ひろしさんがいいね!した日記/コメント一覧
ひろしさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
COBRA | |
2024/10/26 01:59[web全体で公開] |
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COBRA | |
2024/10/07 20:12[web全体で公開] |
😆 発禁リコールとなったオレンジ表紙版B3モジュール「アリクの瞳」の私家翻訳 PLたくやさんに折角にOSR的なモジュールのリクエストを頂いたので、 発禁回収になったオレンジ表紙版B3モジュール「アリクの瞳」の導入や展開でオンセやってみましょうか~? 神に選ばれし英雄とは全然違うテイストになりますw イモータルに選ばれし者達ではないのでウィルダネス移動で城に向かう所から始全て表示するPLたくやさんに折角にOSR的なモジュールのリクエストを頂いたので、 発禁回収になったオレンジ表紙版B3モジュール「アリクの瞳」の導入や展開でオンセやってみましょうか~? 神に選ばれし英雄とは全然違うテイストになりますw イモータルに選ばれし者達ではないのでウィルダネス移動で城に向かう所から始まる位には全然別物です。ダンジョン構造は類似していますけど。 とか、ノリで発言して、中身を見てみたら …MAPも微妙に違うし、パラグラフのナンバリングも情景描写も全然違うぞ!と気づく…。 MAPは1部を除いてちゃちゃっと直せたけど、 これ、ほぼ完訳するしか無さげに…。 オレンジ表紙版はベーシックモジュールなのにエキスパートルールのウィルダネス移動を冒頭にする必要があるとか、矛盾した事を平気で書いてるモジュールで、 脅威度的にも4レベル超えていても実質的にも問題ない筈。 リコールもやむなしな感じで色々とメチャクチャな事が平気で書いてあるのですが 「諸々はDMが自分で考えて対応しろ」とも書いてあるので対応しますw 半分くらいまでは日曜夜に進めた。 緑表紙版との違いが逆に楽しくて進捗早いw 発行順は逆なのだが、500年後にあの緑版の宮殿がこんな遺跡に…という感じをうけるので、意図されていない用途にせよ、個人的には趣が深い。 かえってOSR的なノリは色濃いです。その分、結構にデッドリーですw オレンジ表紙版「アリクの瞳」を私家翻訳してたら 「the Palace of the Silver Princess in the land of the Princes of Glantri」 とか書いてあって仰け反ったw 青箱でB3はカラメに配置されてる地図を常識としてきたので衝撃w この指摘は流石に海外では既出だろうとおもったら流石に 「A trail leads from Velders to the edge of the plateau, suggesting that this hamlet may be the gateway between this region and Glantri.」 とか考察されてた。 mystara.thorfmaps.com/b3-gulluvia/ --- 結局2日で、モジュール通して完訳しちゃったのですがw 青箱レベル範囲で行ってもいいかもしれません。 エキスパートルール範囲の使用もちょこちょこ出てきました。 幅を持たせた様子が伺えた一方で、これ1レベルでは何ともならないのでは?とも。 ただ緑表紙版と違って、クリア目標があるわけでもないので、 遺跡に入って酷い目に遭って帰宅みたいなOSR風味だったのも伺えます。
COBRA | |
2024/10/06 00:05[web全体で公開] |
😆 スムーズ展開 今夜も毎週末のCD&D卓でした。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172753915172COBRA 3時間卓でミニシナリオ2本分を完走して30分以上余るという早期解決でしたw 数十体の敵と全面衝突せずに、交渉で手打ちにしたあたりはTRPGでないとできない展開でしたね。
COBRA | |
2024/07/29 01:10[web全体で公開] |
😶 アンバー館は完走! そして赤箱体験卓へ! これにて一旦は本メンバーでの日曜夜卓を区切りとさせていただきますが、 日曜卓としては「アリクの瞳」を使用した赤箱体験卓を企画いたします。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172218300238COBRA 早速、CD&D赤箱体験卓の全て表示するこれにて一旦は本メンバーでの日曜夜卓を区切りとさせていただきますが、 日曜卓としては「アリクの瞳」を使用した赤箱体験卓を企画いたします。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172218300238COBRA 早速、CD&D赤箱体験卓の告知を起こしました! キャラメイクも卓参加もCD&Dルルブ不要です。 5版D&Dなど他のD&DのPCでも1-3レベルならCD&Dへの変換持ち込みも事前確認をして対応します。 CoCとは世界観設定やクラスが大きく違うものの、能力値の多くは流用可能なので、以前にはロストしたPCを異世界転生的にコンバートして参加された方もいらっしゃいます。 また「ウィッチライトの彼方へ」を完走された方にはCD&D赤箱シナリオ「アリクの瞳」のオマージュ箇所があった事も参加頂ければ伝わるかとも存じます。 また土曜日は緑箱キャンペーンを継続する形で進めていきます。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172209318496COBRA
COBRA | |
2024/07/17 02:14[web全体で公開] |
😶 さてどうしたものか 長らくCD&DキャンペーンDMを続けているのですが、 レギュラー参加を頂いていたプロスペロさんが健康上の理由にて今後出席が厳しくなられたとの事。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172088380108COBRA 21時から0時全て表示する長らくCD&DキャンペーンDMを続けているのですが、 レギュラー参加を頂いていたプロスペロさんが健康上の理由にて今後出席が厳しくなられたとの事。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172088380108COBRA 21時から0時までの夜卓が大丈夫という方はそれなりにいらっしゃると思うのですが、 CD&Dのレベル18以上の緑箱PCを所持していたり、もしくはプレロールドを使いこなせる方はなかなかオンライン上にも少ないかも。 緑箱ながら珍しくダンジョンアタックがメインで領地運営がらみは薄いモジュールではあるものの。 リテイナーやヘンチマンでもソコソコのレベルが必要となる。 オフセでも人数が多すぎるとテンポ良く回すのが難しくなるので、 PL3人卓規模が最良と経験上思うのだが、 2人卓となると途端に戦闘バランスやギミックへの対処が難しくなる。
十海 | |
2024/06/23 01:19[web全体で公開] |
😶 第七回ゆるく水曜AFF2e会 テキストセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第7夜。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん )、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん )の冒険は大団円をむかえました。 今夜はエピローグ。 いつもなら、セッションの終わ全て表示するテキストセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第7夜。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん )、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん )の冒険は大団円をむかえました。 今夜はエピローグ。 いつもなら、セッションの終わりに経験値と報酬を渡して、お縄にした悪人の処遇を話し合い、助け出した人たちの今後を話してさらっと幕を引きます。いつもなら。 しかし今回は幸いにもプレイヤーさんから時間をいただき、セッション一回分の時間をかけてじっくりととりくむことができました……冒険のしめくくり、あるいは打ち上げを。 とても贅沢な時間の使い方をさせていただきました。ありがとうございます。 前回の終わりからちょっとだけ時間を巻き戻しまして。 お縄になったベルウッド家の当主は、チャリスの役人に引き渡されました。 [メイン] ジャスティ : 「元はの原因はこの男にないとはいえ、それに便乗したのは許しがたいことです。もちろん、今まで罪を見逃していた役人にも責任はあるでしょう。ここで膿を出し切ってしまわなければいけませんな。」 ジャスティの進言でリーブラ神殿からも目を光らせておくように。水姫さまの力を失った今、二重に厳しいお裁きが下されることでしょう。 そしてチャリスの郊外で、3人の冒険者たちがロージィをオークツリー一座に無事送り届け、しばしの休息をとっているとき。(この間に魔力ポイントと運点が回復) 3人を訪ねて、一台の馬車が野営地にやってきたのです。 「こんにちは、こちらにドワーフの司祭様とエルフのレディとお若い軽業師の三人組がいらっしゃるでしょうか?」 それはベルウッド家で給仕をつとめていた男でした。 [メイン] ロルン : 「レディだってさ」とリンドールの脇腹をつつく [メイン] 十海GM : (女装してたリンドールさんしか見てないんですよねこの人) [メイン] リンドール : 「エルフのレディはもういないよ、双子の弟ならいるがね」コホン [メイン] 十海GM : 給仕「そうでしたか、お姉さまによろしくお伝えください」>リンドール [メイン] ジャスティ : 「客人ですかな。どこかでお会いした顔ですな。」 [メイン] ロルン : 「パーティでウィステアさんについて教えてくれた人だ」 [メイン] 十海GM : 給仕「はい、かつてベルウッド家で給仕を務めておりました。このたび、私のお仕えしているご婦人が旅をすることになりまして。みなさまに護衛をお願いしたいのです」 「ご婦人……って、ウィステアさん?」 「はい!」 「あなた方が姉様たちを……水姫さまに捧げられた娘さんたちを解放してくれたから、あの館を出る決心をしました。私は足腰が弱っているけれど、杖を使えばまだまだ歩けると。やる気になったんですよ、あなたのおかげ」 「えー、へへ。俺は何も……でも、あんなお屋敷出られて良かったですよ」 「仕事が途切れないのは良いことだ、依頼人も信頼できそうだしね」 「ちょうど暇にしていたところですしな。喜んでご一緒しましょう。」 「お安い御用です、我々はそこから旅してきましたからね」 こうして、オークツリー一座と、ウィステアと、PCたちの旅が始まります。途中、ダークウッドの南の塔に立ち寄るかどうか。行けばダウジング棒と「呼吸」の巻き物を買い取ってもらえます。 「今回の思い出にとっておきたい」と魔術師リンドールは二つの品物を手元に残しました。 道中、フレーバー山賊団やゴブリンと軽く小競り合いもあったりしましたが無事にストーンブリッジに到着。 ウィステアは侍女マルガと無事再会、抱き合って涙を流します。 「ありがとうございます、司祭さま。ありがとうございます」涙をぽろぽろこぼしてる>ジャスティ 「あなた方のことはリーブラ神が引き合わせたのですよ、必然のことです。」 もらい泣きするリンドール。 ここでウィステアから3人に感謝の品が贈られます。細かな細工のストーンカメオを各人にひとつずつ。記念に手元においても良いし売れば40GPの価値がある。 「ベルウッド家の人たちは宝石の大きさと値段にしか興味がなかった。美しさや細工の細かさに価値があるとは知らなかったのです」 「うわあ、すげえ綺麗」 「私は宝石に関しては門外漢ですが、これが素晴らしい物であることは分かります。あなたのお気持ち、ありがたく頂戴いたします。」 「さすが、お目が確かでいらっしゃる」 亡くなった夫たちから審美眼を教えられたウィステアは、こうして自分の財産の一部を残してきたのです。 3人の選択は…… 「もらっておこう。いつか正装したときのために」 「お、いいですね」 さらにオークツリー一座から、一人につき50GPの礼金。 「大金だ! 大丈夫なの?」 「稼げる場所は、チャリスだけじゃないんだぜ?」 にやりと不敵に笑う座長。 チャリス出禁になってからオークツリー一座はシルバートンで興行を重ね、さらに根無草の一族の薬草師に指導をあおぎ、薬草を採集して薬屋に売った。 「けっこうな金になった」 「たくましい」 「これで旅費も賄える、ありがとう座長さん」 「開錠箱はそのまま使ってくれ」 「ありがたい!」 「俺が若い頃世話になった道具だ。きちんと手入れしてきたから、まだまだ役に立ってくれるはずだぜ」 「今度こそ使いこなしてみせるぜ!」 「よかったですな、ロルンくん。使い込まれた道具はきっとすぐ手に馴染むことでしょう」 「すごいダンジョンの謎めいた鍵とか開けちゃうぜ」 「まずはすごいダンジョンに辿り着かないとな・・・」 「探そう!」 (すぐ南にありそうな気もする) (あと地下とか) 「あなたがたにはどれほど感謝していいか、言葉では言い表せない。ありがとう。ほんとうに、ありがとう。俺たちの声に耳を傾けてくれて。ロージィを助けてくれて」 「大事にされてるなあ、ロージィ」 (一座全員の子供みたいなもんですから…) (故郷を焼かれて一人で泣いてる姿に、だれしもかつての自分が重なったのです) 「また何かあったら呼んでください。どこからでも駆けつけますよ」 「こいつぁ頼もしい!」>リンドール これで今回の冒険の収支決算は完了。 そしてここまでロージィとサクラさんがしゃべらなかったのには理由がある。 「実は二人とも新曲の特訓をしていました」 旅の間に新しい曲を作り、練習していました。 「今夜の公演で、ロージィが初めてソロで歌います」 「いよいよ一人前ということですね」 「見ていきたいなあ」 「ぜひ、見てください。ロージィの復帰ステージです」 「ヒーホー」 [メイン] ロルン : 「みんなで観よう」と提案します [メイン] リンドール : 「ああ、できるだけ良い場所をとろう」 [メイン] ジャスティ : 「楽しみですな。」 ※ ※ ※ ロージィが夜の公演で歌う場面はエピローグに入れたかった。彼女が顔を上げて、光に向かって踏み出す姿を見てPCたちに安心してほしかったのです。(特にリンドールさん、ロージィのメンタルを心配してたし) 歌うとなれば、題材は「水に沈められた娘を救う3人のヒーロー」でしょう! だってAFFのPCは(ダークとかいろいろつくこともあるけど)ヒーローなのですから! ヒーローの成し遂げた功績を歌にして讃える。ふさわしい幕切れです。 歌詞はこれまでの冒険を思い返せばするっと出ました。 せっかくココフォリアを使ってるから、音楽も使いたい。セッションで使用したBGMは全てボーカル無しでした。集中できるように。 今回はあえて女性ボーカルの入った曲を使うことにしました。他のBGM同様、フリー音素材配布サイトDOVA-SYNDROME https://dova-s.jp/ からダウンロード。 選んだのはこの曲。 Star’s Melody(Fukagawaさん作) https://dova-s.jp/_mobile/bgm/play20123.html 歌詞は架空言語。どこの国の言葉でもない。何を歌っているのか自由に想像できる。 歌っているイメージも入れたい。 赤い髪の少女が風に髪をなびかせて月夜に歌う絵を、WOMBO DREAM AI Genetatorを使って生成しました。(iPhone版アプリを使用。非商用使用は無償でOK) 途中でロージィがソロキャン始めたりストーンブリッジが大火に包まれ大惨事が起きたりしましたが(焚き火をCamp fireと解釈したりFireを火事と解釈したらしい)プロンプトを変えつつ試行錯誤を1時間ほど繰り返した結果がお見せした絵でした。 ※ ※ ※ 私は決して忘れない 遥か北の地からやってきた優しくも美しい聡明なエルフの魔術師リンドール 穏やかな微笑みの奥に鉄の意志を備える天秤の司祭ドワーフのジャスティ 太陽のようにいつもまっすぐに前に進み決してあきらめない未来の大冒険者ロルン 歌い継ごう 語り継ごう 冷たい水の底から救い出してくれた 3人のヒーローを 暗い夜も凍てつく夜も 導く光のように…… 歌われたリンドール、ジャスティ、ロルンの姿はロージィの見た姿です。感じた光なのです。 歌が月の光に溶け、最後の楽の音が風に舞う。 リンドール : 「歌に出して貰えるとは、これはなかなか照れるものだな」両手で大きく拍手してます ロルン : 「う、うわあ……すげえ!すごかった!ぶらぼー!」と音高く拍手します 十海GM : ロージィはぴょこん、とおじぎをすると君たちに向かって手を振る。>ALL ジャスティ : 「素晴らしいステージでしたぞ。」2人と同じく立ち上がって拍手します ロルン : ぶんぶん手を振り返す 十海GM : きゃって顔両手でおおってる>ジャスティ リンドール : ゆっくり片手をふって応えましょう 十海GM : 広場に居並ぶ観客も手をふる。 十海GM : その中の何人かは君たちのことだとわかってる。 十海GM : たとえばドワーフの婦人と連れ添う老婦人。 十海GM : 二人に従う忠実な元給仕。 月の光とかがり火に照らされたストーンブリッジからカメラはゆっくり引いてゆきます。 十海GM : みなさんの冒険もそろそろ幕引き。しめくくりにしたいこと、言いたいことがありましたら、どうぞ。>ALL リンドール : 「歌の我々はちと、美化されてる気がするなあ、本人に会ってがっかりされないように、精進せねば、なあお二人とも」 ロルン : 「次はどこに向かおうかな。思い切り派手な冒険ができる場所がいいな!」と言いつつ炒め氷をリンドールに作ってあげてる ジャスティ : 「お2人と共に難事を解決したこともきっとリーブラ神の思し召しなのでしょう。ロルン君のこれからも気になりますし、今しばらくご一緒しますかな。」 ロルン : 「当然一緒に行くもんだと思ってたぜ。ジャスティの魔法がなかったらあのときズタボロだったしな!」 ※ ※ ※ 経験点は一人につき50点。 準備期間も含めると2ヶ月に渡り取り組んできた「ゆるく水曜AFF2e」会もこれにてフィナーレ。 寂しくもあり、満ち足りてもいたり。 一本のシナリオにこれほど長く取り組んで、豊潤な冒険をご一緒することができました。 参加者の皆さまに、そして3人のヒーローに深い感謝を。 ありがとうございます。 またどこかでご一緒する日を楽しみに。 一回のセッション中に起きたこと、PCの行動、選択、PLの考えや言葉を反映して次のシナリオを作る。 NPCの名前はキャラメ相談会で伺った「好きな植物」から。 登場するアイテムや服装は「好きな色」。 まさに一期一会、今回限り、一回こっきりのシナリオでした。 いずれ「水姫さま」をシナリオにまとめて公開することがあるかもしれません。けれど基本の要素を抽出したシンプルなものになるでしょう。だからネタバレはないのです
十海 | |
2024/06/17 01:16[web全体で公開] |
😶 第六回ゆるく水曜AFF2e会後編 テキストセッションゆるく水曜AFF2e会第6夜、後編。 実は二度連続で水姫さまの近接攻撃が当たると厄介な特殊攻撃が発動する設定でした。(ゲームブックのモンスターあるある) 水の体が顔面に張りつき、一戦闘ターンごとに1D6のダメージ、剥がすまで継続。水でおぼれるダメージって、実は魔法並に強全て表示するテキストセッションゆるく水曜AFF2e会第6夜、後編。 実は二度連続で水姫さまの近接攻撃が当たると厄介な特殊攻撃が発動する設定でした。(ゲームブックのモンスターあるある) 水の体が顔面に張りつき、一戦闘ターンごとに1D6のダメージ、剥がすまで継続。水でおぼれるダメージって、実は魔法並に強いのです。 既にジャスティの神術〈治癒〉が一回使われた今、ロルンはとても危険な状況に。 ※ そんな中、ロルンの大皿への攻撃、二回目。 結果は…… 「割れた!」 契約の大皿は、砕け散った。(あと一回は持ちこたえると踏んでいたんですが。怪力の+2が大きかった) [メイン] リンドール : 「でかしたぞロルン!」 [メイン] ジャスティ : 「やりましたな、これで契約は白紙ですぞ!」 水姫さまは最後の悪あがきでいびつに、巨大にふくれ上がる。 [メイン] シン・水姫さま : 「あぁあああ、かたちがーっせっかっく奪った形がーっ、いやだいやだいやだーっまだまだここおにいたいーっいたいんだああああ」 [メイン] シン・水姫さま : 「おまえたち、わたしと契約しろおおお」 [メイン] リンドール : 「あきらめて実家に還りなさい」 [メイン] ロルン : 「お前みたいな邪悪な奴、お断りだ!」 [メイン] ジャスティ : 「お断りですな。自分の世界へお帰り下さい。」 3人に拒絶された水姫さまはちっぽけな大きさに縮み、消えた。 [メイン] シン・水姫さま : 「ひぃいああああああ」 [メイン] 当主 : 「ああああ水姫さま、行かないでください、行かないでぇえええええ」 しゅぽん。 [メイン] リンドール : 「淀んだ水も水霊界に戻れば拡散して元に戻るでしょう、無限の水を湛えているのですから」 戦闘ターン終了、PCの勝利です。 「ロージィ!」 形を失い、床に散らばる水。転がり出すロージィに飛びつき、抱き止めるロルン。 「うわー、生きてる!無事だぜ!」と二人に報告する 「見たところ、気を失っているだけのようだな、安心したよ」 「良かったです。体力を消耗しているでしょうから、ここから早く出て一座の皆さんにも無事を伝えましょう。」 そして当主は錯乱し [メイン] ジャスティ : 「貴方には法の裁きが必要なようですな。」当主をふんじばりましょう [メイン] リンドール : さすが正義の神の司祭 [メイン] 当主 : 「うひひひひ、あはははは」(ふんじばられる) お縄になった。 ※ ※ ※ 全ての決着がついたその時です。 井戸から光の球体がふわふわと浮かび上がりました。 全部で59体。 まるで踊るようにくるくる回りながらのぼってゆく。上へ、上へ、上へ…… かすかに少女たちの笑いさざめく気配がした。夜明け前のためいきよりもかすかに。 [メイン] ロルン : 「あっ、光……これが、ウィステアさんが言ってた……」 [メイン] リンドール : 「これは… 契約で捧げられた人々の魂か…?」 [メイン] ジャスティ : 「解放されたのでしょうか。」登っていく光を見上げましょう [メイン] ロルン : 見上げて手を振る。 [メイン] リンドール : 「まるで螺旋階段が天へのきざはしのようですな」 [メイン] 十海GM : くるくるとまわって…最後の1体が見えなくなる… [メイン] ロルン : 「迷わずにたどり着けるといいな」 [メイン] 十海GM : やがて周囲から不吉な気配が消える。>ALL [メイン] リンドール : 「フッ 現世の住人である我々は、これから螺旋階段を両足で登らねばならぬがね」 [メイン] ジャスティ : 司祭らしく祈りを捧げます [メイン] 十海GM : 汚れた地が、何百年かぶりに浄化されます。>ジャスティ [メイン] ロルン : 「嫌な空気が消えてった気がする。」 ベルウッドの館を出た3人は、ロージィをつれてチャリスの外で待っていたオークツリー一座の元へと向かう。 心配していた座長と、サクラさんと、一座のみなさんと無事再会。 あとロバも。(ヒーホー) [メイン] リンドール : 「しかしアレだな、ロージィは眠ってたからついこの間の出来事にしか思えないんだろう?なら、美味しい食事を食べて綺麗なドレスを貰って、いい思い出だけになるといいな」 [メイン] ロージィ : 「はい、ずっと眠っていました。寒くて、心細くてこのまま目を覚まさないんじゃないかなって…でも、そうしたら声が聞こえました」 [メイン] ロージィ : 「もうすぐ助けが来るよ、って。知らない女の子の声が何人も」 [メイン] ロルン : 「女の子の声…」 [メイン] ロージィ : 「そうしたらね、ロルンとリンドールさんとジャスティ様の声がしたの」 [メイン] ジャスティ : 「…。」ロージィさんの話に無言で聞き入ります [メイン] 十海GM : (戦ってる間。そして絵の部屋で呼びかけた声は届いていたのです) [メイン] ロージィ : 「ねえ、もしかして私のこと、おんぶして運んでくれた?」>ロルン [メイン] ロルン : 「あっ、う、うん。」ちょっとどぎまぎ [メイン] ロージィ : 「えっと、その、あの……あ、あ、あ、ありがとう」>ロルン [メイン] 十海GM : ほんのりと色づく薔薇の花のように彼女の首筋が染まったのが、ジャスティとリンドールには見えました。 [メイン] リンドール : 「眩しいですな、ジャスティ殿」 [メイン] ジャスティ : リンドールさんの言葉に頷き、ニマニマしながら2人の様子を見ています [メイン] ロルン : 「うっ……とりあえず、助けられて良かったよ。世の中悪い奴がいっぱいいるんだから、気をつけろよな」 [メイン] ロージィ : 「わあっ、なまいき言う! って言うかロルン」(こつんっとおでこを合わせて)背、伸びた?>ロルン [メイン] 十海GM : (実際立ち絵の比率でちょっとロルンのほうが背が高くなってるぞ) [メイン] ロルン : 「わっ……の、伸びた!?ほんと?やったぜ!」 [メイン] 十海GM : 成長期のヒューマンの1ヶ月って…大きいからね… [メイン] ロルン : 「俺うんと伸びて、デカくて、世界一カッコいい冒険者になって、また一座の芸を見に来るから!世界一の歌と踊り、見せてくれよな。」 [メイン] ロージィ : 「うん! 私も、もっともっと修業して、世界一の歌と踊りを!習得するから! 待ってる。待ってて!」>ロルン [メイン] 十海GM : ロバ「ヒーホー」 水姫さまを水霊界に追い返し、ベルウッド家との契約を終わらせ、ロージィを救い出して一件落着。 いつものシナリオやゲームブックならここで終わる所ですが、あと一回、エピローグがあります。 次回、6/19。
十海 | |
2024/06/17 01:12[web全体で公開] |
😶 第六回ゆるく水曜AFF2e会前編 テキストセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第6夜。長くなったので前後編に分けました。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)は、行方不明の少女を探しチャリスの豪商ベルウッド家の館全て表示するテキストセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第6夜。長くなったので前後編に分けました。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)は、行方不明の少女を探しチャリスの豪商ベルウッド家の館に潜入。絹のドレスを餌に若い娘たちを拐かしていたのは他ならぬ館の当主でした。 立ち入り禁止の赤いカーテンの向こう側はならず者のたむろする無法地帯、さながらポート・ブラックサンド。 見張りのチンピラ四人を酔いつぶし、さらには丘トロールの用心棒を撃破して廊下の奥へと進んだ三人は、ついに青い扉へとたどりつく。 そこは代々館の娘たちの命と形を奪い、代償に力を与える邪悪な精霊……水姫さまの潜む井戸へと通じる扉。 鍵を開けて中に入ると、そこは教会に似た窓のないギャラリー。壁にかかる美しい少女たちの肖像画が二十三人分。左奥の壁にかかる小さな風景画、部屋の中央には等身大の少女の石像。 リンドールの魔力感知でベルウッドの当主と水姫さまの交わした『契約書』の写しを発見し、忌まわしき契約の詳細を知る。 自分たちが。(老いた貴婦人から正式な代理人に任命された) 契約の大皿を破壊しなければいけない。 水姫さまとベルウッドの契約を永遠に終わらせ、少女を救い出すために。 命と形を奪われた後も囚われ続ける魂を解放するために。 石像はジャスティが夜会のにぎわいの中で目撃した『人ならざる少女』にそっくりでした。 ロルンは石像の台座に隠されたボタンを発見。ジャスティとリンドールが見守る中、押します。 台座の中からかすかに歯車の軋む音、次いで調子っぱずれのオルゴールの音色が流れ、石像の少女が回ります。まるでオルゴール仕掛けの人形のように。 「これは相当の腕前を持った職人が作ったものですな。」 「回転して……終わり?」 そんなことはない。 ぐるぐる回って、ひとまわりすると、いきなり真ん中から縦にがばーっと真っ二つに割れて、左右の壁ぎわに移動。下から螺旋階段が現れた。吹き上がる湿っぽい空気。 「この湿気、井戸が下にあるのは間違い無さそうだ」 「見える範囲には何もいないようですな、今のところは」 「ランタンをつけるぜ」 暗視を持つドワーフとエルフは明かり無しでも歩けるけれど、ヒューマンの目には暗闇。 「順番を決めよう」 「じゃあ感覚の鋭い俺が一番前」 「私がしんがりを務めましょう」 「では私が真ん中だ」 三人は縦に一列に並び、階段を降りる。 「早く抜け出したいな。どうもこの螺旋階段は苦手だ」 感知で様子をさぐったロルンはここで大失敗。 「うわーっ、何だこの化け物! あっ……俺の影かあ」 「落ち着いてくださいロルン君。自分の影ですよ。」 「ううっ、大恥かいた気がする」 エルフとドワーフから見ると「薄明かりの中で自分の影にびっくりした図」 ダイスの偶然で種族の違いがはっきり出て、なんかGMは満たされる。 地の底へ降りる階段は古くて、そして頑丈。果てしなく降りたのか、それとも三階から一階に降りた程度の距離なのか? 感覚の霞む中、ようやく階段は底に行き着く。 ここでリンドールが魔力感知を宣言、成功。 十海GM:「お待ちしてましたぁ!」 リンドール:「ひえ〜」 魔力感知の特殊技能では、魔法、幽霊、精霊などの本来は目に見えないものの痕跡を感知することができる。どのように見えるかはディレクター(GM)に任されている。そこで第五夜に引き続き、映画的に演出いたしました。(そーゆーの好きだから) 見えたのは過去の残像。 代々のベルウッドの当主が、生贄に選ばれた少女を連れて行く姿。初代の娘二人、二代目は愛人に産ませた娘を九人、三代目は貧しい家から養女にした十二人。そして四代目はドレスの部屋で名前を書かせた三十六人、三十七人めのロージィが、薬で意識を朦朧とさせられて手を引かれて行く。 向かう先は…… 「ロージィが連れて行かれる姿が視えた、奥の井戸だ!」 「奥に井戸があるのか?」 リンドールの示す方向にランタンを向けるロルン。そこは天然の洞窟を削り整えて作られたドーム型の岩屋でした。地面に散らばるのは砂利? いや、これは無数の素焼きの皿の欠片。 「儀式の跡だ」 「この井戸に、水姫様と契約の大皿が…」 古い、大きな石組みの井戸。その手前に立つベルウッド家の四代目当主。そして水色の少女。 「水姫さまだ」 もはや正体を隠さない。 「水姫さま、今夜の分でございます」 当主が差し出したのは、背負いカゴにぎっしりつまった素焼きの皿。「ドレスの部屋」で美しく装った少女たちが名前を書いた皿。(中にはリンドールが書いた皿もある) 「ど、の、子、に、し、よ、う、か、な」 [メイン] ロルン : 「その皿、娘の生贄の契約に使うものだろ?」 [メイン] 当主 : 「何故それをっ! あっ、貴様、商売敵に頼まれたな? シルバートンか?ポートブラックサンドか?」>ロルン [メイン] ジャスティ : 「我々はベルウッド家の代理人です。貴方様との契約を破棄しに来ました、水姫さま。」 [メイン] 水姫さま : 「……契約を破棄? 本気なの?」>ジャスティ [メイン] リンドール : 「私達は契約破棄の代行を請け負った、今宵限りでその行いは止めてもらいたい」 [メイン] 水姫さま : 「破棄、破棄、破棄、破棄!」 [メイン] 水姫さま : 「わたしの、きらいなことばです」>リンドール [メイン] ロルン : 「じゃあ、『ぶちのめす』はどうだ?」と弓を構える。 [メイン] 当主 : 「ぶ、ぶちのめす?ぶちのめすってそんな暴力で解決とかやめないか」>ロルン [メイン] リンドール : 「その契約でそなたは濁ってしまった、元に戻すには大河へ還すしか無いのか?」 [メイン] 当主 : 「っはーっ!そろいもそろって正式な代理人とかふざけるな!私はベルウッドの当主だ!お前たちのような!どこの馬の骨ともわからん輩のたわごとなど認めんわ!」 [メイン] 水姫さま : 「私は! かわいい女の子の姿でいたいの! 人間の形で! もっともっといっぱい楽しいことをするの!」>リンドール [メイン] リンドール : 「濁っているのは水霊だけではありませんぞ当主、ご自分の姿を鏡で見られるが良い」 [メイン] 当主 : 「あああ!私は!生まれた時からこうしてきたんだよ!ベルウッドはそうやって栄えてきたんだ!私の当然の権利なんだよ!」>リンドール [メイン] ジャスティ : 「哀れな…。欲に溺れてすでに人としての心を失ってしまったか。」と当主に吐き捨てるように言います [メイン] 当主 : 「哀れ?だぁれが哀れだよ私には金がある!力もある!私こそが正しいんだよ!司祭はひっこんどれ!これだからドワーフは嫌いなんだ説教臭くて!」>ジャスティ [メイン] ロルン : 「俺たちは流れ者だ。ベルウッドにも当主の権利にも興味ないね。ただ、この契約を終わらせて、 [メイン] ロルン : 犠牲になる娘をこれ以上出さないようにするだけだ!」 [メイン] 当主 : 「っかーっこれだからっ!下々の者はっ!」 [メイン] 当主 : 「水姫さま! あの3人を殺してください!」 [メイン] リンドール : 「我らは今は無頼漢にあらず、ベルウッド家の定めた契約破棄の代行者、観念されよ、清算の時が来たのだ」 [メイン] 水姫さま : 「いいだろう。その口、永遠にふさいでやる!」 [メイン] ジャスティ : 「やれやれ、話し合い決裂ですか。手荒な手段は取りたくないのですがな。」とメイスを構えます [メイン] リンドール : 「どんな無道な行いでも、成されれば維持しようとする者がいる、我々が正さねばなりますまい」 正式な代理人として契約の破棄を告げるリンドールとジャスティ。 ベルウッドの権威なんか関係ない、お前なんか怖くないと啖呵を切るロルン。 自分の権威が全く通じない三人にブチギレて怒鳴り散らすベルウッド当主。 おのれの欲に目が眩み、無辜の少女たちを犠牲にすることに何らためらわない。ずっとそうやってきたから、罪悪感もない。 そして完全に三人の冒険者を舐め腐っているのです。 代理人を名乗ったところで、あいつらはどうせ契約の外側だ。『契約の大皿』には指一本触れられない。ベルウッド家の血族はもはや自分とウィステア大おばしかいない。あの年寄りに何ができる? そもそも大おばが契約を破棄させるはずなどない、ありえないと。 ズズズズ……と地響きをたてて井戸の底から巨大な影がせり上がる。美女の形をした、生きた水流。そして水色の少女はちゅるんっと融合。 「シンになってる〜」 「シンの姿です」 「まじないの《乾燥》で水姫さまをひるませたりできないかな?」 「武器に冷却かけるのならできますよ」 「よし、炒め氷だ!」 最後の決戦! その前に、ここで一度時を止めて作戦タイムを設けます。 水姫さまの技術点は前回苦戦した丘トロールと同じ9。体力点はPCの中で一番高いジャスティと同じ14。 正面から戦えば長びくのは必定。そこでPLは契約の大皿を砕く作戦に出ます。 大皿の前にはシン・水姫さまが立ちはだかり、飛び道具と魔法で狙うしかない。ただし、水姫さまさえ突破すれば直に皿を殴ることができる。 ロルンが〈軽業〉で水姫さまを飛び越えて、大皿を割る。ジャスティとリンドールは飛び道具と魔法で援護と方針を決めたところで戦闘ターン開始。 「皿を割るだけの仕事がこんなに大変だとはね 」 「邪とはいえ神に近しい力を持つ相手です。大皿をどうにかしなければ我々に勝ち目はないでしょう。」 【第一ターン】 ジャスティはスリングで大皿に狙いを定める。 水姫さまは高速で細い水を打ちだすウォーターカッターでリンドールを攻撃、結果は同値でリンドールは回避。 リンドールは結合の呪文を行使し、ロルンに腕前と怪力をかける。 ロルンは軽業の技能判定、呪文で付与されたボーナスが効いて成功。水姫さまの頭上を飛び越えて、当主の目の前へ。 「うわぁお前どうやってここに来たぁ!」 錯乱する当主。 ウォーターカッターが発射されるとき、水姫さまの体がうねり、中に眠るロージィの姿が見える。(うっかり立ち絵の操作をミスって下に隠れてたのが見えたってだけなんですが) 【第二ターン】 ジャスティが狙いをつけたスリングを発射するが惜しくも外れ。 リンドールはジャスティに魔法で〈腕前〉と〈怪力〉を付与。 ロルンは大皿をショートソードで殴りつけます。怪力によるダメージロール+2で、ショートソード最大の4ダメージをたたき出す。 「おーっ7の欄行った!」 「めきぃっと半分ヒビが入った」 怒り狂った水姫さまは我を忘れてロルンを殴りつけ、命中。鎧の無いロルンにダメージが3入る。 皿が割れるのが早いか、ロルンが倒れるのが早いか? 【第三ターン】 ロルンのピンチにジャスティが神術〈治癒〉を使用、ダメージが全回復。 リンドールは〈火炎〉の呪文で水姫さまを攻撃、魔力点の追加消費で水姫さまの呪文対抗判定へのペナルティをつけます。 「2、いや、1で」 これでリンドールの残り魔力点は1! 失神の危機。 水姫さまは呪文の対抗判定に失敗、身体が魔法の炎で蒸発。〈火炎〉は二倍ダメージを与える設定でした。1D6の出目は1、2ダメージ入ります。 「ぎゃあああああっ、あっつい、あっつうううい!」 「全然かわいそうなんて思わねーからな!」 (後編に続く)
十海 | |
2024/06/09 02:05[web全体で公開] |
😶 第五回ゆるく水曜AFF2e回 テキストセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第5夜。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)は、行方不明の少女を探しチャリスの豪商ベルウッドの館へと潜入。華やかな夜会の裏では、水姫さ全て表示するテキストセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第5夜。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)は、行方不明の少女を探しチャリスの豪商ベルウッドの館へと潜入。華やかな夜会の裏では、水姫さまと呼ばれる怪異が蠢いていた。 当主の大おば、ウィステアに正式な代理人に任命された三人は、初代ベルウッド家の当主が水姫さまと結んだ契約を終わらせるべく、立ち入り禁止の赤いカーテンを越えます。 カーテンの向こうはまるで場末の酒場。 奥に通じる赤い扉の前で、人相の悪いならず者が四人が待ち受けていました。しかし所詮は街のチンピラ、真面目に見張りをするはずもなく飲んだくれてふらふら。 そこに言葉巧みに強い酒を勧めるジャスティ。チンピラにお子ちゃま扱いされても愛想笑いをするロルン、ぎこちない笑顔のリンドール、エルフ美女にほほ笑まれてご機嫌のチンピラ×4。 「中々手に入らない上物の酒ですぞ。ささっ、どうぞどうぞ。」 あっさりジャスティに言いくるめられて危険な青い酒をがぶ飲み。そう、見張りに飲ませる酒として選ばれたのは『ホールガットのスペシャルブルー』でした! ヒル・ジャイアントも2杯で気絶! ばたばたと酔いつぶれる四人のチンピラにさらに追い討ちの〈酩酊〉(容赦ない) これはもう何があっても目を覚まさない。翌日の昼まで起きられない。 つぶれた見張りをその辺に積み上げ、3人の冒険者は赤い扉の解錠を試みます。 出入りする客を気にしつつ、ロルンが鍵開けにチャレンジするも惜しくも1差で失敗。リンドールの呪文で扉を開ける。 「悪い、開けられなかった」 「なあに、あと少しだったさ」 「問題ありません、こういう時のために魔法がありますから。リンドール殿、頼みましたぞ。」 赤い扉の向こうから長い廊下が伸びている。 長い廊下の先から、耳ざわりないびきが聞こえてくる。人間よりも巨大な種族。そしてドワーフの仇敵。 「デカブツがいる」 「こんな奴まで雇ったのか!」 「手ごわい相手ですぞ」 丘トロールが壁によりかかって居眠り。トゲだらけの革鎧をつけてポールアームを構えて……いや、ポールアームに寄りかかかって高いびき。ベルウッド家の用心棒は一人として真面目に仕事をしない。 3人は忍び足でこっそりと通り抜けようと試みます。冒険者と丘トロールで対抗判定。 途中でジャスティが〈酩酊〉を使い、べろんべろんに泥酔の上に泥酔を重ねた丘トロールでしたが。 ダイス目が高かった。 気付いてしまいました。 「耳のいい酔っ払いめ!」 「なんだぁ、おめだちぃ」 「仕方ありませんな、物理的にもう一度眠ってもらいましょう。」とメイスを構えます ふらつきながら武器をかまえる丘トロール。3VS1の戦闘に突入。 「丘トロールは攻撃体数2なのでPCに多数攻撃ボーナスの+1がつきます」 「飛び道具は数に入らないのでは?」 「ハウスルールです!」(きりっ) 「なるほど、ハウスルールですね了解!」 これができるのがAFF2e。ありがとうハウスルールの見開き白紙。 ロルンはショートボウ、リンドールは剣、ジャスティのメイスで丘トロールと接近戦。 丘トロールは強敵。ゲームブックにもそう書かれている。 じりじりと体力を削られながらも鎧の厚さと技術点の高さでしぶとく食い下がる。 さらにジャスティが負傷。 次のターンでリンドールは〈火炎〉を発動、さらに魔法点を2点追加消費で丘トロールの対抗判定にペナルティをつける。結果、トロールは焼けた。 「おんやあ、どっかで焼き肉焼いてるか?」 「ここまで鈍いと怖くなってきたな 」 「お酒は怖い 」 この後ロルンも接近戦に加わり勝ちをもぎ取る。機を逃さずジャスティが運試しでダメージを増加、遂に丘トロールは倒れた。 「焼けてるのは……俺だった」(ばたっ) 「なるべく穏便にすますつもりだったが、こうも手強い番人では仕方ない」 「うとうとしてる間にカタつけられてよかったよ」 「死体はそのへんに突っ込んどこう」 きっと「また酔いつぶれてサボってる」と思われる。 「死ぬほど疲れてるってやつですな」 まさにそれ。 ジャスティの回復後、3人はウィステアから教わった通りに進み、ついに井戸に通じる『青い扉』にたどりつく。 扉の前にはワイヤーが仕掛けられていた。 「しまった!」 ロルンは罠の感知に失敗、仕掛けが作動する、が。 丘トロールのいたあたりでコロンコロンと空しく鐘が鳴る。 誰も来ない。 だって丘トロールは『死ぬほど疲れてる』し、赤い扉の前の見張り四人も酩酊してるから、誰も来ない。 「どうやらヤツを先に始末しておいたのは正解だったようですな。さて、仕切り直しといきましょう。」 来るはずの見張りを潰してからドアを開ける。実は最良の手段をとっていたのです。 この流れ、既に罠は無効化されていたのでぐいっと進めました。〈腕前〉の分の魔法点も温存してほしかったし…。 改めて仕切り直し。 リンドールの〈腕前〉の支援を受けて技術点に+1。ロルンは青い扉の解錠にチャレンジ。結果は…… ダイス目1、1、大成功! まるで正しい鍵をさし込んだように音もなくするりと鍵が開いた。 中は幅4m奥行き9m(もうm式で行くよ)の細長い部屋。 壁には少女の肖像画がかかっている。オイルランプでこうこうと照らされているがこの部屋には窓が無い。天井は高くアーチ状で、なんだか納骨堂か、礼拝堂のようだ。 そして中央に少女をかたどった石像、奥に暖炉。 「ここが井戸の入り口なんだろ?でも、まるで教会みたいだ」 「魔力感知します……成功」 十海GM : さてみなさん。ホラー映画で霊能者だけ謎のビジョンが見える場面があるでしょう>ALL ロルン : う、うん リンドール : あ、ありますね 十海GM : はた目から見るとすっごい危ない情景。あれが今からリンドールさんに起きます。害は加えません。一瞬の間に凝縮した情報が注入されるので、台詞でのリアクションはとれます。■ ジャスティ : 『視えてしまった』というやつか 十海GM : そう、まさにそれ…では… リンドールが見たもの。 薄暗い部屋の中、肖像画が変わる。 美しい少女の肖像画が、水に沈められた無惨な姿に! 「おお、なんと無残な…」 髪も肌もドレスも全てどろりと溶けて崩れ落ち、骨だけが残る。 「なにか見えたのか?」 ……いや、一枚だけ少女が残っている。ロージィだ。君に向かって手をのばす。もう少しで手が届く! 「ロージィ? 彼女はまだ間に合う」絵の一つに手を伸ばしています 十海GM : 何故かリンドールさんは、左側一番奥の小さな絵の前にいる!>リンドール 十海GM : これだけ風景画だ。そして額縁が異様に分厚い!>ALL リンドール : 「ここだ!ここにロージィが」などと意味不明な事を言っており・・・ ロルン : 「ロージィ?この絵がロージィだっていうのか?」リンドールに駆け寄ります ジャスティ : 「ふむ、何か掴んだのですな!」と駆け寄ります この場面、「リンドールさん魔力感知してくれるかな。しないと使わないまま終わっちゃうけど、せっかくだから書いておこう」とご用意したテキストでございました。 絶妙のタイミングで視ていただいてGM歓喜でございます。ありがとうございます。 分厚い絵は二重構造。注意深く外すと中から出てきたのは、木炭で塗りつぶした画面に文字が白く浮かんだ羊皮紙。 「直径30センチくらいの文字の刻まれた丸いものに羊皮紙を被せて木炭でこすったものです」 リンドール : 「これは、拓本だ… しかし何の?」←魔術に必須の物なので名前がわかる ロルン : 「何かこすった跡がある。文字が読めるぞ!」←どんなものかはわかったが名前は知らない ジャスティ : 「きっと重要なことが書かれているはずです。読んでみましょう。」 ←重要なのはそこ 共通語、エルフ語、ドワーフ語が入り交じって書かれた文章を、3人の知恵を合わせて読み解く。 それは、初代ベルウッド当主が水姫さまと交わした契約書の写しだった。 ベルウッドの娘は命と形を水姫に捧げる。 水姫はベルウッドの当主が求める情報を与え、指定された相手の命を奪う。 捧げられた命と形が使い尽くされたら、ベルウッドの当主は新しい生け贄を捧げる。 契約の内側にいる者だけが、契約の大皿を破壊できる。 ジャスティ : 「これがご婦人が言っていた『契約書』ですな。」 リンドール : 「こんなところに隠していたのか」 ロルン : 「命と形……こんな契約すぐ終わらせちまおう!」 ジャスティ : 「正式に【代理人】に任命された私達は『契約の内側にいる者』と考えて差し支えないようですな。」と2人に伝えます リンドール : 「私達三人の誰かが、契約の大皿を割らなくてはならないということですな」 ロルン : 「契約の終わらせ方が書いてあるのは助かったな。すごくわかりやすいし!」 リンドール : 「恐らく、井戸の中に『大皿』はある。しかし、ここにはそれらしき井戸は見当たらない」 リンドール : 「井戸の間なのに、何故だ」 ロルン : 「ここに井戸はあるはずなんだよな。あの石像がフタになってるとか?」 リンドール : 「この石像の台座、たしかに大きさは井戸くらいある…」 ジャスティ : 「あるのは【石像】、それに【暖炉】ですか…」 その石像にジャスティは見覚えがあった。 ジャスティ : 「この石像は…。私がパーティ会場で見た人ならざる少女と似ていますな。」 石像を調べたロルンは、台座の背面に隠されたボタンを発見します。 次回、怪しいボタンを押す所からスタート!
COBRA | |
2024/06/01 15:26[web全体で公開] |
😶 日記でのXのURL挙動確認を含めてレポ投稿 早いもので1週間前の卓のスクショですが、 https://x.com/ns_torg/status/1794407654284275904 今回のCM1「大いなる試練」モジュール卓は 事前にPC達が諜報活動に経費を割いてシーフを大勢雇って各所に放ったことも功を奏し、 以前にやった複数卓と全て表示する早いもので1週間前の卓のスクショですが、 今回のCM1「大いなる試練」モジュール卓は 事前にPC達が諜報活動に経費を割いてシーフを大勢雇って各所に放ったことも功を奏し、 以前にやった複数卓と比較しても相当に南方で防衛ラインを構築することに成功している。 とはいえ、仲間のユニットが既に2つやられちゃってるので、 同盟として出動要請したバーバリアンやドワーフの部隊がどれだけふんばれるかにかかっている。
十海 | |
2024/05/31 04:31[web全体で公開] |
😶 第四回ゆるく水曜AFF2e回 テキストセッションゆるく水曜AFF2e会」第4夜。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)は、行方不明になった少女を探しチャリスへ向かいます。途中、ダークウッドの南の塔に住む魔法使いを訪ねて助言を全て表示するテキストセッションゆるく水曜AFF2e会」第4夜。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)は、行方不明になった少女を探しチャリスへ向かいます。途中、ダークウッドの南の塔に住む魔法使いを訪ねて助言を求める。 手土産の「炒め氷」に頭がキーンとなりつつも甘党のヤズトロモさんはご機嫌。助言とともに彼らの立ち向かう驚異に役に立つであろうアイテムを提供します。(例によって有料) 「魔法使いの爺さん、思ってたより愉快な奴だったな! 」 「ロルン君、そんな失礼な口を聞いてはいけません。あの方は本に載るような偉大な方なのですぞ。」 お金を出しあい「呼吸」の巻物と「ダウジング棒」を購入した三人。 「所持金はかなり減ってしまったが売ってもらえただけ幸運だったと思いましょう~」 「試しにダウジングしてみよう」 「ロルン君、どうやら1回使うと無くなってしまうようですので不用意に使ってはいけませんぞ。」 あやうく館に入る前に〈ダウジング棒(終) 制作・提供/ヤズトロモ〉するところでした。 ヤズトロモさんのアイテムは誰でも使える代わりに一回しか使えない。「運命の森」にもそう書かれている。 何やかやでチャリスに到着。迫り来る夕闇の中、少女が失踪した豪邸ベルウッド館に到着。ココフォリアの機能を駆使して「燐光に縁取られた不気味な館」を表示。 「なんだか視線を感じるなあ」 「随分と雰囲気のある館ですなぁ。」 「呑まれてちゃダメだぜ!」 いい反応です、ありがとうございます。 館はすり鉢状の庭園の底にある。石でできた庭園はコケとキノコとカビしか生えていない。 「湿気が強すぎるのか、カビやキノコしか庭園に見当たらぬ」 (助かる) まといつく不気味な気配とは裏腹に夜会でにぎわう館。芸人一座と招待客、そして絹のドレスに憧れる娘たち。 ここで3人は三手に分かれ、それぞれの視点で情報を集めます。 ロルンは芸人として、ジャスティは招待客として、そしてリンドールは… 「わあ、青い美人が来た」 「これは…。随分と見違えましたな。」 (小声で)「それじゃ、試しに行ってくるよ」 女装して「ドレスの部屋」へと潜入を試みます。 ここで館内に怪異が出現。気付くかどうかの判定の結果、ロルンは失敗、リンドールは6ゾロによる大失敗。 ダイスは気まぐれロガーンの手の内。 どんなに特殊技能のランクが高くても、出目がもっと高けりゃ失敗するし6ゾロはいつでも来る。隙あらば来る。 何が起きたか目撃したのはジャスティただ一人。(助かる)夜会のにぎわいの中にたたずむ水色の少女。 ドレスも瞳も髪も肌も全て水色。違和感を覚えた刹那、顔が変わる。 「ど、の、子、に、し、よ、う、か、な」 「(人じゃないモノが混じっているようですな)」 そして水色の何かは姿を消す。 一方でロルンはジャグリングの練習に熱中し、リンドールは紫のドレスを着付けて美しくメイクアップされていた。一夜の装いと引き換えに、素焼きの小皿に偽りの名前を書いて。 美容師は黒エルフのお姉さん。 「って……あら氷原の同胞。てっきりあんたら絶滅したかと思ったわ」」 「滅多に南には来ませんが、故郷ではそれなりに街もありますのよ」ボロが出ないように小声で 「うん、まあ、このへんは個人の趣味だからね。胸にはスカーフつめとこうか」 リンドール:バレたーw ジャスティ:やっぱり同族だとバレるのですねw 十海GM :そう、同族だとね。 リンドール : そういう趣味だから北の荒野からやってきた…状況証拠だとバッチリ符合してしまうw ロルン : 人間相手ならばれないと思って! 引きつった顔で美容師さんにお任せ状態のリンドールさん。大失敗の詳細が明らかに。 しかし自主的に「ドレスの部屋」に入ってくれたおかげで速やかに情報が得られたのです。 玄関ホールの西側、赤いカーテンの向こう側は立ち入り禁止。柄の悪い連中が見張りをしているが酒癖が悪くすぐさぼると。(助かる) 黒エルフの美容師さんはあらかじめ、屋敷内の情報を持っているNPCとしてご用意していました。でもどうやってコンタクトを取るかはセッション開始時もまだ考慮中。休憩で抜けてきた時に(タバコ休憩有りと決めてあった)? 芸を見に来た時に? さすがにドレスの部屋をのぞく、はないだろう! などなど。 実は『黒エルフのお姉さん』と言う設定は、あんじんねこさんがXで公開したAFF2e用のPCのイラストにインスピレーションを得まして。ビビっと来ました。 キャラ絵はなかったけどその分文字が滾った。 そして各人得た情報を共有すべく、会場でスパイ映画ばりに含みのある台詞を言い交わし、さりげなく手品を披露しつつコンタクト。ジャスティは会場の給仕と会話を試みる。 この給仕は先の大量解雇を免れた古くからの使用人。接客担当に街のならず者を使う訳には行かなくて、当主がしぶしぶ残した。 だからドワーフの元侍女マルガをよく知っていた。使用人たちにもわけへだてなく優しいウィステアを慕っている。当主夫妻のひどいいびりに心を痛めているが、職を失いたくないので逆らえない。 ……という設定がありました。 結果、このようなやりとりに。 ジャスティ : ではお酒を貰いがてら給仕さんに聞きます「こちらの館のご主人はどちらにいらっしゃるので?」 給仕「主人はあいにくと離席しておりますが、あちらにウィステア様がおられます。当主の大叔母様にあたられる方で……(きょろきょろと周囲見回してから、意を決して)あの方は、本物の貴婦人です」 ジャスティ : 「それはごあいさつした方が良さそうですな。」 リンドール : 「ラムも良いですが、ワインが飲み頃ですわよ、ホールにあるカーテンのような赤ワインが美味しい季節ですわ、あら、本当に貴婦人の方に御挨拶するなら御一緒させていただけないかしら」 ロルン : 「ウィステア様はどうやら長くこのお屋敷で暮らしていて外出もままならないと聞いてます、俺の芸を見てもらいましょう!」 給仕「それは……お喜びになるでしょう!」 ってな訳で自然に合流。老いたる貴婦人、ウィステアと対話します。 夜会のにぎわいに紛れ、ひっそりと訪れた真意を。元侍女マルガから無事の確認を頼まれたこと、館に恐ろしい何かが潜んでいる事を知っていると伝えるロルン。全てを悟ったウィステアから語られたのは、姉を失った夜の出来事。 ベルウッドの娘は水姫さまに命と形を捧げる契約。 井戸に通じる「青い扉」から流れ出した「生きた水」が姉を飲み込んだ。 「お願いです、水底に囚われた姉様たちの魂を解放してください」 うなずくリンドールとジャスティ。 大人の対応。 しかし少年は。 ロルン : 「水底……」ロージィのことが心配で顔が曇ってしまう ウィステア : 「ああ。何ということ、あなたも私と同じ悲しみを抱いているのですね」>ロルン ロルン : 「うっ……ロージィは死んでない!……といいけど……あ、あの、俺たち、井戸を調べて、起きてることをちゃんと解決するってお約束します。そう頼まれて来たから……だから、お願いします。」 ウィステアから「青い扉」への経路を教わり、一行は約束の印に「青メノウのブローチ」を託されます。 ウィステア:「水姫さまとの悲しい契約を終わらせて」 リンドール : 「ベルウッド家の祖先が成した契約を破棄する、その代行者として務めを果たす事を誓いましょう」(小声で) ジャスティ : 「承知いたしました。貴方の想い、必ずや我々が成し遂げましょうぞ。」 ロルン : 「俺たちに任せてください!そんで、出ちゃいましょう、こんな家!」 そして三人は強い酒の入った瓶を片手に、玄関ホールの赤いカーテン前で集合するのでした…… かっこいい。 だけど。 リンドール、ドレス着たまま。(美人だからヨシ!) 今回は見学にもおいでいただきました。 とととさん、ありがとうございました。お疲れさまです。 次回、6/5。
十海 | |
2024/05/25 00:05[web全体で公開] |
😶 第三回ゆるく水曜AFF2e回 テキストセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第3夜。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)が旅芸人一座と別れて一ヶ月。ドワーフの町ストーンブリッジから始まります。今日は市の立つ日、全て表示するテキストセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第3夜。 三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフの司祭ジャスティ(アンデンさん)が旅芸人一座と別れて一ヶ月。ドワーフの町ストーンブリッジから始まります。今日は市の立つ日、屋台をのぞいて回る三人。すると前回、旅芸人オークツリー一座から贈られた腕輪を見て屋台の男が「おや」。察しのよいプレイヤーのみなさん、何かあるのかと問いかけてくれる。(助かる) 「あんたらを探してたんだ。会いたがってる人がいる。町外れの草地に行ってくれ」 草地に行くと旅芸人のキャラバンが野営している。しかしオークツリー一座ではない。だが見覚えのあるロバがいる。「何かあったのか?」(助かる)果たして案内されたテントにはオークツリー一座の歌姫サクラの姿が。 「あなたとロバだけここにいると言うことは」「これは一座の身に何かありましたね」(助かる) 一座の少女ロージィが消えた(ここで今までずっとココフォリアの盤上に表示してきたロージィの駒を消す) 事件が起きたのは、チャリスの豪商の屋敷で開かれた夜会。 公演を終えた後、ロージィは「簡単な手続きで絹のドレスがタダで着られる」と聞いて、簡単な手続きを……素焼きの小さな皿に自分の名前を書いて受付に渡した。そして一夜限り美しく装い、翌朝帰って来なかった。 役人も屋敷の連中も取りあわない。探そうとしない。 代わりに投げよこされたのは一通の書き置き。 『旅暮らしにつかれました。故郷に帰ります。さよなら ロージィ』 「ニセモノだ!人さらいがねつ造したんだ!」 「ロージィ殿がこんな手紙を書くとは考えられない」 そう、三人は知っているのです。ロージィの故郷は焼き打ちされてもう存在しないと。 怒った座長が抗議したら(まろやかな表現)一座はチャリスから追い出されて出禁になった。 「役人め、流れ者より地元の有力者の顔色を伺ったか、これはロージィだけが消えたわけじゃなさそうだ」 (助かる) 「お願いです、ロージィを見つけて! あなたたちだけが頼りです」 三人の冒険者はオークツリーの兄弟分にあたるアーケイン一座の座員に紛れ込み、人さらい屋敷へ潜入を決意。チャリスに行く前に情報収集にチャレンジ。リンドールは魔法の知識でこの辺りに伝わる不気味な童歌と、水の精霊と契約した一族の伝承を探り出す。ジャスティとロルンは聞き込む相手に一杯おごり、さらに司祭様は「酩酊」も使ってお酒の力でオープンハート。 豪商ベルウッド家は行商から身を起こし、初代が一代で財を為した。代々男は傲慢、女は美しく、何故か都合の悪い相手が次々と水で死ぬ。当代の当主になったのは3年前。以来月に一度夜会が開かれ、その度に若い娘が一人消える。一方で死人の数はすさまじい勢いで増えた。 当代の当主夫妻は一族の業が煮詰まったように強欲で傲慢、無慈悲。一族で唯一、大おば様だけは別。慈悲深く優しい。 そして聞き込みを続けるジャスティ司祭に、ドワーフの婦人が声をかける。 「司祭さま、もしやチャリスのベルウッド館へ行かれるのではありませんか?」 「そうです、少し用事がありましてな」 婦人の名はマルガ。ベルウッドの大おば様ウィステアの元侍女。 語られる大おば様の過去は暗くじっとりした悲しみに満ちていた。美貌をエサに金持ちに嫁がされては連れ戻され、相続した財産を奪われる人生。 四度嫁ぎ、その都度夫と子を水に奪われた。老いた今は主人夫婦に疎まれ陰惨ないびりを受ける毎日。 「まがまがしい」 「今の本家の空気は相当なもののようですね」 ベルウッド家は今や古くからの使用人をクビにしてうさんくさい奴らを雇い入れ、ならず者の巣窟と化している。 ウィステア大おば様の無事を祈るマルガに、ジャスティ司祭は力強く告げるのです。 「承知いたしました。マルガ殿。貴方の言葉はこのジャスティがウイステア様に必ず伝えましょう。」 「ありがとうございます!」 そしてチャリスへと向かう道すがら、一行はリンドールの提案でダークウッドの南にある塔を訪れます。 塔に住む甘い物好きな魔術師の助力をあおぐために。 「この巻物、買っておいた方がいいね」 「ダウジング棒も必要になりそうですな」 「代金はベルウッド家に請求しましょう」 準備万端整えて(領収書もたずさえて)次回、邪悪な何かの潜む館へと潜入します。 今回、ひたすら察しよいプレイヤーのみなさんに助けられました!ありがとうございます! 【余談】 前回のセッションでのプレイ結果を受けて、大筋だけ決めてあったシナリオをカスタマイズしてプレイ。 今回の発言と行動を反映させて次回のシナリオの細部を作る。 その繰り返しで進めております。 「故郷の話で偽の書き置きを見抜く」のは正に前回からの経験が導いた。作りながら遊びながら、楽しいっす。 そして悪事の全容を伝えてから具体的な被害者を一人登場させて焦点を当てる。PCにドワーフの司祭がいるので懇願するのはドワーフの婦人。少年がいるから消えるのは少女。エルフの魔術師がいるから、おぞましき謎は古い魔法に由来するのでございます。 そんなカスタマイズ。
赤桐 | |
2024/05/21 10:47[web全体で公開] |
😶 社会人コミュニティを作ろうか悩んでいます… ◯毎日忙しくて限定された時間でしかTRPGができない。 ◯時間帯に縛られてしまうためうまく日程調整ができない ◯シフト制で日程ぐちゃぐちゃ など、社会人にある悩みを抱えた方のコミュニティを作りたいなー、と考えている次第なのですが、需要があるのかなー、と悩み中。
ぱむだ | |
2024/05/20 06:51[web全体で公開] |
😶 AFF2eを遊んだよ シンプルなシステムで豊かな世界観、無限に遊べるゲーム… 無限じゃなくていいからもっと遊びたいよ…
十海 | |
2024/05/16 01:10[web全体で公開] |
😶 第二回ゆるく水曜AFF2e会 オンラインセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第2夜無事終了しました。 旅芸人一座を護衛して三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフのリーブラ司祭にして礼法師範ジャスティ(アンデンさん)はサラモニスから北上。逆風平原を縦全て表示するオンラインセッション #AFF2e「ゆるく水曜AFF2e会」第2夜無事終了しました。 旅芸人一座を護衛して三人の冒険者、駆け出し盗賊ロルン(ぱむださん)、氷原エルフの魔術師リンドール(椅子間 樽さん)、ドワーフのリーブラ司祭にして礼法師範ジャスティ(アンデンさん)はサラモニスから北上。逆風平原を縦断し、チャリスを目指します。 途中で地図にない村や町で公演をしながらの旅。森でビルベリーを摘んだり食事のお作法をジャスティ司祭に教わりつつ森を抜けていると道の真ん中に不自然にひっくり返る荷車が! チュートリアル山賊団の隠密ロールの出目が高くてすわ不意打ちかと思いきや、ジャスティ司祭が運試しで成功。待ち伏せの気配を察知。 天性の魔術師リンドールが先手を打って「閃光」を発動、獲物をうかがっていた山賊団は目がくらみ、下っ端3人は逃走、バトルアックスをぶん回す親分との戦闘になります。 ロルンの弓で体力を削られ、接近戦でもリンドールに敗北、取り押さえられるチュートリアル山賊の親分。 ジャスティ司祭の提案で山賊はチャリスの役人につきだされ、無事に旅芸人一座の護衛をやり遂げた三人は一座と別れて新たな旅へと進むのでした。友情と信頼の証の腕輪と共に。 ドワーフとエルフの年長者が人間の若者を見守る心温まる旅でございました。一座の少女とも旅の中で親交を深め、俺は一人前の冒険者になるぜ、競争だ。あたしも一人前の歌姫になる、とほほ笑ましい約束を交わす一面も。 …そしてGMはセッション開始前から告知していました。今回は「月に一度少女が行方不明になる」館の謎に挑んでいただくと。 次回、楽しみです。ありがとうございました。
ぱむだ | |
2024/05/11 01:42[web全体で公開] |
😶 Quest Frontsはいいぞ https://www.drivethrurpg.com/ja/product/360541/Quest-Fronts-1 Quest FrontsはIronswornの形式で書かれてますが、ファンタジー汎用シナリオ集です。 Ironswornはソロプレイ可能なRPGなので、つまりどんなシス全て表示するhttps://www.drivethrurpg.com/ja/product/360541/Quest-Fronts-1 Quest FrontsはIronswornの形式で書かれてますが、ファンタジー汎用シナリオ集です。 Ironswornはソロプレイ可能なRPGなので、つまりどんなシステムでも、一人でも複数人でも遊べるシナリオということです。強すぎる。 これに限らずIronswornというかPbtA系(ironswornはPbtAではないんですが、その影響が強いです)のシナリオは、日本のどのシステムっていうか一般的な同人シナリオ系とは全く書き方が異なるので戸惑うところもあるかもしれませんが、逆に英語が不得意な人にとっては読みやすくて助かります。 ランダムなイベントなどを考えるとっかかりがほしいときに使えるOracle(しかも1d100)が入っているのも好きすぎるんですが、シナリオ自体がシンプルで取り回しやすくて面白いです。 「場所」や「その場所に住む人々」を重視するironswornのシステムに沿った形式で書かれているので、冒険者が活躍するような普通のファンタジーシナリオはもちろん、規模や解決する課題を調整すれはグランクレストや天才軍師になろうのような戦記ものにまで役立てることができます。 シナリオをいくつか紹介すると… 【ブライトン集落で】 敗走した軍から逃げ出した脱走兵たちが略奪行為を行っています。それだけならいいんですが、脱走兵たちはとある有力貴族の荘園にまで迫りつつあります。もし貴族が脱走兵に殺された場合、脱走兵を出した国は苦境に立たされかねません。脱走兵が荘園に流れ込み、貴族をへ傷害を与えるのを止めましょう。(このシナリオは和風ファンタジーに改造してGURPSで遊んでる最中だったりします) 【けもののはらわたから】 坑道を深く掘りすぎた人々、鉱山の奥深くにある獣のねぐらを壊し、恐るべき害獣を解き放ってしまいました。問題は、この鉱山を所有しているアレモテは侵略行為を繰り返す残忍な国家であり、周囲の国や集落が害獣対策に協力してくれないということです。今のアレモテは屍だらけで、数少ない生き残りが身を寄せ合っています。どうにかして獣の恐怖を打ち払いましょう。 【ソンバー入植地の相続】 ソンバー入植地の首長が死亡し、息子がその地位を相続することが決まります。長老の書記官はその事態を受けて、PCに助けを求めます。時期首長であるその若者はカルト宗教の幹部です。彼は相続したこの地を根城に冒涜的で邪悪な計画を遂行するでしょう。しかし彼の相続は正当なものなので、カルトを退けるには彼を物理的に排除するしかないかもしれません。何にせよ、カルトとは言葉を交わすべきではありません。 【気がかりな夢】 あなたは鍛冶屋で鍛えてもらった新たな武器を手にしてから、奇妙な景色を夢に見るようになりました。それはいつも同じ景色で、あなたに何かを訴えかけているようです。武器を鍛えた鍛冶屋はいつの間にか姿を消しています。同じように奇妙な夢を見てついには狂い死にした人の噂を聞くにいたり、あなたは夢について調べざるを得なくなります。 全文無料で読み応えたつぷりです。シナリオのネタに困ったときに手元にあって損はないと思います。
十海 | |
2024/05/10 00:01[web全体で公開] |
😊 第一回ゆるく水曜AFF2e会 昨夜は私がディレクターを務める「ゆるく水曜 #AFF2e 会」の第一回目、キャラクター作成相談会でした。参加者のアンデンさん、ぱむださん、ひろしさんとじっくりわやわやと歓談しつつアイディアを出し合い、練り合って「雄弁、固い、頼れるリーブラの司祭のドワーフ」「極寒の地より南下したエルフの魔法戦士」「子全て表示する昨夜は私がディレクターを務める「ゆるく水曜 #AFF2e 会」の第一回目、キャラクター作成相談会でした。参加者のアンデンさん、ぱむださん、ひろしさんとじっくりわやわやと歓談しつつアイディアを出し合い、練り合って「雄弁、固い、頼れるリーブラの司祭のドワーフ」「極寒の地より南下したエルフの魔法戦士」「子供って言うな駆け出しの盗賊16才」のパーティが結成。チャット一回を当ててしっかりキャラ編成する喜びを噛み締めました。#ストリテラ で味をしめたやり方です。次回は旅芸人一座を護衛してサラモニスから逆風平原を北上。チャリスを目指します。待ち受けるチュートリアル山賊団! 楽しみです。
COBRA | |
2024/04/23 00:26[web全体で公開] |
😶 CP演目選定 もう7年以上もCD&D公式モジュールを使用したCPのDMをしてるわけですが レギュラーメンバーとも長いお付き合いとなってるので 「あれ?この演目って披露済みだっけ?」というのが流石に覚えきれないので オンセンSNSのその方の「参加申請したセッション一覧」とかを遡って確認したりまでするのですが、全て表示するもう7年以上もCD&D公式モジュールを使用したCPのDMをしてるわけですが レギュラーメンバーとも長いお付き合いとなってるので 「あれ?この演目って披露済みだっけ?」というのが流石に覚えきれないので オンセンSNSのその方の「参加申請したセッション一覧」とかを遡って確認したりまでするのですが、 記憶という物は結構に曖昧で、今週末に予定している領地運営モノの代表的なモジュールである「大いなる試練」は2年以上披露してなかった事が自分でも意外でしたw 舞台となる地域は度々だしてたので披露済みだと思い込んでましたw 自分が育ててきた冒険者が一国一城の主にまで至って領地運営したり戦をしたりするようになるというのは今では結構に珍しい形になっていますね。 フルレベルまで成長してるのに家すら買ってない冒険者も見かけますし、 世界を救う活躍してても地位が保障されてなくていいの?とかも思ったりしますw とはいえ、領地運営は税収の経理や、組織の上司部下への対応とかが必用になるので、 領主という肩書は欲しくても実質はホッタラカシで冒険出っぱなしというPCケースが殆どw 私がPLだった数十年前には同じ舞台で群雄割拠ものになったのはSLGから入った世代だったから?という気もしますが、 某SLGゲーム企業は経営黒字の維持は資産運用の御蔭という有様にせよ、 戦国武将や三国志などの人気もいまだ健在なので、何を面白いと思うかという嗜好も個々人で自由ですからね。 まあ実際にリアル側でも組織運営や経理はメンドクサイので「ゲームというより仕事みたいな内容」という感じもあるのは事実です。 ただ私は10代の頃に事業展開や経済に興味を持つ切掛になったのもゲームからなので、 時間がある時に遊びとして色々と経験しておくのも良いようにも思います。
Steinfluss | |
2024/04/04 20:50[web全体で公開] |
😶 訃報 SF作家の山本弘さん死去 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202404040000401.html 謹んで、先生のご冥福をお祈り申し上げます 日本SF大会 でスタッフやっていたころ とある御仁からへんな学会の部屋を一つ確保してほしいと言われたかな まーなん全て表示するhttps://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202404040000401.html 謹んで、先生のご冥福をお祈り申し上げます 日本SF大会 でスタッフやっていたころ とある御仁からへんな学会の部屋を一つ確保してほしいと言われたかな まーなんとかなるんじゃねーって申請書だしてよーみたいな会話だったかな 後で「と学会」とわかる ジャパンゲームコンベンション 1998年でボランティアスタッフをしていた。台風直撃とかで会場は大混乱だった。 1999年だったかな。 黎明期のセミナーで液晶プロジェクターを貸してくれと依頼のあった トンデモビデオの上映会で、登壇者は山本弘さん 参加者には不評だったそうな。 あの頃は、セミナーで使えるようなプロジェクターはとても高価で企業でも持っている会社はあまりなく 出版社の役員から人づてになんとかならんか~と言われて貸出した記憶がある。
COBRA | |
2024/02/18 00:28[web全体で公開] |
😆 PCと国家の命運 本日でCD&Dの青箱最終モジュールX13を私家翻訳した「古の栄光王冠」CPも7卓にて最終回。 そちらを2時間ほどで完走できたので、休憩を挟んで、 GAZ13のシャドウエルフ用シナリオフックを卓参加PCへオリジナルカスタマイズをした形で披露。 青箱も卒業というL15を超えてくると王様が友達だ全て表示する本日でCD&Dの青箱最終モジュールX13を私家翻訳した「古の栄光王冠」CPも7卓にて最終回。 そちらを2時間ほどで完走できたので、休憩を挟んで、 GAZ13のシャドウエルフ用シナリオフックを卓参加PCへオリジナルカスタマイズをした形で披露。 青箱も卒業というL15を超えてくると王様が友達だったり、国家間の命運をどうするかを「PT内会議」で左右できる程になるのがクラシックD&Dの面白いところ。 CRPGではレベルカンストしても、いつまでたってもダンジョン内をウロウロして宝探ししてたり、 他者の依頼で戦っても経営者的な一本立ちもないまま生涯を終える勇者・・・。 次回からは緑箱用モジュールで私家翻訳したCM9「Legacy of Blood」が演目予定。 https://preview.drivethrurpg.com/en/product/17137/CM9-Legacy-of-Blood-Basic ダロキン共和国のボーダーランズに領地を継承したPCは運営の任務に就くという内容。 ぶっちゃけ、モジュールやアクセサリに散逸したデータをかき集めないと緑箱のルールだけでは領地運営は回せないと思う。