シアムリッド・ヨークニア(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
夜凪が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
シアムリッド・ヨークニアの詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
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キャラクター名: | シアムリッド・ヨークニア | |
♥: | 12 / 12 | |
♥: | 15 / 15 | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 使用人(元医者) 【性別】 男性 【年齢】 44歳 【出身】 アメリカ 【学校・学位】 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 49 / 99 【STR】 10 【APP】 11 【SAN】 75 【CON】 11 【SIZ】 12 【幸運】 75 【POW】 15 【INT】 13 【アイデア】 65 【DEX】 16 【EDU】 20 【知識】 100 【H P】 12 【M P】 15 【ダメージボーナス】 ±0 【職業技能ポイント】 400 【個人的な興味による技能ポイント】 130 《戦闘技能》 ☐回避 32% ☐マーシャルアーツ 1% ☐こぶし 50% ☐キック 25% ☐頭突き 10% ☐組み付き 25% ☐拳銃 20% ☑投擲 70% ☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15% ☐ライフル 25% ☐ショットガン 30% ☑ナイフ 80% 《探索技能》 ☑目星 75% ☑聞き耳 77% ☑応急手当 90% ☐追跡 10% ☐隠れる 10% ☐忍び歩き 10% ☐隠す 15% ☐写真術 10% ☑図書館 70% ☐登攀 40% ☐鍵開け 1% ☐精神分析 1% 《行動技能》 ☑水泳 60% ☑運転:自動車 60% ☐電気修理 10% ☐操縦: 1% ☐跳躍 25% ☐ナビゲート 10% ☐機械修理 20% ☐制作 5% ☐乗馬 5% ☐重機械操作 1% ☐変装 1% 《交渉技能》 ☐母国語 99% ☐信用 15% ☐説得 15% ☐言いくるめ 5% ☐値切り 5% 《知識技能》 ☐歴史 20% ☐クトゥルフ神話 0% ☐オカルト 5% ☐コンピューター 1% ☐経理 10% ☐電子工学 1% ☐天文学 1% ☐物理学 1% ☐化学 1% ☐考古学 1% ☐心理学 5% ☐法律 5% ☐人類学 1% ☐生物学 1% ☑薬学 71% ☐地質学 1% ☐博物学 10% ☐芸術: 5% ☑医学 93% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} ・財布 ・投げナイフセット(10本入り) ・ハンカチ 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【経歴】 私は人殺しだ。母親とその娘を殺した。 私の意思の弱さが2人を殺したのだ。 その時から私の掌は赤く染まり、思うように動かない。 血に濡れ、ベタついたこの手では誰かを救う事など出来ない。 父親は医者、母親は看護師をしている。 医者を目指していたのは父親に跡を継ぐように言われたからで、 人を救いたいだとか、父を尊敬していたからと言ったような感情は なかった。 むしろ、父親は恐怖の対象だった。 幼い頃から医者を継ぐように言い聞かされ、友達と遊んで帰ると 勉強の時間が減ったと怒られた。 最初は友達と会えないのが悲しい、自由な時間が欲しいと願って いたが、数年も経つうちにそんな無駄な考えは捨てた。 ただ言われるがまま、医者としての知識や技術を詰め込んだ。 誰かの言葉に従う方が楽だ。言われた事だけ淡々とこなしていけば 余計な事を考えずに済む。 父親に怒鳴られたり、殴られずに1日を終えられる。 父親の教育のお陰で、医者を名乗るまでの道のりでは躓くことなく 進む事ができた。 資格を取ってからは父親の助手として働き、応用や実践的な知識と 技術力を身に付けていった。 40歳の時に父親が引退しそのまま病院を受け継ぐ事になった。 もう、自分に命令する人はいない。どう動けば良いのかを自分で 考えなくてはいけない。 不安と少しの高揚感を覚えながら自分の患者と向き合う。 父親に言われたからではなく自分自身の考え方で、方法で、患者を 救う事ができたら。そうしたら自分は変われるのではないか。 なんて、そんなものは間違いだった。 自分が行っているのは過去の経験と父親に言われた事を思い出し 繰り返しているだけ。多少の応用はあれど、結局自分が一から考えて 行っている訳ではない。 父親が直接言ってこない変わりに、今度は患者に言われた事を全て 取り入れて治療をした。 要望を叶えるのは患者の為じゃない。 患者を説得するよりも言われた事をこなす方が楽だから。 それが根付いてしまったから。 それでも新しい出だしは順調で、患者の意思を尊重している医者と して知られるようになった。 元々重病患者などそうそう来ない、個人経営の小さな病院だ。 患者の意思を尊重すると言っても単に言われたことをその通りに 行っただけ。それも、薬の形状や入院の日程程度だ。 多少病気の進行に関わる事はあったが、大きく命に関わる事では なかった。 今までは。 病院以外の場所で致死量に及ぶ血液が流れる様子を初めて見た。 病院からの帰宅途中で手当に必要な道具は一式揃っている。 その場で彼女達を救えるのは、自分しかいない状況だった。 一目見て子供は助からないと考え、すぐに母親の手当に向かった。 そして母親を治療しようと鞄を開いた時、母親に言われたのだ。 先に子供を助けて欲しい。と。 無理だと分かっていた。 子供を助ける事は不可能だと、自分は理解していた。 それでも、そう言われたから。言われてしまったから。 自分は子供の手当を優先したのだ。 結果的に、自分は二人の命を殺したのだ。 人の言いなりになるような人間が、人の命を預けられる立場に いてはならない。 その時初めて、そう強く思った。 遅かったのだ。もっと早く気がつくべきだった。 私にはもう、人を救う事など出来ない。 初めて父親に向かって怒鳴るように、悲鳴のような声で医者を 辞めることを訴え、そのまま呆気に取られている父親と母親を置いて 家を出た。 行く当てなど無いが、あの家には戻りたく無い。 新しい仕事と家を探さなければ。 そしてふと目に付いたのが、BOIの局長が使用人を募集していると いうチラシだった。 脳内に血溜まりの記憶が甦る。 ーーBOI局長の所で働けば、あの事件の真相がいち早く知れるかも 知れない。彼女達を撃った犯人の事が分かるかも知れない。 それを知った所で自分には何もできない。 そもそもたかが使用人に、なんの情報が入ると言うのか。 それでも自分はチラシを握り締めて屋敷のドアを叩いたのだ。 言われた事を行うのは慣れている。使用人なんて自分にピッタリ の役職だ。 *使用人としての能力 車の運転は出来るのでメインは送迎。 家事などは全くやった事が無かった為、一から覚えている最中。 そこそこ器用で言われたことは確実にこなしていくし、何かを覚える 事は得意なので、本当に自分に合ってるのではと少し戸惑っている。 使用人仲間であるケイラには、お互い会話は少ないが信頼している。 働き過ぎなところは心配だが、仕事に熱心に取り組んでいる姿は 自分には無かったものだと羨ましく思っている。 若い女性が何故BOI局長の屋敷で使用人として働いているのかと疑問に 思う時期もあったが、彼女の熱心さに違和感を覚えなくなった。 使用人なんて雑用ばかりで言われた通りに動くだけ。と言うマイナス の考え方を変えてくれたのは彼女。 同じく使用人仲間のルーベンとはケイラよりも話す機会が多い。 大体の仕事は彼から言い渡される。また、新人の見張りと言って側で 仕事の様子を見ていてくれる為だ。ただし気がついたら姿が見えなく なっている。 趣味を聞かれたときに自分の趣味は読書とナイフ投げだと言ったら 見せて欲しいと言われ、後日セットを持ってきて見せたら反応が 良かった為、以降、いつまた見せて欲しいと言われても良いように こっそり持ち歩いている。 ただし、ケイラには秘密という事が条件。 *趣味:ナイフ投げ。 きっかけは友人に勧められたダーツ。たまたま最初に投げた一本が 中心に刺さり、友人達からの歓声に当てられて本格的に練習を 始めた。 その数ヶ月後、ナイフを投げて人の頭の上にある林檎に当てるという ショーを見て、自分にも出来るのではないかとやってみたら全く 当たらない。 自分には無理だと一度は諦めたが、夜寝る前、朝起きた時などに ナイフを投げる練習をするうち、段々コツを掴んできて狙った場所に 当てられるようになった。 今は右手で3本、左手で2本同時に投げられる。が、5本同時投げは 完全に見栄え重視。格好良く投げられるだけで命中率はあんまり 良くない。的が林檎程度の大きさだと5本中1本当たれば良い方。 勉強ばかりしていた自分がこんな特技を持っていることは、親しい 友人にしか教えていない。 父親にバレたら叱られると考えて、練習用の板には布を巻いて音を 消しているし、外して穴の空いた壁には医療用具の名称を書いた紙や 人体図のポスターなどを貼って隠していた。 自分が家を出た後、もし壁や机に空けた穴が見つかっていたら……。と いう考えも現在家に帰れない理由の一つである。 大丈夫。 自分は知っている。 ここから始めよう。 今度は、1人で。 【家族&友人】 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 |
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詳細C: | ※ 公開されていません。 | |
マクロ: |
マクロ名|実行コマンド SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック 応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当 医学|1d100<=#医学 医学 回復量|1d3 回復量 精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析 聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳 鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け 図書館|1d100<=#図書館 図書館 目星|1d100<=#目星 目星 言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ オカルト|1d100<=#オカルト オカルト クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話 回避|1d100<=#回避 回避 マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ |
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タグ: | ※ 公開されていません。 | |
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キャラクターID: 162358218144yonagi479
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION