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😶 「クピドは僕に口付けない」(CoC6版)遊ばせていただきました! 以前、「ヴェルネの天使は死を歌う」という、 1999年イタリアが舞台、APP16以上の美少年限定シナリオを遊ばせていだたきまして、 情緒が見事にしわくちゃになったのですが。 「続編が来ました。舞台は20年後、つまり現代のフランスです。ヴェルネからの継続探索者でおいでください」 「行きますありがとうございます」 聖歌隊所属の美少年が、20年の時を経て大人になって帰ってくるぜ…!! 「ヴェルネ」の時点で、PCがどういう大人になったかな…みたいなことは考えてはいたのですが、 実際に動かせる日が来るとは…えっまって?他のPCさんも大人になったってことでどんな人になったの??? (大人版キャラシを拝見) (PLしめやかに死亡) クールで物静かだったグレイお兄さんは、その物静かさのまま神父さんになっておられました。 少年期から穏やかな優しさの滲むPCさんでしたので、きっと地域の人々に親しまれる良き神父さん。 純情で可憐だったフォルくんは、その天使のような笑顔を武器として使えるイイ大人な音大教授になっておられました。 でも、瑞々しい感受性と芯の強さはきっとそのまま。これはモテる間違いない。 私のPC、ミキは? 「僕ら顔がいいからね」ってぬけぬけと言い放つ、気が強い通り越して気が荒い偽美少年だよ。 相変わらず性格の癖がえぐくてお前ほんとそういうとこだぞ。 「ヴェルネ」後も密に連絡は取り合ってた元美少年三人組と、聖歌隊の面々の同窓会シナリオでした。 2019年、春の盛りのパリは綺麗でしたとも… 詳しく語るとネタバレなので語れませんが、情緒はとりあえずしわくちゃになりました。 私の情緒がか弱いわけではない…だってPLさん全員、情緒がぐしゃぐしゃになってたもん…ああああ。 PCはSAN値cに強くって誰も発狂しなかったけど、PLは私も皆さんも発狂してました… 心に深く刺さって抜けないセッションがまたひとつ…。 PCミキは、ずっと心に刺さっていた棘がひとつ抜けました。 その棘から芽吹いた「死の過程を慰撫するために、ホスピスに勤め、死にゆく人に寄り添う」という人生の基本方針は、 すでにミキ自身の血肉に根を下ろして花を咲かせています。 でも、生傷から、古傷へとなったので、もう血が滴ることはないし、痛みも遠く鈍くなるでしょう。 今日もきっとミキは、ホスピスでただただ穏やかで優しい子守唄を口遊んでいます。 傷口から咲いた花でも、花は花。 ヴェルネから通して、丁寧に丁寧に遊んでくださったKPさん、PLさん。 本当にありがとうございました。 ログはたからもの…………う゛っ…………(読み返してまた泣いてる) TRPGはたのしいあそび…………いいぞ…………
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