小慶美(シャオ・チンメイ)さんの日記を全て見る
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😶 翳る暁 前述したモデストの貴格は全て儀礼系(しかも印象判定振り直し系オンリー)になりました さて、ようやく経歴ダイスも振り終えたので設定について模索しようか ラスヴェート家は男爵家です。まぁ貴族の中では末端の階級ですね 当主と正室には子供が恵まれませんでした ようやく生まれた子供がモデストなのですが、貴族の支配力を持たない(さらにはマナフレア)というのもあり、当主は家の維持を半ば諦めていたご様子 そんなある日当主は領地にある神殿の養護施設へ視察に赴きました そこにいた少女(ソールナー)が貴族の支配力を持っていると知ると彼女を養子として引き取ります これがラスヴェート姉弟の始まりです。モデストが10歳、ソールナーが11歳の頃のことです はじめは姉弟として仲睦まじく過ごしていたのですが、思春期を迎える辺りから姉弟はお互いを異性として意識するようになります その感情はやがて「恋愛感情」に確定し、姉(弟)にそんな感情を向けている自分は異常なのではないかと悩むように 魔法文明時代は近親婚上等じゃなかったかって? そこはツッコまないでおくれ 「会わなければこの想いも昇華されるのでは」と思ったモデストは領の辺境に一人暮らしを始め、ソールナーと面会することを(拒むほどではないですが)極力避けるようになります しかしこれは結果として逆効果だったらしく、想いは募り、誰にも相談できない感情を胸に独り過ごす事となります ソールナーも自分と会うことに消極的なモデストの反応から「弟をそういう目でみてる自分を気味悪がって避けているのでは」と思い、誰にも相談できない感情をどう処理するか悩む日々を過ごします ……というのがラスヴェート姉弟の設定メモ 本当は互いを好きあっているのに、倫理感が原因ですれ違ってるんですね 血の繋がりもないですし、現代の法なら適切な処置をすればこの姉弟普通に夫婦になれるんだよなぁと思いつつ
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