児ではできない行動が、あの時の虎児にはいくつかあって、それを意識していたところでの親友からの指摘に興奮しないわけがなかったです。 HOには『12月1日の朝に目覚めた時から、その症状は嘘のように無くなっていた。』とあって、冒頭での生まれ直しの話を念頭に置いておくと、そうなっていたという感じなんですけども。 虎児は、蛇原とはしばらく連絡をとっていなかったので、彼はそれを知るはずもないんですけれどね。なので、虎児の行動うんぬんは完全に自己満足なので、自己満足がかみ合った瞬間の楽しさにひとりで興奮していました。 まさか、警察学校時代のことが開示できるとは思っていなかったので、蛇原との警察になりたい理由を話しているときに「オレは弱きを助ける無敵のヒーローになる」まで無邪気に全部言えたのは感動しました。二十歳の虎児は言えたんですよ、二十五歳になった虎児は二度と口にできないんですけどね! バカみたいにやりたいことをしていた二人が、ちゃんと悪友だったのが本当によかったと胸がじんとしました。 『何かあったら俺を止めてくれ、お前になにかあったら俺がお前を止めてやる。』 会議後のシーンで嫌味を言う同僚を殴ろうとした虎児の手を止めたり、虎児が化け物になっているなら殺してでも止めてやると、蛇原は言葉通りに行動してくれていて感激だった。 あとこのバカ二人、ちゃんと揃って図書館技能に失敗して、資料室から千洋処さんに「プルガトリウムってなんですか?」って聞くの、あのくだりめちゃくちゃ好きでたまりません笑 その裏でのアダルト組がずーーーーーーっとアダルトでな。 えっち。本当にえっちだった。なんでこんなにえっちなの????????????? 桃下ちゃんが飲んでるマンハッタン(25度)を、すでにべろべろの時に同じものを飲みたいって言いだして、マンハッタンをくくーって飲んでばったりと寝る千洋処さん、たいへん可愛いよね。 めちゃくちゃ朴念仁なのに、やっていることが悪い男でヤバすぎる。 あのね、ラストシーンの桃下ちゃんの「大っ嫌いですよ」が好きすぎたので最高でした。 そこでタバコ返す千洋処さん、最高に朴念仁。とてもいい。 最後の一服をさせてあげたい千洋処さんの優しさもとてもわかりつつ、たぶん、『私を覚えていて』『側に置いておいて』辺りで愛煙しているタバコを渡していると思うんですよ…なんなら、本当は千洋処さんにそのタバコを吸って、同じ味というか、景色というか、そういうものを共有したい気持ちも少なからずあるのではと思うんです…。 それを返すのがまた、あのシーンだからこそ胸に迫りました。切ない。 このエンドで作りかわった世界線の千洋処さんは、すごく重い気持ちを抱えながら、一人で悪ガキ二人を面倒みているのかと思うと…相変わらず不憫可愛い。そう思ってきゅんとするダメなPLです。 千洋処賢治…幸せになってくれ…。全部ひとりで背負ったところが主人公で大好きだよ。それはそれとしても、本当に幸せになってほしい。 感想戦のときにぷもももさんがちらとおっしゃっていた、千洋処さんが花屋でバラを買ってくるっていうお話。とても滾る。その頃には、蛇原は部署にはいないだろうから、虎児が蛇原に連絡するか、千洋処がうたう(自白させる)まで酒飲ませてるかもしれない。 でも虎児は恋愛面では全然まったく役に立たないだろうからなぁ~!!!!!!!!!!!!!!!! 個人的に、最後の最後、千洋処さんの「帰って寝る!」宣言の後で「11月30日…?」って呟いて、ひらめいた瞬間のくだりが、すごく主人公していた。全俺が沸いた。 あの辺りは、PLは秘匿で謝り倒していました。 (今振り返ると、HO1も情報としては11月30日の屋上があるんだな…と思って、改めて熱いなと思いました) 今回のHO2は、一人称俺、小柄、暴力的な女子からタバコに混じってバニラの甘い香りするってよくない?????っていうPLの性癖的な理由から喫煙者にしたんですが、思っていたよりタバコがシナリオ中でキーになっていて、今回のキャラシ、改めてシナリオとの合致が熱いぜ!!!って気持ちでした。 全編通して、ものすんっごく楽しかったです。 その楽しい気持ちのまま書き散らしたので、後で恥ずかしくなったら編集するかもしれません。 改めて、一緒に遊んでくださってありがとうございました! これは勢い余って書いたSSです。 https://privatter.me/page/65af3968b7104
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。