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😶 スカノ次回予告 流石にスカノ公式シナリオを回すのにも飽きて来ましたので、ここらで一発オリシナでも書くか~、ということでオリシナを纏めました。 恐らく回すのは6月中旬位~、金曜日の21時固定のテキセ卓になるかと思います。 以下にプロローグを載せておきますので、もしご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、私にコンタクト頂けますと幸いです。 布教を進める意味もあるので、万が一コンタクト頂ける方が多かった時には、未プレイの方を優先させて頂きたく思いますのでご承知おき下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ソラクジラ それは、空を泳ぐ、大きな大きな生き物 大きな体を保つため、彼らはなんでもよく食べる でも、なんでも食べてしまうソラクジラも、なんでも消化出来る訳じゃない 食べれば食べるほど、彼らのお腹には消化できないものが溜まっていく そんな状態が長く続けば、ソラクジラだって胃もたれ気味だ 1年に1回、そんな胃もたれ気味のソラクジラ達が、お腹の大掃除を人間にしてもらおうと、 ヴィクトリア・シティに押し寄せる日がある 誰が呼び始めたのか知らないけれど、人はその日を差して、こう呼ぶ 「大空嘯」と 大空嘯の日は、ソラクジラが多すぎて、物流は完全に途絶えてしまう 万が一にも、お腹の掃除に失敗して、ソラクジラ達がヴィクトリア・シティに近づき過ぎれば、停泊する船だってタダじゃ済まない でも、悪い事ばかりじゃない ソラクジラのお腹には、ガラクタから魔法文明の遺物まで、色んなものが眠ってる ソラクジラの口に飛び込んで、お腹の大掃除をする探空士達が持ち帰るそれは、ヴィクトリア・シティにとって重要な産出物だ この日ばかりは、老若男女、下層民も上層民も、空賊も王立空軍も、上を下へのお祭り騒ぎ そして今年も、年に1度の大空嘯の日がやってくる ヴィクトリア・シティを守るため、そして何よりソラクジラのお腹から財宝を持ち帰ることを夢見て、飛び立つ探空士が持ち帰るものは---? 「大空嘯」 濛々と吹き上がる蒸気と黒煙の風に乗って、 さあ、冒険の旅に出よう。
> 日記:スカノ次回予告 ( ˘ω˘ )ノシ 6月の仕事の予定がまだちょっとわからないのですがもし枠が空いていて時間もあえばぜひ参加せていただきたいです!
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