【あおはるばーんっ】これぞ真のハロパ会【TRPGリプレイ】

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🎃はじめに🎃
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私、あちちは、2024年10月30日～31日の2日間で『はちゃめちゃ！　JK・TRPG　あおはるばーんっ』のセッション募集をしていました！
が……誰っっっ一人集まりませんでしたーー！！え？なんで？ちょっと待って！これ、リア充どころか、私が爆発してるじゃないですか！（時代遅れなネタで恐縮です）これぞまさに“爆死”ってやつですね。

とはいえ、せっかく準備したのにお蔵入りするのは悔しいので、ひとりで遊んでリプレイを作りました。これがほんのちょっとでも次回の『あおはるばーんっ』に繋がりますように……祈りを込めて公開します。

せっかくのソロプレイで自由にやれるので、ここは自虐ギャグ全開でお届けします！
正しい読み方は、心の中で「いや、それはないだろ！」とツッコミを入れながら進めることです。

システム：はちゃめちゃ！　JK・TRPG　あおはるばーんっ
シナリオ：これぞ真のハロパ会（Role＆Roll Vol.216 収録）
先生（GM）：私（あちち）
参加者：私（あちち）
採用ルール：ぼっちですわ（運命のチカラ）

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🎃キャラクター作成🎃
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進行 : これからセッションを始めます。よろしくお願いいたします！

進行 : ……シーーーン。
誰も反応がない、これぞソロプレイ。

進行 : 早速、JKを作りましょう！JK作成心理テストを始めます。

進行 : JK作成心理テスト1
過去に何度か、教室にテロリストが攻めてきた妄想をしたことがある。

あちち : はい

進行 : JK作成心理テスト2
あなたの部屋の上に1つだけものが置かれているよ。それはなに？

あちち : 雑誌…性格は「カワイイは正義JK」にします。

進行 : JK作成心理テスト3
お散歩中に気になるものを見つけたよ。それは何？

あちち : 自然…キラメキは「博愛主義」、若さを+2、テンション-1

進行 : JK作成心理テスト4
家族以外の人とクリスマスを過ごすとしたら？

あちち : 恋人

進行 : リア充ねっちゅ～度表を振ってください。

あちち : 1D6 リア充ねっちゅ～度表 (1D6) ＞ 3

あちち : ねっちゅ～度は「ラブ」
能力値ボーナスは頭脳+1にします。
連絡判定難易度は5です。

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🎃作成したJK🎃
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名前：望月 果歩（かほ）

■性格：カワイイは正義JK
■キラメキ：博愛主義
■ねっちゅ～度：ラブ
■能力
頭脳：0+1
若さ：0+2
コミュ力：0
盛り度：3
テンション：3-1
■心理テスト
Q1：はい
Q2：雑誌
Q3：自然
Q4：恋人

髪の長さ：ミディアム、アレンジ：ハーフアップ
髪の色：黒髪、アレンジ：インナーカラー（アッシュベージュ）
前髪：JK的オン眉
肌の色：イエベ肌色
メイク：ばっちりキュートメイク
服装：甘めの清楚系
学年：2年
バイト先：ファミレス
部活：帰宅部
出身地：東京都小金井市
好きなもの／こと：もみじ饅頭

持ち物
スマホ、財布、定期、生徒証、シフト表、ペンケース、ポーチ、ピン、ヘアゴム、イヤホン、お守り、お菓子、ハンドクリーム、リップクリーム、ギターピック、バンドスコア、ノート、衣装

落書きすぺーす（設定）
友達がいないぼっちJK。でも、トイレ飯だけはしない主義！……というか、トイレで食べるくらいなら教室でひとり優雅にお弁当広げる派。クラスメイトの会話に自分が入っている妄想を全力で楽しむプロフェッショナル。「それわかる〜！」なんて心の中では会話をリードしてるけど、現実ではクリアファイルの中を整理してるだけ。あ、もちろん妄想内ではクラスの人気者だけど、現実との温度差で風邪ひきそう。

部活には入ってないけど、中学時代の友達とバンドを組んでいてパートはギター担当。好きなエフェクターはOD-3。バイト先は某イタリアンワイン＆カフェレストラン。好きなメニューは小エビのサラダと柔らかチキンのチーズ焼き。

彼氏は最近予備校に通い始めた。意識高くて偉いな〜って思うけど、メッセージは基本既読スルーされるので、コミュニケーションはもっぱら通話。

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🎃占いタイム🎃
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かほ : 「私、望月果歩っていいます！明日、10月31日はハロウィン！シブヤに行って仮装してハッピーな一日を過ごすぞ！…一人でね」

かほ : 「某驚安の殿堂で、フリルメイドの衣装を税込3,849円で買ったし、準備は完璧だね！」

かほ : 「因みに彼氏には「友達と約束があるから行かない」と言われました、わーいっ、やったね！」

かほ : 「私、ついに「友達」にも負けたのか…！？なんだかもう、私って“バックアップ”みたいな存在だなぁって、しみじみ感じます」

あちち : という文章を真顔で打ち込んでいます

進行 : ☆占いタイム
机の上に、占いつきのキャンディがいつくか置いてあるので、願かけついでに占ってみよう☆

進行 : ①紫色のミステリアス味
②ピンク色のロマンチック味
③空色のすっきり爽やか味
それを選びますか？

かほ : ①の紫色にします

進行 : ①紫色のミステリアス味
無意識に不思議なものに惹かれてしまったアナタ。今日はなにかとアレコレ気になってしまいそうだけど、自分の気持ちに正直に行動して。

進行 : [青春🌸]：目に入るもの全部が気になる！ハロウィン最高！
[いいね☆]：ばくわら3以上・美点8以下

進行 : ラッキーワード決めをお願いします。

かほ : x5 1D6 #1 (1D6) ＞ 6 #2 (1D6) ＞ 6 #3 (1D6) ＞ 2 #4 (1D6) ＞ 5 #5 (1D6) ＞ 1

かほ : ラッキーワード
おかし、パリピ、チョコ、スマホ、トリックオアトリート

かほ : 「明日はいいことある…よね！いや、絶対あるはず…たぶん！寝よう寝よう！寝ちゃおう！って、夢の中でも一人だったりして」

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🎃オープニングクエスト🎃
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進行 : 明日になりました。
朝のテレビ番組「グッド！〇ーニング」を途中で切り上げて、家を出ます。

進行 : 学校に着きました。
ここでオープニングクエストです！

進行 : ハッピーに試練はつきもの。今まさにアナタは本日最初の試練を迎えました。そう、抜き打ちの持物検査です！

進行 : 正門の前にはとっても厳しいと噂の教頭先生が立っています。
アナタのカバンには、衣装やお菓子がパンパンに詰まっており、見つかったら即アウト＆没収確定です。どうにかしてやり過ごしたいのですが…

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進行 : OQ/♠
正門　荷物を守れ
抜き打ちチェックをなんとかごまかそう！

難易度：4　能力値：頭脳
ほかの生徒を囮にしてダッシュ。
成功↑↑
逃げ切り成功。何食わぬ顔で教室にたどり着いた。
失敗↓↓
荷物をチェックされ、おかしと仮装を没収されてしまう。そんなぁ。

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かほ : ロールプレイではなく、ダイスで判定します。

かほ : 1D6+1=＞4 (1D6+1＞=4) ＞ 1+1 ＞ 2 ＞ 失敗

進行 : 出目1：赤点
ぼっちですわの【運命のチカラ】が強制発動。
判定失敗

system : [ かほ ] テンション : 2 → 1

system : [ いいね☆ ] 美点 : 0 → 1

教頭先生 : 「望月！これは一体何だ？衣装だと？学生にとって本分は勉学だろうが！こんなものは許されん、今すぐ没収する！」

かほ : 「しょんなぁ…」

かほ : 持ち物検査で教頭先生にバレてしまい、没収された。
ハロウィンの仮装が…今日なのに。

補足：クエストを選んだPLがSNSに投稿する風のコメントを書くのですが、今回は自分で投稿します。

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タイトル：没収されたぁ〜

今朝、正門の前で教頭先生が立ってて、急に抜き打ち検査が始まったの！
そしたら、持ってきたハロウィン衣装とお菓子、全部没収されちゃった…
今日はハロウィンだから放課後、この衣装でシブヤに行く予定だったのに～！
せっかく可愛いコスプレして楽しみにしてたのに、マジでショック！
👍 いいね！ 0

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進行 : オープニングクエスト後、連絡判定をお願いします。

かほ : 1D6+0=＞5 (1D6+0＞=5) ＞ 6+0 ＞ 6 ＞ 成功

進行 : 成功です。他JKがカレカノ表を振るのですが、今回はひとりですので、進行アイコンで私（あちち）が振ります。ソロならではですね。

進行 : KR カレカノ反応表(6) ＞ 何故だかすごくデレてきた！　嬉しくて〈テンション〉１回復。

system : [ かほ ] テンション : 1 → 2

かほ : 「この鬱憤を晴らすため、彼に連絡するぜ！」

彼氏 : 「…朝からなに？」（いつもより嬉しそう）

かほ : 「かくかくしかじかで荷物が没収されたの」

彼氏 : 「そう、大変だったね、じゃあ」終了ボタンをタップ

かほ : 「あれ？ これでスッキリするつもりだったのに、むしろ「大変だったね」だけで終わったって…！薄い反応にちょっとしょんぼり。もはや何も期待しない！」

進行 : 衣装とお菓子を没収され、ブルーな気持ちのまま今日の授業が終了。
放課後、仲良くしている他の先生のお力を借りて、何とか没収されたものの回収に成功！
…でも、時間が経ちすぎて、もうすぐ日が暮れてしまう。
いや、ハロウィンはこれから！とりあえずシブヤにレッツゴー！

進行 : シブヤに到着したかほ。
10月末の夜は肌寒い。
着替えたドンキで買った衣装のペラペラ感が、寒さを全力で応援してくれる。ありがとう、薄さ！

進行 : そんな中、エネミー遭遇。エンカウント早いね。
スクールカースト最上位のおふたりが颯爽と登場。

クラスメイト その① : 「あれ？望月さんじゃん、メイド！可愛いね！」

かほ : 「うん、ありがとう」

クラスメイト その② : 「えっ？ひとりww？」

かほ : 「ひっ、ひとり違うもん！その…友達と今待ち合わせしている所」

クラスメイト その① : 全てを察する

クラスメイト その① : 「あっ、うん。お互いハロウィンを楽しもうね、バイバーイ」

進行 : ふたりは去った。勿論、経験値はもらえない。むしろMPがごっそり削られた気がする。

かほ : 「…さぁ！ハロウィンはこれからだ！」（誰に言ってるかは不明）

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🎃ストーリークエスト その①🎃
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進行 : ここでトランプをめくります。

進行 : １スペード
２ダイヤ
３クラブ
４クラブ

進行 : 本来は他のJKがクエストを選びますが、今回はソロなので1D4で選びます。

進行 : 1D4 (1D4) ＞ 2

進行 : ２のトランプをめくります
２ダイヤ→２ハート

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進行 : 2/♦
ナナ公口　あっちむいてホイ
あっちむいてホイに勝ったら高級マカロンがもらえるらしい。これは JK として見逃せない！

難易度：4　能力値：コミュ力
気を読み合って意地でも勝つ！
成功↑↑
可愛いカラフルなマカロンゲット！
失敗↓↓
何回挑んでも負ける・・・。心はズタボロ。

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かほ : ロールプレイでいきます

進行 : ここはナナ公口、TikTokを撮影中のギャルと遭遇！

ギャル : 「そこのカワイイメイド服の子！ちょっとちょっと、あっち向いてホイしない？勝ったら高級マカロンプレゼントしちゃうよ～！」

かほ : 「えっ!? マカロン!? マジで!? やるやる～！」

ギャル : 「よっしゃ、撮るよ～！」スマホを構えながらテンション高めに

ギャル : 「みんな注目～！ここで、可愛いメイドさんがあっち向いてホイチャレンジに挑戦しまーす！」

かほ : 「負けないからね！」

ギャル : 「いくよー！じゃんけん！ぽん！」（パー）

かほ : 「あっち向いて～…」
（勝った！チョキだ！…えっと、右向くかな、この子の自撮りの角度からして…たぶん右だな）

かほ : 「ホイ！」

ギャル : 「えっ、やられた～！」

かほ : 「やった～！勝った～！」

ギャル : 「すごーい！やっぱりカワイイ子は強いね～！」

ギャル : 「お約束通り、はい！高級マカロン～！」

かほ : 「ありがとう！えっと、これ、私からのお返しの”おかし”！もみじ饅頭！」

ギャル : 「おっ、饅頭!? 紅葉感ある～！秋っぽい！ありがとう！」

かほ : 「映えは微妙だけどね、撮影の合間に食べてみて、美味しいから！」

ギャル : 「味！最高！」

ギャル : 「じゃあ最後に、せーの！」

かほ : 「ハッピーハロウィ～ン！」”スマホ”に向かって笑顔で手を振る

かほ : RP〆
JKワード：おかし、スマホ

進行 : 成功でいきます

system : [ いいね☆ ] 美点 : 1 → 2

かほ : 好きなものが「もみじ饅頭」ですので、テンションを1上げます。

system : [ かほ ] テンション : 2 → 3

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タイトル：あっち向いてホイとマカロン

今日は、ギャルっぽい子に話しかけられたんだけど、なんと「あっち向いてホイ」で勝ったらマカロンがもらえることになったの！
もちろん、全力で勝ちに行ったら、無事にマカロンゲット！
そのマカロンは、まるで天使が舞い降りてきて、口の中で羽をふわっと広げるような至福の一口だったよ。
そして、明るい子と話して、心の栄養もたっぷりもらった気分だよ。
👍 いいね！ 0

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進行 : 連絡判定をお願いします。

かほ : 1D6+0=＞5 (1D6+0＞=5) ＞ 4+0 ＞ 4 ＞ 失敗

かほ : 出目4：独壇場
【運命のチカラ】を使用します。
自分自身でヘルプロールします。

かほ : 「楽しかった！この楽しさを分かち合いたい…いないけど」

かほ : 「いや、いた…そっけないあの人…。でも、そっけなさも味わいだと思えばいいのかな…あ～いとしいあの人、夕食はなに食べたんだろう？」

かほ : 「…私のメイド姿の”衣装”の写真でも送ってみるか。どうせ興味ないことは…まぁ、覚悟してる。でも、もし何か言ってくれたら神対応だよね？」

かほ : 「…その前に通話するか」

かほ : RP〆
JKワード：衣装（1つなので出目+1）

進行 : 成功
カレカノ表を振ります。

進行 : KR カレカノ反応表(3) ＞ いつもと変わらない安心感。

かほ : 「ハッピーハロウィン！！」

彼氏 : 「ハッピーハロウィン…」

かほ : 「シブヤ楽しいよ！」

彼氏 : 「へぇ、楽しんでるみたいだね」

かほ : 「今日はとても可愛い仮装してるんだ！メイド服だよ！」

彼氏 : 「ふーん、そうなんだ」

かほ : 「写真送ろうか？」

彼氏 : 「どっちでもいいよ、ごめんちょっと俺たちも結構楽しんでいて…切るね」

進行 : 終わる通話

かほ : 「うん！いつも通りの安心感だね！」


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🎃ターニングクエスト🎃
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進行 : JKはまだまだ元気いっぱい。異様に熱狂しているセンター街を進んでいきます。やはり仮装している人も多く、いつものシブヤとは雰囲気がガラッと変わっていました。陽キャやパリピたちがぎゃあぎゃあ騒ぎ、それに向けてテレビ取材が押しかけています。ある種の風物詩にほっこりしていると…

ビカキン : 「すみませ～ん。自分、ビカキンっていうんですけど……」

進行 : なんと、某動画サイトで超有名なあの「ビカキン」さんから声をかけられました！

進行 : どうやらチャレンジ動画「ボールを何秒間指で回せるかチャレンジ」の参加者を募集しているそうです。

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進行 : 進行 : TQ/♠
センター街　くるくるボール
カメラの前でボールをくるくるする謎チャレンジ！回せた時間が長ければ長いほど、動画の出演時間が伸びるよ！

難易度：3　能力値：コミュ力
ボールは友達だと信じてバランスをとる
成功↑↑
なんと2分も回し続けた。スパチャが来て大絶賛される。
失敗↓↓
2秒で落として即終了……残念。

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かほ : ロールプレイでいきます。

かほ : （あっ、ビカキンだ！これ!? 私が有名になる千載一遇のチャンス!?）

かほ : 「えーっと！ビカキンさんハッピーハロウィン！ボールをくるくるするチャレンジですね！やらせてください！」

ビカキン : 「ブンブンハローYo〇Tube！いいね！やってみよー！」

かほ : 「ごきげんよう！JK高校のかほでーす！」ビデオカメラに向かって満面の笑み

かほ : 「登録者1890万人の皆様！よーく覚えておいてくださいね！」自慢の”黒髪”をさらりと風になびかせて

かほ : 「私にとってボールはただの球体下僕でもなんでもなくーー…」

かほ : 「一緒に輝くための大切な友達です」

かほ : 「ピッチの上じゃあ　私たち全員が王様なんです！」

かほ : 「さぁ、くるくるするチャレンジ！行きます！」

かほ : 2秒で終了…ボールが地面に転がる音だけが響く…

ビカキン : 「はいっ終了ーーーおつかれしたーー！」笑顔でスッと去っていく

かほ : 「…」

かほ : 「えっ!? もう!? これが私の青春の全力!? 2秒!? 世界はもっと私を待ってくれると思ってた！」

かほ : 「いやでも…ビカキンに2秒間覚えてもらえた！これって…実質勝ちじゃない!?」

かほ : かほ : RP〆
JKワード：黒髪

進行 : 失敗でいきます

system : [ いいね☆ ] 美点 : 2 → 3

system : [ かほ ] テンション : 3 → 2

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タイトル：全世界に向けて輝く私が配信されました

ハロウィンで、なんと！ヒカキンに声をかけられて、突然のボールくるくるチャレンジ企画に挑戦することに！…結果、二秒で撃沈。でもまぁ、これが私の“輝く瞬間”だったってことで！
チャンネル登録よろしくお願いしまーす！
https://www.you------
👍 いいね！ 0

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進行 : 連絡判定をお願いします。

かほ : 1D6+0=＞5 (1D6+0＞=5) ＞ 6+0 ＞ 6 ＞ 成功

進行 : KR カレカノ反応表(2) ＞ 何となく素っ気ない気がする。

かほ : （彼への連絡って、いつも私からなんだよね…）通話開始っと

かほ : 「どう！楽しんでいる？」

彼氏 : 「…あの…手短にお願い…」

かほ : 「え、なんでそんなにそっけないの!? なんか…私、電話の相手として超薄い存在!?」

彼氏 : 「別に、薄いわけじゃないけど…」

かほ : 「やっぱり薄いんだ！私の存在って、まるで透明なフィルムみたいに薄っぺらいんだ！でもまあ、フィルムだって光当たれば輝くもんね！」

彼氏 : 「…うん、そっか」

かほ : 「ありがとう！その返事だけでちょっと元気出た！」

かほ : 「じゃあ！またね！さよなら！ま、私のハロウィンは一人で過ごすけどね！」

彼氏 : 「うん、お疲れ様」

かほ : 通話が終わり「…これでいいんだ。期待しない方がいいって、私、学んだから！」

かほ : （でも、それでも私は彼のことが好きなんだよね…）

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🎃ストーリークエスト その②🎃
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進行 : 進行 : １スペード
２ダイヤ→ハート
３クラブ
４クラブ

進行 : 1D4 (1D4) ＞ 4

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進行 : 4/♣
交番　お手伝い
お巡りさんに声をかけられた。なんでも、子どもたちにお菓子を配るのに人手が足りないらしい。可愛い子どもたちのため、ここはもちろん OK！ですよね？

難易度：7　能力値：若さ
にこにこ笑顔で子どもたちに対応
成功↑↑
とても喜んでもらえた。お巡りさんからご褒美にカヌレをもらう。
失敗↓↓
子どもたちの無邪気なタックルに疲労困憊。

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進行 : ロールプレイでいきます。

進行 : 交番の前を通りかかると、お巡りさんが声をかけてきた。

お巡りさん : 「お手伝いしてくれませんか？ 子どもたちにお菓子を配るんですが、ちょっと人手が足りなくて…」

かほ : 「もちろんいいですよ」

進行 : 子どもたちは嬉しそうに、ひとりひとり仮装を見せながらお菓子を受け取っていく。

かほ : 「ハッピーハロウィン！ かぼちゃの格好、とっても似合ってるよ！はい！”チョコ”」

男の子 : 「ありがとう！」

進行 : 笑顔を見せながらお菓子を渡していく中、途中でふと、顔をしかめたまま立っている子どもを見かける。

進行 : その子は、ハロウィンの仮装をしている他の子たちとは違って、黒い服にちょっとしたマスクをしているだけ。小さな手にしっかりと抱えているのは、お菓子ではなく、ただただ不安そうな表情だった。

かほ : 「どうしたの？」優しく声をかける

女の子 : 「…」

女の子 : 「ハロウィン…嫌い。お菓子もらうの、こわい」小さな声で

かほ : 「…」何も言わず、その子の隣にしゃがみ込む

かほ : 「無理にお菓子をもらわなくても大丈夫だよ。でも、もし欲しいなら、ここにあるお菓子を食べてみて。怖くないよ」

女の子 : その子は少し目を丸くして、かほを見つめる。

女の子 : しばらく悩んだ後、ようやく小さな手を伸ばし、お菓子を受け取ってくれた。

かほ : （よかった。少しだけでも、ハロウィンを楽しんでくれたかな）

進行 : お菓子を全部配り終えた

お巡りさん : 「お疲れ様、ありがとうね。お礼のカヌレだよ」

かほ : 「ありがとうございます」

かほ : （えへへ、ちょっとでも誰かの役に立てた気がして、なんだか温かい気持ちになったな）

かほ : RP〆
JKワード：チョコ

進行 : 成功でいきます

かほ : ばくわらを1点あげます

system : [ いいね☆ ] ばくわら : 0 → 1

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かほ : タイトル：小さなお菓子配り

交番の前で、お巡りさんと一緒に子どもたちにお菓子を配ったよ！
受け取ってくれたのが嬉しかったな！
終わった後、お巡りさんからカヌレをもらって、心がぽかぽかになったハロウィンでした。
👍 いいね！ 0

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進行 : 連絡判定をお願いします

かほ : 1D6+0=＞5 (1D6+0＞=5) ＞ 4+0 ＞ 4 ＞ 失敗

system : [ かほ ] テンション : 2 → 1

かほ : ねっちゅ～度　ラブ→さめたわ

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🎃[いいね☆]計算＆ [青春🌸]達成度の確認🎃
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進行 : いいね☆の集計
かわポ0　ばくわら1　美点3

[青春🌸]達成度
かわポ0　ばくわら2以上　美点3以下

青春未達成

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🎃エンディングクエスト🎃
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進行 : かほにはやりたいことがあった。
お菓子をたくさん集め、最後はひとカラで思いっきり歌って今日を終わらすこと。

進行 : でも、ハロウィン当日のカラオケ店に予約なしで入れるわけないじゃろがい！そんなツッコミをものともしないJKの底力……とい名の運の良さを見せつけてやりましょう！

進行 : 青春達成→難易度：4
青春未達成→難易度：6

かほ : 1D6＞=6 (1D6＞=6) ＞ 2 ＞ 失敗

進行 : 失敗したJK。残念ながらカラオケ店は全て満室。
諦めて電車で帰ることに。

進行 : 帰りの中央線。

かほ : （ハロウィン、ね。まぁ楽しかったけど、やっぱりフリルメイド服って、どんなにテンション上げても結局浮くよね…。あ、武蔵小金井駅までもう少しか）

かほ : （見てよ、他の人たち、普通に秋コーデでおしゃれしてるのに、私はメイド服で中央線を乗り継いでるっていう、このギャップ）

かほ : （駅のトイレで制服に着替えればよかったな、もう遅いけどね…）

かほ : （ああ、でも…ハロウィンは楽しかったな、ちょっとだけ。結局は、一人で帰ってると、急に寂しくなるんだよね。しかも、こんな格好で一人で帰ると、なんか余計に孤独感が増して、あぁ、誰かと一緒だったら、もっと楽しかったのにな、って感じる）

かほ : （トリック・オア・トリートって言って、カボチャ型のケーキとか食べながら、二人でワイワイしてるのが理想だったんだけどな…って、誰かが言ってくれるわけでもなく、私はひたすらに中央線の揺れに身を任せるだけ）

かほ : （クリスマスは違う！絶対に！彼氏と二人で、完全におしゃれなカップルコーデ決めて、イルミネーションデートをするんだから！私たち、キラキラした街並みを歩きながら、「メリークリスマス！」って言って、SNS映えはバッチリだよね！…でも）

かほ : （…でも、多分、これ、絶対ありえない。彼、きっと「メリークリスマス」とか言ってる余裕はなくて、「え、でも俺、冬期講習行かなきゃなんだけど」って、完全に現実的すぎるセリフが飛び出すんだろうな。私の「イルミネーションデート、最高！」って気持ちは、予備校の教室に引き戻されるに決まってる）

かほ : （いや、冗談じゃない。本当に冬期講習とか言われたら、ロマンチックなクリスマスのムードなんて、ただの夢で、私のデートプランが一瞬で「予備校の年末特別授業プラン」に切り替わる未来しか見えない。もう、私たち、素敵なカップルって幻想は粉々だよ。絶対阻止しなきゃ…。もし、これを許したら、私、一人でケンタッキー食べながら、「あぁ、クリスマス終わった」って言ってる未来が待ってるんだから。それだけは、勘弁だよ…）

進行 : 武蔵小金井駅に着き、電車のドアが開く。

進行 : セッション終了です。
お疲れ様でした。

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🎃最後に🎃
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やり切りました！満足です！
まさか自分ひとりでココフォリアにこもり、ダイスを振り、一人芝居で会話を繰り広げながらTRPGをする日が来るとは思いませんでした。

でも、意外と楽しかったんです。
誰もいないココフォリアの部屋で、脳内NPCたちと掛け合いをしながらダイスを振るのも、なかなか味わい深いものですね。
さらに、ルールを再確認する良い機会にもなりました。「あ、ここ前に使い方間違えてたんだな…」なんて気づきもあって、独り遊びならではの学びが得られました。
なんだかんだで、ひとりTRPGも悪くないなと思える経験でした。

ただ、ひとりで遊ぶことには限界も感じました。どうしても展開が狭くなってしまうんですよね。TRPGの魅力のひとつに、予想外の方向に話が広がっていくところがあると思います。それはやっぱり、人と一緒に遊ぶからこそ生まれるもの。私、そういう「誰かと一緒に作り上げる物語」がやっぱり好きなんです。

今回のリプレイが、『はちゃめちゃ！ JK・TRPG あおはるばーんっ』というシステムを「面白そう！」と感じてくれるきっかけになれば本当に嬉しいです。
もしそんな方が一人でもいらっしゃれば、報われます。

次回は、笑い声とダイスの転がる音が響く、賑やかなセッションを目指して。
今度こそ、どこかで一緒に遊びましょう！

最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました！