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😶 44日目オンセン (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)14:17 わーい。 買って来ーたーぜーい。 『東方Project二次創作TRPG 幻想ナラトグラフ 』さん。 今日はもう仕事無いから、さっそく遊んでしまえー。 ん? あれ?ネットで見た情報だと、30キャライラストフルカラーが云々とか言ってなかったか? うーん、もう一度パッと探してみたけど、見つからないな、その記述。 気のせいか。 まあいいのだ。ノルーは長年の東方ファンという訳では無いし、 原作のシューティングゲームもやったことがないものな。 旧作の体験版をやる機会が先日あったんだが、 結局チャンスを逃してしまって、後ろから人のプレイを数分見ただけだったしな。 東方の二次創作のお約束やノリも全然知らないんだよなあ。 二次創作の歌も人からオススメされた数曲しか知らぬし。 でも、やっぱり長年こうして横から見ていて、 もうちょっとこの世界観に親しみたいなあとは思うんだよな。 「幻想郷」って場所が気になる。 よーーし、やーるぞーー。 今日はこの日記の上限最大5000文字を狙うぞー。 14:38 あ、そうだ。 今回はこの「ネタバレ:あり」の項目に チェック入れる機能、使ってみよう。 ぼっちでスタリィを日記に書いてた時みたく ルルブの内容は出来る限りぼかして書こうとは思うが、 まあ、念のためな。 よしゃ、まずはリプレイの続きを読みつつ 使うつもりのPC、霊夢さんのデータでも見るか。 14:42 では、チラシの裏紙A5サイズにダメボールペンで書いた 俺の霊夢さん簡易立ち絵を用意。 各所のフリルなんざもうギザギザぐしゃぐしゃでやっつけで描いたったぜ。 そして本のカバーを外して幻想郷マップ召喚。 本のカバーだから折り目付いてて開きにくいぜ! で、スタリィする時にも使っている 透明なプラスチックの赤い石をスタート地点にドン! トークンって言うんだっけ?これ。 駒でいいか。 普段はスタリィでルビーやガーネットの星人形に使っている赤い石ちゃんだ。 サイコロは何にしようかなー。 和風のダイスなんざ買ってないよなー…。 とりあえずスタリィで使ってる無色透明のダイスはやめておいて、 最近買って一度も使ってないこれにするか。 この…、ゴールドのやつ。 金運が上がりそうだな! よし、これでいいじゃろ。 プレイヤーは1~4人って帯の後ろに書いてあったから 霊夢さんだけ出撃させれば良さそうだな。 じゃ、リプレイの続き読もう。ざっと。 15:01 あ、だめやw やりたくてリプレイの内容が眼の上を滑っていく。 ルールパートまで滑走してしまった。読もう。 「コマや他の要素にキャラクターとしての人格を与えたり、 背景設定を当てはめたりして、感情移入して楽しむ遊び」。 スカイノーツの方の冒頭でも読んだ 中西さん流のTRPGの定義だな。 うんうん、東方原作のようなデカい異変が起きるんじゃなくて、 平和な幻想郷にちょっと事件が起きる程度がこのナラグラさんのノリなんだな。 いいねー。 まったりだいすき。 あ、ダイスはまあまあ数必要なのか。足りるかな。 15:08 やっぱ初めてのルルブはいつもわくわくするなー。 めっちゃお酒の記述出て来るなあ。 だいじょうぶかい? 未成年も読むぜ、これ。まあ気にし過ぎか。 キャラシ作りは簡単。 選んで、コピーして、ちょっと書き足して終わりだ。 いやコピー機なんて家に無いから、俺は手書きなんだけど。 まあ必要になったら参照するでいいか。 スキルは性能考えず気分で決めよう。 はい、俺の霊夢さんは【能天気】さんだ。 そして、やはりあったな、「絆」システム。 「絆は一方的な関係性を表したもので、 誰かへの絆を持っているキャラクターだからといって その相手がキャラクターへの絆を取得しているとは限りません。」 今まで見た中で一番絆システムを丁寧に説明しているような気がするな。 15:24 お、HPとか耐久値じゃなくて、「残り人数」って表現になってる。 シューティングっぽい。 グレイズ? これもシューティング用語なのだろうか。 端数切り捨てな。うん。 なるほどー。 持てるアイテムの数は上限があって、 上限超えちゃうと選んで捨てなきゃいけないのな。 こりゃあ…、熱いバトルの予感がしてきたな! キャラ交流やスポット巡り中心のユルいシステムが来るかなとも思っていたが、 スタリィと同じような、限られた手持ちでなんとかしていく 戦略ゲームの予感がしてきたぜ! いやチェスとか将棋とか全然得意じゃないから 正直戦略ゲーム苦手なんだけどな! スタリィみたいな、カッコよくキメられて爽快感のあるバトルだといいなあ! 15:35 これ助かるぅー。 「決まり文句表」。 1D6振ったら何を喋らせたら良いか分からん時、 霊夢さんが勝手に喋ってくれるぅ。 試しに、ころりんちょ。 霊夢「あと、素敵なお賽銭箱はそこよ」 すんません霊夢さん。お金持ってないんです。 霊夢「あ、そう。別にいいけど」 良いんですか。 噂で聞いたんですが、霊夢さん二次創作界隈では 守銭奴だそうですが。 霊夢「あんたが動かす私は違うって事で良いんじゃない?」 はい。分かりました。 一人漫才も動き出したし、キャラクター作成の次は やっとこルールの章だな。 15:45 うんうん。 GMとの対話の流れのおさらい。 ほんと丁寧だなー。あちこちの記述が。 そしてGMの裁定が最も優先され、 その代わりGMは全員にとって一番良い裁定を判断すること、な。 東方のTRPGだから思い入れが強い参加者が集まるだろうし、 それが喧嘩の元になるかもしれないもんなあ。 ほんと、苦労しただろうなあ。このルルブ作った方々。 苦労はこれからなのかもしれないが。 うんうん。 通常の判定に使うダイスの数はこれくらい。 でも修正が入ると増減すると。 おっと。 目標値決定がGMに委ねられているパターンだ。 ソドワ以来だなあ、これに当たるの。多分。 おひさしぶりだ。 うんうん。一般的な目標値はこれな。 他のシステムと混同して間違えないようにしなきゃな。 うんうん。 リプレイでもちらっと見たが、この修正処理する時に キャラシのこの辺を使うんだな。なるほど。 スペシャルの条件はこれか。うんうん、優しいかも。 スペシャル時のボーナスはこれとこれ。うん。 ファンブルの条件はこれか。うんうん。 で、絆効果はこれな。なるほど。 あ、ミニ漫画がある。かーわええ~。 ………霊夢さん、霊夢さんは、ハーフアップなのか? まっじか。 東方旧作とか、シリーズ二作目がポニテに見えたから もう悩んだ挙句に フェイクセミロングのもっふりポニテで描いちゃったよ! …もういいやい!俺の霊夢さんはポニテってことでいきましょう。 16:07 さて、①準備フェイズ、②導入フェイズ、 ③探索フェイズ、④決戦フェイズ、⑤終幕フェイズの流れだな。 複数回同じフェイズを行ったり、フェイズの順番は変えられない、と。 一人一回行動な。 ルルブ収録シナリオは使わないつもりだから、 やりながら作っていくか。 うんうん。PLはキャラクター被りしないようにしてね、だな。 チルノちゃん2人とかはナシってことな。 で、シナリオによっては選択不可のキャラがいるから注意してねと。 言われてみればそうだな、それも。 よし、まずは導入フェイズか。 16:33 まずは自己紹介。はい。 ノルーです。 東方の二次創作に関わるのはこれが初めてです。 幻想郷の中を探検出来ると聞いて楽しみにしていました! 宜しくお願いします! ……はい。 ぼっちなんだけどな。挨拶は大事な。うん。 はい次、PCの紹介。 使うキャラクターは霊夢さんです。 選んだ理由は、赤い服を着ているからです! 赤い服を着ているキャラクターに愛着があります! あとはRPし易いかもしれないと思ったからです! ………よし。こんなもん…かな。かな…? はい次、初期値の設定。確認しました。 次、導入の描写。 まずGMがPCたちの現在地点と季節を決める。 季節だいじ!季節描写だいすき! ……よっし。 霊夢さんは博麗神社からスタートして下さい。 季節は秋。 まだ葉っぱが色づく前の、夏が終わって涼しくなってきた頃合いですね。 トンボは飛んでます。アキアカネとかが畑に。 実にのどかな雰囲気です。 焼き芋がそろそろ食べたくなりますね。 よし、じゃあ適当に 霊夢さんに異変を知らせに来る人でも決めますか。 ここはもしやリプレイに習って、魔理沙さんでいいのか? 魔理沙さんで行くか。 じゃあ、霊夢さんは神社の境内を箒で掃き清めてー、 霊夢「は~……、ねむ……」 落ち葉を一か所に集めてー…、 マッチを擦って 落ち葉をメラメラメラーーーーッとして 燃え盛る炎の中にサツマイモを5つ放り込む!!! そして、雑木林から適当な棒切れを探してきて、サツマイモをつんつんする!! 霊夢「まだ焼けてないわね」 焚火の火力が足りないので、 先日成敗した妖怪の持っていた よく分からない怪しい物品もいくつか投げ込む! 霊夢「うん。燃えてきたわ」 これでいいんだろうか、霊夢さんのRPって。 17:07 朝靄がだんだんと晴れていき、遠くの山を日光が緩く照らします。 霊夢さんは焚火を棒でつんつんしています。 霊夢「なかなか煮えない芋ね」 腹が減って来たので若干不機嫌になりました。 霊夢「お」 芋を一つ棒に差して焚火から取り出すと、 丁度良さそうに焼けてます。 さっそく食べようかと見ていると、ひょいっと後ろから手が伸びてきて、 誰かが焼き芋をひったくっていきました。 ???「あち、あち、あち!!!」 霊夢「…何してるのよ」 霊夢さんがジト目で振り返ると、焼き芋片手の魔理沙さん。 霊夢「それは私のなんだけど」 魔理沙「固い事言うなよ」 ついでに魔理沙さんの決まり文句表も振っとくか。ころりんちょ。 魔理沙「いやはやたまげたなぁ。これはもはや魔法だな」 何のことを言ってるんだと霊夢さんが魔理沙さんを見ると、 かぶりついた焼き芋の断面を見て言っているようだ。 黄色くホクホクしている筈の焼き芋の中身が、 なんか、こう、 よく分からない色をしている。 焼き芋をかじってる魔理沙さんから カリコリと細かい粒でも噛むような音もする。 魔理沙「うん、うまい」 霊夢「………あと4つあるから、あんたにあげるわ(にっこり)」 魔理沙「気前がいいな。どうした?」 霊夢「私は素敵な巫女だからね」 そんなことを喋りながら、二人で近くの倒れた丸太に腰かける。 霊夢さんは焼き芋に手を付けず、煎餅とお茶を持ってきて食べる。 魔理沙「あ、そっちもくれよ」 霊夢「やだ」 17:26 魔理沙「なあー、霊夢」 霊夢「なによ」 魔理沙「最近、変な店があるって噂聞いたか?」 霊夢「変な店なんてどこにでもあるわよ。あんたの店とかね」 魔理沙「ちゃんと聞けよ! どうやら、あちこち神出鬼没に現れる店らしいぜ」 霊夢「移動販売でしょ」 ……ちょっと、待てよ。 なんも考えずに進めてるけど、収録シナリオとネタ被りしてないよな? 収録シナリオをプレイヤーとしてプレイするつもりはないから、見ます。 ………、ないな。よし。 シナリオ冒頭だけちょっと眺めただけだが、なさそう。被りは。 そういや店と言えば香霖堂があったな。 ここも行ってみたいなあ。 魔理沙「しかも、店に入るにはとある条件を満たしてないといけないらしい」 霊夢「ふーん。会員制なのね」 魔理沙「事件の匂いがしないか?」 霊夢「しない」 焼き芋5つをきれいに平らげて、魔理沙さんは立ち上がります。 魔理沙「まぁ、私はその怪しい店を調べに行くからな! 霊夢の相手している暇はないんだよ。すまないな」 霊夢「そう、奇遇ね。私も暇じゃないのよ。じゃあね」 ひゅーんと魔理沙さんは箒で飛び去っていく。 霊夢「……………」 そんな魔理沙さんの後ろ姿を見上げながら、 「あいつあんな芋食べて平気なのかしら」としみじみ思う霊夢さんでした。 よし、次は探索フェイズだな。 (上限5000文字が来ました)
> 日記:44日目オンセン 丁寧な紹介、ありがとうございますm(__)mペコリ ナラトグラフ、人気ありますね( ^∀^) 原作も知らないですが、楽しんでいるなら何よりです( ^∀^) 良いセッションを( ^∀^)
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