べいろすさんの日記 「【SW1.0】言語ルールは難しい」

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べいろす
べいろす日記
2023/07/09 16:13[web全体で公開]
😶 【SW1.0】言語ルールは難しい
全てのPCは「共通語」を取得しています・・・。
これにより、PCは種族、出身地を超越して意思の疎通が可能となります。
PC同士で言語が通じないとゲームにならないのでそれはしかたがありません。

バードやセージのキャラクターは、expを消費してレベラゲをすることで、言語を取得することができます。
交渉ルールが無いと言われるソードワールドですが、言語ルールはあるわけです。
バードやセージが交渉担当になるように意図されているんですね。

しかしNPCのほとんども「共通語」を取得しています。
東方語や西方語の立場は基本的にナッシングです。つらい:(

エルフ語やドワーフ語も、話者のほとんどが「共通語」を話せると目されるので立場が微妙です。
人間との接触がないド田舎であれば意味があるかもしれません。

人間との接触のない異種族や、知能の低い異種族では、言語に意味があることがあります。
ゴブリンはゴブリン語以外話さないでしょう。
しかし、このゲームには共通語すら超えた「精霊語」「下位古代語」という種族超越言語が存在するのです。
モンスターを含めたすべてのシャーマンは精霊語を話せるし、
モンスターを含めたすべてのソーサラーは下位古代語を話せるのです。

ゴブリン語が話せなくても、ゴブリンシャマーンとPCのシャマーンは会話ができるんですね。

つまりこう、PCもNPCも取得言語が多すぎるし、特定の言語が便利すぎるので、結果的に「意思疎通が全くできない」というシチュエーションはほぼなくなってしまうのです。

そして「言語が通じないとシナリオが進まない」という根本的な問題があるので、言語ルール自体無視されてしまうのですね。
重要NPCが出ました。言語が通じませんでした。ではちょっと・・・。という。
バードやセージには気の毒ですが:(
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レスポンス

Ququ
Ququべいろす
2023/07/09 18:54[web全体で公開]
> 日記:【SW1.0】言語ルールは難しい
現実の言語に当てはめると、翻訳するとしっくりこないことや、文化を反映した言葉に対訳が無いなどの事がありそうです。
となると、
母語同士:濃いコミュニケーションができる
相手の母語:文化や種族に対する敬意が出せる
精霊語など、両者共に母語でない語:契約や命令、形式的な情報交換
などと使い分けて、判定に有利不利があっても良いのでは無いでしょうか。

日本語話者が英語で話し、彼との交渉に仏語話者の英語で失敗
→千葉弁話者が交渉を代わる
→おお、お前千葉か!?と交渉が有利に(友好的に)

なんてあると良いと思いませんかw
みんな種族語と母国語、地方語を設定したくなるかも!

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