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😶 【ぼっちでソング・オヴ・スピリッツやります。】その4 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)23:05 よし、やるぞ! 「ソング・オヴ・スピリッツ」! 今日も曲をかけながらやろう…。 何がいいかな……、おっしゃ、これにしよう。 坂本真綾「inori」だ。 普段ぼっちTRPGする時は思考の邪魔にならないように 歌詞がないゲーム音楽流す事が多いんだが、 ソング・オヴ・スピリッツさんやる時は、なんだか感じが違うんだよな。 透き通った女性ボーカルの歌声が欲しくなる。 「inori」、知名度低そうなんだけど これも好きなんだよなー。 なんとういうか、 人類が滅びた後の廃墟感がある。 誰もいない地球の朝が輝いてるなー、みたいな。 23:21 ■■■■■■■■■■■■■■■■ イベント2:「俯瞰灯台」 概要:漁師のサジーの導きによって PCは”俯瞰灯台”と呼ばれる世界の断片へと足を踏み入れた。 ここに件の盗賊はいるのだろうか? ■■■■■■■■■■■■■■■■ いや、ほんと、 雰囲気の違うマップ間を一瞬で移動できるこのシステム おもしろいなあ。 スタリィで言う所のダンジョン、<劇場>にもこれと似た側面があるけれど こちらはこちらで味わいが違う。 ソドワ2.5だと”奈落の魔域(シャロウアビス)”があったよな。 ………ふーむ。 <劇場>や”奈落の魔域”は あくまでも地に足の着いた日常世界と対比した「異界」であるけれど…。 この「世界の断片」は、そもそもこの世界観における日常なんだよな。 味わいの違いはここにあるのかな。 まあいいや。進もう進もう。 23:43 ほい。 「俯瞰灯台」は絶海の小さな孤島の 端っこの方に建っているね。崖っぷち。 空は鉛色。天気悪いらしい。 果てしなく広がる海と空。 白いカモメの群れがぎゃーぎゃー鳴いとる。 嵐が来る前触れなのか 風が冷たくて強い。 アロネちゃんの長い金髪は風になぶられていますね。 「それじゃあ俺は仕事に戻るから」 と、サジーさんはアロネちゃんに笑いかける。 アロネちゃんが瞬きすると、まるで最初からいなかったかのように サジーさんの姿が忽然と消える。 ぽつんとこの場所に残された、アロネちゃんと黒いゴーレム。 そんな状況。 さーて、探索しましょうか、アロネちゃん。 →灯台 →港 →テント 現在調べられそうな所はこの3つ。 どこから調べてもらおうか…。 アロネちゃんの行動はダイスで振って決めるか。 ほい。 取り出したるは6面ダイス。 白のアラビア数字で、透明、中サイズ。角は角ばっているタイプ。 今日の気分はこれ。 「1~2」で灯台、 「3~4」で港、 「5~6」テント…でいきましょう。 ほーい。ころころ~。 ……………「4」ね。はいはい。 んじゃあアロネちゃんは港が気になったということで そっちに行ってみますか。 えーと、 小さくて簡易的な港だね。 湖のほとりにあるような、木の板を組み合わせた感じの。 で、古ぼけた小舟と漁業用の網やロープが置かれている。 (サジーさんのもの……かな) それくらいかな。 盗賊の痕跡は無さそうだ。 必要に応じて網やロープを借りることは出来そうだ。 ほいじゃあ、次―。 「3」…振り直し…、……「2」。 お、灯台か。 じゃあ灯台行ってみましょう。 0:16 はいはい、灯台の扉の前に来ました。 ぶっちゃけ盗賊がいるとしたらこっちしか無いでしょう。 他はテントしかないし。 テント調べたら出てきましたーなんて言ったら マップ名を”俯瞰灯台”とせっかく命名した意味もないし。 テントの方のギミックが明かされないのは残念だがな。 はい、じゃあ アロネちゃんは扉の把手に手をかける。 内開きタイプの扉だね。 「……開かない」 はい。扉を押しても開きません。 鍵穴も見当たりません。 ぐるっと灯台の周りを探してみても、窓もありません。 中に入れないね。 アロネちゃん、もう少し力強く扉を押し開けてみようか。 「く……」 力を入れると、開きそうで開かない感じがする。 どうやら中で何かが邪魔をして 扉が開かなくなっているようだ。 バリケードでもされてんのかな。 ……さて、何で判定しようか。 「フィジカル」かな。 でも不得意判定なんだよなあ。 ゴーレムの補助が効くかどうか…。 失敗したら”心”を20点マイナスして、どうにかして開けられた事にするか。 ペナルティをどこまで重くすべきか まだこのゲームをやり始めたばかりで判断がつかないが。 0:34 おっと。 前回のフバムさん宅での「ナレッジ」判定…、 魔法行使判定の目標値と混同していたのか。 ルルブにはステータスによる判定はGMが目標値を提示するとあったわ。 えーー、じゃあ…… ……………まあ、ナレッジの時と同じ目標値で良いか。 自分で自分の首を絞めている気がするが……。 ほいっと。 ………………………………同値。ギリギリセーーーーフ!!! やるじゃないですか! アロネちゃん。 「う…………」 ずずず、と 扉が徐々に開いていく。 暗がりの中で床の埃が海風に煽られて舞い上がる。 アロゥテムリネは中へと入る。 頭上に伸びる螺旋階段。 微かに聞こえる、―――呻き声。 (誰かが上にいる………) 腰に下げたナイフに手を伸ばしながら 慎重に歩を進める。 …というところで、ノルーは寝よう。 切りがいい所で。 そう言いつつも、だらだら起きてそうだが…寝ます。 健康のために早めに寝ます。きっと寝ます。 おやすみなさい。
> 日記:【ぼっちでソング・オヴ・スピリッツやります。】その4 ぽっちというより、みんなで一緒に遊ぶための前準備として、 自分一人でテストプレーとかちゃんと楽しみながやっているよ! ってことですねw
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