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😶 【自作rpg】舞台設定を考える1 マジェスティックスタンドのグシオン世界はいわゆる中世なーろっぱ的なフンダララです。 雑にローマ崩壊後世界にジャガイモつっこんでおけばいいだろう的な。 自分は「その世界に何があって何がないか」「それで整合性が取れてるのか」を気にしてしまう性格なのですが、実際に自分が世界設定を考える側になると、凄まじい労力なんですよね。 世界設定の大部分が空白になってしまうのは自作あるあるというか仕方ないことだとは思います。回しながらツッコミを入れられて追加/修正していくしかない。 舞台は「都市」「農村」「辺境」の3つに分かれています。 グシオン世界では都市国家スタイルです。都市は城壁で囲まれており、外は魔物やら賊やらで危険がいっぱいです。 人類の支配領域は点と線でしかなく、広大な領域国家は成立していません。 「都市」はそれ単独では存在できないので、周辺に農村がございます。 都市は突然そこにあるのではなく、農村の領主たちが集まってーーあるいは有力な農村の領主が周辺の農村の領主を従えーーという感じで人が集まり、都市が成立しております。 ということで都市支配層は周辺農村の領主なわけです。領地から持ってきた作物を都市で捌くとかですね。 人口の9割は「農村」に住んでいます。 農村には領主がいて、農民や農地を支配し守っています。 領主の中には統治を代官や村長に任せて自分は都市にいたり、複数の農村を巡回したりするのもいます。 基本的に勝手にその土地に住み着いて開墾し、勝手に自分たちの土地と主張しているだけなので、何が起こっても自分たちだけで解決しなければなりません。自力救済です。 賊はいっぱいいます。餓えた農民が武装するとすぐに賊にクラスチェンジしますし、村によっては若者が武装して「出稼ぎ」に行ったりもします。賊にも帰る家があるんですね。金品を持ち帰れば英雄扱いです。 このままではファンタジー世界超絶貧困問題に陥ってしまうので、世界には「俗呪」というものがございます。 水浄化、衣服修繕、染色、入浴剤、除草、発火、保冷、燐光が、ちょっとしたツールを使用することで可能になっております。ツールは各地の物産品として交易の対象になったりもします。 これらがあるので「魔物などの外的要因がなければ復興できるのだが・・・(チラッ」という感じにします。 =================== *「あるもの」 農耕:小麦系、じゃがいも、各種果物=>パン、ジャム、各種酒など。 家畜:牛、羊、鶏。=>肉、乳製品、毛皮など。 燃料:薪、木炭。 移動手段:馬、馬車、キャラベル船。 通信手段:吟遊詩人、行商人の風聞。鳥族の通信使。 武装:鋼鉄製の武器、クロスボウ、プレートアーマー。魔法による補強。 建築:木造。石材。焼成レンガ。ゴシック。魔法による補強。 医療:魔法。ぽしょん。 俗呪:水浄化、衣服修繕、染色、入浴剤、除草、発火、保冷、燐光。 =================== *「ないもの」 火薬、銃、大砲。爆発物は「ばくだんいわ」みたいな魔物を利用する感じです。 ===================
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