法統兼信さんの日記 「Closed World」

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法統兼信
法統兼信日記
2017/03/24 19:33[web全体で公開]
😶 Closed World
どもっ、紅く濡れた指で賽を振るほう、法統です!

今回は現時点でのファンタジー系シナリオの考え垂れ流しです。
拙い知識でひりだしたものなのでHAHAHAと笑って見ていただければと。

SW2.0のキャンペーンを企んでいるので少し考えてることがあるんですよ。
「漠然とファンタジーというものの、どうしたものか」と。

自分が知っている作品だと最低限こんな流れでした。

まずはちょっとした事件を解決していく、そうすると徐々に敵対組織と戦う。
進んでいくと中ボスクラスの噂を聞き戦う、倒せばぽつぽつと大ボスの情報が明確になってくる。
そして大ボスへの戦いへと赴く最中、どうもまだ何かいるような雰囲気が出てくる。
何とか大ボスを倒すとさらに強大なラスボスが出てくるので、倒してエンディング。

最低限中の最低限の流れってこんな感じだと思うんですよ。途中息抜きやそれに似た話題とかで緩急をつけて。
で、そこから構想という骨を設計していく。

今のところ自分が思っているファンタジーの構想って4パターンあるんです。
大きく旅型と定住型に分けて。

旅型は討伐目的型と目標妨害型。
定住型は防衛型と沼型。

討伐目的型というのは、ラスボスないし大ボスを倒すために各地を旅して敵組織を潰すタイプ。
ドラクエ3とかホビットがいい例だと思います。バラモスやらスマウグを倒すために冒険するパターン。ジョジョ3部。

目標妨害型は、討伐以外の目的で出発して達成のために各地を放浪し、その目標を快く思わない敵組織が妨害してくるタイプ。そして目的を達成しても、すでに深みにはまっているためにラスボスまで行かなければならないパターンや目的達成=ラスボスが倒れるパターン。
指輪処分する名目の指輪物語、敵討ちと自国復興の暗黒竜と光の剣等がこのパターンだと思います。ジョジョ7部。

防衛型といえば、物語開始当初から危機的状態にあり、敵の侵攻と作戦を阻止しつつ戦力を削ぎ、受け身でラスボスを打倒するタイプ。定住地域のあちこちで敵組織と戦い、中ボスや大ボスをピンポイントで倒し、戸惑ったところでラスボスを狙い逆転する、と。ファンタジーじゃないけれど仮面ライダーやスーパー戦隊の流れ。

最後に沼型。これは巻き込まれたり謎解きしたり依頼をこなしていくうちに深みにはまっちゃうタイプ。
謎を解いていくうちにラスボスと戦うハリーポッターや任務に従って戦地に行くうちに不信感が募り、秘密を知って反旗を翻す紋章の謎とか。

骨ができたらラスボスは何なのか?敵の目的は?自分たちはどう反応するのか?を決めて肉付けして……の繰り返しですかね。

SW2.0だと定住型のパターンが多めかなと、特に沼型。某動画の早い方の胃薬促進とか。
時にはバランスうまくとった目的型や沼型の複合とか、そういう作品もありますから恐ろしい……。

なんかカレーに似てるな。
味付けとかは大差なさそうに見えて、その分インド風か洋風かタイ風かルー使うタイプを選びスパイスやら具材やらで色々なカレーになる。

スパイスの使い方や具材選びはどうするのかって、そりゃあ資料買ったり本買ったりいろいろなカレー食って……ってこったな。
胃薬用意しよ。
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