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😶 【V:tR】についてつれづれ13 「ヴァンパイア:ザ・レクイエム」には、【血の絆/ブラッドボンド/Blood Bonds】というファクターがあります。 ヴィンキュラム/Vinculum(ラテン語で絆)ともいいます。 「吸血鬼の血を飲んだ人間やヴァンパイアは、血を飲ませた吸血鬼に長期間魅了される」という超強力な能力です。 1eではなんと効果時間は50年間。2eでは1年間です。一気に短くなりました。 血の絆には3段階あり、飲むごとに段階が進みます。 1段階目:憧れ:近くにいたいと思わせる。認められたいと思わせる。 2段階目:夢中:もっと欲しいとしつこく思うような、強く浸透した愛情。 3段階目:共依存:常に心の奥底を蝕む、ゾクゾクするような強引な愛情。 ということです。 3段階目が成立すると、他の吸血鬼の血を飲んでいても影響が消失します。 この能力は全ての吸血鬼が持っており、これを使用して吸血鬼は人間を支配し、人脈を広げているわけです。 ゲーム的にはコネクション増やす時にはちゃんと経験点払ってもらいたいですけどね。 侮蔑したり虐待したりしても魅了は消えません。ただし、虐待されれば憎悪もします。愛憎ない混ざった状態になるわけです。 ロボットになるわけではないので、主人の為にならないことは主人の命令でもしない場合があるし、主人の為に勝手に判断して勝手に行動することもあります。 ちなみにPCは吸血鬼化の際に親吸血鬼の血を飲んでいるので、親吸血鬼に魅了されています。 敵対者にだまくらかして血を飲ませたり、敗北者に血を飲むことを強要したり、罰として公子の血を飲まされたり、恋人同士が相互に血を飲んだりもします。 「ターゲットに自分の血を飲ませる」というのをシナリオにするのもいいかもしれません。
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