『    』(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

夜凪が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

『    』の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
『    』

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キャラクター名: 『    』
11 / 11
6 / 6
外部URL:
メモ:
〈特徴表〉
*手先が器用
〈制作:料理〉+50%
〈機械修理〉〈電気修理〉+10%
*受け身
ショックロールの成功値+20%
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 料理人 【性別】 女性 【年齢】 覚えてない 
【出身】 地球 【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
1 / 1

【STR】 9 【APP】 18 【SAN】 1
【CON】 9 【SIZ】 12 【幸運】 30
【POW】 6 【INT】 12 【アイデア】 60
【DEX】 10 【EDU】 21 【知識】 105
【H P】 11 【M P】 6 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 420
【個人的な興味による技能ポイント】 120

《戦闘技能》
☑回避     80% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    50% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☐投擲     25%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%
☑中型ナイフ  80% 

《探索技能》
☑目星     80% ☐聞き耳    25%
☐応急手当   30% ☐追跡     10%
☐隠れる    10% ☐忍び歩き   10%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☐図書館    25% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☐精神分析    1%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:    20%
☐電気修理   20% ☐操縦:     1%
☐跳躍     25% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   30% ☑製作:料理  80%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% 

《交渉技能》
☐母国語    99% ☐信用     15%
☐説得     15% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☑歴史     80% ☐クトゥルフ神話 98%
☐オカルト    5% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☑化学     49% ☐考古学     1%
☐心理学     5% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☑生物学    49%
☐薬学      1% ☐地質学     1%
☑博物学    80% ☐芸術:     5%
☑医学     65% ☑古代文明語  60%

詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【経歴】

 私は不老不死だ。

 もう何万年も、文明の滅びた世界で旅を続けている。


 見飽きた風景に心動かされるものは無く

 死こそが救いだと思えた日々も遥か過去。

 我が身を動く屍のようだと自笑しようと

 それに伴う嘲笑すら聞こえぬ無音の世界。

 今はただ、たった一つの願いを叶える為

 それだけの為に、この足は動き続ける。



〈技能値〉

 生きるという行為にはエネルギーが伴う。

 空腹というものは厄介で、死ぬ事の出来ない身体にはそれが酷く苦痛だった。
 仕方なく狩りをし、それを食べられる形に生成する。
〈中型ナイフ〉〈制作:料理〉

 手が器用なのが幸いして、どんな生き物でも無難に食べられる程度の味にはなる。
〈特徴表:手先が器用〉

 私なんかの糧になったところで何の意味も生まれない。ただ一時私の腹を満たし、ほんの僅かな時間の苦痛を和らげるのみ。
 なんと憐れな命なのだろう。そう思うなら食べなければ良い。
 それが出来ない私こそ、最も惨めで価値の無い生き物なのだろうが。


 長く生きていればその分知識が増える。

 使い道があろうが無かろうが、それは頭に入ってくる。
 抜けていくものも多いが、いつまでも居座り続けるものもある。
〈古代文明語〉〈博物学〉〈歴史〉〈クトゥルフ神話〉

 何故それらが記憶の片隅に残り続けるのかは分からない。
 たまに思うのだ。きっとそれらの情報は、私にとって大切なものだったのではないかと。自分の名前なんかよりも、ずっと。大切なものだった筈なのだ。
 その理由など、とうに忘れてしまったが。

 ああでも、料理をする時に必要な知識。
〈化学〉
 そして、狩りに必要な知識。
〈生物学〉
 これらを覚えている理由はすぐに思い至る。
 私の苦痛を和らげる為に必要なものなのだから、当然なのだと。
 結局私は私の苦痛を和らげる事にしか興味が無いのだろう。
 自分が死のうがどうでも良いと思っているくせに、苦痛には弱いのだ。情けない。


 そう。耐えがたいのだ。苦痛というものは。

 果てしない時間を生きるのだと、死ぬ事が出来ないと理解してしまった時から。

 特に、痛みと空腹。

 何か手を打たなければ永遠にそこに居座り続ける類いの苦痛だ。

 遥か昔、死のうと腹を刺した事がある。
 当然、激痛が身体を走る。腹だけじゃ無い。身体中がおかしくなった。血液が失われ眩暈がした。頭痛、耳鳴りが襲ってくる。遂に立てなくなり、正面にのめり込む様に倒れ込み、更にナイフが深く刺さった。地面に打ち付けた手足も鈍い痛みを訴える。次第に寒くなり、ガタガタと震えながらこの時間が終わるのを待った。

 長い間、様々な苦痛が残り続けた。

 不死とはこういう事なのだとその時初めて思い知らされた。それから私はあらゆる苦痛を恐れる様になった。終わらない痛み程恐ろしいものはない。
 だから、私には身を守る知識と技術が必要だった。
〈回避〉〈医学〉

 少しでも痛みを和らげる術が。
〈特徴表:受け身〉


 死にたくない筈が無い。
 その苦痛を耐えれば死ぬ事が出来るというのなら、そうしたかった。

 だが私は、終わりの見えない苦痛が続く事に耐えられなかった。
 自分が動かなければ、対処しなければ永遠に続く痛みが、あれ程苦しいものだとは思わなかったのだ。

 だから私は歩き続ける。
 苦痛の無い終わりを迎える為に。

「今日が、最期の日になれば良い」と。
 




【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
詳細C: ※ 公開されていません。
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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キャラクターID: 174092431017yonagi479

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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