レクリス・オーリンさんの詳細
TRPGオンセンのユーザー「レクリス・オーリン」さんのプロフィール紹介ページです。
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プロフィール
自己PR
セッション経験があまりない身です。 至らぬ点も多いですが何卒よろしくお願いいたします。 なんだかんだで良い卓に恵まれたこともありました。 皆様にも幸運がありますように。
GM・PL傾向
GM
PL
プレイ傾向
R15+
クリアを目指したい
スケジュール
月 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 |
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日 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
(曜) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) |
朝 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昼 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夜 |
○・・・空いています ●・・・セッションが決まってます △・・・たぶん空いています ×・・・空いてません
平常時のお誘い受け可能な時間帯(あくまで目安です) | |||
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| 朝 | 昼 | 夜 |
平日 | 〇 | ||
土曜 | 〇 | ||
日曜 | 〇 |
所持するルールブック (14)
タイムライン
レクリス・オーリン | |
2021/04/01 00:00[web全体で公開] |
7
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レクリス・オーリン | |
2021/03/11 23:35[web全体で公開] |
🤔 何となく書きたくなったこと(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昔、ファミコンのド●ゴンクエスト1をやった時のことです。 プレイヤーキャラはあと一撃受けたら死亡確定という瀕死の状態。 街まであと一歩のところで無慈悲なエンカウント(・ω・) 勝ち誇った笑み(※個人の主観です)を浮かべるス●イムべスと遭遇しました。 にげるという選択肢もありましたがそれを忘れていた私は一か八かの勝負に出ました。 相手に先制され、攻撃を受けそうになりましたがまさかの回避。 そしてこちらの攻撃がよもやよもやの”会心の一撃”。 かくしてギリギリのところで生き残った様を見ていた兄が 「お前、悪運だけはいいよな」と、半分笑いながら言っていました(・ω・) で、まぁ、この言葉はどうやら真実だったようで。 10年前のこの日、私は運よく家にいたおかげで生き残りました。 まぁ、それから10年の間で色々ありましたがそこはそれ。 この時の体験は聞いて楽しいものではないので多くは語るべきではないのかもしれませんが 人間、信じがたい光景を見ると案外、恐怖に震えるより先に茫然とするものだ、と思ったこととか この時の入浴できない状況の経験があるからこそSW2.5のフェアリーテイマー技能や アリアンロッドRPG2Eのガーデナースキル(どっちも水に関するもの)とかに注目したくなったり。 まぁ、そんなしょうもない話が色々あったりなかったりするわけです(・ω・) 生きていればこそ、筆舌にし難いこともありましたが 生きていたからこそ、手にしたものもありました。 人間万事塞翁が馬、というべきか禍福は糾える縄の如し、というべきか。 ふと、この10年を軽く振り返ってみてそう思いました。 ちょっと待てこの日記TRPGとほとんど関係なくね?というツッコミはさておき(・ω・) 今もまだ(地震に限らず)油断できない日々が続く今日この頃 当日記をご覧の皆様もどうかお気をつけて
レクリス・オーリン | |
2021/02/13 23:11[web全体で公開] |
😊 明日に思いを馳せた与太話(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)一人で出かけて何気なくチョコレートを買い、素で明日が2月14日だということを忘れていた そんな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて2月14日。例年だとお返しに悩む姿もあればリア充爆発しろ!の叫びが響き渡る様相もあったりしますが 私は色恋沙汰にはとんと縁がない身なので気楽なものです(・ω・)(というか仕事DEATH☆ むしろ、爆発を求める怨嗟の叫びを(自分も独身だけど)笑いながら聞けるので 割と楽しみな日だったりします☆ そも私の場合、「リア充爆発しろ」=「恋人・伴侶を大切にネ☆」くらいの気分だったりもしますが(・ω・; ・・・こう書くとすごいド畜しょ・・・もとい性格の悪さがにじみ出てる気もしますがそこはさておき(・ω・) この日に関して色々見ていたら面白い話が聞けたりしました。 ある国では縁がなかった人達が集まって真っ黒な食べ物を食べるブラックデーなる習慣があったり チョコレート(というかチョコケーキ)の中には デビルズ・フード・ケーキなる「悪魔に魂を売ってでも食べたい」「悪魔のように真っ黒な」ケーキもあるのだとか ・・・ちなみに悪魔と書いて高カロリーと読むかどうかは皆様のご想像にお任せいたします(・ω・) 一方で、対になる・・・というわけではないですが 卵白・小麦・砂糖で作る真っ白なシフォンケーキ「エンジェルフード・ケーキ」なるものもあるのだとか。 ・・・どっちにせよケーキという時点で高カロリーという悪魔からは逃れられない気がしますが☆ (一応、エンジェルフード・ケーキのほうは脂肪分だけは少ないそうです) さてまぁ、デビルズフードケーキの話を聞いた時、シナリオフック的なものを思いつきました。 ・・・人に化けることが出来る動物種族がいるシステム向けですが(ノω・; (端的に言ってゆうやけこやけが該当しそうです) ある町の近郊の森に、腕のいいケーキ職人が住んでいる。 と言ってもその職人の姿を見た者はなく、いつもその職人専属の行商人が売りに来るのです。 この行商人は人当たりこそいいものの、なぜかいつも黒づくめの服を身にまとい 目が真っ赤、中指が少し長く見えるなどちょっと変わった特徴がありました。 そして何より、その行商人が取り扱ってるとっておきのケーキの名前が デビルズ・フード・ケーキ。 こんな物騒な名前と変わった風体の行商人。 流石に不審に思わないわけがなく、依頼主(町の住人)が PC達にその行商人とケーキ職人についての調査を依頼された・・・という話。 そして紆余曲折を経てその行商人とケーキ職人は実は人に化けた獣であることが判明する。 ケーキ職人の正体は人に化けた有袋類、フクログマ。 別名のタスマニアデビルの名を気に入っていた彼(或いは彼女)は 人に化ける力を得て自分の名(の後半部分)を冠したケーキを作るのが何より大好き。 そして行商人の正体はアイアイ。日本でこそ童謡で歌われるお猿さんですが 生息地では”悪魔の使い”と呼ばれ恐れられている存在です。 そのことを憂慮していた矢先に、件のケーキ職人、フクログマと出会い 「このケーキが有名になれば悪魔、そしてその使いと言われている自分も人から怖がられなくなるかもしれない。」 という考えの下、その旨をフクログマと相談。協力を取り付けて行商人として人里で活動していた。 つまり、デビルズフードケーキ・・・この真っ黒なケーキはアイアイやフクログマの ”自分たちを怖がってほしくない。”という願いそのものでした。 もちろん、この事実を知った上でPCがどうするかは各人の判断に任せることになるし 戦闘があるシステムならこのケーキを巡って悪役が登場。 デビルズフード(悪魔の食べ物)を食べていれば やがて自分も悪魔になれるに違いないと考えた(間抜けな)悪役と 一戦交えることになる・・・的な話も作れそうです。 ただ、まぁ。難点として(・ω・; アイアイの住むマダガスカルはアフリカに位置しています フクログマの住むタスマニアはオーストラリアに位置しています デビルズフードケーキはアメリカ発祥。 (;・ω・)<何もかもバラバラじゃないですかー!! というセルフツッコミが入る羽目になりました(・ω・; そもそも獣にとっては猛毒であることが多いカカオをフクログマが手に取ろうとするのかどうか。 しかも、もし現代日本に近い世界観だと別にアイアイは恐れられていない。 一応、ファンタジー系の世界観のシステムなら何とかなりそうな気もしますが色々問題だらけですネ☆ とまぁ、こんな感じで与太話を思いついたりもしましたが私はそこそこ元気です(・ω・) そして当日記をご覧の皆様には盛大飯テ□をキメてしまいましたがそこはご容赦を☆ 何はともあれ未だ先の見えぬこのご時世。 楽しいセッションは心身の健康から、ということで 皆様も不摂生な生活は控え、体調には充分に気をつけて。 くれぐれも飯テ□には屈しないよう、そして食後の歯磨きを忘れたりしないようお願い申し上げます(・ω・)ノ
レクリス・オーリン⇒猫型対人魚雷 | |
2021/01/25 18:11[web全体で公開] |
コメントありがとうございますっ ペンギンマント・・・ルールブック1~3には掲載されていないようなので 恐らくはサプリ収録の装備品ですね・・・盲点でした。 ご教示ありがとうございますっ
猫型対人魚雷⇒レクリス・オーリン | |
2021/01/25 00:49[web全体で公開] |
> 日記:シナリオ作成を考えてました~罠に関する与太話~ ちなみに、ペンギンは我々が一般的にイメージするそれに近いものが確実に存在する上に(少なくとも、ある程度の知識階級には)特徴含めて認知されていたりします そうじゃないと、「ペンギンマント」が存在するはずないんですよね……
レクリス・オーリン | |
2021/01/25 00:44[web全体で公開] |
🤔 シナリオ作成を考えてました~罠に関する与太話~(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)短めの時間、あるいは一日で済むセッションを目指す場合、 あれもこれも欲張るのは良くないとは思いつつも やってみたいことを色々徒然と考える今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・)ノ SW2.5にて、テキセで一日完結するシナリオ作成を目指しておりましたが その一環として”自分がやってみたい事”をちょっと考えてみました。 もちろん、実際にそれが”参加者が面白いと感じてくれるか否か” という点は熟慮すべきことではございます・・・が、 それを考えるためにも実際にやる前に一旦、書いてみて ・どんなことをしたくて、募集要項にどう書いたらそれが伝わるか ・そしてそこにはどんな欠点・問題点があるか こういったものを洗い出してみるって大事かな、と思いました。 仮に、検討してみた結果、そのままでは使えないアイディアでも それをたたき台にして使えるものに仕上げる、という手も考えられますね。 ということで今回はシナリオにおける探索パート、 特に扱いを考える必要がある”罠”について考えてみました。 ・・・さて、それを考えるにあたり、まず”罠を設置する理由”から考えてみることにしました。 ざっと考えられるだけでも・・・ ・SW2.5であればスカウトやレンジャー技能を所持した罠を探知・解除できるキャラの見せ場の一つにできる。 ・罠があることで”何らかの理由でそれを設置した者がいる”あるいは”罠を設置できる程度の知能を持った敵がいる” ことを示すことが出来る。 ・一見して罠に見えるが実はそれ自体がシナリオ攻略の鍵になる物の隠し場所だったりする。 ・宝箱に罠はファンタジーRPGのお約束だよネ☆ など、様々あると思います。 ・・・最後おかしいだろってツッコミはさておき(・ω・) 後は一応 ・戦闘以外でPCのリソース(HPやMPなど)を削る という用途でも使えますがこれは”罠に引っかけることが大前提”になるので この用法での使用はよく考える必要があると思いました。 回避されるとその用途では使えないけれど、だからと言って 強引にひっかけるのはだいぶよろしくないと思います(・ω・; それと、まぁ、表題の通りの与太話なのですが 演出の一つとしての罠・・・まぁ、要するに笑いを取・・・もとい(・ω・) シナリオを印象深いものにしたいという意図で仕掛けるジョーク・トラップなんかも やってみたいな、と思いました。 でまぁ、どういうのをやりたいか考えた具体例として(・ω・) 例1:室内・ダンジョンにあからさまな落とし穴があり、ご丁寧に注意書きまで用意されている。 注意書きを見ると「この穴に近づく者はさつじんけだまに襲われるであろう」と書かれている。 ・・・これのどこが罠なのか、と疑問に思う方も多いとは思いますが 落とし穴に近づいた際に猫の鳴き声※が聞こえてきます。 ※猫じゃなくても、PCの好きそうな小動物の鳴き声ならなんでもOK (・ω・)これに釣られてのこのこと落とし穴を覗き込んだ場合 突如として天井が開き、覗き込んだ(或いはトチ狂ってダイビングした)者は もふもふもこもこな子猫とか小動物とかその辺(ルビ:さつじんけだま)がわらわらと降ってきて 後頭部あたりに直撃する、という罠を考えました。 ダメージこそ大したことないけどインパクトはあるかなぁ、と思います。 ・・・ここまであからさまだと逆に引っかかってくれるかな、とほんの出来心もあり(・ω・) ここ最近、車型のモルモットが脚光を浴びてるという話を聞いたのでこういう罠仕掛けたら 嬉々として引っかかってくれるかなぁ、と(・ω・) もちろんPLの皆様には引っかかりたくなければスルーしてもらえるでしょうし(・ω・) (ただし、それが罠として正しいかどうかは別として) それ以外にも、この罠には問題点があって ・根本的に小動物類が好きじゃない人にとっては効果が薄い。 ・コント以外の何物でもないのでギャグシナリオじゃないと使えない。 ・というかスルーされて当然。 ・逆に小動物とか猫とか好きな人に対しては効果覿面すぎて卑劣な罠過ぎる(・ω・) ・そもそも、ご覧の皆様に正気を疑われても文句が言えない☆ などの弊害があると思いました(・ω・) ちなみに、もう少しダメージを大きくしたい場合は降ってくる動物を 少し体重が重めにすると良いと思います。 例えば・・・ 「この穴に近づく者には兎が降ってくるだろう」と書かれた看板があって 実際に近づくとフレミッシュジャイアント種(体長40~60cm、標準体重7~10kgほど)が 豪快にダイビングボディプレスしてくるとかだと結構なダメージになる気がしなくもないです・・・多分(・ω・; ちなみに別案としてマヌルネコやアンゴラウサギ(毛玉うさぎ)も考えましたが思ったより軽かったのでボツに。 例2:例1の場合は小動物でしたが、動物を使ったトラップの別案として・・・ 一本道となっている場所で、先に進むためには2つの部屋を突破しなければならない。 その一つ目が室温が非常に低い部屋であり、そこに入る前に 「この部屋で寒い・冷たいといった類の言葉を言うと・・・」 という注意書きが提示されている。 そして部屋に入ると四隅にはなぜか魔法陣らしきものがあり 調べてみてもその用途は”寒い・冷たいという類の言葉をキーワードとして何者かを召喚する” ということしかわからない。 そしてここで迂闊にも寒い・冷たいという類の言葉をPCが発言した場合(・ω・) 四隅の魔法陣が突如として起動し、そこから大量のペンギンが (寒冷地に住むアデリーペンギンやコウテイペンギンをイメージ) わらわら(・ω・)もさもさと召喚される。 そしてPC達を認識するや否や集団で歩いてくるのである。 それはもうゆっくりと、よたよたてちてちと(・ω・) ちなみに、動物と意思疎通できる手段があれば(アリアンロッドRPG2Eだとその手のスキルがある。 他のシステムであればいっそ普通に話して意思疎通ができるというのもありかもしれない) ペンギン達は寒い、或いはそれに類する言葉を言ったキャラに対し おしくら饅頭をして温めようとしてるだけであることがわかる。 (コウテイペンギンの習性です) まぁ、それじゃなくてもペンギンの歩行速度なので普通に振り切ることは容易である。とも(・ω・) そしてどうあれその寒い部屋を通過し、通路を少し進むと今度は少し室温の高い部屋にたどり着きます。 覗いてみると中には非常に心地よさそうな顔をしたカピバラが部屋の中にある温泉に浸かっている という光景を目の当たりにすることになります(・ω・) 先ほどの部屋で体温が低下したPC達はこの温泉の誘惑に抗うことが出来るのか。 ・・・そしてもし、どちらかの部屋(あるいは両方の部屋)で時間を使い過ぎると・・・ 突如として地響きが鳴り、何か大きな物体が移動してくる音が聞こえてきます。 その正体はたぬき型の巨大ゴーレム。 「だ~な~も~」という駆動音と共にPCを捕獲しようと迫ってきます。 もちろん捕まればその場で強制的にローンを組まされ借金まみれにされると噂の (もちろん、本当にそうなるとは一言も言ってない) 恐怖の巨大ゴーレムから逃げていただく、という罠というか仕掛けです(・ω・) 明らかに色々おかしいDEATHネ☆ まぁ、あらゆる意味で問題点しかない罠ですが敢えて挙げるならば。 ・まずそもそも任●堂法務部に始末される(・ω・) ・動物好きの人じゃないとそもそも効果が薄い(まぁ、ひっかからなければそれで問題はないのですが) ・元ネタ・・・カピバラとかど●ぶつの森知らない人にはなおさら意味がないので人を選ぶ。 ・逆に、どう●つの森をご存知の方は全力でたぬき型ゴーレムを撃破しようとするかもしれない。 ・ここまで来ると茶番と言われても文句が言えない。 ・というかギャグシナリオ以外の何物でもない。 ・SW2.5のように世界観的にペンギンやカピバラがいない可能性が高いシステムではまず使えない ・・・などの問題点が考えられます。 ちなみにSW2.5は中世ヨーロッパがベースなのでその世界観で考えると 南極やオーストラリアが主な生息地となるペンギンはいないと考える方も多いでしょうし カピバラも南米東部アマゾン川周辺が生息地と考えると生息してるのかなぁ・・・?という感じです(・ω・; 色々問題しかありませんネ☆ まぁ、とはいえアレです(・ω・) こうやって考えてみるとコミカルな演出をシナリオに取り入れてみたいな、という 意欲はあるので、その方向でシナリオを作ってみるのもありかな、と思いました。 従って、募集文を書く際はその旨を明記しておく必要もありますね(・ω・; どの程度需要があるかはよくわかりませんが 一応、やってはいけない事ではないと思うのでまぁ、無理しない程度に。 何にせよ浮かれ過ぎず、さりとて冷静になり過ぎて冷めたりもせず。 気負わない程度にやっていければいいかなぁ、と思いました。 まぁ、当たり前の話ですネ(・ω・; さて、何かと大変な時世ではありますが 楽しいセッションは心身の健康あってこそ。 当日記をご覧の皆様におかれましては体調には充分お気をつけて(・ω・)ノ
レクリス・オーリン⇒鈍足草亀 | |
2021/01/09 20:11[web全体で公開] |
コメントありがとうございますっ 私も別システム(アリアンロッドRPG2E)をやっていた時は 鈍足草亀様のように効果説明を入れながら使用宣言していたのですが ・・・実は初プレイの時はそういったことは知らず、使用宣言のみで特に説明を入れなかったのです。 やらかしというか無知ゆえの失敗というか・・・幸い、周りの方は皆々様 経験者さんのみだったので事なきを得ましたが(ノω・; とはいえ、ソードワールド2.5でもそういった簡易な効果説明を入れてくださる ということを教えて頂けたこと自体、有難いことにございます。 改めましてありがとうございますっ そして何はともあれ・・・何かと厳しいこのご時世、まずは気負わず無理せずやっていきたいと思いますっ 鈍足草亀様も体調には充分にお気をつけてっ 改めまして、御礼申し上げます コメントありがとうございましたっ
レクリス・オーリン⇒ぬむぅ | |
2021/01/09 20:00[web全体で公開] |
コメントありがとうございますっ 魔法や技能などに関しては索引をフル活用できるよう 付箋を貼る方もいらっしゃるようなのでそうするのも悪くないのかな・・・と思いましたが かかる時間を考えると、仰る通りPLさんに直接聞くというのも良さそうですね。 ルルブ1のみのように、ある程度なら制限があっても悪くない、というのは大変ありがたいですっ ただ、慣れてないPLさん向けにある程度の説明はできるよう尽力したいと思います・・・(ノω・; いずれにせよ、貴重なご意見、体験談をありがとうございますっ まだまだ何かと難しい時世ですが無理をしない程度にやっていこうと思います。 そしてぬむぅ様も体調にはお気をつけて。 改めまして、コメントありがとうございましたっ
鈍足草亀⇒レクリス・オーリン | |
2021/01/09 12:32[web全体で公開] |
> 日記:<SW2.5>さて、どうしたものかなぁ(・ω・; (´・ω・)GMの為に使う魔法や戦闘技能は簡単に効果を説明しつつ発言してるなり
ぬむぅ⇒レクリス・オーリン | |
2021/01/09 12:32[web全体で公開] |
> 日記:<SW2.5>さて、どうしたものかなぁ(・ω・; SW2.5のGMに挑戦されたいということで嬉しく思ったのでコメントさせていただきました! レクリスさんの考えている対応策1,2大変良いと思います。 自分も魔法を全部覚え切れている訳ではないので、誰かが「~使います」と宣言する度に慌ててルルブめくって確認したり、見つからない場合はもうPLさんにその魔法どのページにありましたっけと聞いてしまったりします笑 初GMです、と明言するとPLの皆さんはだいたい好意的に接してくれると思うので是非書いてください笑 ルルブⅠのみ、初期作成なども慣れたPLさんだと不自由に感じるかもしれませんが、逆に慣れていないPLだとそこまでしか読まなくていいとなって嬉しい可能性もあるので大丈夫かと思います。 なんにせよここまで色々と考えてくださる方が良いGMにならないはずはない、と思います。 応援しています!
レクリス・オーリン | |
2021/01/09 00:40[web全体で公開] |
🤔 <SW2.5>さて、どうしたものかなぁ(・ω・;(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)表題とは全くの無関係ですが「従ってやるです」(=従いますの意)が 「したがって殺るです」(=~なので、討ち取りますの意)に脳内変換される今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか。 2021年初の日記の出だしがコレな辺り私は今年もぱーぷーです(・ω・) それはさておき、年末年始の忙しいのもそろそろ何とかなりそうな感じなので SW2.5のGMを目指してルールブックを読んでいた最中、表題の如く 「どうしたものか・・・」と思案する事態が起きました。 ・・・まぁ、わかっていた話ではあるのですが SW2.5には多数の魔法があり、技能のレベルが上がると 使えるようになる魔法が一気に増えます(・ω・; (というか魔法どころか物理攻撃主体の技能でも様々な戦闘特技がありますね) そして当然と言えば当然ですがGMやるってことはそれらに対応できないといけないわけで・・・ 特に、ソーサラーの扱う真語魔法などは(よく言えば)探索において相当特殊な働きをする魔法も見受けられます。 まさに「やることが・・・やることが多い!!」的な心境になりました(・ω・; 先人はこの辺どうやって乗り切ったのかが少しご教示を受けたいくらいです(・ω・; まぁ、とはいえいつまでも気後れしていても始まりません。 先人に教えを請いたくもありますが、その前に自分の頭で考えるというのも大切です。 ということで考えた解決方法と言えば・・・ 1.覚えることが多いのであれば、相応のレギュレーションで募集する ・・・募集に来てくれるPLさんが魅力を感じるかどうか、という問題はありますが 極端な話、使用するものをルールブック1のみ、キャラを初期作成に絞れば少なくとも負担は相当減ります。 欲を言えばルールブック2までは対応できるようになりたいかなぁ・・・とも思いますが この場合、先人にお伺いしたいのがPLとしてルールブック2、あるいは1まで、初期作成のキャラ・・・ そのレギュレーションでやりたいと思うかどうか、って話ですね(ノω・; 2.キャラシート提出の締め切りをしっかり提示する。 初期作成のキャラならそこまでこじれる心配はなさそうですが、 具体的にどの魔法・特技を使うのかが事前にわかるので 後はセッション当日までにその部分を死に物狂いで覚えて運用・裁定できるようにする。 ・・・プレイヤーの皆様には少し苦労をおかけするかもしれませんが 何とかして無理のない日程を組めるよう努力するしかない・・・かなぁ(ノω・; 何にせよ、初めから完璧にこなせる人はほぼいない。(いたとしてもそれが私じゃない事だけは確かです。) なので、初GMである旨を書くというのは大切なことなのかな、と思います。 それはもちろん、ミスの免罪符ではなく、PLの皆様には力を貸してほしい。という意図です。 ・・・もっと有体に(茶化して)言えば 「PLの皆・・・オラに元気を分けてくれ!!」って感じで(・ω・) 後はまぁ、「才がなければ数をこなす。それを以て自信をつけるべし」という類の言葉もあることだし 覚えが悪かったり自信がないので是非もなし。募集する前に何度だって全体の流れを確認したり 実際にテストしてみたり・・・できることはきっとあると思います。 もちろん、予想できないハプニングも起き得るけど それでも、何も考えず無策でやるよりは(成果が保証されるとまではいわないにせよ) 良い結果が期待できる・・・と思いたいところです。 ・・・とまぁ、結局のところこんな感じで地味というか地道な解決方法しか思いつかなかったわけですけどネ☆ 一人で抱え込んでても限界はあるし、とりあえずこうして日記に書いて 先人からアドバイスが頂けるなら有難いなぁ、と思うのです。 もちろん、無くても頑張りますが(・ω・) (・・・遊びで”頑張る”というのもちょっと違う気はしますがそこはご愛敬ということで☆) 何にせよ、気負っていても仕方なし。 まずはその前に色んな意味で日々を無事に過ごせるかどうかが肝要であるとも思います。 ・・・コロナ騒ぎもまだまだ終息はしてませんからね(ノω・; 当日記をご覧の皆様におかれましても、決して無理はなさらぬようお気をつけて。 そして願わくば幸運があらんことを(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/12/31 23:18[web全体で公開] |
🤔 大晦日、キャラ作成に関する徒然話(長い話なので畳み)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今日もお仕事を無事生き残りました。 明日もお仕事DEATH☆(ノ・ω・)ノ遺影(イエイ)☆ そんな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、大晦日、一年の締めくくりではございますがそれとは無関係にこんな疑問が頭をよぎりました(・ω・) ”そういえば、キャラ作る時にその性格・内面はどうやって決めてたっけ。” ということでちょっとキャラメイキングについて振り返ってみました。 と言ってもまぁ、元々自己満足程度の創作(ルビ:黒歴史)はしてたので その都合でキャラの性格を考える”だけ”でいいなら苦労はしない感じです。 ただまぁ、TRPGにおいてキャラを作る上で忘れちゃいけないのは TRPG自体”皆が楽しく遊べる事”が何よりも大切なので 可能な限りその一助になりえるようなキャラを。 と言ってもそれは一概にこれ、というのは難しいので (卓によって必要なキャラが違いますからね) ・・・なのでまぁ、少なくともその阻害になるようなキャラはご法度。 ということだけは肝に銘じておきたいと思うのです(・ω・; そういう意味ではキャラを作る際にはあれやこれやと欲張るより それがNPCであれPCであれ、どういうシステム・セッションで使うキャラなのかを意識することになりそうです。 かのガリバー旅行記にも”Necessity is the mother of invention.”(意訳:必要は発明の母)ともありますし。 で、まぁ、その基礎部分を踏まえた上で 次に気にするのは”演じやすいキャラにする”ということ。 確かにTRPGの楽しみ方というものを考えた時”キャラを演じることが全てではない”と断言できますが 楽しみ方の一つとしてキャラを演じることは決して悪いことではないと思うのです。 (もちろん、卓の皆が楽しめる事、という最優先事項を阻害しないのでさえあれば、ですが。) で、私の場合、その演じやすいキャラは何か、というと・・・ だいたいの場合においてトンチキぱーぷー・・・もとい陽気なキャラになりがちです(・ω・; 真面目なキャラもやったことはありますし、そっちはそっちでまたやってみたいな・・・ という気がしなくもないのですがちょっと悩むところ、思うところがあるので保留・・・という感じです(・ω・; なんならGMやってれば色々あるでしょうし(・ω・) 後は私の場合、基本的にはキャラを演じると言っても セッション中に必要な発言や言いたい事をキャラの口調で喋ってるだけ (テキセオンリーなので正確には打ってるだけ) ・・・という程度の感覚なので特別なことは何もないとも言います。 ・・・ええ、はい。(・ω・) その結果、くまさんの着ぐるみを着用者もろとも洗濯してみたり おおよそ食べ物と呼んではいけないレベルのうどんを作って審査員にダイレクトアタックしたりしてますが 特別なことは何もないのです(・ω・)何もないのです。 大事なことではないけど二度言いました(・ω・) ・・・閑話休題(ルビ:それはさておき)(・ω・) 色々ありますけどTRPGはあくまでゲームですからネ☆ それが許される限りは面白おかしく陽気にやるのがしっくりくる感じです。 (まぁ、真面目な場面も苦手ではないですけどそれはそれとして) で、キャラの個性・・・といってもまぁ、個性なんてのはプレイ前にあれこれ考えるより 大雑把に傾向や行動原理を決めて実際にセッション中、それらしく演じてれば自然に形成されると思います。 ”無くて七癖”という言葉もあるくらいですし、どれだけ没個性なキャラを作っても そこにはその人(PL)なりの個性・特徴・傾向は出るものですからネ☆ (もちろん、ハンドアウトなどで指定されていればそれに寄せたキャラにはしますが(・ω・; もうちょっと突っ込んで(・ω・) じゃあ、ドの字がつくほどフリーで、何も考えずプレイヤーキャラを作るとどうなるか・・・。 システムにもよるけど何となく”人間寄りの社会で生きてる人じゃないもの”が多くなりそうです。 例えば、人型ではあるけど明確に人間ではない(正体・モチーフが動物だったり、幽霊そのものだったり。) ファンタジー寄りの世界観が好みなのでだいたいそういう変わったキャラになりそうです(・ω・; 後はまぁ、ルールブックやサプリを見て”これやりたい、あれやりたい”があればそれをベースに。 或いは言ってみたいセリフがあればそこから逆算してキャラを作る感じで。 例えば、最近プレイしてるゲームで踊るのが好きなキャラがいてステップを踏むときに (すごく静かな声で)「たん、たん。ぴょん、ぴょん。」と言ってたのが印象深かったので それをモチーフにしてみよう・・・ということでわかりやすくダンサーやバード志望のキャラに。 そこから性格的には・・・ 1わかりやすく元気いっぱい子供っぽく。 2.元のキャラに寄せてちょっと不思議ちゃんっぽく。 3.斜め上を行ってMOB(マッスル・オネエ・ボンバイエ)な感じで(・ω・)(適当☆ まぁ、3は演じる難易度がすごく上がりそうな気がしますがそれはそれとして☆ こんな感じで単に台詞一つとっても色々キャラ造形のヒントは転がってるので そこから自分が演じられそうなキャラをささっと考える感じです。 まぁ、それに何のかんのと言ってもキャラとして発言する時に自然に受け答えができることが ある意味一番、キャラを上手に演じてると言えると思うのでまぁ、そんな感じで(・ω・) ・・・ちなみに、実際にセッションに参加した時の感想としては、ですね(・ω・) 割と陽気なトンチキぱーぷーキャラを演じてみても、大体同卓にその斜め上を錐揉み回転でカッ飛んでいく ステキな方々がいらっしゃるのであんまりボケキャラっぽくはならないかなー・・・という感じです(・ω・) それはそれで面白おかしな現場なので笑わせていただいてますけどネ☆ まぁ、総括すると ・演じやすく(自然に話せる) ・やりたいと思える性格・性質で ・卓の進行を妨害しない。 っていう基準でキャラを作ってる気がします(・ω・; ちなみに、キャラの詳細な過去などはあまり作りません。 そういうのを掘り下げるのは(私の場合は)小説でやる方なので(・ω・; だからと言って色々設定を決めるのが悪いとは言いませんけど あんまり大量になるようならシンプルに、要点をまとめることを勧めることもあります(・ω・; 後はまぁ、こういう言葉がございまして。 「この世界では、どれだけ遠くへ行ったか、どれだけ多くの人間と出会ったか・・・ その二つが人生の値打ちを決めるのだ」 これを私なりに解釈すると ・距離の遠い・近いというよりかはどんな景色を見てきたか。(或いはそこで何をしたか) ・人間に限らずどんな者と出会ったか。(その上で何を感じたか。) ・そして、その旅路(セッション)が良かった、楽しかったと言えるかどうか。(同卓の人もそう思ってくれるかどうか) ・・・少なくとも、私はこういうことが一番大切だと思うのです。 後は、それとは別に自分がGMであれば心掛けたいのは(うまく実践できるかは別として) ”プレイヤーキャラの設定を拾う必要があれば、その時はそれが相手にとって納得がいくものであるよう心掛ける” ・・・という一点に尽きます。 何でもかんでも拾おうとするんじゃなくて プレイヤー自身に相談し、了承を得る。これを忘れると最悪の場合、 酷い独り善がりになりますからネ(ノω・; どこまで行ってもTRPGにおいて大切なのは卓の皆が楽しむということ。 これを物語作りに例えるならばプレイヤーとGMの共著のようなものであると私は考えます。 で、あれば少なくともプレイヤーの意向は大切にできるよう努力したいなぁ、と。 (もちろん、理不尽な要求であると考えれば突っぱねることもありますが) 逆に言うと私が、自分のため”だけ”に何かを書くのであればTRPGではなく私小説で済むと思います(・ω・; ・・・まぁ、色々書いてみましたが何ら特別なことはない話ではございます(ノω・; それはそれとしてこの話が当日記のご覧の方々のお役に立てば何より。 そうでなくとも笑い話にでもなればそれはそれで善き哉(・ω・) ということで皆々様、まだまだ先行きの見えない時世にございますが くれぐれも体調にはお気をつけて。 そしてよいお年を(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/12/24 18:33[web全体で公開] |
🤔 クリスマス・イヴですね(・ω・)(水の都の夢見る勇者のネタバレ有(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)クリスマス・イヴというのは日本ではクリスマス前夜とのことですが 本当は”クリスマス当日の夜”という意味だったそうです。 イヴが意味しているのがイヴニング(evening=夕方・晩)のことのようで。 そのことをたった今知った今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) 私は例によって例の如くしちょうせ・・・げふげふ(・ω・)おおぐま座のg星が頭上に燦然と輝いています。 さてまぁ、クリスマスといえばサンタクロース。 今年はその起源(という説がある)聖ニコラオスの事を少し調べてみました。 ・・・まぁ、これを日記に書くと宗教のお話になってしまうので規約的にまずいかなー・・・? と思いましたが、念のため規約を確認したところ 宗教活動または宗教団体への勧誘行為がアウトということらしいので 今回はあくまでも季節の行事、文化に関するお話ということで お目こぼし願えれば幸いです(;・ω・) でまぁ、なんでそれを調べようかと思ったのかというと。 SW2.5のリプレイ”水の都の夢見る勇者”のプレイヤーキャラ、 ニクラウス(ニコ)の前世が聖人だったという話の元ネタが この聖ニコラオス(ミラのニコラオス、あるいはミラの聖ニコラオとも)にあるのでは? と思ったわけです。 (同じ聖ニコラオスを意味する都市”アイオス・ニコラオス”がギリシャのクレタ島にありますが 語源的にはほぼ同じなので言わずもがな(・ω・; ただ、サンタクロースのイメージとニコのイメージだと随分かけ離れているので うーん・・・?と思っていたのですが 調べてみると聖ニコラオス自身、「海運の守護聖人」としてオランダなどで知られているらしく オランダ語ではシンタクラース→サンタクロースになったようです。 その他にも無実の罪に苦しむ人を救う聖人でもあったりなど。 SW2.5のニコ自身はフェローでも「そんなことよりウチでタラを買いませんか?」(意訳) などと宣うくらいには筋金入りの魚屋・・・もとい海産物を取り扱う商会の人で 彼の退場回も因縁深い黒点海域に関する話だったのでそう考えるとわかるような気はします。 (と言っても、水の都の夢見る勇者も出てからだいぶ経ってるので今更な気もしますが(ノω・; ちなみに、聖ニコラオス自身、商人の守護者でもあり。 かつて豪商であったが財産を失い貧しくなったために娘を身売りさせなければいけなくなった 商人の家に、夜中に窓(あるいは煙突とも)から密かに2度、お金を投げ入れた。 (そのおかげでその娘は持参金を持って正式な婚姻が出来た) ・・・という話もあるので、この辺りも多分関わってるのかなぁ、と思います。 こうやってまとめてみると、よく考えて作られた設定なのだな、と思うのです・・・が。 ただ、その一方でこれを参考にできるか、と言うとまた別の悩みに直面することになりました。 それはもちろん、その発想力や文章力、知識量などの問題はついてまわりますが まぁ、本職小説家のすることを一朝一夕に真似できるわけなどないので そこはまた別の問題として(・ω・; もっとも疑問に思ったのはこの前世設定をニコのプレイヤーさんはどこまで良しとしたのか。 もちろん、リプレイの様子を見る限り著者である河端GMは同意は得ていると思いますが リプレイでの発言を見るとニコのプレイヤーさんは聖人という前世に対しては 「あくまで別人」「自分(PC)とは似ても似つかない」 という趣旨の発言をしていたという点がどうしても引っかかるのです。 まぁ、こんな言い方は良くはないかもしれないけれど プレイヤーキャラの前世である聖人はあくまでもGMが作ったキャラ像という印象があるので それとプレイヤーキャラ、ニクラウスを同一視しすぎるようなストーリーはどうなのか・・・ ・・・という疑問が生じました。 特に、ニコのお金・利益に関する考え方・・・独特と言えば独特な、ある意味シビアなそれは 少なくとも私には魅力のある一面見えたからこそ、特にその疑問が大きくなったのかもしれません。 (もっとも、その類のことはわかっていたからこそ彼の退場回では 「前世である聖人ではなく、タラ商・冒険者であるニコだ」という説得が 行われるようにした・・・という気もしますが) いずれにせよ 1.リプレイにはその詳細は収録されてないがある程度事前の話し合いはあったものと思われる 2.そもそも、卓の当事者達が同意して楽しんでいる以上、外野がどうこう言うべきではない。 3.というか卓の鉄則として合わないならさっさと降りる。リプレイに限らず「嫌なら見ない、言及しない」 ・・・という3点から本来は語るべきことではないのですけどね(ノω・; ただ、自分が(この年末年始を生き残って)GMをやるとしたら。 そして奇跡的に色々うまくいってキャンペーンシナリオのGMをやる機会があったとしたら。 そしてそれを出来る限り真摯に、しかして楽しむことができたとしたら。 その時に、この疑問に自分なりに答えを出すことが出来るかどうか (絶対的な正しい/間違っているという話ではなく 納得ができる答えが出せるかどうか、という感じです。 その卓を、あるいはそのリプレイを見て楽しんだ人がいる限り、 河端GMがしたことを間違っていると言い切るなんてことはないと思います。) それを未来の自分への宿題・・・言い方を変えればGMやる時の楽しみにしてみようかな、という気がします。 ただ、それはまだまだはるか遠い先の話。 目下、GMを目指す上で直面する問題はたくさんありますけどネ(ノω・; それはそれとして今は届かなくとも夢を見るのは自由。 目標(=できれば見てみたいもの)があるというのも悪い話ではない・・・はず。 多分、おそらく、きっと、めいびー(・ω・) 何はともあれ、一番大切なのは「卓の参加者全員が楽しめるかどうか」であることに変わりはないので そこだけは忘れないようにしたいな、と思うのです。 まぁ、こうガチガチに堅苦しいのも難なので 一方で、もう少し別の目標・・・まぁ、理想というべきそれを考えると・・・ ちょっと話は逸れて、サンタクロースに関してこう言及するキャラクターがいます。 「サンタクロース?そんなのいるはずがないのだ!ヴァカなのか? ・・・え?今年はクリスマスプレゼント抜きなのか? ま、待つのだ!ちょっと話すのだ!サンタクロースがもしかしたらいるかもしれないのだー!」 アライグマとかハムスターっぽい何かが見えた気がしたが気のせいでした(・ω・) まぁ、こんな感じでオチがしっかりついたおまぬけエピソードを盛り込んだシナリオにできればいいなぁ、と思うのです。 もちろん、そういったピエロ役は(プレイヤー側から申し出がない限りは) なるべく自分でやって、同卓の方々から笑ってもらえるように。 特に 特にですね(・ω・) 変身してパワーアップする能力があるタイプのモンスター・・・ SW2.5のルールブック1の範囲だとディアボロカテットやドレイクが該当しますね。 彼らをボスとしてプレイヤーキャラと直面させて 「さぁ今から起きる悲劇に震え悲鳴を上げるがいい!!」とか言った直後に クリティカルを受け、それが回りに回って変身する前にあっさり撃破。 よりにもよって言った本人が悲鳴を上げる羽目になった、とか その手のコントみたいな話は一度は実現してみたいおいしい話のような気がします(・ω・) (それで同卓の方々に爆笑して楽しんでもらえれば、ですけどネ☆) ・・・まぁ、シリアス好きな方からは白い目で見られそうな気はしますが そこはご容赦を、ということで(ノω・; 何にせよ、何を言ってもどれもこれも全て、この年末年始を生きて乗り切れればの話。 当日記をご覧の皆様も体調には充分に注意し、 ご多忙な方は特に体調にお気をつけて。 お休みのある方は存分に羽を伸ばしていただけるように。 そしてどちらにせよ幸運がありますように(・ω・)ノ ではでは皆様 メぇぇぇ〜〜〜リぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーーースぅ!!ひゃーーーはっはっはっはっはぁーーーーっ ・・・もとい(・ω・) メリー・クリスマス!!
レクリス・オーリン | |
2020/12/10 00:34[web全体で公開] |
🤔 SW2.5 キャラ作成してみようと思ったものの。(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)表題の通り、SW2.5でのキャラ作成・・・じっくり作成の方を行う際に 私は一つの問題にぶち当たりました(・ω・)それは何か。 ・・・ダイス運が悪い?それは事実ですがその辺りは何とかなると思います。 最悪の場合、エピックトレジャリー買います。 データ量が多くて目を回してる?それも事実ですがそこはまぁ、初期作成キャラなら数も限られてますからなんとか。 そもそも、初期作成キャラで行ける卓が限られているので自分がGMやるべきである・・・つまり作っても出番がない? それは言わない約束というものでしょう(・ω・) ・・・では、何が問題か。 先達がかつて、このように仰られていた(ツイートしてた)ことを思い出しました。 メンバー構成、GMのマスタリング傾向、単発か否か(=今後成長するか) そもそも使用可能なサプリは?経験点は?・・・などの情報なしにキャラクタービルドの話はしづらいだろう、と。 (内容一部改変) で す よ ね(・ω・) そう考えるとキャラ作成もへったくれもない(・ω・;机上の空論もいいところだよなぁ・・・ なのでまぁ、大雑把に初期作成でどんなキャラを作って何がしたいかを考えるにとどめてみました。 (ルールブック1~3と一応、モンストラス・ロアがあるのでその範囲で。 案1 コンジャラー技能2・バード技能1・セージ技能1のメリア 何がしたいか→基本的には歌うのが好きなメリアで、その趣味が高じて旅芸人をやってる。 コンジャラーの操霊魔法コマンド・ドールでどの程度ぬいぐるみを動かせるかはわからないけど 演奏に合わせて簡素な振り付けで踊るぬいぐるみ、またはぬいぐるみの手拍子に合わせて 本人が歌いながら踊るのが持ち芸。 或いは歌唱・演奏の練習のお供にぬいぐるみをメトロノームとして使うことも。 後はアースヒールがあることだし、怪我の治療で食いっぱぐれることもないでしょう、という感じで。 セージ技能は歌のレパートリーを増やすために読書にも力を入れていたという理由から。 メリアの短命種なら性格的にぱーぷー・・・もとい陽気な旅芸人ってキャラは違和感なさそう。 ・・・というコンセプトのキャラです。 違う、そうじゃない(・ω・)というツッコミが飛んできそうな文章が出来上がりました。 まぁ、真面目にゲーム的な話をすると・・・ ・メリアの生命力なら流れ弾が飛んできたりしても比較的倒れにくいと予測。 ・心の値は高いから知力と精神は高めになりやすいし、コンジャラーにせよバードにせよ 使う魔法や演奏を間違わなければ支援役としてはそう悪くない・・・と思いたい。 ・まるっきり探索に向かない技能構成もよろしくないのでセージを。 これで言語も増えるのでメンバーにリカントがいればリカント語を、それ以外なら 汎用蛮族語とかも知ってれば役立つかもしれない。 さすがに回復量やプロテクションで言えばプリーストがいればそちらのが一枚上手だろうけど カウンター・マジックやファナティシズム(こっちはちょっと使いどころは考えることになりそう) などなど、多芸なので何とかなるんじゃないかな感(・ω・) 初期作成のレベル帯ならゴブリン(弱点:魔法ダメージ+2)とか スチームポッドやドルン(こっちは弱点:雷属性ダメージ+3)を狙えるスパークが 味方を巻き込まずに撃てる状況であれば(=先攻が取れれば)役立ちそう…など。 消費も大きいから迂闊に撃たない方がいいかもしれないけど(・ω・; それ以外ならやっぱり便利な呪歌:モラル(命中力判定+1)があればよさそう。 ・・・サモン・スモールアニマルも気になるけどネタにしかならなさそう(・ω・; リプレイ:水の都の夢見る勇者ではルーンフォークのキャラがこの構成だったけど 種族特徴が違うので感覚はだいぶ変わりそうな印象。 いずれにせよ楽器代と魔法の発動体の代金で金欠ルート一直線の予感☆ 案2:フェアリーテイマー2・セージ1・レンジャー1のエルフ やりたいこと→技能内容的にはルールブック2に収録されてるサンプルキャラ”メリアの妖精使い”と同じですね(・ω・; ルールブック2のp.294に書かれている記述・・・ ”特に南部の海辺に暮らすエルフは茶褐色の肌を持ち、陽気な性格をしている傾向があります” とのことだったので、それに倣って陽気なエルフをコンセプトに。 特に着目したのは妖精魔法<水・氷>の”ピュリフィケーション” これで汲んできた海水を真水にした後、<光>の”ヒールウォーター”で治療したり <火>の”ティンダー”で着火してお風呂沸かしてみたり(・ω・) こういった消毒された水とセージ技能やレンジャー技能があれば医療現場でやっていけるかなぁ、という。 ・・・一時はリヤカーに、ピュリフィケーションで作った大量の真水を入れ、 サモンフェアリーでヴァンニクを呼び出してそれらをお湯にした即席移動お風呂屋さん・・・ しかもヴァンニクの性格上、汚れてる人を問答無用で温泉に放り込もうとするので テ□リストならぬフロリストとして海沿いに出没する・・・というネタも考えたのですが サモンフェアリーの効果時間が30秒程度かつ使用条件に魔晶石5点(500ガメル) という有様を見てその夢は儚く散りました(・ω・) まぁ、レンジャー技能とセージ技能はあれば助かるし、フェアリーテイマー技能も 選択・使用タイミングが適切でさえあれば後衛としては充分なポテンシャルはあるかなぁ、という印象です。 ・・・流石に戦闘を視野に入れると必要な魔法はガラリと変わりますけどネ(・ω・; 案3:グラップラー2・エンハンサー1・スカウト1のリカント やりたいこと→リカントの獣変貌は原則、モチーフとなる動物は肉食哺乳類になるようですが センザンコウのような昆虫食タイプの哺乳類も対象になるそうです。 つまり(・ω・) つまりですね(・ω・) オオアリクイのリカントがOKである、と。 ちなみに、アリクイの鳴き声はわかりませんが 公式リプレイ”水の都の夢見る勇者”3巻のフェローデータによるとこんなセリフがあります。 「コレハ、ゴーギャンノブン!!」 明らかにラーテル(イタチ)の鳴き声じゃないですよねコレ!?(・ω・;) そうツッコミいれつつ、私は思いました。(・ω・)これがOKであるなら 「イカクノポーズゥ!!!」(=威嚇のポーズ、アリクイの威嚇は割と有名ですね) と叫んで襲い掛かるアリクイ頭のリカントとか絵面的に大変美味しいんじゃないかな、と思うのです。 その理屈はおかしいというツッコミは免れませんネ(・ω・) ここに、練技(エンハンサー技能)のキャッツアイまでかかったらもはや わけのわからぬ生き物と化しそうな気がします☆ 余談ですがオオアリクイの英名はアントベア(Antbear)なのでマッスルベアーの方でも面白いかもしれません(・ω・) 何しろ、オオアリクイの爪はコンクリートほどの硬さがある蟻塚を容易く破壊できるくらいには強く切れ味も抜群。 可愛げのある威嚇とは裏腹に、即刻逃げないと余裕で地獄行きDEATHネ☆ 熊や犬科、あるいはネコ科の動物たちの陰に隠れがちな、意外な実力者だったりします(・ω・) ・・・ただ、問題はアリクイの顔に屈強な人間の肉体、という容姿だとほぼ同じ容姿の魔神がいるという ツッコミどころ満載のオチが待っていますが(ノω・; 真面目な話、リカント自体がスカウトに向いていると言えば向いている種族なので (獣変貌時にリカント語でしか喋れないことが問題になるケースもありますが) スカウト技能とアタッカーが必要そうならこういう構成になるのかなぁ、という感じです。 案4 ファイター2、エンハンサー1、スカウト1のルーンフォーク 盾役としての前衛が必要なら、という感じで。まぁ、固さ自慢ならリルドラケンが名乗りを上げますがそこはそれ。 執事(Butler・バトラー)と闘争者・戦う人(Battler・バトラー)をかけた洒落という至極単純な話です(・ω・) 暗視があって言語に問題がないスカウト、という路線で考えましたが 如何せん、心の値に不安があったり、敏捷の部分だけ1dというのがなかなか辛そうです(ノω・; この案に関してはルーンフォークを使ってみたかった、という思惑が強いので 素直にシューター技能の方が良いのかもしれませんね(ノω・; ・・・とまぁ、やってみたいキャラ、という形で4案考えてみたものの あくまで初期作成の範囲でしか考えてないので ここからどう成長していくか(それを見据えて何をどう伸ばすか) メンバー構成がどうなるか次第でだいぶ話が変わるんだろうなぁ、という気がします。 まぁ、案はどこまで行っても案でしかないので それを使う(実際に作る)機会があるかどうかはまた別の話。 とはいえGMやるために覚えることはまだまだたくさんあるので その合間のちょっとしたお楽しみ、という感じで色々考えていました(・ω・) 何はともあれこの日記をご覧の皆様におかれましても キャラ作成にお悩みになられたりすることもあるとは思いますが あんまり悩み過ぎるとかえってよろしくない結果になることも少なくはありません(ノω・; なのでまぁ、適度に、時には気分転換を挟んだりして くれぐれも心身の健康を大切になさいますようお願い申し上げます(ノ・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/12/07 00:10[web全体で公開] |
🤔 SW2.5 エビに挑んできました。(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)以前の日記で触れたSW2.5のサプリメント「モンストラス・ロア」が届いて イラストレーターさんごとの差が激しいな・・・としみじみ思ったり 今まで積んでいたトレイン・トラベラーズを3巻まで一気に読んだりした今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、前回の日記(三日前ですね)に着目したエビ型魔神”エルビレア” 初期作成のキャラ(前回の日記で使ったNFO)だと 命中率約58%、回避率約42%、お互い出目が期待値だと3発で沈むという敵。 流石に魔神だけあってボルグよりは強いな、と思った私は 思い至ってルールブックp.225に掲載されてるフェロー、ウォルフ君を連れて 挑んでみることにしました。 NFOコンビ(にんげん・ふぁいたー・お調子者と人間・ファイター・男のコンビ)結成です(・ω・) リプレイではあっさり倒されていましたが初期作成のキャラにとっては相応に厳しい敵という印象。 しばらくは年末進行などのセッションにも参加しづらい身ということもあって 一応はフェローの試運転という名目で、しかして実態としてはちょっとした遊びのつもりで。 「勇者の挑戦」という音楽を背景に 勇者でもなんでもないただの戦士の、伝説どころか人の記憶の片隅にも残らぬ戦い。 それもまたRPGらしくていいだろう、と。 フェローを伴い、いざや征かん。と魔神に挑んでみましたが・・・ 第一ラウンド 出目4でごく自然に攻撃を外し、フェロー行動の出目も6。 スカウト運動判定「俺に任せろ!」 何を!?(・ω・; 続く回避判定では妖怪いちたりないまで出てきて エルビレアの攻撃が命中。出目が期待値だったので9点ダメージという 非常にわかりやすくろくでもない出だしとなりました(・ω・; そして続く2ラウンド目の命中判定では・・・ (2D6+5) → 3[1、2]+5 → 8 こ れ は 酷 い(・ω・; あんまりにもあんまりな流れだったので前回のテスト戦闘では使わなかった運命変転を使用して命中。 そのおかげで流れが変わったのかダメージ判定では出目8とまずまずの値。 ・・・一方、フェローはと言うと・・・ 出目3 スカウト観察判定「これは・・・!」 い い か ら 戦 え(・ω・) さっそくお約束をやらかしてますネ☆ というかこの手のツッコミもリプレイでよく見かけた気がします(・ω・; このラウンドでのエルビレアの攻撃は無事回避。 続く3ラウンド目も無難に攻撃が当たり、敵HPを残り6まで減らしました。 そしてフェローの行動も出目1、剣での攻撃です。 「剣の錆にしてやるぜ!」という気合の声と共に放たれる攻撃。 ダメージ決定ロールで期待値が出ればこの一発で決着がつくのですが・・・ KeyNo.25c[10]+4 → 2D:[3、1]=4 → 3+4 → 7 エルビレアの防護点は3なので4ダメージ。残りHP2で持ちこたえられました。 そしてそのラウンドのエルビレアの攻撃が命中。こっちはこっちで出目8で14点。 こちらの防護点が4なので10のダメージですが、先の攻撃と併せてこちらのHPも1。 こちらのNFOのHP1VS敵・エルビレアのHP2という「当たったらお陀仏」な状態。 意を決しての命中判定は、というと・・・(2D6+5) → 6[2、4]+5 → 11 エルビレアの回避は11なので見事に同値で回避されました。 三途の川が見えかけましたがその直後にフェローの手番。 出目2で先ほどと同じ剣での攻撃。台詞も同じく「剣の錆にしてやるぜ!」と斬りかかりました。 KeyNo.25c[10]+4 → 2D:[3、1]=4 → 3+4 → 7 ・・・前ラウンドと全く同じDEATHネ☆ それでも、何とかエルビレアを撃破。 奇しくも、トレイン・トラベラーズ3巻最終話と同じくフェローの攻撃で決着がつくという有様に。 一応、フェローの行動表内容的に50%の確率で攻撃する、というのはわかっていましたが まさか本当に4回の行動中2回攻撃を行った、という確率通りの行動を見せてくれるとは思いませんでした(・ω・; フェローというと(主にリプレイ:水の都の夢見る勇者1巻のおかげで) 割とコント枠というイメージがありましたが ・・・まぁ、合ってるようなそうでもないようなという感じです(・ω・; 後は魔法行使・抵抗関係などの処理を覚えればルールブック1・基本戦闘の要点は だいたい掴める・・・ような気がします。 一応は、この先SW2.5にはGMとして参加できるよう頑張ってみるつもりですが それはそれとして(例えばこの先PLとして卓に参加する機会がなかったとしても) 1人くらいはじっくり作成でキャラ作ってみるのもいいかもなぁ、と思うのです。 今はまだどんなキャラがいいか、すら曖昧なので何とも言えませんが・・・ トレイン・トラベラーズ三巻を読破した時に脳裏をよぎったキャラは 両手で斧を振り回すメリアでしたが・・・初期作成の場合よくよく考えると メリアの基礎能力:体は高くて9(練体士生まれ)、しかも生命力以外1d6。 ・・・仮に筋力部分で6が出たとしてもバトルアックス(必要筋力16)すら 無理だと気づいて何とも言えない気分になりました(・ω・; まぁ、初手からそこまで奇天烈なビルドにするのも大概間違ってる気がするので 考え直してみようと思いました(・ω・; 逆に魔法ならフェアリーテイマーが安牌かな?と思っていたら・・・ ロームパペット→(・ω・)<やぁ。 ・・・なんかこう、シンプルかつ何とも言えないデザインのゴーレムがいるんですが(・ω・) コンジャラーという伏兵に一撃受けつつもまぁ、それが使いやすいかどうかって問題もありますし。 ぼちぼち適当に冷静に一人くらいはじっくり作成でキャラ作ってみよう。 という目標を持つに留めました(・ω・) さて、何はともあれ忙しい年末です。 当日記をご覧の皆々様も体調には充分なご注意を(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/12/04 21:58[web全体で公開] |
😊 SW2.5のテスト戦闘してみた時の話。(長いのとネタバレがありますので畳み(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)SW2.5のサンプルキャラクター”エルフの神官剣士”を見た時 「このキャラの性別を男性にしたらサ●ルトリアの王子になるんじゃ・・・?」 と思った私はちょっとアトラスに痛恨の一撃くらって棺桶に入るべきじゃないかと思う今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・)私は今日もぱーぷーです。 さて、11月末日にSW2.5のテストプレイをしてみよう、と思った私は プレイヤーキャラにサンプルキャラクターの”人間の戦士”を選び H(ヒューマン)F(ファイター)O(おとこ)改め N(にんげん)F(ファイター)O(漢)として アルフレイム大陸に立ちました。 考えてみると1人旅というのは通常のセッションでは見かけない話ですが そこはそれ。あまり覚えが良くない私としては 「ステップアップは人間の基本」ということで まずはシンプルな形でやってみよう、と相成りました。 と言っても、探索の際の判定はさほど困らなかったので 戦闘・・・データはわかっていても、とりあえず実際にやってみるとどう感じるのか という感覚は大切だと思ったのでテスト戦闘をやってみたわけです。 ・・・まぁ、実際のところはTRPGの戦闘自体が久々なので 楽しむ気満々だったのはここだけの話☆ 初戦の相手はゴブリン。 冷静に考えるとSW2.5のゴブリンが一騎打ちをするというのも 違和感溢れる話ですがそこはまぁ、アレです。 ”見るからに若葉マークな駆け出し冒険者相手なら勝てる”と思ったということにしておきませう(・ω・) きっとゴブリンも汎用蛮族語で 「戦利品獲得判定で6ゾロ出して手前が両手で持ってるその剣をゲットした後、お買い得価格で売っぱらってやるぜ!!」 みたいなことを叫んでいたに違いありません(適当) かくしてゴブリンとの戦闘開始。 (意味はないけど)一応、知識判定してみたり 先制判定では出目が振るわずゴブリンに先手を取られたりもしましたが・・・ 久しぶりの戦闘ということもあって嬉々としておりました。 そして私は今回の戦闘で「ダイスの神様は気まぐれであるが、しかして楽しんでいるものの味方であるという傾向がある」 ・・・この意味をよく理解することになりました(・ω・) というのも第一ラウンド、ゴブリンの攻撃をのっけから6ゾロ叩き出して回避し (もっとも、ゴブリンの命中はさほど高くないので出目6が出れば避けられますが) 反撃も無難に命中(ダメージ決定ロールでの出目は5とイマイチでしたが) 次のラウンドでもゴブリンの攻撃を出目7・・・期待値で回避し 波に乗った感じで攻撃しましたが・・・ 命中判定:(2D6+5) → 2[1、1]+5 → 7 出目(1,1)(・ω・) ええ、はい。経験点50点ゲットです☆ ゴブリンの初手を華麗に回避し、当たりこそ浅いものの反撃命中。 続く攻撃も難なく回避。 そこからのフ ァ ン ブ ル☆ N(人間)F(ファイター)O(漢)から N(にんげん)F(ふぁいたー)O(お調子者)へと華麗な転身を遂げました(・ω・) 久しぶりの戦闘、復帰一戦目からコレDEATH☆ これが実際のセッションだったら同卓の方々にウケてたかもしれないと思うと残念で仕方ありません☆ この後は危なげなくゴブリンの攻撃をすべて回避、4ラウンドほどかかりましたが無事倒せました。 ダメージ決定ロールが期待値未満になりがちだったのでちょっと時間がかかった感じです。 命中も回避も出目6以上で成功なので確率ではどちらも約72%の成功率。 攻撃4回中3回命中、と考えると命中率そのものはほぼ計算通りですネ☆ (華麗なファンブルからは目をそらし) ダメージ決定ロールも期待値(出目7)なら二回で倒せましたがそこは出目が振るわなかった模様。 戦利品獲得ロールも出目4と大概な状態でした(・ω・; 続いて、レベル1の蛮族・・・プレイヤーキャラから見ると1レベル下の ダガーフッド・アローフッドコンビとの戦闘。 SW2.5の戦闘における前衛・後衛の概念と先攻を取られた場合のキャラの配置について よりにもよってフッド達で覚えることになったのは何とも言えない話です(・ω・) ちなみに知識判定ではダガーフッドについては成功したものの アローフッドに関しては失敗したため 「同じフッドなのに片方だけわからない」というよく分からない現場が出来上がりました(・ω・; まぁ、リプレイ:水の都の夢見る勇者の一巻(p.166)でもレベル4の魔動機”ブルドルン”は わかったのに、その2レベル下かつドルンシリーズの大元(?)である”ドルン”がわからない という珍妙な事態は起きてたのでよくある話だと思いたい(・ω・; ダガーフッドとの戦闘はさほど危なげなく。 1回だけダガーフッドの攻撃が命中して4点ほどダメージを受けたものの それ以外は特筆することもなく2ラウンド目の攻撃でダガーフッドを撃破。 続いて通常移動で後衛にいたアローフッドに接近。 ・・・ここでふと、戦闘特技”全力攻撃1”のことを思い出したので使ってみることに。 SwordWorld2_5 : KeyNo.27c[10]+8 → 2D:[4、4]=8 → 8+8 → 16 16点のダメージ-アローフッドの防護点1=15なのでHP10しかないアローフッドは当然倒れます。 (・ω・)・・・全力攻撃による加算分は4なので、その分差し引いても11点ダメージ。 全力攻撃する意味なかったよね!?というツッコミは避けられないものと相成りました(・ω・) ・・・きっと両手で持ったバスタード・ソードの渾身のフルスイングで 水の都の夢見る勇者p.59のフッドのようにすごい形相で吹き飛ばされたことでしょう(・ω・) 余談ですがこのページの挿絵は栞を挟んでおくくらいはお気に入りです。 どうでもいいですネ☆ この後、戦利品獲得判定でまた1ゾロ出してみたりと極端な出目になりましたが HPも4減っただけだし、せっかくだからこのまま連戦いってみることにしました。 (まぁ、戦利品獲得判定でゲーム的には10分*2経過してるので厳密には連戦ではないですが) 三戦目の相手はボルグ。ボスとして出てくるものと違って剣のかけらはありませんが 先ほどのゴブリンやフッド達とは違い、回避率も命中率も約58%と微妙な数字。 HP23、防護点3なのでゴブリンと違い期待値通りの出目だとしても3発は要する相手です。 ・・・色んな意味で1違うとだいぶ変わるな~・・・と実感しました(・ω・; そしてこのボルグ戦ですが・・・ 先制判定 (2D6+3) → 2[1、1]+3 → 5 一発目からコレである(・ω・) 確かに、ボルグの先制値は11なので2d6+3(敏捷2、スカウト技能1)では分の悪い相手です。 そういう意味では先手を取られたこと自体はさほど驚くことではないのですけどネ☆ それでもまぁ、2ラウンド目までは何とか攻撃を回避し、 1ラウンド目9点、2ラウンド目で7点のダメージを与え、順調に行きました。 そして3ラウンド目のボルグの攻撃を回避した後、私はふと思いました。 前回は結局使わなくても倒せた全力攻撃1。(1は正確にはローマ数字ですが機種依存文字なので代用) ボルグはボスとしても出てくることがあるので剣のかけらが入ってるつもりで オーバーキルを狙ってみよう、と思い、使ってみることにしました。 特技使用を宣言し、ダイスロール。 命中判定:(2D6+5) → 6[2、4]+5 → 11 ボルグの回避は11なので外れました。 外 れ ま し た☆(・ω・) 欲を出してトドメを派手にしようとした途端このオチです☆ NFO(にんげん・ふぁいたー・お調子者)の本領発揮DEATHネ☆ そうなると次のラウンドでリスクの回避-2を負ったままボルグの攻撃を受けることになります。 出目は8とそう悪くはなかったのですが回避に-2がかかってるため10。ボルグの命中は11なので当たってしまいました。 ボルグには痛恨撃という出目10以上だと更にダメージが+4される能力があります。 とはいえ、2d6で出目10以上が出る確率は16.67%。 まさに「そうそう当たるものではない!」とタカをくくってましたが・・・ ボルグのダメージロール:(2D6+4) → 10[5、5]+4 → 14 ゴ リ テ ィ カ ル☆(・ω・) ええ、はい。14+痛恨撃の分で4=18点です。 NFOの防護点は4、HPは16だったので何とかHP2で耐えました。 これでもしダメージロールで6ゾロが出ていたら普通に即死してましたネ☆ ・・・格好つけて全力攻撃かましたらギリギリのところで回避されて 逆にゴリラパワーが乗ったボルグの渾身の痛恨撃を受けて瀕死とか お調子者どころじゃない気がしてきました(・ω・) これが実際のセッションだったら阿鼻叫喚ですネ☆ これが獣王痛恨撃か・・・などとトンチキなことを思いつつも性懲りもなく全力攻撃1で反撃。 今度は命中し、ダメージロール:KeyNo.27c[10]+8 → 2D:[1、5]=6 → 6+8 → 14 11点のダメージを与えての撃破と相成りました。 ・・・もしこれで一つでも剣のかけらが含まれていたらHP+5・・・仕留められないという有様でした(・ω・; 何はともあれ4ラウンドの死闘の末、ボルグの撃破には成功。 ・・・何というか、ダイスの神様にジャイアントスイングされてるような戦闘でした(・ω・; 戦利品獲得判定も終えてここで一区切り、ということで計算してみたところ・・・ 戦利品:ゴブリン=武器(30G) ダガーフッド・アローフッド=粗末な武器*2(20G)、汚いフード(20G) ボルグ=武器(30G) 総計100G とりあえずSW2.5における宿代はスタンダードで30G、食事もディナーで15Gくらいらしいので 少なくともその日の宿代と治療費くらいは稼げたという感じですネ☆ 経験点に関しては倒した敵のレベルの合計*10=(2+1+1+3)*10=70 そしてファンブル二回の経験点が100。 ・・・敵を倒して得た経験点よりファンブルの分の経験点のが高いという酷いオチがついてますネ☆ これが実際のセッションだったら笑いが取れたんじゃないかなという感じが何とも言えません(・ω・) というかやってる最中、私も思いっきり吹き出してたのは内緒です☆ 何はともあれテスト戦闘は終了。まぁ、実際のセッションで1対1の戦闘は珍しいと思うので 次は他のサンプルキャラも交えてテストしてみようと思います。 魔法の使い方はまた通常の攻撃とは違った感覚になりますからネ(・ω・; その後、ルールブック1の敵データを見てみました ボルグと同じレベルでもより命中・回避が高く、攻撃力の固定値こそ低いものの 連続攻撃を持つアンデッド”ドライコープス”などはもう少し苦戦しそうだな・・・とか 魔動機のページにときめいたりしながら読み進めてみたら・・・ p.467の挿絵に、それはいました。 p.470から始まる魔神の一番手、解説にも「エビのような顔をした」と書かれている魔神。 その名もエビ・・・もといエルビレア(・ω・) EBI!(・ω・) SEAFOOD!!(・ω・)ノ 海鮮!!!(ノ・ω・)ノ この瞬間、私の脳裏にはエース・オブ・シーフードという言葉がよぎりました。 気合の入った飯テ□DEATHネ☆ まぁ、解説には大きさ的には人間の子供程度、大量に出てくることもある、とのことなので 魔神と言ってもさほど強い方ではないのかもしれませんがそれはそれとして こんな伏兵がいたとは・・・侮りがたしアルフレイム大陸・・・と戦々恐々としてました(・ω・) ・・・さて、4900字オーバーの長ったらしい日記となりましたが 当日記をご覧の皆様におかれましては年末の忙しい時期 体調には充分にお気をつけて。 願わくば皆々様に幸運がありますように(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/11/30 00:15[web全体で公開] |
🤔 SW2.5のルルブやサプリを見ていて(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今まで、SW2.5の人族をじんぞくと読んでいましたが よくよく見たらひとぞくと読むことに気づいて茫然とした今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) それはさておき、SW2.5のルールブック1の内容がある程度は把握できたので じゃあ、今度はキャラクター作成してちょっとテストプレイしてみようか、と相成りました。 そして、サンプルキャラを使ってみるのが良いだろう、と思って見ていました。 種族的にはルーンフォークに興味がありましたが、それ以外にもリプレイの影響で (なおかつ、扱い方がわかりやすい)リカントはどうだろう・・・などなど悩みましたが そんな中、TRPGの俗語にこのようなものがありました。 H(ヒューマン)F(ファイター)O(オトコまたはオトメ) りぴーと・あふたー・みー(・ω・) H(ヒューマン)F(ファイター)O(漢) まぁ、正確に言うとスカウト・レンジャー技能を持つ以上、 サンプルキャラクター”人間の戦士”はこれには該当しませんが・・・ バスタードソードを手にフルスイングでゴブリンやらフッドやらと死闘を繰り広げる様を想像。 テストプレイなので好きにやっていいのだから、ということで (本来はあり得ないと言っても過言ではないシチュエーションですが) 日本の国民的RPGド●クエの一作目のように 並み居るモンスターと1:1で戦う戦士とか(あのゲームの場合は勇者ですがそこはさておき) 同作二作目の脳筋王子のように回復は薬草頼み、己の剣を頼りに モンスターと切り結ぶ姿を想起しました。 ・・・何 そ れ 超 や り た い(・ω・) まぁ、真面目な話(・ω・;戦闘の基本的な流れを理解する、という意味でも まずはやることのシンプルな戦士で試運転というのはそう悪くない選択肢であるとも言えそうです。 そこからステップアップとして今度は魔法系キャラも用意してみる、など ルールブックで覚えたことを実践する、という感じでやってみようかなー、と思うわけです(・ω・) 何にせよ、まずは興味を持てたことから少しづつ。実感って大切ですからネ☆ ・・・まぁ、要領よくこなせる人ならもっとうまくやるんでしょうけどそこはそれ、ということで(ノω・; 気負っても仕方ないですからネ(・ω・; それとは別に。 最近、外出自粛の都合、通販サイトのお世話になるのですが 別の趣味で欲しいものが値上がりしちゃってたのでうーん・・・と思ってた矢先 じゃあ、それは諦めて代わりに何かサプリを見てみようかー・・・と思ってました。 SW2.5のサプリを見たところ、最初に目に入ったのは割と好評なエピック・トレジャリー。 確かに、データがまとまっているサプリというのは役立ちますが・・・ とはいえ問題は「まだPL・GM共に未経験って有様でそれを役立てることが出来るかどうか」 ・・・まぁ、もうちょっと見送ってみてもいいんじゃないかな、と思ったのです。 あっても使いこなせないのでは文字通り宝の持ち腐れですからネ(・ω・; それ以外、というと・・・うう~ん・・・どれも「これだー!!」ってものはないかもなぁ・・・ ・・・そう思っていた時期が私にもありました(・ω・) ええ、ええ。興味を引く一冊がありました。 その名も「モンストラス・ロア」 先月20日に発売されたサプリですね。 その名前自体は聞き及んでいたのですが ドルイドとデーモンルーラーにはあまり興味がなかったのでスルーしていました。 (あっても覚えるデータ量が増えるだけなのでパンクするのが目に見えてる) なのですが、その内容を見ると・・・モンスターデータがあるとのことΣ(・ω・) この瞬間、一気に興味がわきました。 だが待て私、落ち着け、落ち着くんだ(・ω・)このサプリはあくまでモンストラス・ロア。 つまりモンストラス=奇怪な・化け物の・極悪非道の・恐るべきなどの意味合い+ロア=伝承 恐るべき伝承、であってモンスター”図鑑”ではないのだから出てくるモンスターの姿について 全部のイラストが描き下ろされてるってわけではない・・・はず。 あと、ロアは咆哮の事ではない(そっちの綴りはroar)(・ω・;落ち着け私・・・。 と、わけのわからぬ勢いで自分に言い聞かせていたのですが・・・ そんな最中、試し読みができるとのことでちょっと見てみたら・・・ アルフレイムの魔物総覧、というカラーページに、それはいました。 天を仰ぐ騎士の甲冑のような存在。 しかし、その体躯が人間のそれでないことは一目見てわかりました。 魔動機エルトリアス。 魔動機械文明の産物、魔動機にして 「全高5m近い汎用大型戦闘機兵」 (・ω・)さて、ここであるリプレイのファイターさんの言葉が脳裏をよぎりました。 「そっかそっか、よしやるぞ!メカが見たい!」←少年な動機。 私 も D E A T H(・ω・) そして気がついたら普段使ってる通販サイト様にて ソードワールド2.5サプリメント モンストラスロアを注文していました。 順調に沼にはまってますねハハハ・・・ 我が選択に一片の悔いなし!!(・ω・)メカは浪漫!!!(ドヤァァァ・・・ ・・・さてまぁ、色々と斜め上をかっとんで行った当日記。 ご覧の皆様には様々なツッコミもございますでしょうが 私からは衝動買いには充分お気をつけて・・・とだけ言っておきます(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/11/27 23:58[web全体で公開] |
😊 SW2.5リプレイ「水の都の夢見る勇者」を読み直したりとか色々(ネタバレがありますので畳みます(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回の日記からおよそ3ヶ月ほど、TRPGから離れたりもしてましたが 今月はオンセン登録してからすぐの頃に雑談ルームでお話させていただいた方が 誕生日を迎えたようでしたので人知れずこっそりといいねをつけて ピンポンダッシュの如く逃げてみたり(いや逃げる必要は全くないですけどネ☆) 外出自粛してて久々に近所の本屋さんに行ったら TRPGコーナー縮小してたけど店員さん手書きらしきPOP・・・ 「TRPGに必要なもの:一緒に遊ぶ友達、これが一番難しいです」 ・・・という内容はそのままだったので危うく吹き出しそうになったり(・ω・) よくよく見たらそもそも前回の日記の翌日がオンセン登録二周年だったという事実を 今更思い出してみたりと色々ありましたが私は健在です。 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) そういえば、と思うところがあって表題の通り SW2.5のリプレイ「水の都の夢見る勇者」を3巻まで読み直してみました。 振り返ってみると、2巻までは感想日記を書いたものの 3巻に関しては良きにつけ悪しきにつけものすごく思うところがあったので 感想を書くべきか否かでずいぶん悩んだものです(・ω・; ・・・正確に言えば三巻に限らず、リプレイは読み物、物語として見た場合と セッションの風景・・・というかTRPGをやる際の参考書的な観点で見た場合とで だいぶ印象・感想が変わるな・・・という至極当たり前の話を改めて実感できた気がするのです(・ω・; また(何もかも鵜呑みにはするべきではないにしても) リプレイの感想を見てみると、まぁ、中には些か口さがない感想もありますが 一方で、漠然と読んでいた時には気づかなった話や 現役プレイヤーならではの視点、或いはプレイはしないけど 単純に読み物として見ている方ならではの視点を拝見することができました。 3巻から参加したPLさんがうまいプレイングをしている、と称賛する意見があって 読み返してみると、キャンペーンの途中参加という条件の中でも さほど無理なく同卓の方と馴染むという普通に考えると難度の高そうなことをしてたり 戦闘中に出てきた仕掛けに対しての感想・所感が的確というか慣れているな・・・と 思わせてくれるものだったりと称賛する意見に共感・納得してみたり(・ω・) 様々な工夫を凝らしたシナリオギミックを用意してるGMさんだけど 一方でそれを参考にしようと思う場合は発想力も要求されるけど それ以上にそのギミックをわかりやすく・退屈させずに説明できるかどうか ・・・などの難しい点があったりするのだな、と思うのです。 それとは別に面白いな、と思ったのが ファイターのPLさんが馬の鳴き真似をしていた中、 「ゴブリン・トロールの演技が好評だった」という話をしていたことでした。 1巻時点ではまだまだ初心者、という話だったそのPLさんですが それらの演技をするということは恐らくGMにも挑戦したのかな、と思ったりもしました。 また、ファイターのPLさんは一巻では海外からの留学生さんというお話でしたが、 シナリオ中でも巨大化できるとなった途端ノリノリで 円谷プロさんに怒られそうな掛け声(シュワッチ!!)をキメてみたり 「1/12シャザーレイ(=作中の魔導機械)メタルフィギュアDXを買っていただろう」 と言われて”たしかにぼくの買いそうなジャンルだ!!”と返すあたり 日本のある文化によく馴染んでらっしゃるな~・・・と思いました。色んな意味で(・ω・) 他にも、第一部の最終巻という感じだからか、話としては大詰め・・・ それこそシリアスな話もありましたが一方でその時の演出については ある観点で見れば絶賛したいものであり、また別の観点で見ると 良きにつけ悪しきにつけ考えさせられる・・・或いは他の人の意見も 聞いてみたくなる話でもあった・・・という感じがしました。 まぁ、色々思うこともありますがどのようなセッションであれ ある重要NPCに関してPLさんの感想として (このリプレイの著者でもある)”河端GMが演じてこそ独特の味があったと思う。” また、別のPLさんに曰く”このセッションだからこうなった、という” ・・・という話は肝に銘じる・・・とまではいかずとも覚えておきたいな、とも思いました。 ある卓では成功した手法が別の卓でもそのまま通じるとは限らない、というのはあり得る話ですからネ(ノω・; ・・・とまぁ、色々あれこれ考え、あるいは悩んでおりましたが そんな折にとある方が見学可能な初心者向け卓を開催してくださっていたので こっそり見学してみることに。 そちらに関しては募集文の内容を遵守しまして、そのセッション内容については触れず 感想についても、ネタバレなどにはならない程度に留めたいと思います。 文字通り見て学ぶべき点もたくさんありますが見学の最大の目的・・・というか試してみたかったのは 「いったん、頭を空っぽにしてTRPGのセッションそのものを見て楽しめるかどうか」 ・・・おかしな話ではありますね(・ω・;まぁ、色々変に考え込みがちなので 楽しむべき時にちゃんと楽しめるかどうかって大事な事かなぁ、と。 で、まぁ。セッションを見学させていただいたわけですが・・・ (・ω・)何 こ れ 超 楽 し い。 ・・・思いっきり色々ぱーぷーな感想が飛び出しましたがそこはご愛敬ということで一つ(・ω・; それはそれとして、こう感じられる(=楽しいと感じられる)のなら私はまだ大丈夫だな、と思いました(・ω・) 具体的に何が大丈夫かについては割愛するとして☆ 惜しむらくはその日は翌日の仕事が早いため最後まで見学することが出来ず 後日、ルームが残っていたのでログを見たところ・・・ ダイスの神様が全力出してました。(全力のネタバレ配慮)(・ω・) ええ、はい。その現場に居合わせたかったなー・・・と思うばかりです。 ログで見ただけでも吹き出したのでその現場に居合わせたら ・・・あくまで見学なのでコメントはできないけど、それでも笑い転げてたと思います(・ω・) とはいえ、おかげさまである程度、自分が何をしたいかは見据えることが出来ました。 改めて、見学OKとしてくださったGM様と参加PLの皆様には心より感謝したく思います。 さてさて、未だに先行き不透明なご時世。 思うところ、お悩みの方も少なくはないと思いますが 当日記を御覧の皆様も体調にはお気をつけてくださいませ(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/08/16 02:13[web全体で公開] |
😶 SW2.5、フェローに関する記述を読んだ時に思い出したこととか(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)溶鉱炉に沈みながら親指立てると感動してもらえると聞いて アイコンを変えてみたけど色々あってそのことをネタにする余裕がなかった今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、表題にあります通りソードワールド2.5のルールブック、 フェローに関する記述でこのような文がありました。 「一方で、ネガティブなイメージの言葉はかなり辛く感じるものです。 特に、直接の会話ではなく、文章のみに頼る場合、 軽口のつもりですら、そのニュアンスが伝わらず、 書いた人の想像以上に、相手を傷つける言葉になってしまう危険性があります」 この文章の例として、SW2.5のリプレイ~水の都の夢見る勇者~3巻で あるフェローが再登場した際のPLの「正直、最初はイラネと思った」という 単刀直入に過ぎる感想を思い出しました(・ω・) (まぁ、確かにそのフェローが登場した1巻での惨状を見るとこう思うのも無理はないと思いますが(・ω・; 私の場合、テキストセッションオンリーなのでまさにこの記述を覚えておきたいところだな、と思うと共に TRPGではないけど、私も文章だけで見ると酷い発言を結構してたなぁ、と思い出したことがあります。 そんなわけで、ちょっと思い出した酷い発言エピソード(与太話ともいう)を書き起こしてみました。 1.実の兄に向けて「4ね!」(一文字変えています)と叫んだ話。 二人協力プレイが出来るアクションゲームでのことです。 私が操作するキャラが空を飛んで移動していました。 で、兄の操作するキャラがその足に捕まっていたわけですが・・・。 足を掴まれてる分、大変そうな表情で飛ぶ私の操作キャラを尻目に 兄「しっかり働けよ」(すぱー・・・っとタバコを吸う真似をしながら) という軽口を受けました。 さて、私のキャラの眼下には接触するとダメージを受ける電気の流れるトゲ。 そして、足を掴まれてるので低空飛行をしてても不自然ではない状況(・ω・) ・・・この時点でお読みの方は何をしでかすか想像がついたとは思いますが 少しづつ高度を下げてダメージゾーンスレスレを飛び・・・ 冒頭の叫びと共に高度を下げ、兄のキャラをダメージゾーンに当て、 なおかつ自分はうまく離脱するつもりでした・・・が(・ω・) さて、ここで改めて状況を見ると・・・ ・触れると電気が流れるトゲ ・しっかり足を掴まれている(というか仕様上、当たり判定が共有されている) この状況なので当然ながらそう都合よく離脱など出来るわけもなく(・ω・) コントの如く自分のキャラもしっかりダメージを受けるというトンチキな結果に終わりました。 こういうのを”足の引っ張り合い”って言いますよネ☆(二重の意味で) 実の兄に限らず誰かに対してこういった暴言を放つのは断じて良いことではありませんし この発言だけを文章にすると大変剣呑な内容ですが この後に中ボスが控えてるというのに盛大な自爆コントをキメたおかげで大爆笑と相成りました(・ω・) そして余談になりますが、そのステージのボスを倒すと演出で コンピューターRPG(ド〇クエ)風にレベルアップメッセージ(意味はない)が出るのですが・・・ ”まごころが 〇ポイントあがった!” 兄「確かに真心(主に殺意)が込められてたな!」と笑い話にされたものです。 ひどい話ですネ(・ω・)(自業自得とも言います) 2.友人に向けて「近づくな気色悪い!!」と叫んだ話 こちらも二人同時プレイが出来るシューティングゲームでのことです。 プレイ前に友人と読んだ漫画に(あくまでギャグテイストですが) 弟に対し、おおよそ危険極まりない目で「うふふ・・・これからはずっと一緒よ・・・」と 男湯やトイレにまでストーキンg・・・同行する姉、というトンチキネタがありました。 そしてそれがウケたため・・・ 件の一緒よ、というセリフを言いながら私の自機に ぴったりとくっついて追いかけてこようとする友人(の操作する機体) その素晴らしい不意打ちに思わず吹き出しましたがそれはそれとして 「近づくな気色悪い!!」と(半分笑いながら)叫んでいたところ・・・ そんなことをやって遊んでたので当然のように友人機が被弾(・ω・)見事な爆発四散を披露してくれました。 もちろん、”気色悪い”などという言葉は人に向けて言っていい言葉ではありませんし その発言だけ見ると大変酷いのですがそれはそれとして私と友人の腹筋は崩壊しました(・ω・) そして当然、そんな状態で操作に集中できるわけもなく、私も程なくして被弾。 友人機の後を追うように爆発四散したというのは語るまでもないオチですネ☆ これはひどい(・ω・) 3.「あまりにも実力差がありすぎる場合は友達相手なのだから手加減するべきだ」という意見と 「友達だからこそたとえ初心者であっても、相手を尊重し全力で臨むべきだ」という意見。 酷い発言、というと違いますがこういった意見の対立はしばしばヒートアップしがちで ともするとトラブルがおきがちです。そういう意味では充分に気を付けなければならない話ですね。 さて、こちらはあるダンスゲームを対戦と言う形でプレイしていた時のことです。 と言っても、私は生来こういったものは得意とは言い難く、難しいゲームではないとはいえほぼ初プレイでした。 それに対し、友人はそのゲームにある程度慣れている・・・と言った具合なので 当然、試合内容としては言うまでもなく散々なものになります。 そしてそれを見かねた友人の弟が「あまりにも実力差がありすぎる場合は友達相手なのだから手加減するべきだ」 といった趣旨の苦言を呈した際に、友人は「友達だからこそたとえ初心者であっても、相手を尊重し全力で臨むべきだ」 という主張を返したわけです。 一見すれば、剣呑な空気になりそうな話ではあるのですが・・・。 この時、私は何をしていたのかと言うと・・・ 対戦の際に踊るキャラクターを選べるのですが、選んだキャラが思った以上に 奇妙な振り付けで踊る上に、そのキャラ自体が非常に真面目な性格なので その奇妙な振り付けの踊りを、一切躊躇することなく大真面目に踊っているという事実が 私の腹筋を直撃していました(・ω・) ええ、はい。実力差とか初心者がどうとか云々以前に 自分で選んだキャラが予想外に面白くて操作に集中できなくなるという とんでもない自爆をキメる羽目になったのです(・ω・; トンチキにもほどがありますネ☆ その後、友人が一人用モードでそのキャラを使用してダンスを披露。 腹筋どころか息の根が止まりそうなほど笑い転げる羽目になりました。 友人の弟「もはやダンスっていうより何かの召喚のポーズにしか見えねぇ」 という評がさらに追い打ちをかけてくれたことは言うまでもありません(・ω・) しかもあろうことかそのダンス、入力にしっかり成功していると 画面手前に向けてこれでもかというほどアピールするシーンがあり、そのあまりの様相に 友人「見てっから!!そんなにアピールしなくても(私の名前)はちゃんと見てっから!!」 とツッコミを入れてくれておりました。 ・・・その操作をしてるのが他ならぬその友人だっていう事実がなおさら腹筋に悪いのはお約束です(・ω・) まぁ、おかげさまで意見の対立もどこへやら、爆笑の渦へと叩き込まれる羽目になったわけです。 ・・・酷い話DEATHネ☆ ・・・TRPGの話どこ行った、というツッコミを免れない様相ではありますが TRPGに限らず、しばしばこうして面白おかしな事態が起きると傍目から見た時に ちょっとよろしくない発言が飛び出すこともあります(・ω・; TRPGにおける勝利・成功を定義するならば「参加者全員が楽しめること」に他ならない。 だからこそ、堅苦しくならない程度には気をつけたいな、と思うのです。 そしてまぁ、まったくの余談ですが(・ω・) 前回の日記から結構、間が空きましたがあしあと機能を見ると、 かつて自分のセッションに参加してくださった方の名を見ることが出来ました。 久しいというべきか懐かしいというべきか・・・なかなかどうして喜ばしく思えました。 また、何とはなしに以前セッションに同席なさった方のページを見に行くと 健在な様子を見ることが出来たりもしました。 未だにコロナやら何やらで大変なこの時世。私に何かが出来ると言わけではないのですが 無事であることがわかるというのは嬉しく思えるものです。 そして願わくば、如何なる気まぐれか、或いは思うところがあって見に来てくださった方に 笑いの一つも提供できれば万々歳、とも思います。 さて、願わくばこの日記をご覧の皆様に笑いと幸運がありますように。 そして体調には十分お気をつけて(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/07/22 00:37[web全体で公開] |
🤔 リプレイや動画を見てて思ったこと(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)不要不急の外出は控えるべきだと言われているのに P〇kem〇n Cafeデザインのプリペイドカードが欲しくなって (そのゲーム自体はやらないのに)コンビニダッシュかますという ぱーぷーっぷりを遺憾なく発揮している今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) いやほら(・ω・;実に4年ぶりに再開した(ピー)ケモン太陽が楽しくてですね(・ω・; SW2.5のルルブ読み込むのも忘れてはまってたというツッコミどころ満載の状況でした。 欲しいものもやりたい事もたくさんあるというのも善し悪しDEATHネ☆ まぁ、本来は良いことではないのだけど自粛続きで気が滅入るので 時には近所のお店を見て回って精神面のリフレッシュを(・ω・) (もちろん、マスク着用とソーシャルディスタンスは忘れてません) 近所のお店を見て回ったらボードゲームとしては有名な”CATAN”のすぐ傍に ”はぁっていうゲーム”が置かれていたのを目撃した時は吹き出しそうになるのをこらえながら ボードゲームも大概幅広いな!?と思ったものです。 閑話休題(・ω・) さて、表題に関してですが・・・私自身もオンセンで行ったセッションの感想日記は何度か書いたことがあります。 ただ、それはあくまで感想、言ってしまえば私の主観視点での話に過ぎないとも言えます(・ω・; 必然的に、リプレイやプレイ動画を書く際はまた別の観点・・・ 商業リプレイであれば(必ずしも悪い意味ではなく)PC・PLの発言の補足、 あるいはちょっとした演出の追加といった手法を用いられることもあるかもしれません。 中には本当にセッションの様子をそのまま書いても、そのセッションに参加した人はともかく そのリプレイを読んだ人にとって面白いものになりにくい(もちろん、ならないと断言すべきではないけれど) ・・・といった意見を耳にしたこともあります。 その辺りはやっぱり”読み物としても面白くなるように”という著者の葛藤があるのかなぁと思うのです。 一方で、TRPGやボードゲームにおいてよくある話として あまりにも神がかった(主にダイスの神様の思し召し的な意味で)出目がたたき出されたとき セッションとしては非常に盛り上がる反面、「これ絶対読者にやらせを疑われるじゃん!!」と 頭を抱える経験をした著者も少なくはないという話も聞いたことがあります(・ω・; ・・・何かと大変ですね(・ω・; また、TRPGのみならず電源系ゲームのプレイ動画でも 動画として投稿される際は面白い展開(事故)が起きたセッションが ピックアップされたりすることもありそうです。 そういう意味では(良きにつけ悪しきにつけ)スポーツにおける珍プレー好プレー集みたいな 趣もあるのかなという感じもしました。 良い子の皆様・・・というか悪い子でも基本的に真似しちゃだめですよ案件も多々ありそうですね(・ω・;) かつてうどんTRPGでうどん皇(GM)を仕留めにかかった私のように(・ω・) そして余談ながら、こういうこともあるのだろうか?と思った話をいくつか。 ケース1:動画投稿者さんの悲鳴(・ω・) TRPGとは直接関係ないですが、これはありそうだな・・・と思った話として。 とある世紀末スポーツアクショ・・・格闘ゲームの動画であったことなのですが・・・。 あるゲームコーナーで大晦日に開催された大会の動画を実況・投稿なされた方がいらっしゃいました。 大晦日と言うこともあって大変な盛り上がりを見せる大会。 その第一試合、二本先取制の第二ラウンドでこんなことがありました。 第一ラウンドでしちょうせ・・・げふげふ(・ω・)あるゲージを点灯させ、 一撃必殺技の使用条件を満たしての勝利。 そして第二ラウンド。開始1秒でまさかの一撃必殺技直撃(・ω・) ラウンド開始1秒でのK.Oというのは(理論上はともかく) 現実的に可能な範囲としてはほぼ最速であり、 過去にそのプレイヤーさんが樹立した誰も塗り替えることのできない記録でした。 大晦日の大会の第一試合で最速記録再び、ということで 観戦していたモヒカ・・・ギャラリーからは大きな歓声があがり、会場は大いに盛り上がりましたが 一方で(・ω・) 実況の方は半ば悲鳴にも似た様相で「初戦からやらないでよぉぉぉ!!!」と叫んでおられました。 曰く、最初にこう言う名場面があるとそれを見て視聴者が満足してしまいがちなようで パート1だけ異様に再生数が伸びる(=以降のパートの再生数の伸びが悪くなる) という傾向があるそうです。・・・確かに私もその場面だけ見たい(+実況の方の様相が腹筋に刺さる)ので 動画を再生することがありました(・ω・; これを見てると、リプレイ動画でも、最初の方で凄まじい名場面(或いは迷場面)ができてしまったので その後の演出をどうするかで苦悶することになった方もいらっしゃるのかなぁ・・・って思ったりします(・ω・; ケース2:他所様のキャラを再現するということの難しさ。 昔、フォーチュンクエストTRPGのリプレイを読んだ際に参加者さんの中に よりにもよって原作の作者さんがいらっしゃったなどということもありました(・ω・; 当時は特に考えず読んでいましたが、今にして思うと原作のキャラになりきるタイプのゲームで、 当の作者さんと同席するって他の参加者さんはすごい緊張したんじゃないかな、という印象があります(・ω・; (ちょっと違いますが)SW2.5のリプレイ「水の都の夢見る勇者」のGMさんも、 2巻の最後で離脱したPCを演じる必要があった際に「難しいな・・・」と仰っておりました。 出版物として世に出回る以上、俗にいう”コレジャナイ”になるのでは、というプレッシャーがあったのかなぁ ・・・という気がします。 それでなくても、他の方のキャラを演じるというのは難しいですよね(・ω・; ・・・まぁ、単にそのキャラクターが ・黄金のピラミッド(ピラミッドと言うがその外見はとぐろを巻いた蛇を想像していただければ)を 美しいとする斜め上を行く美的センス。 ・そうかと思えば自身の外見に自信がある(=一般的に整った顔立ちであると言えるので そこまで美的感覚は狂っていないとも解釈できる) ・家族や仲間思いという情に厚い面はあるが一方で妹に政略結婚させることも視野に入れる シビアな思考の持ち主でもある。 ・・・という、必ずしも矛盾しているとは言いきれないが他者から見れば一見して矛盾していると 思われかねない要素を内包しているキャラということでGMさんも掴みかねていたのかな?という気もします。 なかなかどうして色々ありますよね、というお話にございました(・ω・;) さて、当日記をご覧の皆様におかれましては未だ油断ならぬご時世。 くれぐれも体調にはお気をつけて(・ω・)ノ
レクリス・オーリン⇒セス | |
2020/06/26 01:35[web全体で公開] |
コメントありがとうございますっ 思うに、メールの送信者さんは恐ろしいから笑っていたのではなく ”これはおいしい、笑いが取れる”と思ったから笑ってただけなんじゃないか という気がしてきました(・ω・;)そういう意味ではむしろついてるんじゃないかって気もします。 色々な意味で(・ω・) 改めましてコメントありがとうございましたっ
レクリス・オーリン | |
2020/06/26 01:27[web全体で公開] |
🤔 嘘か真かこんな話(・ω・)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)世間では件のウィルス騒ぎや梅雨などでなかなか出かけづらい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は、そういえばと思い至って以前買って組み立てたプラモデルを引っ張り出してきて ドヤ顔ダブルソードのポーズを取らせてみました。 取らせた後に「・・・何してんだ私(・ω・;」という何とも言えない感情が渦巻きましたが それでも私は健在です(・ω・)・・・まぁ、それは置いておくとして。 SW2.5のルールブックを読んでいるとリプレイ「水の都の夢見る勇者」の話を色々思い出します。 その2巻でボス戦のとある演出のためにPLのスマホを使う必要があったエピソードがありまして 具体的にはLINEアプリを用いてそのPLに秘匿メッセージを送り その着信音=受信したPLのキャラに異常が起きたことを他PCが把握する、というものでした。 オフセ(=オフライン・セッション)ならではのアイディアでしたが PLさんからは「こんな時に限ってLINEアプリでの”いいね”が多くて大変だった」 GMの河端氏も「同卓の方にしっかり事情を説明しないとセッションに集中してないと思われかねない」 という問題点も抱えた代物でした(・ω・; オンセ・・・特にテキセ(またはボイス・テキスト併用型など)の場合は 秘匿メッセージがあるのでそちらを利用するのが良さそうですね。 そしてまぁ、ここからが表題・・・嘘か真か・・・と言う話なのですが 現在のようにまだ自粛が行われていなかった頃のオフセでこのような話があったそうです。 セッション中、参加PLの携帯電話にメールが届きました。 着信音から実家に帰省中の友人だということがわかり、同卓の方とも共通の友人だったので 許可を得てそのメール内容を見たのですが・・・ その内容は、このようなものだったそうです。 「人は本当に恐ろしい時、笑うしかなくなるということを 身をもって思い知ってしまったよ。 ”トイレに紙がないという事実によって!!”」 こ れ は ひ ど い(・ω・) この文面がツボにはまったPLが大爆笑。 何事かと他のPL・GMもそのメールの文面を見て同じく笑い転げる羽目に。 セッションの進行が一時的に止まるという大惨事と相成ったそうです(・ω・) ・・・皆様もセッション中の電話使用には充分な注意を(・ω・; また、当日記をご覧の方のうち、食事中の方にはお詫び申し上げます(ノω・;
レクリス・オーリン | |
2020/06/17 23:03[web全体で公開] |
🤔 人の不幸を笑うのはよくないけれど(・ω・)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)最近は忙しかったり調子が出なかったりでSW2.5のルルブを熟読する時間が 微妙に取れなかったりしますが・・・まぁ、誰かを待たせてるわけでもなし 自分のペースでしっかり内容を覚え、基礎を固めることにした今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、表題の件についてですが・・・と言っても深刻な話ではなく ソードワールドでの体験談を読んでいた際に、こういう話があったんです。 「キャンペーンで皆と同じだけセッションに参加してるのに自分だけ 他のメンバーと比べて200点くらい経験点が多いんだ。」 ・・・(・ω・)もうこの時点でわかる人にはわかると思いますが ソードワールド2.5ではファンブルしたPCには50点の経験点がプレゼントされます。 で、同じ回数のセッション参加・・・というかキャンペーンに参加してるということは・・・ この体験談では200点・・・ということは他のメンバーと比べ4回ほどファンブル回数が多い という意味ですね(・ω・; ・・・なんというか、いたたまれない話ではありますが 初見の時にはつい吹き出してしまいました。 ですが(・ω・) この話に対するレスポンスで私の腹筋は崩壊しました(・ω・) 「それよりGM・PL合わせて11回連続ファンブルをたたき出したうちの卓に何か一言」 (・ω・)こ れ は ひ ど い。 この話に関して”その現場に居合わせたかった”の一言で更に笑い転げる羽目になりました(・ω・) 一見すると確かに「嘘だろ・・・?」とか言いたくなるような話ですが 割と自分でも信じられないような出目を目撃したりすることがあるので あながちホラだと言い切れないのがダイスの神様の怖いところ。 ”TRPGとは奇跡のバーゲンセールである。”とはよく言ったものです(・ω・) ・・・とりあえず、この話を見て私はSWのルールにおいて「ファンブルすると経験点50点がもらえる」 というルールは絶対に忘れることはないだろうと思いました(・ω・;) 他にも、SW2.5リプレイ”水の都の夢見る勇者”シリーズでは・・・ 1巻にてSW2.5からの新システム、フェローが登場したものの 全く関係ないところで「この動き、ついて来れるか!!」と先制判定を暴発させ ”フェローのアピールとしてこれはどうなの・・・?”と言われる・・・とGMさんが頭を抱えたエピソードや 2巻にてボスの魔法攻撃に対しPC達が抵抗判定を成功させたため 「抵抗されなければクリティカルだったのに! 抵抗されなければクリティカルだったのに!!」 と大事なことなので二回言っていたGMさんの様相は割と印象に残っています(・ω・) GMさん本人からすると結構な不幸(?)と言えなくもない話ですが あまりのことにそのエピソードを読んだ時は思い切り笑ってしまいました(・ω・; そして何より、おかげさまで 「フェローの行動設定は思い切って単一の物にする(=割り切って用途を限定する) という選択肢もある」 「抵抗判定に成功するとダメージが半減するタイプの魔法に対する抵抗判定が成功した場合、 クリティカルが発生しなくなる」 という二点について覚えることが出来ました。 人の不幸を笑うのもどうかな?とは思いましたが そこはそれ、やっぱりこういうエピソードがあると印象に残りやすく 覚えやすいなぁ、と思うのです(・ω・) まぁ、何かと大変なこのご時世。 この手の不幸はいっそ笑い飛ばした方が良いのかもしれませんね(・ω・; さて、未だ先行きの見えぬ今日この頃。 当日記をご覧の皆様も体調には充分にお気をつけて。
レクリス・オーリン | |
2020/06/08 00:23[web全体で公開] |
🤔 SW2.5ルルブを読んでの感想というか雑記というか(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)SW2.5のリカントの獣変貌(=自身の頭部を肉食動物のそれに変化させる能力)を見た時 「本当の鳥頭と言うものを見せてやろう」と言ってハシビロコウ辺りの頭に変化するという トンチキネタを思いつきましたがよくよく調べてみたら ”肉食哺乳類”に限定されているという事実を知って6.8秒ほど打ちひしがれる今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、ここ最近は仕事や急な気温変化があってなかなか厳しい局面も多く 北斗七星の横に存在する変光星・アルコルの輝きに戦慄したりもしておりましたが それでもここ最近は少し時間が取れたので 日記の表題の通り、今まで積んでいたSW2.5のルールブックを改めて熟読・・・。 SW2.5に関してはPL経験もないのに無謀と言えば無謀な試みですが 「もしやるのであれば(日時の都合から)GMとして立卓すべきだろう」と考え GMをやる場合どうするか、の視点で見てみることにしました。 「ルルブは持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃあない(中略)金かけて買ったのは使うためでしょ?」 という発言もあるくらいですし(・ω・)(一部改変) とはいっても、実際のところしっかり読んでいれば どの項目に関しても、説明の前後に要約や具体例が書かれているので 迷うようなことは少ないな、と思いました。 無論、ルルブ自体にも書かれている通り全文を一字一句完璧に覚えるというのは現実的ではないので 細かなところに関してはどこに何があるかを把握することで目次・索引を使って 必要な情報を素早く探し出せるようにする程度に留めておいた方が良さそうかな、とも(・ω・; 内容に軽く触れると・・・はじめに、の項目は当たり前と言えば当たり前のことだけど TRPGとはどんなものか、SW2.5とはどんなものか、セッションの目的や GMの権限について・・・なんだったら、どうしてルールブックが必要か、について。 改めて目を通して見ると役立つ・・・というかゲームの土台になり得る部分、という印象でした。 ・・・そして、まぁ、ちょっと感傷を言えば。 オンセンでの日記や自分が見てきたセッションを思い返すと、これにしっかり目を通し、 その内容を忘れてさえいなければ起こり得ないトラブルもいくつかあった気もします。 それが具体的にどんなものか、なんていうのは面白くもなんともない話なので触れませんが(・ω・; 一方で、TRPGがどんなものかの説明なんかは(1ページTRPGなどの特殊な例を除けば) それこそ無料でDLできるスタートセット(コアルールとも)にも書かれてるので TRPGとは?ってレベルのガチ初心者さんはまずそういうのから目を通してみるのもありなのかな。 という気がします。動画だけでは不充分な記述もあったりするので(・ω・; そして続く第一部は”プレイヤーキャラクター” ご存じPCの作り方やキャラクターシートに関する説明ですね。 サンプルキャラクターから作る”かんたん作成” 一から作る”じっくり作成”があるようですが・・・ 実際のところ、外見などの部分はかんたん作成でもある程度決められるので もし自分がPLとして参加する機会に恵まれるようなことがあれば あまりあれこれと欲張らず、かんたん作成の方を選んでみるのもいいのかな、と思いました。 後は、余談になりますが・・・キャラクター作成の方法として サプリメントの”エピック・トレジャリー”ではポイント割り振りという方式もあるのだとか。 ダイスで決定する方式が嫌いなわけでは断じてないですし、あれはあれで魅力もありますが 「どうしてもこういうキャラが必要」という時はポイント割り振りの方が便利かなぁ、と。 (特に、アリアンロッドRPG2Eでその形式を体験したことがあるので) もちろん、その利便性(キャラ作成にかかる時間の差)がどの程度の物かなど 分からないことも多いのである程度、時間と金銭に都合がついたら エピック・トレジャリーを購入して検証してみる必要はありそうです(そして沼にはまる図(・ω・) 更に余談ですが、エピック・トレジャリーにポイントの割り振りと言う形でキャラが作れる・・・という情報を 知ったのがSW2.0/2.5総合コミュニティ様のスレッドだったりします。 ・・・コミュニティの外の人間がこういったことに言及するのも あまり良いことではないのかもしれませんが、関係者の皆様にはこの場を借りて心より御礼申し上げます。 後は第二部・・・ルールで少し躓きそうだったのが”技能判定パッケージ”に関して・・・ と言ってもまぁ、これに関してはGMであれば自分が回すシナリオを把握するのは当然なので 具体的にパッケージ内のどの判定を行う必要があるか、あらかじめメモを取っておくという形で対応すれば良さそうです。 その上でPLから「この判定を行いたい」という要望があれば適切な判定を探し出せばよさそうですし なんだったらシナリオそのものを簡易な構造にする努力をしてみるというのもよさそうです。 ・・・まぁ、それで人が集まるかどうかという問題はついて回りますが(・ω・; ただ、「ステップアップは人間の基本」とも言いますし 簡易なシナリオから少しづつ探索パートや戦闘回数を増やしていく・・・というステップアップ形式を取るのは 悪い考えではないと思いたいところ。 ・・・そして本音を言えば(・ω・) 私自身が「ヒャッハー!戦闘だァー!!」みたいなシンプルなシナリオもやりたいなー・・・って欲があったりも。 シンプル・イズ・ザ・ベストとまでは言いませんが、そういう単純でノリのいいセッションも良いと思うのです。 ・・・なお、それを追求した結果、うどんTRPGで作ったうどんをおおよそ食べ物と言えない劇物にして 審査員にダイレクトアタックするのはどうかと、と言われるとぐうの音も出ないDEATHけどネ☆ まぁ、あれです。(・ω・)せっかくだから敵役を演じる際は 精々面白おかしく笑ってブン殴られてみようかな、と(・ω・) シナリオというかその作風は色々あるし、そこに優劣はつけるべきではないけど 今はまぁ、徹頭徹尾さっぱりした話をやってみたいというかなんというか(・ω・; 特に、SW2.5の基本戦闘ルールは概要を見る分にはかなりわかりやすい部類だと思います。 わかりやすいことというのはGMをやる上で説明しやすい・処理が楽という意味で 大変助かる話ですね(・ω・; それで運用してみて物足りなければルールブック2で解説されている戦闘ルールにも 目を向けてみればいいかな、と思います。 後はまぁ、改めて残りの部分にも目を向けてみたいとは思いますが・・・ 何よりも、こう思うのです。 ”このルールブックにも「勝利条件」なるものは書かれていません。 ですが、TRPGにおける勝利は存在します。それは、GMもプレイヤーも、 参加した全員が「楽しかった!」と言えることです。” ・・・という記述があり、それがどれほど大切なことであるか それは骨身に染みるほど理解しています。 然るに ・どうしたら楽しめるのか ・そのためにどんなシナリオを用意するか(=何がしたいか) ・そして、それを楽しんでもらうためにどんな募集文を書くか と、いったところは(思い悩む必要はないにせよ)よく考えてみたいとは思うのです。 その結果、うまくいった時の喜びというのはGMの醍醐味ってものなのかな。という気がします。 (・ω・)その辺、うどんTRPGで味を占めたとも言いますネ☆ さてまぁ、世間はまだまだ予断を許さぬ状況ではございますが 当日記をご覧の皆様もくれぐれも体調にはお気をつけてっ(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/05/24 00:00[web全体で公開] |
😊 うどんTRPG「それはそれとしておうどんつくりたい」セッション感想4(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日に続きまして、過日、私が主催したうどんTRPGのセッション感想にございます。 前回の感想ではうどんの実食にて三途の川を渡った後、気合でカムバックを達成したうどん皇。 その続きにございます(・ω・) 「では私、(キャラクター名)が参ります!」と、名乗り出てくださった参加者様。 本セッションのために新たにキャラを作ってくださったりと素晴らしい意気込みです。 参加者様「まずは半生うどんを長茹でで柔らかく柔らかくします。そこへつゆとしてカレーを使います」 うどん皇「おお、カレーうどん・・・白い服を着ている方はお気をつけて」 ”白い服を着ている時に限ってカレーうどんを食べたくなる”というジンクスがあるのだとか(・ω・) 「そして豆腐・ほうれん草・バター・納豆・メンマをそれぞれのタイミングに合わせて段階ごとにカレーで煮込みます こうすることでうどんと各具材をカレーに染み込ませます!」 具材を入れる時間でその味や煮込み具合が変わりますね。私も昔カレーを作った時に じゃがいもが思ったより煮えてなくて顔をしかめる羽目になった記憶があります(・ω・; 「最後に胡麻と生姜と蜜柑で甘辛酸っぱく仕上げました!!」 他参加者様の「おぉ…独特な味になりそうだな」の言葉通り、非常に個性的な代物ではあります。 だが、個性的なのはその味付けだけではありませんでした(・ω・) 「名付けて”華麗で耽美なる豆々法蓮支 那竹優曇 ”(メルティースウィートソイソイスピナッチメンマウドン)!!!! それはまさにカレーうどんの大銀河ですわ!!!!」 まさかうどんの名前でさらにインパクトを増してくるとはこの海のリハ・・・もとい(・ω・) うどん皇の目をもってしても読めませんでした。 そして「うどん皇様、ぜひお召し上がりください!」というありがたいお言葉を受けての実食。 うどん皇「いただきます・・・(もきゅもきゅ)これは!薬味で味が引き立って・・・癖がありつつも整った味わい! (゜д゜)ウー(゜Д゜)マー(゜皿゜)イーヽ(゜∀゜)ノゾォォー!」 というよくわからない第一声になりましたが、先のうどんが辛口(さらにその前はもはや劇物)だったので 甘口、あるいは甘酸っぱいという味はなかなか良いチョイスだと思ったのです。 参加者様の「ほうれん草と納豆は好みが分かれますが、カレーで包み込むことで食べやすくしてますの」 という補足通り、納豆とカレーというと好みは大きく分かれますが(癖の強い香りがするそうです) 一方でカレーの旨味を引き立てるものでもあるとのこと。 「カレーの味をしっかり活かしつつ強い風味に負けぬ工夫、(と、一風変わったうどんの名前のルビ)お見事でした・・・ 一発目から三途の川を渡りかけた私にはありがたい限りです・・・」(しっかり完食) という言葉で〆させていただきました。 ・・・いやまぁ、渡らせかけたPLが外ならぬ私自身っていう酷い話はさておき(・ω・) 他の参加者様の「見て!。あんなに喜んでる」「まぁ…三途の川を渡りかけてたらしいからな…」 という声が何とも言えない切実さを感じさせてくれます(・ω・) 思いのほか個性的なうどんの登場に沸く中、「HAHA! これは俺っちも負けてらんねえな!」 という言と共に続けてアピールをして下さる参加者様。シノビガミの世界からのエントリーです。 「さて、まず俺っちが使った麺は高級小麦粉と天然水を使った手打ちうどん それをゆでていくわけなんだが…ちょいとゆで過ぎちまった。だがここでくじけないのがシュリケンクオリティ あえてつゆを抜き…焼うどんとしてしあげていくことにした!」 うどん皇の「シュリケン・・・噂に聞くニンジャですね・・・。」(こ、これはもしや火遁の術・・・!!?) 参加者様の「あの紳士、忍者だったのね…」など、微妙にうどん作りからずれた発言が響き渡りました(・ω・) しかして同時に、「普通なら茹ですぎは焼うどんでフォローするのは難しい…けど!?」 という至極もっともな意見も聞けましたのでまるっきりずれた発言ばかりでもないのですけどね(・ω・; 「チャーシューとエビ、ネギを具にニンニクペーストでさっと炒めて…」 「へいお待ち! シュリケンジャー特製、ホームラン焼うどんでい! 冷めないうちにおあがりよ!」 ということである意味とてもシンプルに、しかしてそれ故に大変おいしそうな焼うどんを頂きました。 うどん皇「焼うどん・・・!猫舌は気合とうどん力で克服していただきます!!」はふはふ。 ・・・そういえば猫だったな、と思い出して猫舌を克服しましたがいまさらと言えば激しく今更な話ですね(・ω・; 「こ、これは・・・!!やわらかめのうどんでありながら絶妙な火加減とにんにくのスパイシーな味わいが 素晴らしい食感を・・・そして、これまたにんにくに合うチャーシュー・・・そしてこのエビ・・・ (゜д゜)ウー(゜Д゜)マー(゜皿゜)イーヽ(゜∀゜)ノゾォォー!」(途中から感極まったように食し、しっかりと完食しました) シンプルにおいしそうなだけあって感想の方もシンプルになってしまいました。 この辺は自分の語彙力に難がありますね(・ω・; 猫だけあってエビ(海鮮)を特に喜んだ感じが出てればいいなぁ、とも(・ω・) ちなみにほかの参加者様からも 「普通に正統派の焼うどんだぁ」「普通に美味しそうだな」「茹ですぎを技と食材で補うなんて……さすが忍者ね」 と称賛の声が。・・・何より飯テ□としても完璧ですね(・ω・) 作った参加者様からは「へへ、喜んでくれて結構! お粗末!」と、気風が良い一言で〆て頂けました。 そうしてトリを務めて頂くのはメイドさんにしてドルイドさん(・・・キャラシートの表記的には逆かな?) といった様相の参加者様です。 参加者様「まず用意したのは高級小麦粉と天然水を使った手打ちうどんと大量のお湯とフライパン!」 打ち立てうどんをお湯に入れてよーいドン!そして並行作業で! フライパンにバター、エリンギ、小松菜を入れて炒め、しゃっきり感を残します! 沸騰した煮干しだしを椀に注ぎ、硬めのうどんを入れて、先ほど作ったバターソテーを上に乗せます!」 トッピングで野菜を引き当てた際に範囲が広すぎて困るやつだこれw、と仰っていたので うどん皇「小松菜・・・数ある野菜からそれを選びましたか・・・」(うんうんと頷き と、言ってみたりもしました。まぁ、頷いて訳知り顔してても特に何か考えてたわけではないのはご愛敬(・ω・; そしてそこからは「仕上げにしょうがを汁だけ使い、香りをつけて完成! 『生姜の香るバターソテーうどん』になります!」 と、これまた薬味の生姜を思い切りよく使ったうどんです。 「あの動きは手際が良かったわ。さすがメイドね」 「おお、シンプルながらうまそうだぜ…」 「斬新だけどすごく美味しそうだな」 と、他の参加者様の感想の通りでした。 余談ながらうどん皇として見てて面白かったのは(意図したものではないと思いますが) 先の参加者様の感想が、それぞれご自身のうどんをアピールした際の特徴と(ある程度)一致するのです。 手際の良さに言及した参加者様のうどん作りには沢山の具材を段階ごとにしっかり煮込む手際の良さが光り、 シンプルながらもうまそう、と評した参加者様のうどんは正統派の焼うどんであると評されました。 そして斬新な、と評した参加者様のうどんは・・・実に豪快なキノコの山と立てかけたコロッケという 斬新と言えば斬新なうどんであったと言えます(・ω・; (・ω・)なおそれに気づいたのがこの感想日記を書いてる真っ最中だったという話はさておき。 「生姜とバターの香りが素晴らしい・・・いただきますっ!」の一言と共に手をつけたうどん皇ですが・・・ 「こ、これは・・・!!シンプルながらも味わい深い・・・そしてこの食感はどうだ・・・! シャッキリとした歯ごたえ、そしてそれに合わせた麺の硬さもまさに絶妙・・・!! 味付けも決してくどくならず・・・これは、これは・・・!! (゜д゜)ウー(゜Д゜)マー(゜皿゜)イーヽ(゜∀゜)ノゾォォー!」(食感を楽しむためしっかり噛んで味わいつつ、完食しました) この日記だけで三回も絶叫している上に食事中に絶叫と言うのもあまり行儀のよいことではありませんが そこはご愛敬ということで一つ(;・ω・)人 ちなみに、麺の硬さに関しては作った参加者様の補足として 「硬めのうどんと熱い出汁を用意することで、最後まで伸びないうどんになります」 とありまして、他の参加者様は「そこまで考えているなんて…」「あのメイド…出来るッ!」 うどん皇「見事な・・・工夫です・・・」(感無量、といった様相で言います)と言った感想が飛び交いました。 ちなみに「時間をかけても伸びないように固めの麺を…流石だな…」 と感心なさっていた参加者様もいらっしゃいましたが当のご本人のうどんも硬めの茹で具合で 「ゆっくり食べても麺がふやけて伸びる心配ナシ。安心ですね」 と仰っていたりします。・・・そのことに改めて気づいたのが例によって例の如く この日記を書いてる最中だったのは内密に(・ω・) ちなみにこのうどんについてご本人は(PL発言で) なんかまとも過ぎて面白くないかなぁって思った(´・ω・`) と、仰っていましたが・・・ いやまぁ、一発目の私が酷い出来なので良かったんじゃないかと思われます(・ω・; そして何より、おかげさまでこの後に控える「一番おいしいうどんを作ったのはだれか」という投票のお時間。 皆々様、方向性は違えどどれも魅力的なうどん。実に悩ましくもあり、しかして (大惨事とはまた違った)うどんTRPGの楽しみの一つであることを改めて実感できました。 投票は参加者様のご教示により、オンセンルームのチャットコマンド”プロット”を用いました。 「(にんぎょ以外)誰が勝っても恨みっこなしで」ということで投票させていただきましたがその結果は・・・ ”カシワ・キノコマウンテン・コロッケパンチ+ハイパースパイス”1票 ”生姜の香るバターソテーうどん”1票 ”シュリケンジャー特製、ホームラン焼うどん”3票 ・・・と言う具合になりました。 結果としてはシンプルイズベストを地で行く結果になりましたが 「Thanks? 皆のうどんも旨かったぜ!」という言葉通り 皆々様、それぞれ魅力あるうどんであると断言できます。 その中でも特に甲乙つけがたく、ぎりぎりまで二択で悩んだのは生姜の香るバターソテーうどん。 他の参加者様もそこは同じような感じだったようです。 作ってくださった参加者様に曰く、実は途中まで焼うどんの予定だったけれどかぶったので変更したとのこと・・・ 直前の変更でありながらの工夫にはただただ脱帽するのみです(・ω・; ご本人に曰く、前の人と順番が被ったので変える、ということについて料理漫画を思い出して楽しかった、とのこと。 言われてみると料理漫画はあまり多くはみませんが、確かにそういった展開も少なくなかったな、と思います。 かくして、うどんTRPGも閉幕。参加者様もお楽しみいただけたようでGMとしては冥利に尽きます。 セッション中にも〆の挨拶・・・というほどではございませんが言わせていただいたこととして 「拙い点もございましたが、皆様の創意工夫溢れるうどんや材料選びの中でお話などなど 大変楽しませていただきました・・・。改めまして心より御礼申し上げますっ」 感想としてはこの一言に尽きるものでした。 セッション感想としても4回にもわたり、大変長くなりましたがこれにて完了。 今回は参加者様が4名お集まりいただき、セッション時間もギリギリと相成りましたが ”TRPGに勝敗は存在しない。敢えて勝利を問うならば、GMも含めた参加者全員が楽しむことが出来た時だろう。” この本懐を果たせたことを、何より喜ばしく思います。 それを果たさせてくれた参加者の皆様には心よりの感謝を。 そして願わくば当日記をご覧の皆様にも幸運がありますように。
レクリス・オーリン | |
2020/05/20 23:46[web全体で公開] |
😊 うどんTRPG「それはそれとしておうどんつくりたい」セッション感想3(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)仕事の都合で北斗七星の横に輝く小さな星が煌々と輝いたりしていましたが 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) 一週間ほど間が空きましたが過日、私が主催したうどんTRPGのセッション感想にございます。 さて、前回(14日)ではトッピング・薬味を選び終わり、実食(作ったうどんのアピール)のお時間です。 だいたいどんな感じかの参考になるように、アピールの一番手はにんぎょ(=私)と相成ったわけですが・・・ 「あ、アピールの前に一つだけお願いを」 「実食は(うどん皇以外)決して無理に食べないようにお願いしますね」 と、最初に注意を入れました。 前回の日記をご覧の皆様はご存知かもしれませんが改めて選んだ内容を列挙いたしますと・・・ 麺:チルド つゆ:かつおだしベース 湯がき具合:やわらかめ トッピング:わかめ、牛肉、お味噌、かき揚げ、生醤油 薬味:ごま、七味2回 参加者様からは「七味*2がどう出るかですね」というくらいで 普通にやったら無難なもの、あるいは牛肉をふんだんに使えば ボリューミーなうどんを作れるかな?という感想が出てくる具材であると言えましょう。 少なくとも、無理に食べないように。などという注意は必要ないと思います・・・普通であれば(・ω・) しかし(・ω・) しかしですね(・ω・) 私は当セッションの募集、備考部分にこう書きました。 そんなことよりおうどんたべたい。 ということで面白おかしく大惨事を起こしましょう(ノ・ω・)ノ ・・・と。 ダイスの神様は出目を以て私に「いいからまともなうどんを作れ」と言っているのかもしれません。 ですが、私の心は決まっていました。どこぞの世紀末病人のような言葉を借りれば・・・ ”誓いの時(ルビ:大惨事を起こす時)は来た!” ”今、私はあなた(ダイスの神様の采配)を超える!!” と言ったところでしょうか。 そして、うどん皇(ねこらしきナマモノ)を見据え、 にんぎょ(=私が演じるキャラ)のアピールが始まります。 「それでは、改めましてアピールいきます。」 「まず、麺は親しみやすいチルド麺をよーく煮込んで、猫を惹きつけるかつおだしベースのおつゆに無難にイン」 「その後、牛肉にお味噌をべったりつけておつゆに投入。何とも言えない風味にしてみます。」 「そして猫に悟られないようたっぷり玉ねぎを仕込んだかき揚げをわかめで包んでこっそりIN」 「そして陸をびたーんびたーんと這いずり回っていた時期に野良猫に襲われた恨みを込めて 生醤油をこれでもかってほどだばーっと入れて真っ黒なおつゆにします」 もうこの時点で何もかも間違ってますネ☆ 参加者様から「確実に殺りにきてて草」「猫を仕留めるうどん」「猫に塩分過多は危険」などの ツッコミ・感想が飛び交っておりました(・ω・) ちなみに塩分過多はもちろんのこと、猫は基本的に植物由来の物はあまり消化できず、 飼っている方は観葉植物のチョイスにも気を付ける必要があったりします。 ましてや(猫に限った事ではありませんが)玉ねぎに至っては正しく猛毒です。 猫に限らずペットを飼っている方はどうかお気をつけて(・ω・; 「そして七味はにんにく多めのものを入れてがーりっくふぇすてぃばーる☆(ひどい臭いにします)」 ちなみにガーリックフェスティバル自体は米国カリフォルニア州ギルロイにて7月に行われています(・ω・) 「最後にごまをふりかけてFrom Hellの文字を書いてみます」 恐らく知らぬ人も珍しいというレベルの知名度を持つであろう ”切り裂きジャック事件”にまつわる手紙・・・フロムヘル・レターをモチーフにしてみました。 ・・・明らかに食べ物と言ってはいけない代物になっていますネ☆ 「かくしてうどんの完成、その名も”人魚の逆襲~魚と猫は食うか食われるか~”」 ルビをすとらいくばっく・おぶ・にんぎょとすべきか にんぎょ’s・かうんたー・あたっくとするべきかは3.75秒ほど悩みましたがそれはさておき(・ω・) 参加者様の「う、うどん?」という困惑の声を他所に勢いに任せて 「今まさに、かつて猫に食われそうになった恨みを込めてうどん皇の口に流し込みます。だばーっと」 という言葉と共にうどん皇の口に問答無用でうどんを流し込みました。 参加者様の「流し込んだわ!?」「!?」という困惑を他所に 「という具合にアピールしてみました。これで猫も一撃必殺(イチコロ)DEATHネ☆」 と、アピール・・・・・・アピー・・・ル?(・ω・;をキメたにんぎょ。 如何にまともな材料を揃えても、その分量や調理が間違っていると途端に阿鼻叫喚の地獄絵図になる好例ですね。 当日記をご覧の皆様はくれぐれも調理の際はお気をつけて(・ω・) 悶絶するうどん皇。参加者様の「し、試食って・・・まさかの死食。」「ジーザス! うどん皇が死ぬぞ!」 「うどん皇!うどん皇ーー!…遅かったみたいだ」などの声が響き渡る阿鼻叫喚の大惨事と相成りました。 計 画 通 り (・ω・) 「どなたか回復、いえ、解毒魔法の使える方はいらっしゃいませんかー?」← といった(ノリノリな)悲鳴も聞こえてきましたがもちろん、うどん皇は生きています。 うどん皇「正確にはオーバーキルで7回くらい逝った後、三途の河から泳いで帰ってきました」 これもすべて謎の概念:うどん力がなせる業です(・ω・) 「さ、さすがうどん皇ね…」「うどん力つよい」などのコメントが頂けました。 アピールの前に「うどん皇以外は無理して食べないように」と言った理由は納得していただけたと思います(・ω・) ・・・のっけから清々しいくらい明後日の方向に全力疾走しましたが それなりにウケたようで、掴みとしては上々かなと安心していました。 そして、初手から7回のオーバーキルを受けたうどん皇ですが・・・ 流石にここから先は致命傷を受けるようなことはないだろう、とタカをくくっていました。 ・・・ですが、ここで私の脳裏には胸に七つの傷をもつヘルメットの男の言葉が脳裏をよぎったのです。 ”まだまだ読みが甘いわ!!”・・・と(・ω・) 続く参加者様のアピール。前回の日記でかしわ(鶏肉)を引き当てた際に器に叩きつけるという 不思議な行動をとっていたのですが、はてさてどんなうどんが来るのか・・・と思いながら見ていました。 「えー…まず麺は高級小麦粉と天然水を使用した打ち立てうどんを使います その麺を硬い状態で水から上げスーパーに売っているうどんつゆの中にINします」 そしてここで、材料を焼くことが出来るかどうか質問してくださったので 問題ないことを伝えました。・・・私の作ったうどんの問題外っぷりを考えると大抵のことは大丈夫だと思います(・ω・) 「七味とニンニクをよく揉みこんで焼いたかしわを勢いよくつゆに入れます」 「そしてその上にキノコ(しいたけ・なめこ)をうず高く積m…盛り付けていきます」 うどん皇「積m・・・?(いやな予感がする、という顔)」 ・・・と、こうリアクションをしましたが、これはこれでおいしい展開になってきた気がします。 (それが芸人的な意味でのおいしいなのか、あるいはおい死いといった意味合いなのかはともかく) 一方で他の参加者様からは「手つきが慣れているわ!」「もしや鍋?」などの声が聞こえましたが・・・ 「そしてそのきのこの山にコロッケを立てかけるようにして盛り付け七味を大量にかけていきます」 大 量 に(・ω・) 「そして最後にネギをトッピングすれば完成。辛いの苦手な人はくれぐれも食べないように」 「ゆっくり食べても麺がふやけて伸びる心配ナシ。安心ですね」 参加者様の「すごい…山が見える……」を皮切りにうどん皇の「oh・・・まうんてーん・・・」 他の参加者様の「まうんてん・・・」「随分豪快だな…」などなどの感想が飛び交う中 「名付けて『カシワ・キノコマウンテン・コロッケパンチ+ハイパースパイス』…ちょっと長いな」 と、うどんの名前を宣言してくれました。 容赦ない量のスパイスにしこたま辛味が練りこまれたかしわまでは何とかなりそうですが その上にさらに盛られたネギを見た時うどん皇(=私)は悟りました。 7回のオーバーキルは某世紀末スポーツアクションゲームで言う北斗七星がすべて消えただけに過ぎない、と。 今、うどん皇の頭上には死兆星が煌々と輝いたのです。 或いはうどん皇が猫でなければ致命傷にはならないかもしれませんが・・・。 だが、こんなおい死い・・・もといおいしい場面で逃げ出すなど言語道断(・ω・) うどん皇(GM)の本懐とはセッションに参加した皆が”楽しかった”と言えるよう尽力することに有り。 ならば、ここで玉砕してウケを取らない理由はない!!(・ω・) 「ひ・・・引かぬ、媚びぬ、省みぬ!!うどん皇に逃走はないのだー!!」 うどん皇、魂の叫びをここに。 あまりの辛さに悶絶しながらも休むことなくもぐもぐと食べ続け、そして真っ白に燃え尽きながらも完食しました。 その様子を見た参加者様からは「…あの猫大丈夫か…?」という第一声が聞こえてきました。 続いて「…ダメかもしれんな」とはこのうどんを作った参加者様の評でした。 ええ、実際、盛られまくったネギとか普通に猫にとっては猛毒です(・ω・; ですが・・・ 別の参加者様の「いいえ、見て!」の声と共にうどん皇は息も絶え絶えになりながら気合と根性で復活しました。 三途の川からのカムバック、本セッションで二度目の達成です(・ω・) うどん皇「辛いのが好きな人には・・・行けると思います・・・」(水を飲みながらもしっかりコメント) 参加者様の「味の批評までっ!」という驚愕の(?)声を受けつつも、 実際のところ食べたのが猫だったからアウトだっただけで辛い物が好きな人には悪くないと思います。 (逆に言えば作ってくださった方のコメント通り、辛党じゃないとちょっと厳しいかもですが) 「ぼ、ボリューミーなので・・・特にお昼時の学生さんなどたくさん食べたい方にはいいかもしれませ…ん…」 という感想を以て〆させていただきました。 参加者様の「ある意味いい汗かけるかもしれないな」「冷や汗じゃなくて?」 というやり取りにそうなりそうですね(・ω・)と答えつつ、残る御三方のアピール・・・ですが。 気がつけば4000字オーバー、続きはまた後日とさせていただきます(ノω・; 思い切り三途の川に行ってみたりと大概なことになりましたが おかげさまできっちり大惨事を起こせた上で、参加者様にも楽しんで頂けたのは GMとしては大変喜ばしい限りでした(・ω・) そしてここからは余談ですが 以前(4月末頃)に私が主催したうどんTRPGのセッションに参加してくださった方が 初っ端からふざけていたことを後悔なさっていた・・・と言う話をお伺いしましたが ・・・今回の日記、或いは当日記の4月28日・30日をご覧いただければお分かりの通り よりにもよってうどん皇本人がトンチキムーヴかましてふざけ倒しているので むしろその辺りの責任は私にあると言っても過言ではないと思います(・ω・; 改めて振り返ってみるとノってくれたおかげで”どうすれば楽しんでもらえるか”がわかりやすかったので ある意味ものすごく助けられたという感じですね(・ω・) 何より、その方のセッションを見学させていただいた際には導入の設定なども (便利という意味であれその設定がお気に召していただけたという意味であれ) 活用していただけたようで、これ以上ないほど光栄というか恐悦至極でした(・ω・) ・・・改めまして、この場を借りて前回並びに今回の参加者の皆様には心よりの感謝を。 皆様のおかげで私はGMとしての本懐を果たせたました。 そして当日記をご覧の皆様におかれましては体調には充分なご注意を。 食中りなどにはくれぐれもお気をつけくださいますようお願い申し上げます(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/05/14 01:13[web全体で公開] |
😆 うどんTRPG「それはそれとしておうどんつくりたい」セッション感想2(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先々日(12日)の日記に続き、うどんTRPGセッション 「それはそれとしておうどんつくりたい」の感想にございます。 飯テロに関してはご容赦を(・ω・; さて、前回は麺選び・つゆ選び・麺の湯がき具合の決定を行い、続きましては トッピング選びのお時間です。 ピンゾロ(=プリン)を狙って意気揚々と振って見たのですが その出目は1・3。本来はわかめだったのですがうっかり間違えて 3・1の豆腐だと言ってしまうというドジをやらかしました(・ω・; にんぎょ(私):「お豆腐です。角で頭をぶつけると凶器になるアレですね」 初っ端からどや顔でしっかり間違えた私はちょっと豆腐の角に頭をぶつけるべきだと思いました。 参加者様の「と、見せかけてわかめを選んだわね!」というフォローが大変ありがたかったです(・ω・;) そして懲りずに(つゆがかつおだしベースだったので)「磯野家つながりで次女のワカメをチョイスです」 ・・・と言うトンチキ発言で笑いが取れたのは僥倖でした(・ω・) ちなみにフォローしてくださった参加者様のダイスロールがその3・1(=豆腐)だったのは ちょっと珍しい話でした。 ちなみに他の参加者様のダイスロール結果はと言うと・・・ ・無難な具材ながらも何故か豪快にぶち込まれたしいたけ ・「ラーメンと言っても行けそうな流れになっている気がします」 「ラーメン気分、いいわね」「うどんと言うよりラーメンだな」といった具合に ラーメンの話題に転換させた(豚肉だけに)にくいあんちくしょう、チャーシュー。 ・そして型破りと評されたり、選んだ本人も困惑なさっていたバター。 ・・・何と言うか割と平和と言えば平和なトッピングでした。 そして二回目のトッピング。 ・お肉(チャーシュー)の登場で沸く私達を見てダイスの神様が空気を読んだのか 不意に降臨した牛肉。「牛肉なのです。うっしっしー♪なのです」 ・選ばれたのはなめこでした。しいたけに重なって登場、出目6・1のキノコ。 「キノコですね。タケノコ派と戦争するアレです」 ・出目が真逆の1・6、参加者様からは手堅い、と評されたほうれん草。 ・「ラーメンにしたいなー」という発言に空気を読んだのかお出しされた海鮮(えび)。 にんぎょ「故郷を思い出します。主に食うか食われるかのサバイバル生活の日々を。」 参加者様「ラーメンはうどんだった?こんらん」 ・そしてバターと喧嘩しないもの、という希望に対してダイスの神様がお出ししたキノコ。 「バターとキノコ、合うわね」「ホイル焼きイメージ」「キノコのバター炒め(うどんどこ行った)」 など、比較的穏当な感想を言っている最中・・・ にんぎょ「あれです。食べると赤いオーバーオールと帽子のおじさんが巨大化するアレですね」 「それは食べちゃいけないやつだ!」「それは毒キノコだな」 にんぎょ「それはそれはマンマミーヤな代物になりそうなのです」 任〇堂法務部にぶち転がされそうな勢いで不穏当な発言をしてますネ☆(・ω・) そして迎えた三回目。 参加者様の内、お一人が手堅く行こう、ということで打ち止めにする最中 ・割と無難なお味噌を引いたにんぎょ。 ・倍プッシュされる参加者様のしいたけ ・豆腐とほうれん草に続き、ヘルシー路線と見せかけて入れられるバター ・そして料理は爆発!という気合の一言と共に選ばれた野菜。 範囲が広すぎて困るやつだこれwという参加者様の一言が何とも言えませんネ☆ そんな感じで比較的穏やかに終わった第三回目のトッピング決定ロール。 もう少し刺激が欲しいかなー・・・とか思ってたトンチキは私です(・ω・; 続く第四回目のロールでは先ほどお野菜を選んだ(というか引き当てた)方が 打ち止めになさったのでそれとは無関係に大惨事を求めてさらなるトッピングへ。 一番手を務めた私が引き当てたのはかき揚げ。 にんぎょ「おや、かき揚げなのです。柿は関係ないのです」(どうしよう。思ったより普通のチョイスだ・・・) 後半が明らかにおかしなことになっていますがそこはさておき(・ω・) 「うどんでは王道ね」というフォローが入りました。そして、その直後の事です。 「もしかしたら柿揚げもあるかもしれないな」 にんぎょ「・・・やってみたい衝動に駆られるのです」 「何のかきあげ…っておいおい!」 「柿のかき揚げ?」 割と危険な方向にカッ飛んでいきそうになりました(・ω・) そしてその直後に「ここまで来たら振るしかないな」とノリノリでロールする参加者様。 選ばれたのはかしわ(=鶏肉の一部) 不思議なことに、「まぁありだな」と言いながら器に叩きつけていました。 この意味を理解するのは実食の時を待つことになりましたが。 その一方で 「かしわって鶏のいちぶでしたっけ?」 私:です、鶏の肉ですよー にんぎょ:「朝の主役のコケコッコーです。いじめ過ぎた緑の服の勇者が逆襲されたと評判の鳥です」 ここでも〇天堂法務部に討ち取られそうな発言をしてますネ☆ それはそれとして「鶏肉とキノコのうどん」「普通においしそう」と言ったやり取りを横目に 納豆を引き当てた参加者様。つゆがカレーでなかったら即死しかねない代物です(・ω・; にんぎょ「海苔巻きの具にしてお寿司屋さんの地下で労働してるカッパに差し入れすると喜ばれるアレです」 かっ〇寿司さんに怒られそうな気がしてきましたがよくよく調べてみたら2016年の時点で ロゴが変わって河童の姿はもうないそうです(・ω・; 参加者様「人魚さん、詳しいのね」 にんぎょ,「珍しい具材を求める寿司職人とのバトルには事欠かない人生なので。・・・魚生かもしれません」 どんだけ凄惨な過去を持っているのか、とツッコミを受けそうです。 実のところ即興で決めた過去だという事実はさておき(・ω・) 割とトンチキなことを言いつつ、続きましては5回目、最後のトッピング決定ロールです。 そこでにんぎょが引いたのは生醤油。 「お醤油です。たくさん飲むと発熱するアレです」 実際には塩分の過剰摂取が原因で血圧が上がるため、それによって発熱するようですね(・ω・; 「そもそも醤油は飲むものでは無いんじゃないか…?」という至極もっともなツッコミはさておき。 「そうなのか?」という問いがあったので 「ですよー。修学旅行にいきたくない学生さんがお醤油一気飲みして熱を出して回避するという体を張った事例がっ」 と、しれっと嘘とも本当とも言い難い発言を返しておきました。 「どんな修学旅行なんだろう」 ・・・というごもっともな疑問もありましたが・・・その場では敢えて答えられませんでした。 というのも、確かにお醤油一気飲みで熱を出して修学旅行を欠席した、というエピソード自体は 実は漫画にありました。しかしてその元ネタ(?)はと言うと 兵役逃れのために醤油を一気飲みして血圧を上げた、というちょっと笑えないエピソードなのです。 また、実際に悪ふざけで1リットルもの醤油を一気飲みして昏睡状態になった・・・ なんていう事件もあったそうです。 (当然、やらないとは思いますが)皆様も決してそんな無茶はしないようお願い申し上げます(・ω・; 続く参加者様のトッピング決定ロールでは・・・ ・〆に選ばれたコロッケ。引き当てた方からは”モノマネ芸人”。 にんぎょからは「台風の時にたくさん仕入れて大量廃棄になったアレですね。なーむー」 別の参加者さんからは「品薄で見つからないと聞きましたけど」 ( ・ω・)<鮮やかなくらい話が逸れていってますね。 ・別の参加者様が引き当てたのはメンマ。 「意外と行けるのよ、メンマ。つゆをカレーにして正解だわ♪」 「カレーってなんでも合う気がする」 「よほどのものを入れない限りは確かにっ」 「むしろカレーが主役になりそうです」 (・ω・)<カレー万能説。 そしてトッピング決定ロールが終わり、その後に続く薬味の決定ロールはまぁ、無難と言えば無難な感じでしたが・・・ 手堅く1回で止める方、2回で止める方、一気に三回行く方と様々でした。 私はとりあえず1回振った後・・・その後一気に2回振ったのですが・・・ 1回目:ごま 2・3回目:両方とも七味。 「七味オンザ七味…」 「七味を2倍で!?」 「さらに追い七味!」 「あの人魚七味をあんな大量に!? 」 と、いい具合に注目を集めることが出来ました(・ω・) にんぎょ,「・・・いきあたりばったr・・・計画通り」 計画通りです(・ω・)計画通りです。 大事なことなので二回言いました(・ω・ ) そんなこんなで次が実食・・・アピールタイムなわけですが ここでにんぎょのチョイスを改めて見ると 麺:チルド つゆ:かつおだしベース 湯がき具合:やわらかめ トッピング:わかめ、牛肉、お味噌、かき揚げ、生醤油 薬味:ごま、七味2回 ・・・まぁ、割と普通に無難なものが出来そうなチョイスではあります。 他の参加者様も概ね普通の物が出来上がりそうな感じではありました。 しかし(・ω・) しかしですね(・ω・) セッション募集の備考にそんなことよりおうどんたべたい。 ということで面白おかしく大惨事を起こしましょう(ノ・ω・)ノ と書いたものの・・・このままだと大惨事に・・・ならない・・・?(・ω・; という不安に直面しました。 これもダイスの神様の与えた試練でしょうか? いや普通のうどん作れよというツッコミは聞こえません(・ω・) 果たして今回のセッションで無事大惨事を起こせるのか。 その成否は後日の日記にて。 さて、当日記をご覧の皆様におかれましてはお節介とは思いますが一つ申し上げさせていただきますと・・・ Curiosity killed the cat(直訳で好奇心は猫をも死に至らしめる。転じて 過剰な好奇心は身を滅ぼすの意)という言葉がございます。 ・・・皆様はくれぐれも食中りや無謀な挑戦にはお気をつけて(・ω・;
レクリス・オーリン | |
2020/05/12 00:01[web全体で公開] |
😆 うどんTRPG「それはそれとしておうどんつくりたい」セッション感想1(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)表題の通り、過日、私が主催したうどんTRPGセッション 「それはそれとしておうどんつくりたい」の感想にございます。 飯テロに関してはご容赦を(・ω・) さて、前回のうどんTRPGセッション「そんなことよりおうどんつくりたい」は 参加者様1名という結果になったのですが 今回は2日と経たずに満員御礼と言う予想の斜め上を行く事態に驚いておりました(・ω・; ありがたい限りにございます(・ω・)ノ 参加申請頂いた際に思ったのはやっぱり日記やコメント、100の質問、或いは自己PRのいずれかに 何がしか書いてあると「どんなことをしたいのか」とか「どういった方」なのかをある程度推測出来て そういった「セッションをうまくやれそうかどうか」「どんなセッションにすればよいのか」などの 判断材料が出来て有難いな、と思います。 そしてその中でもやはりというかなんというか大惨事を起こしましょう、と募集に書いた甲斐あって サイコロフィクション経験者であることを明記なさってる方もいらっしゃいました。 (サイコロフィクション=冒険企画局様が発表したTRPGの汎用ルール、 「サイコロを振るだけで物語が作れる」という形式ですね。) さて、そうなると多少のウケ狙いでは通じないかな?と身が引き締まる思いでした。 いやまぁ、笑いを取ることそのものが目的ではなく、一番大切なのは「参加者全員が楽しむこと」であって 笑いを取ることはその手段という見解は変わってないですけどね(・ω・; ともかくセッション当日、準備自体は前日までに終え、何かあってもいいように およそ1時間前にはルームに入って待機しているわけですが その際に同席なさった参加者様とお話しする機会に恵まれました。 で、何を話したかと言うと・・・ 私:・・・こうして改めてルールを眺めていると麺の湯がき具合のところで 1/2が人を選ぶ茹で具合になる辺りなかなか容赦ないと思います(・ω・) うどんTRPGのルールを参照しますと1d6の内、出目1が湯気通し、 2が針金、そして6が溶けかけという大変人を選ぶ内容になっております。 前回の開催の際、4回中3回(私に至っては2回中2回とも)引き当てた 溶けかけに関して言えば「病人食」と比喩される代物なので大概だと思いました(・ω・; そしてこの湯がき具合の話の中で、参加者様が話題にしてくださったのは湯気通しと言う湯がき具合についてでした。 私:店によって本当に湯気に通すのみの場合と、さっと湯に潜らせるくらいはする場合とあるそうです。 (・ω・)まぁ、実際のところ参考にしたのがラーメン屋さんの話なのでうどんの場合どうなるのかはわかりませんが・・・ 私:いずれにせよ、小麦粉の風味の方が強くなる上に人によっては普通にお腹を壊すこともあるそうです(・ω・; 皆様も食中りにはお気をつけて(・ω・; 次いで話題に上ったのがトッピングについてのお話。 私:・・・こちら(オンセン)でかれこれ3回はうどんを作ったのですが その3回中2回1ゾロ出してプリンを引き当てたナチュラルボーン・大ヴァカ野郎は私です ええ、躊躇なくうどんにぶち込んで大惨事にしました。 笑いの神に愛されている、とは参加者様の切実な感想でした(・ω・) 私:その後果物(6・5)を引き当てたのでドリアン(おいしいんだけどすごい臭いがする)を うどんにシュートしたのも私です この発言で更に笑いが取れたのは僥倖であると信じています(・ω・) その後も参加者様にはプリンとか納豆とかかしわ辺りは事故になりそう、という話をしていただけましたが 私:キノコを引き当てたので適当に放り込む(なお毒の有無に関しての検証は一切しない)という ダイナミックな例もあります。 それについて、あえて毒入りを入れるという線もあるのではないか(無い)といったお話を伺ったので・・・ 私:プリン・ドリアン・毒キノコが揃ったうどんを作ったトンチキうどん職人がいるそうです 私の事ですが(・ω・) 私 の 事 で す が(・ω・) ・・・いやまぁ、食べる人(=うどん皇役)が当の私だからいいかな、と思いまして。 つまりあれです。ウケを取るためなら自爆も辞さないという芸人根性の現れと思っていただければ幸いです(・ω・) もちろん、誘爆しないよう細心の注意を払う方向性で(・ω・) (なお、好き好んで巻き添え食らいに来た場合は心の底から感謝しつつ誘爆する方向で) やっぱり笑いを取りに行くときはまず率先して自分が渦中に ダイビングする感じの芸風が一番いいかなぁ、と(・ω・) もちろん、身内卓などでコンセンサス(=意見の一致、合意の事)がしっかりと取れた場合は 一緒に逝こうぜとばかりに道連れにするというのもありだとは思います(・ω・) それから、今回がオンセンでの初セッションという方も。 初っ端からトンチキ体験談を話すGMという割と混沌とした様相になりましたが その一方で、ルームの使い方を多少は説明できたのは良かったと思います。 もちろん、オンセ用のツールは他にもたくさんありますし、 どれが一番合ってるか、は人それぞれだと思うのです。 それでもまぁ、これから少しは役立つことがあれば幸いというもの。 それはともかく、その後セッション前のアンケートと言う形でお伺いしたところ 大変ありがたいことに参加者の皆様のご厚意により私自身もうどん作り参加の許可をいただきまして うどん皇としては前回セッションのうどん作り(1回目、4/28の日記を参照)に使った猫の立ち絵を使い、 PCとしては2回目のうどん作り(4/30の日記を参照)で使った人魚の立ち絵を使っての参加です。 キャラそのものは任意(キャラとして参加してもいいし、オンセンでのPL名のまま参加しても良い) という形ではありますが・・・まぁ、参加者様の面子というか出身地(どのシステムで作ったか)が 多様なので見ていて楽しかったという感があります。 だいたいのことはうどんで解決するというトンチキシナリオですがそのおかげで 普段は縁がないシステムのキャラクターと共演できるというのはなかなか面白い体験であると思います。 私:まぁ、雑な導入としまして 様々な世界から謎の概念”うどん力”によって召喚された皆様。 とりあえずうどん作れば元の世界に帰れたりする模様 そんなことよりおうどんたべたい!という感じで如何でしょう(・ω・) ・・・これはひどい(・ω・) 快諾してくださった参加者の皆様には感謝してもしきれません(・ω・; ちなみにその後の麺選びでも にんぎょ(私):「あ、材料はこちらに。これでうどん皇を仕留め・・・もというならせてみましょう」 (ダイスロールでチルド麺を引き当てて)「手軽にこれで・・・ さてここからどうやって天敵(ルビ:ねこ)を始末するか・・・」 などとこれでもかというほどのトンチキっぷりを遺憾なく発揮しておりました。 冷静に考えると猫が魚を食べるのは日本独特の話なので人魚の天敵が猫というのも 割とおかしな話ではありますがともかく(・ω・; 麺選びでのロールは5名中3名が高級小麦粉と天然水の打ち立てうどん、という 比較的穏当な出だしとなりました。 続くつゆ選びではかつおだしベースのおつゆ。 にんぎょ(私):「磯野家の長男ベースなのです。 え?違う?それは失礼」 などとトンチキ発言をしながら続く参加者の皆様のダイスロールとそのコメントを見ておりました。 スーパーで売ってるうどんつゆに関して→面白味がないのが悔しいというご本人のコメント カレーに関して→具材もカレーだったら面白そう それに続くまさかのつゆなし そして最後に煮干しだしベースのおつゆ・・・と相成りましたが・・・ にんぎょ:「おさかなの干物・・・故郷からここまでの旅路を思い出します・・・主に砂漠を匍匐前進で横断した記憶が」 煮干し→魚の干物と連想してこの一言でした(・ω・) 勿論参加者の皆様からは総出でツッコミ(というかコメント)を頂くことになりました。 参加者様の仰る通り、すごい精神力とかなかなかのガッツというお褒めの言葉を頂きましたが 考えれば考えるほどひどい絵面でした(・ω・; とりあえず人魚姫の作者、童話作家のハンス・C・アンデルセン先生に怒られそうな気すらします(・ω・; 下半身が魚だからって腕の力で陸上を動く匍匐(ほふく)前進するという時点で酷い話ですが なんでそれで砂漠を横断する必要があったのか。 そしてそれをその場で考えて発言した私の頭も大概な謎だと思いました(・ω・) さて、そんなトンチキな現場になりつつもその次が湯がき具合の決定。 これがまた面白いことに私含む3名が出目5:柔らかめ、一方で残りのお二方が出目2:針金 という形で二分される形となりました。 ここまでは順調に進み、参加者の皆様からは「まだ具材で何とかなる」という感想や 「反動が怖い」という感想が見受けられました。 さて、ここから続くトッピング決定ロール。 果たして参加者様の感想が現実の物となるのか。 それとも、盛大なフラグだったのか。 それに関しては後日の日記に書かせていただきます。 まだまだ先の見通しが悪い今日この頃 皆様も食中りなどには充分にお気をつけて。
レクリス・オーリン | |
2020/05/06 22:46[web全体で公開] |
😶 懲りないということ ( ・ω・)〇西先生・・・!!テキセがしたいです・・・・・・。 ( ・ω・)安〇先生・・・!!うどんを作りたいです・・・・・・。 そんな気持ちを込めてセッションを立てました。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=158877215032ralnorn5 一緒におうどん作って大惨事を起こしませんか?(・ω・)
システム⇒レクリス・オーリン | |
2020/05/06 22:35[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 レクリス・オーリンさんは05月10日20時00分に開始予定の新しいセッション: 【うどんTRPG】それはそれとしておうどんつくりたいを作りました。 //trpgsession.click/session-detail.php?s=158877215032ralnorn5
レクリス・オーリン | |
2020/04/30 23:40[web全体で公開] |
😆 うどんTRPGセッション感想2 ~我がうどんに一片の悔いなし!!~(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)天に還りそうな副題となっておりますが何のことはない。 28日の日記に書いたうどんTRPGの感想日記の続きにございます(・ω・) 1・2にしたけど前後編って書いた方が良かったのではないかという後悔をしつつ。 前回の日記ではうどん作りによってうどん皇を(いろんな意味で)K.Oした後、 参加者様の提案で第二回戦に突入。私のキャラ(というか立ち絵)は猫から打って変わりまして・・・ そのへんのにんぎょ:「どうもはじめまして、ソノ=ヘンノ=ニンギョです。よろしくお願いいたします」 適当にもほどがある(・ω・) 実際のところさほど演じ分けはしてなかったのであまり変える必要もなかったのですがそこはご愛敬(・ω・; そして今度は私からダイスロールと言う形に相成ったのですが・・・ここはまぁ、まだ 私:半生うどん 参加者様:高級小麦粉と天然水の打ち立てうどん、と平穏無事でした。 そしてその次、つゆ選びにて・・・ 私:ではつゆ選びいきますっ 1d6→1 つ ゆ な し(・ω・) 参加者様:「無しってお前」こんなん草生えます 私:「敢えてつゆなし。麺の味を活かしてみます」大事故の予感☆ 一方で参加者様は前回と同じく煮干しだしベースのつゆ、私とは対照的に順風満帆と言えましょう。 そして問題の湯がき具合。前回は二人そろって出目6:溶けかけを出すという惨事を巻き起こしました・・・が。 1d6→出目6 溶けかけ 私:ま た し て も(・ω・) 「半生なので食中毒にならないようしっかり煮込みましょう・・・やりすぎてしまいました てへ☆」 参加者様:半生つゆなしとけかけかぁ(遠い目) ダイスの神様、わかってらっしゃいますネ☆ 一方、この後、参加者様のダイスロールでは5、柔らかめだったので湯がき具合決定ロール4回連続6という 大惨事は回避できました。・・・そうなったらなったでおいしかった気がしなくもないのは内緒です(・ω・) そしてそこから運命の分かれ道。トッピングのお時間です(・ω・) 前回は私がピンゾロ(1・1)を出してプリンを引いた挙句うどんにシュート☆するという 気合の入った大惨事を巻き起こしたわけですがそれとは逆とでも言いましょうか。 参加者様が一回目のトッピング決定ロールで自由枠(6ゾロ)を引き当てるという快挙に。 前回は(日記には書きませんでしたが)自由枠を引いたら伊勢海老を入れたい、と仰っておりましたが 参加者様:「どうせだし俺はこっちのツナマヨを選ぶぜ!」伊勢海老はやめときます…美味しくなっちゃう… 私:ダイナミックに方向性がおかしなことになってますネ☆ 今、うどん皇は泣いていいと思いました(・ω・)泣かないけど。 その後は、玉子、海老と無難な具材が選ばれました。 参加者様:「うん、やっぱ伊勢海老のせるか!」 人魚(私):「oh えびなのです。カッパとフュージョンしてお菓子になるアレです」 やめられないとまらない(・ω・) そして4回目のトッピング決定ロールが・・・ 出目:2・4 納豆 参加者様:な っ と う 人魚:「oh・・・関西の方とか米国の方が逃げ出しそうな代物です☆」 ちなみにこうは言ってますがそれは昔の話で、改めて調べたところ近年の調査では 関西の方も普通に納豆を食してる傾向にあるというのは内緒の方向で(・ω・; この後、5回目のトッピング決定ロールでは天粕を引き当てるという形で 参加者様のトッピング決定ロールは比較的平穏無事に終わりました。 で、私はと言うと・・・1回目がお揚げ、2回目がメンマ。さてどうしたものかと思っていると 3回目でようやく生醤油を引き当てました。参加者様のPC発言「味ついて良かったな」に 心の底からうなずきたくなりました、ええもう本当に(・ω・) そして4回目はバター。 私:「バターですね。思いっきり溶かして生醤油と混ぜてみましょう。」 参加者様:「バター醤油はうまいけど、うどんとあうのか…?」 私:「その辺はふぃーりんぐです。いやっほぅ」 適 当 こ こ に 極 ま れ り(・ω・) そして最後のトッピングロールでわかめを引き当て 私:「わかめですね。カツオにいちゃーん(声真似)」 参加者様:「お揚げにメンマにバター醤油にワカメ…想像出来ねぇな」 ご も っ と も(・ω・; そんな至極まっとうなツッコミを受けつつ最後は薬味。お互い三回ロールしましたが・・・ 参加者様の方はにんにく、生姜二回と何ともスパイシーでエキセントリックな結果になっておりました。 かくいう私も、ねぎ、にんにく、柑橘類の三種。 私:「oh・・・柑橘類ですね。目つぶしに最適☆」 参加者様:「柑橘か。もう味想像できん」 私:いよいよおかしなことになってきましたが実食ですね うどん皇:「胃薬の用意しておきます」 うどん皇の発言とは裏腹に、実際のところ参加者様のうどんは比較的まっとうなものでした。 参加者様「柔らかめの麺の上に炒り卵、ツナマヨ、を乗せて上から納豆をかける! 食感のアクセントに天かすをかけて豪快に伊勢海老を乗せるぞ」 私(人魚)「おおう、だいなみっくっ」 参加者様「味のアクセントにチューブニンニクを少し、納豆がくどくならんよう生姜をたっぷり入れて完成だ! 自分の好きな量とってつけて食べてくれ」 うどん皇「おお・・・ここに来てやっと溶けかけじゃないうどんにありつけた・・・」(感涙しながら食べております 参加者様「名付けて『見た目が悪いうどん』だ!」 うどん皇:名前はともかく(゜д゜)ウー(゜Д゜)マー(゜皿゜)イーヽ(゜∀゜)ノゾォォー!と叫んでいますね(・ω・) セッション前に用意しておいた顔文字が役立ちました(・ω・) ”感涙するところが違うだろ、そこのうどん皇”というツッコミが聞こえてきそうな気がしますが どこかのKINGまたは獄長のように「なぁに~~~聞こえんな~~」とお茶を濁しておきます(濁せてない) そして参加者様の見事なアピールを拝聴後、こちらへバトンタッチ。 楽しみにされているご様子に、さて、どうしたものか・・・と少し思案しましたが・・・ 例によって例の如くある天災・・・もとい天才(自称)の言葉が脳裏をよぎります。 「ケンシ□ウ、暴力(ルビ:ウケ狙い)はいいぞ!!」 (・ω・)いやまぁ、私は〇斗神拳の継承者ではありませんがそこはともかく。 参加者様の反応から何を求められているかは明白。ならば迷いなく(・ω・) かくして、私のアピールタイムです。 私「まず、半生のうどんをよーく湯がいて溶けかけにしまして・・・生醤油とバターの混ぜ物の中にシュート☆ その後、メンマとおあげにたっぷり塗り込んだあと、それをわかめで巻きまして。」 参加者様:もう面白い 肉巻きピーマンとか昆布巻きとか海苔巻きと言う例があるから行けると思った。 という頭のネジが全部まとめてかっ飛んだ言動でした(・ω・) 私「その後、にんにくを丸ごと一つすり潰して惜しみなくトッピングした後、レモン汁をどばーっといきます。 これトッピング?という疑問には目を瞑り」 そもそもにんにくは薬味なのでトッピングじゃない件には目を瞑っていただくとして(・ω・) 私:「最後にネギを使ってGo To Hellの文字をお皿に飾り付け☆」 参加者様はさっきよりはまぁ…という顔してます、とのことでしたが これもおおよそ食べ物と言っていい内容ではないと思います(・ω・;) 私:「題して”うどん巻きのレモンニンニク刺激臭漬け。~貴様には地獄すら生ぬるい~です。どうぞご賞味あれ☆」 うどん皇:「タ ス ケ テ」(容赦なく口にねじ込まれる直前の遺言) てめえの血は何色だーっ!!というツッコミをもらいかねない惨状DEATHね(・ω・) 私:かくして生死の境を彷徨いましたが残機が1つ減ったくらいで済んだようです(・ω・) 参加者様:「なんかもうおっもしれぇな!」 うどん皇「さ・・・さて、審査ですがまぁ、もはや言うまでもなく見た目以外は欠点のない参加者様のうどんの勝利です」 参加者様:見た目か中身かの両極端だぁ かくして二回目も参加者様の圧勝。笑いもしっかりとれてお楽しみいただけたので何よりでした(・ω・) そしてエピローグ。このセッションの導入では”おいしいうどんが食べたいから”という理由で 参加者様のPCさんをうどん力によって召喚、そしてうどんを作れば元の世界への期間を保証するのと その味次第で元の世界での幸運を約束する、というトンチキ導入でした。 その時点では(当然ですが)「信用ならんがまあいい。そんなに言うならやってやろうじゃないか。」 と仰っていた参加者様のPCさんですが・・・ うどん皇「とまぁ、こんな具合にここの住人にうどん作らせるとろくなことにならないので 不躾ながらこうしてお呼びした次第にございました」 参加者様「言ってることがよくわかった」 納得いただけたようで何よりです(・ω・) うどん皇「お約束通り、元の世界へとご案内いたしましょう。あと、幸運の件ですが・・・ 宝くじの4~5等(1~10万円)くらいは当たる程度の幸運を授けることが出来たと思います」 参加者様「マジか。おっさん嬉しいよ」 うどん皇「それ以上は私のバイタル的な意味で保ちません。ごめんなさい」(深々と頭を下げて 参加者様「1万当たるのはかなり嬉しい。臨時収入臨時収入」 人魚「まぁ、そんなわけでもうじき元の世界へ戻ります。ここでのことは一時の夢になることでしょう。たぶん」 参加者様「おう、意外と楽しかったぜ!」 うどん皇「おかげさまで得難い経験が出来ました。また会いましょう。できれば今度は普通のうどんが食べたいです!」 切実な一言ですね(・ω・) 人魚の言葉通り、元の世界へ。・・・今となってはさて、夢か現か。 それを立証する術はない。そんな一睡の夢(正しくは一炊の夢ですがそこはともかく)でしたが・・・ 後日、うどん皇の約束は果たされ、宝くじの5等か4等あたりが当たるという まぁ、その閉幕はささやかというか慎ましいものとなりました。 思えば大概な与太話のようなセッションでしたが、こんな日常に挟まった一幕みたいな話も やってみたかった・・・という感じです。 まぁ、なんだかんだで好評を頂けたようで。 「TRPGに勝敗は存在しない。だが、あえて”勝利”を問うならば、GMも含めた 参加者の全員が”楽しむ”ことができた時だろう」 その本懐は(少なくとも今回のセッションに限って言えば)果たせたと思います。 これはGMとしてどうしても果たしたかった本懐であり、 少し大げさに言えばそれを果たせたのは至上の喜びであるとも言えます。 然るに、当日記のタイトルの副題を以てこのセッションの感想日記の締めとさせていただきましょう。 「我がうどんに一片の悔いなし!!」
レクリス・オーリン⇒鳥助 | |
2020/04/29 22:02[web全体で公開] |
コメントありがとうございますっ お気に召していただけたようでGMとしては冥利に尽きます(・ω・) なかなか先行きの見えないご時世なので次回どうなるかは未定ですが 無理のない範囲で検討してみたいと思いますっ 楽しいセッションは心身の健康から、ということで 鳥助さんも体調にはお気をつけて 改めましてコメントありがとうございましたっ 良きうどん・・・もといTRPGライフを(・ω・)b
鳥助⇒レクリス・オーリン | |
2020/04/29 00:24[web全体で公開] |
> 日記:うどんTRPGセッション感想1 ~天を見よ!!見えるはずだあの死兆星が~ 楽しすぎてうどんtrpgテロしてみんなで遊ぶくらい楽しかったです!よければまたぜひ!
レクリス・オーリン | |
2020/04/28 23:19[web全体で公開] |
😆 うどんTRPGセッション感想1 ~天を見よ!!見えるはずだあの死兆星が~(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)のっけから不穏なタイトルではございますがなんのことはない。 過日、私が主催したうどんTRPGの感想日記にございます(・ω・; なぜこんなタイトルを?と思いの方も少なくはないと思いますがつらつらと。 過日私が主催したうどんTRPGのセッションでは 参加者様のうちお一人が来れなくなってしまうというアクシデントに見舞われましたが それでもまぁ、問題なく成立するような感じなので開催することに相成りました。 (募集にも元々PL様1名でもやる、と明記してたくらいですからネ☆) そして開始前に軽く参加者様とお話してみたところ 今日はずっとウンババをやっていたとのこと。 (=ウンババウバッホラオラオハーという原始時代の人類を疑似体験できるTRPGのことだと思われます) ”身振りか鳴き声で意思疎通を行う必要があり、遊びすぎた結果言語能力を一時的に失うともっぱらの評判” ・・・その評判に違えず、参加者様も”日本語が消し飛んでいる”という不安を抱えていた模様。 しかし、私の懸念は別のところにありました。 それだけすさまじいネタが溢れるTRPGを遊んだ直後となると、多少のネタでは動じないかもしれない。 果たして私は笑いを取り・・・もといしっかり印象に残るセッションにできるのかどうか。 私の芸人根じょ・・・げふげふ(・ω・)GMとしての手腕(ハッタリ含む)が問われることを自覚しました。 それでも、私は(内心で)聖帝十字陵の頂上に立ったかのようにこう叫んだのです。 「ひ・・・退かぬ!媚びぬ省みぬ!!(このセッションを楽しみにしてくれているPLさんがいる以上) GMに逃走はないのだー!!!」 いやまぁ、実際には無理そうなら退いた方がいいし、時には省みることも必要ですけどね(・ω・; そんな感じで気合を入れなおして改めてのセッションスタート。 簡易な導入と、合間にちょっとしたRPを入れながらのうどん作りと相成りましたが(・ω・) 猫(私のPC)「これはもう、うどん作りで勝負して勝ったら猫派になってもらうしかない」(トンチキ発言 参加者様「だが断る。この(PC名)、絶対に負けん!」 猫「よろしい、ならばうどん作りだ」 このようなやり取りがあったことを追記しておきます(・ω・) そして麺選び、つゆ選びまでは無難な状況だったのですが、湯がき具合を決める時・・・ 出目6:溶けかけ 一気に事故じゃん・・・病人食じゃん・・・と青ざめる(?)PL様を他所に私もダイスロールしてみたのですが・・・ ここで早速ダイスの神様の粋な計らいがありました。 ロール(1d6)→出目6:以下略 猫「や り す ぎ た」 さっそく素晴らしい事故が起きてますネ☆ ばっちり笑いが取れたようで喜ばしい限りでした(・ω・) そこからトッピング。 うどん皇の「ちなみに、もしゲテモノが出来上がったら私は磔にされてるので逃げられません。ハハハ」 という発言を他所に、4回目のロールまでは比較的まともな具材が選ばれておりました。 平穏無事であるということを喜ぶべきか、少しばかり物足りないというべきか・・・ そんなことを考えていた私ですが、その考えをダイスの神様が読んだのか。 4回目のトッピング決定ロール。 出目:1・1 内容:プリン 私:や っ て も う た。 ええ、完璧です。参加者様の笑いはばっちり取れました。 GMとしては喜ばしい限りDEATHネ☆ さて、これをどうするか、ほんの数秒考えましたが・・・その時、私の脳裏に 胸に七つの傷がついているヘルメットの男が浮かび上がり、こう言いました。 ”なにを迷うことがある! ウケをとれ 今はウケが取れる時代(ルビ:タイミング)なんだ!!” 猫「ここはひとつ。うどん皇が冷蔵庫にとっておいたプリンをだばーっといきましょう。 時にはこれを巡って争いになるほどの代物、きっとおいしくなるはず」(なりません 参加者様のPC発言「お前まじか。うどん皇顔青いぞ」 躊躇なくぶち込みました。躊 躇 な く ぶ ち こ み ま し た(・ω・) そして5回目のトッピング決定ロールも無事に・・・無事・・・に・・・?(・ω・;終わり、薬味決定ロールへ。 うどん皇の「ハハハ・・・もはや生きて帰れる気がしませんネ☆」とか 参加者様のPCさんの「柑橘だな!もうこれうどんじゃないな!」 などの阿鼻叫喚の声が響き渡る中、ようやっとうどんが完成。 実食(アピールタイム)の開始です。 とはいえ、参加者様はうどんTRPG初挑戦とのこと。 ここはやっぱり、手本というか一例として経験者が先にやるというのは悪い話ではなさそうです。 ということで参加者様に許可を得てアピールを先にやらせていただきました。 以下がその際の様子です。 「まず、麺は多くのけものスキーを魅了してやまない猫の肉球でぷにぷにして打った高級小麦粉の麺と 適当に選んだおつゆで麺が溶けかけるまでじっくり煮込んで・・・そこにプリンをシュート☆」 一発目からこれである(・ω・) 超!エキサイティン!の合いの手に感謝しつつ 「茶碗蒸しだか何だかよくわからないものになったところでそこに明太子を加えることで 甘味と辛味の絶妙な不協和音を奏でます☆」 「そしてここに健康を祈願してゴーヤ(死ぬほど苦い)やセロリをぶち込んで 苦味と甘味と辛味の三位一体ならぬ三味一体を実現した後、D・I・Eの文字型に切った揚げかまぼこを乗せます☆」 もはやおおよそ食べ物と呼んではいけない代物となり果てました(・ω・) 「最後に確実に仕留められるよう、しょうがを山盛りにトッピングしたあと~・・・ トッピングのごまで北斗七星を描いて、その横にそっと一つ。輝く死兆星っぽいごまを配置!」 プリンを引いた時点ですでに死兆星は煌々と輝いていた気もしますが ここで改めて日記のタイトル回収です。・・・何やってんですか私(・ω・;) 「題して”三味一体ぬこうどんの混沌仕立て~お前はもう死んでいる~”です☆」 ・・・ええ、はい。もはや大事故とか混沌とかトンチキとか通り越して これをうどん・・・というか食べ物と呼ぶこと自体、何もかも間違っていると自分でも思います(・ω・) というかアレですね。一子相伝の暗殺拳の継承者にあべしされかねませんネ☆ うどん皇「ちょっと待ってこれどう見てもうどんじゃな・・・(口に流し込まれて)ウボァー」 私:はい、というわけでうどん皇の断末魔が聞こえてきましたが残機が1減っただけで済んだようです☆ と、断末魔を響かせたところで続きまして参加者様のアピールへと続きました。 残機が減るだけで済むのか、とかそもそも残機って何というツッコミは 全てうどんがすべてを解決するうどん時空だから大丈夫。という トンチキ回答で何とかできそうな気がしてきました。 うどんTRPGって楽しいですね(・ω・)(何もかもおかしい発言) 参加者様の作ったうどんの方は見栄えを重視したので味の方は・・・と言う話ではありましたが うどん皇「何をどう考えても(参加者さんのPC)さんの勝利ですね。」 「・・・流石にうどんの名を冠したバイオテロと工夫されたものを並べれば当然の結果というべきでしょうか」 何がひどいってこの発言したうどん皇も、そのバイオテロ物質を作ったトンチキ猫も PLが同じであるという事実が一番ひどいと感じました(・ω・) ・・・私なんですけどね。私 な ん で す け ど ね(・ω・) まぁ、一時はどうなることかとも思いましたが結果としては大好評を博しました。 良い子の皆様は、というか良い子じゃなくても明らかに真似してはいけないし する人もいないんじゃないかなという惨状でしたが とりあえずTRPGにおける大前提:参加者の皆が楽しめることに関しては 成功を収めたと言えそうです。 そしてこの後、時間も十分にあったので参加者様の提案で第二回戦に突入。 それに関しては後日にまた日記にしたいと思います。 当日記をご覧の皆様におかれましては食中りにはお気をつけて。 そして、決してリアルで食べ物で遊んだりしないようお願い申し上げます(・ω・;)
レクリス・オーリン | |
2020/04/22 21:49[web全体で公開] |
😶 むしゃむしゃしてやった、今は反芻してる(・ω・) ( ・ω・)テキセ、やりたいな。 (;・ω・)休みが割と流動的だったりで迷惑かけたくないな。 ( ・ω・)1日、短めの時間で終わるものといえば1ページTRPG・・・ (・ω・)そうだ、おうどんつくろう。 そんな衝動に駆られてセッション立てました。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=158755820237ralnorn5 一緒におうどん作って大惨事を起こしませんか?(・ω・)
システム⇒レクリス・オーリン | |
2020/04/22 21:23[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 レクリス・オーリンさんは04月27日20時00分に開始予定の新しいセッション: 【うどんTRPG】そんなことよりおうどんつくりたいを作りました。 //trpgsession.click/session-detail.php?s=158755820237ralnorn5
レクリス・オーリン | |
2020/04/21 00:09[web全体で公開] |
🤔 ちょっと悩んだ(?)こと(・ω・)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)最近、誰も見てないところで気をつけの姿勢で両手を上げて万歳のポーズをとった後 「ローマ!」と言ってみたりその状態から体を傾けて片足立ちして 「わっふーい!」と言ってみたくなる衝動にかられる今日この頃 (・ω・)皆さまいかがお過ごしでしょうか。 さて、表題にあります悩み・・・というには些細な話ですが 私がGMやると結構、”ツッコミ不在”という問題 ・・・というほど問題ではありませんがともかくそんな感じの事態に直面することがあるのです。 (・ω・)或いはツッコミの方がいらっしゃったとして、ですね。 私見ですがツッコミとはもっともボケに近い位置にいると思うわけでございまして。 隙を見てツッコミの方がしれっとボケの方に回り 「ブルータスお前もか!!」とかの有名な(実際は言ってないらしいですが) ガイウス・ユリウス・カエサル帝の言葉に思いを馳せたりすることになりました(・ω・) まぁ、それはそれでセッションとしては大変おいしいのですが 割とくだけた調子のセッションだとこんなノリになることが多いのかなぁ、と思ったりもするのです。 リプレイを例に挙げるのも難かな・・・と言う気がしなくもないですが ソードワールド2.5リプレイ「トレイン・トラベラーズ」1巻でもGMさんが PL諸氏の有様を評して「ボケとツッコミが順繰りで交代している」と言っていた記憶があります。 まぁ、この辺りは卓・・・というかシナリオやそこに集まった面子次第で変わりそうですね(・ω・; 同時に、私はこうも思うのです。 ”ボケるべきかツッこむべきか、それが問題だ。”と。 実際のところ自分がどっちに向いてるのか、って案外自分ではわかりませんし その場その場で臨機応変に対応すべきだとも言いますけどネ(・ω・; とまぁ、悩みと呼ぶには少し漠然とした(ろくでもない)話ではありますが まとめますと(・ω・) ・ツッコミ不在の恐怖(ルビ:ある意味、おいしい状況)にどう立ち向かえばいいのか ・そしてボケとツッコミのどっちに向いてるのかを知るにはどうすればいいのか というトンチキな悩みに直面した、という感じです。 どうでもいいですね(・ω・;) さて、何かと大変なこの時期ではございますが 当日記をご覧の皆様は睡眠不足や考えすぎによる思考の泥沼化にはくれぐれもお気をつけて。 そして願わくば幸運がありますように(・ω・)
レクリス・オーリン | |
2020/04/06 22:42[web全体で公開] |
😶 思い付きで書いたトンチキ話(・ω・)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)過日、他の方々のTRPG体験談を聞く(というか見る)機会があったのですが、 やはり、TRPGといえば悲喜交々様々なお話を聞くことが出来ます。 その中でちょっと気になったコメントが一つありました(・ω・) 「うちの卓だと皆(=PL、あるいはPC)トラブルジャンキーのヒャッハリアンばっかりだから GMやっててあんまり悩んだことないな」 (・ω・)・・・意訳するならば”常に冒険の舞台となるようなトラブル・・・揉め事を探し 見つけるや否や即惨状・・・もとい参上とばかりに突撃するPL(PC)達” と言う感じでしょうか。これはこれで大変楽しそうな気がしますネ☆ しかして、私はふと思いました。 ヒャッハリアン=ヒャッハーする人たちという認識で恐らくは相違ないと思います(・ω・) そしてヒャッハーと言えばポスト・アポカリプスの世界観を”世紀末”の一言で 簡潔に納得させる漫画作品”〇斗の拳”に出てくる悪党(ルビ:モヒカン)共の 歓喜の叫び声を連想させてくれます。 (ちなみに、原作漫画では実際にはヒャッハーと叫ぶことはなかったようですが TVアニメ版のテロップではそのように叫んでいるとのことです。どうでもいいですね(・ω・ ) さて、私はこの話を聞いた時に想像したことがありまして。 GMからのセッション開催のお知らせを聞くや否や筋骨隆々としたモヒカン達が 「ヒャッハー!!セッションだァー!!」とバイクで乗り付け卓に座り、 重大な局面でファンブルするや否や「あべし!!」という断末魔を響かせる。 そんな様を想像したのです(・ω・) 自分でも自分の正気を疑いました(・ω・) ・・・いやまぁ、なんというかぶっちゃけ非常に酷い絵面になりそうです(・ω・; ましてや書店でモヒカン諸氏がサプリやルールブックを眺め、 「ヒャッハー!!新作だァー!!」とか(・ω・) 「サプリもたっぷり入荷してやがったぜ!!」とか言って 狂喜乱舞しながら関連書籍を買いあさり、レジに持っていく様を想像すると・・・ こ れ は ひ ど い(・ω・) とりあえず当日記をご覧の皆様は他の利用者さんやお店への迷惑が掛からぬよう 節度を持って臨むことを推奨いたします(・ω・) もうこの時点で大変酷い有様なのですが私は更にもう一つ気づいたことがありました。 ヒャッハーといえば私はもう一つ思い浮かべるものがあるのです。 2000年に1度だけ現れるというとある妖精 TVに出演した際は共演者から「何か変な薬打ってる」と評されるほどのイカレ・・・イカした言動に定評がある 横須k・・・(・ω・)こほん。船橋市”非”公認のゆるキャラ、梨の妖精ふ〇っしーを思い浮かべたのです。 もしもこの”ヒャッハリアン”がモヒカンではなくふなっ〇ーだとしたら・・・? ・・・よりひどい絵面が脳裏をよぎりました(・ω・; セッションと聞くや否や気合の入ったヘドバンを決めたり オフセに至っては身振り手振りでのRPであのキレッキレのダンスを披露した後 疲れ果ててその場に倒れこんだり(・ω・)(着ぐるみってかなり体力使いますからね) というか卓のPLが全員ふな〇しーだったらとりあえず梨汁ブシャーは 色々被害が大きいので控えてもらうようお願いする必要がありそうですネ☆ (というかあの着ぐるみのあの手でダイス振るのは無理があるとも) 当日記をご覧の皆様は”なんでこんなこと書いてるんだコイツ。”と思われたものとお察しいたします。 私もなんでこんなヴァカなことを書こうと思ったのかわからなくなってきました。 自分でも病院行った方がいい気がしてきました☆ それこれも全部某ウィルスのせいということにしておきましょう(・ω・) でもまぁ、(人に迷惑が掛からないのでさえあれば)こんな感じで戯けた真似をしつつも陽気に、 適度に収拾がつくようにしながらもトンチキなノリを楽しめたらそれはそれでいいんじゃないかなぁと 思ったり思わなかったりも。 さてさて、勢いと思い付きで書いたトンチキ日記ではございますが 当日記をご覧の皆様には感謝を。 そして願わくば幸運がありますように。
レクリス・オーリン | |
2020/04/01 00:17[web全体で公開] |
😆 エイプリルフールですね(・ω・)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)一応、今年は過激なものは控えるように、という類の通達があったようで どうなるかと思いましたが、注目していたところは早くも「今年もやります」 という告知があったので喜ばしい限り。 さて、(法に触れない限りは)嘘をついても良い日、ということで TRPG関係で何か面白そうな与太話はないものか・・・と探してみたところ。 ええ、はい。ありました(・ω・)先人たちが初心者にウソを教え込む という趣旨の話があったので見てみたところ・・・ 1.PCの話。 PC1はアニメでいうところの主役で、ヒロインとくっつくことが義務づけられる PC2は準主役、またはライバル的立ち位置である。目立っていいが美味しいところはPC1に譲らないといけない PC3は補助役である。必要な情報や状況を整えPC1~2を活躍させないといけない PC4~5は数あわせ。とりあえずラスボスを倒すようにいわれるから合流しましょう。他は自由にしていいが、シナリオを大きく動かす局面では書き割りにならなければいけない ( ・ω・)<ハンドアウトの一例のような話ですね。もちろん、必ずしもこうである必要はないので そういう意味ではこの記述は嘘であるとも、そうでないとも言えますが・・・ ・これに対する反応 ひどいウソだな!PC3は黄色でカレーを食うに決まってんだろ。 ( ・ω・)<戦隊ものだったようです。もっとも、今の戦隊ものは久しく見ていないので これが今でも通じるかどうかはわかりませんが・・・ ・更に飛び交うツッコミ デブでなきゃいけない、を忘れてるぜ。 (;・ω・)<これはひどい。 2.そして寄せられた質問(ルビ:投下されたお題) TRPGやってみたいんだけれど友達いないんだ。どうすればいいの? (;・ω・)<身近な悩みですね。 ・その返答1 最近のTRPGのセットにはプレイヤーを培養するためのクローンキットがついてるから安心だよ (;・ω・)<何という未来技術。 ・その返答2 クローンPL使用のシステムは最近はもう廃れていて 脳内に人工人格を人数分インストールしてプレイするのが最近の流行です。 (;・ω・)<どこで流行ってますかそんな凄まじい芸当。 ・さらにはこんな注意も。 そのクローンキット、材料は小学生の小遣いでなんとかなるけど 出来るのが赤ん坊な上に超能力持ちで暴走するから回収されたよ。 (;・ω・)<まず小学生の小遣いで何とかなるほど安価な材料でクローンが出来るというのが 一番の驚きでしたがその後のオチが実際に起きたらキットの回収どころか TRPG自体の存在が危うくなりそうです(・ω・; 3.こんな噂話も もうすぐSNEとFEARが合併するらしい、事情通の友人が言ってたから、かなり信憑性がある。 (;・ω・)<いやまぁ、確かに電源系ゲームのメーカーの中には そういった有名メーカーの合併話も少なくはなかったのですが・・・ ・それに関しての一言。 それは中途半端な情報だけ漏れたデマだよ。 本当はもうすぐ冒険企画局がFEARとSNEを吸収する。 (;・ω・)<そんな内部で爆発事故を起こして辺り一帯を吹き飛ばした挙句 「生きててよかった!」が合言葉になりそうな合体事故が起こられたら色々大変そうです。 4.ダイスのお話。 D66とは66面ダイスのこと。 (;・ω・)<正しくは6面ダイスを2個振り、片方を1の位、もう片方を10の位として読む振り方です。 ・それに対する反応 とはいえ、66面ダイスは手に入れにくいから100面ダイス振って67以上はふりなおしすることが多いよね。 ( ・ω・)<使用するダイスの種類が多い場合はこういった代用も少なくはなさそうです。 オンセンの場合はダイスボットがあるので一安心ですね。 ・知られざる海外事情 国内だけなんだよな、D66の入手が難しいのって。欧米では一番ポピュラーなダイスなのに。 (;・ω・)<いち・・・ばん・・・? まぁ、確かに国や地域が違えばその様相ががらりと変わる、というのは そう珍しいことではないのですが・・・。 ・そしてもっと知られざる国内のダイス事情。 国内のダイス職人の後継者不足は深刻だからなぁ・・・。 ちなみに金ためて職人さんの工房から高級ダイス買ったが、あれはやばい 今まで振ってたダイスがダイスに思えなくなる。 (;・ω・)<確かに様々な意匠が凝らされたのダイスもありますし そういったものを衝動買いして散財なさる人の話も耳にしたことはありますが・・・。 ・高級ダイスに関する反応 そんなに違うのか。俺も高級ダイス欲しいんだが、1回セッションやるたびに5000個とか 使い捨てなきゃならんからさすがに買えんわ。 (;・ω・)<な ん で さ。 いやまぁ、確かにセッション中ダイスを失くしてしまったりするという話は オフセではそう珍しくなかったりしますがそれにしても何をどう使ったらそんなことになるのか(・ω・; 5.キャラシートの複製に関して。 キャラシートを複製してたら怒られた。ボールペンはダメか うちは複製するためにトレス台買ったけどダメなの? (;・ω・)<コピー機使ったらいいんじゃないかな。 ・こんなサークルまで キャラシー版刷り専門の今のサークルに入って15年。 ようやく彫師としての目処が立ち、仲間からも「腕を上げた」と言われることもある。 ただ一昨年、サークル創設当初からいた摺師の先輩が引退して以来、ウチにはもう多色摺りできる後継者がいない。 (;・ω・)<こちらでも後継者問題が深刻なようです。色々世知辛いですね(全力のツッコミ放棄) ・挙句の果てがこれである。 最近、キャラシーは全部工場生産に回した方が良いみたいな流れがあるらしいな 品質はわからんが、近いうちに、ルーズリーフ感覚でキャラシーが売られるようになるのかも (;・ω・)<そんなわけあるか。 ・そして寄せられるこんな感想 高級ダイスといい高品質キャラシーといい・・・ TRPGはハイソな遊びなんだな年収1千万ぐらいないとできん。 (;・ω・)<いやまぁ、サプリとか色々追いかけてると結構な額になりますけど流石にそこまでは ・一番お金がかかるのは。 一番の負担は一緒に遊ぶ友達の契約更新料だけどな。 (;・ω・)<・・・・・・・・・。 6.サークル活動とかに関するお話。 すべては15年前に起きた、某サークルの分裂に端を発する内部告発合戦だよな あれ以降、サークル設立は届出制から認可制に変わり、財務監査も厳しくなった キャンペーン終了後のレコードシートの処分にまでいちいち申請が必要なんて 信じられない。 (;・ω・)<私も信じられません。 ・それに対する反応 レコードシートはシュレッダーかけた上でセッションごとに用意した専用のゴミ袋に捨てて、 国営のゴミ捨て場に届ける。毎度毎度、めんどくさいよな。そりゃ闇コンベが流行るわけだ。 (;・ω・)<闇コンベとは一体・・・。 ・こんな話も 「まぁ、出先だしバレねぇよな・・・・」と、大学サークルでの遠征時に不精して コンビニ袋に突っ込んでコンビニゴミ箱にポイして帰ったら 後日学校の方まで書面で抗議が来てマジビビったわ。 (;・ω・)<家庭ゴミの持ち込みは止しましょう。 ・こんな事態になった背景について 国の擁護をするわけじゃないけど、この辺の決め事は利用者のことを考えた上で実施されてるわけで あんまり無茶をやると自分たちが被害を受けることになるよ。 この法律が作られるきっかけになったのも、大手サークルで数万人規模の黒歴史の流出が有ったせいだし。 (;・ω・)<黒歴史の流出・・・なんて恐ろしいことを 7.GMにライセンス制度があるのだとか。 検定制度が導入されてGMにライセンスが発行されることになったじゃん。 うちでゲーム暦20年のベテランが、同半年の女の子と検定受けに行ってな。 おわかりのとおりベテランが落ちて女の子が通って、いまビミョーな空気だわ、うちのサークル。 (;・ω・)<大変気まずそうです。 ・それに対する反応 うちのサークルは皆落ちたから、逆に結束が上がったわ。 要ライセンスセッションに参加できないのはちと痛いが (;・ω・)<要ライセンスセッションとは一体。 ・こんな伝説もあるそうです。 「ふふ、私のセッションは高いぜ?5千万用意してもらおうか」 って言う伝説の無免許GMを思い出したぜ。 あいつ、それぞれの道具に一千万ずつくらいかけてんだよな。 一度で良いから道具を見てみたい。 (;・ω・)<それってT塚O虫先生著作のブラックジャ・・・ ・それに対する反応 道具もさることながら、より恐ろしいのはNPC演出スキルらしい。 あるマスターシーンでシナリオヒロインとボスとのやりとりを1人で 40分にわたってやり続けたのに、PLが本気で感動して涙を流した程だって。 (;・ω・)<通常、マスターシーンがあまりに長いと吟遊GMと呼ばれ歓迎されない傾向がございますが・・・ 一体どれほどの有様なのか。 ・一方、こんな話も そんなん、実際に人を雇えば済む問題なのにね。 うちのサークルじゃ演劇研に頼んでいるけど、神戸界隈じゃ〇塚音楽学校から人を呼ぶって本当? (;・ω・)<まさかの宝〇音楽学校。 ・それに対する返答 友人曰く、〇塚は演技の練習でたまに来ることあるらしい 宝〇主催のコンベンション行けば〇塚の人が演技してくれるから、機会があれば一回行くと良いよ (;・ω・)<確かにそれが見れるのなら是非とも見てみたい気はします。 8.ファンタジーに関して ファンタジー世界ってのは、武器や防具、政治経済が中世~ルネサンス前なのに、 ニーソックスやミニスカートといった化学繊維やゴムが必要な服飾だけは異様に発達した世界のことを指す。 (;・ω・)<そこツッコミ入れるとキリがないですよね!? 余談ですがファスナーも非常に高い工業力が要される技術と言う話を耳にしました。 こうやって見ると身近なものでも中世風ファンタジー世界だと大変珍しいというのは良くある話になりそうです。 とまぁ、こんな感じで全力で嘘話を紹介させていただきましたが(・ω・) この話自体は2009~2011年までの話のようです。 そしてエイプリルフールではありますが本当のことを言っていいのなら。 およそ10年も前の先人達の与太話・・・もといホラ・・・でもなく 先人達の有り難い教えを見つけることが出来たのは恐らく私にとって幸運なことであると思います。 多分、おそらく、きっと、メイビー(・ω・;) そんなわけで4400文字オーバーのこのしょうもない話(しかも大半が拝借したネタ)に お付き合いいただいた皆様に、幸運がありますように。 ・・・この願いは、いつだって偽りないものです。
レクリス・オーリン | |
2020/03/31 00:26[web全体で公開] |
🤔 思わずちょっと考え込んだ話(とりとめもない話なので畳みます(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)エイプリルフールまであと24時間を切りました。皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、この日記のタイトル・・・思わず考え込んだ話ですが・・・ 「イケメン」と言う言葉について思わず考え込んでしまった一件があったのです。 具体的にどんなことかと言いますと・・・(・ω・) とあるゲームのキャラクターが使う技の演出で そのキャラクターの正面顔がアップになるという演出があるのです。 それについてとある攻略サイトにこのようなコメントがなされていました。 「イケメンを拝める技の演出も魅力的」 ええ、はい。そのキャラの顔立ちが整っていることについては全く一切なんの疑いの余地もありません(・ω・) その内面も明朗快活で非常に前向き、(というかノリと勢いで生きてるとも言う) 苦しむ人から助けを求められれば迷わず応じる勇士。 作中では強い方ではないとされるが一方で友誼に厚い(向こう見ずともいえるが)勇敢な好青年。 イケメンという評価そのものには何一つとして違和感はありませんでした。 しかし(・ω・) しかしですね(・ω・) その外見はどこからどう見ても愛らしい少女。 本人も可愛いもの好きで年齢の割に声が高く、女性と間違うのも無理はないほど。 しかもあろうことかその服装たるやウサギの耳を模したヘアーバンドに エプロンドレスのような服装。台詞に至っては 「懐中時計を持ったうさぎを追いかけて、女王様に会いに行こうかな?」 ともろにとある童話を意識したノリ。 端的に言って愛らしいという形容があまりにも似合い過ぎました。 だが男だ(・ω・)と言うツッコミはさておき。 一応、イケメンと言う言葉には「顔立ちが整っていて格好よい、魅力的な男性」という定義・意味合いがあるので 決してその定義からは外れることはないと断言できますが・・・。 このまるで少女のような青年(俗にいう男の娘ですネ☆)をイケメンと表現するのが適切であるかどうか。 そのことについて3分56秒ほど考え込むことになりました(時間は適当です。(・ω・) 表現や解釈って難しいDEATHネ☆ とまぁ、そんなしょうもない話ではありますが これがTRPGと何の関係が?とお思いの方は少なくないと思います(・ω・; 私としてはこの雑感を通じて「人にはいろいろな感じ方があり、それを表現する言葉も多様である。」 ということを痛感するのです。 (いやまぁ、至極当然のことですがそこは改めて実感したということで一つ(・ω・; 然るに、私もセッションで何かを説明したり伝えたりするならばその時はできる限り明確に そしてなるべく誤解の少ない表現ができるよう心掛けたいな、と思ったのです。 自戒のようなものですね(・ω・; 何にせよとりとめもない雑感ではございますが当日記をご覧の皆様におかれましては 体調にはくれぐれもお気をつけて。 どんなことを言うにせよ、体調が悪いとその思考には悪影響が出ますからね(ノω・; また、身体的な部分はもちろんの事、心理的な面でも十分な注意を。 もはや語るまでもないことですがセッションに臨む際に 精神的に滅入っている状態だったりすると目も当てられないですからね(ノω・; (逆にハイになっててもそれはそれで問題がありますが(・ω・; そして毎度のように言っていますが幾度だって言おうと思います。 当日記をご覧の皆様に幸運がありますように。
レクリス・オーリン | |
2020/03/25 22:21[web全体で公開] |
😶 あと1週間を切りましたね(・ω・)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)色々と先行きが見えない現在ではございますが、あと1週間もすると4月1日。 待ちに待ったエイプリルフールのお時間です(・ω・) ハロウィン・クリスマスに次いで好きな行事(?)にございます(・ω・) 法に触れない範囲であれば嘘をついてもいい日、ということで 例年あちこちで面白おかしな状況になる日。正直、楽しみで仕方ありません。 去年は嘘シナリオ予告を書いてハハッ!されましたが 今年も何か書けたらいいなぁ、と思うのです。 いやまぁ、その時間あったらシナリオ書くとか何かできるよね!?というツッコミは聞こえません(・ω・) 真面目な話(・ω・) 確かに時には締め切り前の修羅場で突如としてアイディアが降りてきた作家さんの如く 凄まじい勢いで書き上げたりすることもあったりなかったりするでしょうが 大抵、そういったものは代償(主に体調面の)が大きかったりします。 具体的には徹夜で書き上げるためにコーヒーや栄養ドリンクを飲むという地獄絵図的な(・ω・) 流石にそれは推奨しかねるのともう一つ。 これは何もシナリオやキャラシートを書いたりすることに限った話ではないのですが 人間、時には適度な緊張が役立つこともありますがあまりに緊張した状態が続くと疲労も著しく、 体力の低下から来る免疫不全など様々な問題も生じます。 そして、そこから来る精神面の不調も然り、です。 もっとぶっちゃけて言うと娯楽・遊びのためにTRPGやるのにそれで 体調崩したら世話ないですよと言う話ですね(・ω・; 確かにセッションを成功させるためには様々な思考実験が役立ちますし セッションが成功するか否かにおいてはGMとPLが協力し合ってこそという主張も然りです。 そのために集中し、適度な緊張感をもつ、というのは良いことです。 (セッション中に他の作業を並行したりするのは歓迎されない話ですからね) ただ一方で「人間がもっとも高いパフォーマンスを発揮するのはリラックスしている時である」 という主張もあります。 (まぁ、私がリラックスしてシナリオを書くと途端に緊張感のない代物になるので大概ですが(・ω・; また、そういったこと以外にも、筋肉痛(特に腹筋)などには気を付けたいところ。 不要不急の外出は控えるよう注意喚起がなされている以上、どうしても運動不足になりがちな他、 健康にも良いため、筋トレを行う→行けるかな、と思ってちょっと回数を増やす→結果、筋肉痛に。 特にお腹周りが気になる方も少なくないので腹筋運動をして筋肉痛になった状態でセッションに参加すると・・・ ・そんな時に限って波乱を呼ぶ出目。 ・そんな時に限って何気ない軽口がツボにはまる。 ・そんな時に限ってユーモア溢れるPCで参加する方がいらっしゃる。 などの事情から腹 筋 大 激 痛 ☆といったケースも珍しくはありません(・ω・) というかTRPGではありませんが学生さん(特に中学生の方)が部活動で 筋肉痛を起こした翌日の授業が(そんな時に限って)先生のジョークが妙にキレッキレだったため お腹を抱えて悶絶したなどと言ったお話はよく耳にします(・ω・) せっかくのセッションなのですからやはり楽しみたいもの。 仮に、素晴らしくも面白おかしな卓に巡り合った時に筋肉痛で悶絶するというのは 色々と気の毒な事であると言えるでしょう(・ω・; 後は、筋トレは回数をこなすよりも正しい姿勢で行う方が大切である、という意見も耳にします。 TRPGも、回数を重ねて経験を得るのは勿論大事ですが、それ以上にその卓(募集や他の参加者様)が 自分に合ってるかどうかを冷静に見ること(=私はそれこそが正しい姿勢である、と考えます)が大切である。 と言えそうです。(いやまぁ、娯楽なので肩肘張らずにやったほうがいいのですけどね(・ω・; 何はともあれまだまだ先行きが不安な点も少なくない今日この頃。 皆様もどうか無理をなさらぬようお気をつけて(・ω・)ノ 願わくば当日記をご覧の皆様に幸運がありますように。
レクリス・オーリン | |
2020/03/21 19:59[web全体で公開] |
😶 [アリアンロッドRPG2e]そいえばもうワールドガイド出てたんだった(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)通販で予約するついでに他にもいろいろ見かけて衝動買いした私は 無計画にもほどがあると悟りました(・ω・) 不要不急の外出はすべきではない状況なのである意味仕方ないと開き直ることにした今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、日記のタイトルにあります通り発売自体は昨日か一昨日か、早い人は それより早く手に入れていたようでそこから少し遅れての入手と相成りました アリアンロッドRPG2Eパーフェクトワールドガイド。 ・・・で、一通り流し読みした最大の収穫が ノータンディ大陸(=好きに設定していい場所。ソードワールド2.5にも 似たような大陸があったような)の存在だという事実が何とも言えない心境でした(・ω・) 内容的にはこれまでのワールドガイド(+ローカルデータ)の再録 そして(私自身はそんなに熱心にリプレイを読んだわけではないので知らなかったけれど) リプレイ登場NPCの設定が少し更新されてるなどの話も。 再録されたデータの中には上級ルールブック・超上級ルールブックに収録されていた場所や 石ノ森プロに喧嘩を売ってる存在・・・もといダイナスト・カバル関連のデータ。 それと新録されたであろうアースランの十三神将や エリンディル東方のダイワ(日本モチーフ)のお庭番、黒波衆用のデータなども。 個人的に印象に残ったのはマジェラニカ大陸のローカルデータ、 ”霊獣の里”(=ギルドサポートの一種)の1つ ”ケットシー・キッチン”がやたら脆いヘリで有名な某C社の有名作品 モ〇ハンに出てくるアイr・・・ いえ、なんでもないです(・ω・) 前評判の通り誤字脱字などが目に付く他、各大陸のわかりやすい(ぶっちゃけた) 説明などでは具体的に既存作品の名前(〇NEPIECEとか)が出ていて これ怒られないだろうか(・ω・;と思うような記述もちらほら。 後はアルディオン大陸の歴史、と称してリプレイの振り返りともいえる部分や 1ページのみのピックアップと言う形でベネット一代記という題で アーシアン関係でその名を目にする(というかリプレイのPCでもある) ベネットの簡単な来歴も書かれていました。 ( ・ω・)<野郎オブクラッシャー!! ベネット違いだという声は聞こえません。 銃なんて捨ててかかってこいという声はもっと聞こえません。(・ω・) 何はともあれ(あとがきによれば)無印アリアンロッドRPGから16年もの歳月を積み重ねた 世界の情報、その集大成がこれだと言える模様。 とりあえず、ネオ・ダイナストカバル用ツール表のアイテム 屋台の効果・解説・・・”所持者の携帯品とは別に携帯品を「重量:20」までのセラエル。” について盛大にツッコミ入れたくなりました(・ω・;) ちなみにネタに事欠かないネオダイナスト・カバルの怪人(正確にはそのライフパス)ですが 通販で同時に買った画集にその仮面ラ〇ダーの怪人が載っていましたが 本家本元も「シオマネキング」だの「カニレーザー」だの大概な名前でした(・ω・) まぁ、(画集に載ってなかったものの)仮面〇イダーで一番強烈だったのは ヒトデ怪人のヒトデヒットr・・・ \チクショウメー/ さて、どこかの閣下の声が聞こえてきた気がしましたが気のせいですね(・ω・) 皆様も(大丈夫だとは思いますが)色々危ないネタの取り扱いにはくれぐれもご注意を(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/03/12 23:28[web全体で公開] |
😶 [アリアンロッドRPG2e]そいえばワールドガイドが出るんだったかな(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今更だけどアリアンロッドRPGの公式サイトに行って 何となくサンプルシナリオ「霧の魔獣」見たら オープニングコミックにデフォルメ可愛い兎耳の射手(サンプルキャラ)がいて 何となく和んだ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか(・ω・) サンプルシナリオのシナリオフローチャート・プリプレイフェイズに このオープニングコミックを見せる、という内容があったので 霧の魔獣は実は兎耳の射手を布教するためのシナリオだった・・・? というトンチキな推理をしてしまいました(絶対違う) どうでもいいですネ☆(・ω・) まぁ、表題の通り予定では三月上旬(楽天市場の通販では31日予定とも)に アリアンロッドRPG2Eパーフェクト・ワールドガイドが出るのだとか。 実際のところ、良くも悪くもアリアンロッドの世界観はリプレイが大きく関わってる印象があるので 「リプレイ自体は電子書籍で読めるとはいえちょいキツいとこもあるかもなぁ・・・」と思ってた私には 渡りに船と言えなくもない・・・と思いたい(・ω・; パーフェクトエネミーガイドなどでも収録されていなかったダイナスト・カバル系列の部分も 収録(再録)されるのでは?という話も耳にしました。 或いはリプレイをしっかり追っていた皆様にとっては懐かしいものとなるのか・・・ まぁ、その辺りは私には知る由もない話ではありますが(・ω・; 何はともあれ、これで一通りは揃ったという話になりそうです。 ・・・正直なところこの後、どんな展開がなされるのか。 そしてそもそもパーフェクトワールドガイドのお値段たるや 先に発売されたパーフェクト・エネミーガイドと同じく4950円(税込み) ・・・ちょっっっと人に勧めていい額じゃない気がしてきました(・ω・; お財布の中身と相談する必要がありそうDEATHネ☆(・ω・) 何はともあれ、世間ではコロナウィルスの他、 例年より早く飛散したスギ花粉による花粉症などで 儘ならない状況でもあります。 とりわけ睡眠不足、或いは必要物資の不足から来る不安・ストレスは 免疫力の低下を招き体調を崩す一因となり得ます。 心身の健康があってこそ良いプレイングがある。 私はそう信じています。 ですのでどうか、くれぐれも皆々様体調にはお気をつけて良きTRPGライフを。
レクリス・オーリン⇒セス | |
2020/03/09 20:00[web全体で公開] |
コメントありがとうございますっ(・ω・)ノ 勝率や生死のくだりは割とシステム・マスタリング・同卓の方々の要望などなど 様々な部分で変化するものなのかな、とも思ったりもしました。 色々行き詰った際はその辺りも含めて色々検討したりしてみようと思いますっ いずれにせよ、貴重な経験談を聞かせていただきありがとうございましたっ(・ω・)ノ
セス⇒レクリス・オーリン | |
2020/03/09 10:26[web全体で公開] |
> 当然、GMとして敵NPCを演じる以上、勝負の果ては敗れ倒れる様を演じるのみですが 個人的なGM経験上ですが、 「キャンペーンだと、 PCs/NPCsの勝負と生死は半々」 ですね(走召糸色木亥火暴) ワンダリング モンスターなど、 「所謂対Mob戦で、 PCsバーティー側の勝率はほぼ95% (準備不足や油断してれば1PCは死んでしまう感じ)」 で、ボス戦系は、 「ほぼ五分五分、 やや前準備でPCsパーティー有利」 でしょうか。
レクリス・オーリン | |
2020/03/09 03:19[web全体で公開] |
🤔 徒然としたお話、悪役と敵役のこと(長いので畳み)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)メカとビームには夢と浪漫が溢れていることを確信した今日この頃、 皆様如何お過ごしでしょうか(・ω・) 例年より早く来た花粉症(スギ花粉)の影響に悩まされてはいますが 私はなんとか健在です(・ω・; さて、日記のタイトル”悪役と敵役のこと”についてですが まずなぜこんなことに関心を持ったのか。 事の発端はとある人の日記でヴィラン(=悪役)に関する話を目にしたことです。 GMをやるのであれば悪役を演じることはそう珍しくはないので 参考にしよう、と思って拝見させていただいたわけですが・・・ そしてそれを読んで悪役・・・この場合は分かりやすく敵と言うものについて考えた際、 私が話(=シナリオ)を好きなように書くとそこに登場する敵は 悪役にありがちな侮蔑などを以て主人公達に接するというケースが珍しいと気づきました。 或いは根本的にもっと無機質な存在だったりすることもありますが(・ω・; 要するに、お互い、何がしかの事情で敵対することになった”だけ”の存在なのです。 そこに、憎悪はさほどありません。(代わりに賭けるべき誇りや相手への敬意があることも多いです) ・・・そして気づきました(・ω・; これ、悪役(ヴィラン)じゃなくて敵役(かたきやく、アンタゴニストとも)だ、と。 この両者の違いは何か・・・大前提として両者を判別する際にはその定義の決定に主観が伴うので 断言はしづらいのですが私の場合は便宜上 悪役=文字通り悪を為す役。基本的には見るものの共感を否定して憎まれることに存在理由を持つ。 敵役=必ずしも悪ではない敵。見るものから共感を得ても問題なく成立する、好敵手などもこれに含まれる。 と、定義しています(・ω・; ちなみに敵役の英訳としてるアンタゴニストはどっちかというと 拮抗薬・遮断薬という薬を意味してる場合の方が多いようなのでそこはご容赦を(・ω・; もちろん、単に物語を書くだけなら無理に悪役を書けずともそれでもいいと言えばいいのですが (ただし、敵対者のバリエーションが少なくなりがちなので好ましくはない) TRPGにおいては敵側に同情する余地がある者を出すというのは得策とは言い難いと思います。 (もちろん、その生死を巡る葛藤を参加者全員が良しとするならばその限りではないが それはあくまで例外中の例外と思っておいた方が賢明でしょう(・ω・; 基本的に気分よく討ち取れる敵の方が良い。というのは適切だと思います。 そして拝見した日記には(要約ですが)このような記述がありました。 PC達に立ちふさがる敵(ボス)が悪であれば・・・つまり、PC達を蔑んだりなじったりして 怒りを買うほどPC達にとっては倒すモチベーションが上がる、と。 なるほど、非常に理に適っていると思いました。 そして理に適っているがゆえに、悪役を書く・演じるのが苦手、という問題に直面することになりました(・ω・; 私の場合、シナリオを書く=そのシナリオを回すのは自分であるという都合 その悪役を演じるのはほかならぬ自分なわけで(・ω・; PC(PL)に盛大にぶっ飛ばされるのはいい。それがGM・・・というか敵NPCの役目です。 それを如何にPLにとって満足のいくものに出来るかどうか。 TRPGにおける鉄則として「参加者全員が楽しむ」ことが大前提にある以上 そこだけは絶対に忘れてはならないと私は信じています。 だからこそ、悪役を演じることが苦手、という事実が重たい問題になるのです(・ω・; ちなみに、何故悪役を演じるのが苦手なのか、を自問してみましたが・・・ 答えは明確でした(・ω・; 「気乗りしない、またはあんまり楽しそうな気がしない」 というのも、単に”倒すべき敵”を演じると言うだけでいいなら 相手を侮蔑する必要をあまり感じられなかったのです。 「ただ、譲れないものがある。自分にそういうものがあるなら相手にだってそういうものがあるのは当然。」 戦う理由としてはそれで充分だと私は考えるのです(・・・結構な脳筋思考ですネ☆) 当然、GMとして敵NPCを演じる以上、勝負の果ては敗れ倒れる様を演じるのみですが もし、PL・PCがそこに何らかの感傷を覚え、勝利を喜べなさそうならその時は 「気に病むことはない」と背を押してあげることが出来ればいい、と。 どっちかと言えば私はそう演じる方が性に合ってる気がするのです。 まぁ、そう言う話ばかりだとワンパターンだし、そもそも意思疎通自体が不可能なボスを配置したり 根本的にコメディタッチな話であればそんなことをする必要はないのですけどね(・ω・; ただ、倒すモチベーションを上げる・・・というとまた難しい問題になりそうです。 何しろ私がPLの場合、相対した敵が相応の覚悟を以て戦うと決めたのなら ”それが不可避のものであるならその気持ちを汲んで、全力を以て相手をする” ・・・というこれまた輪をかけた脳筋思考に行きつくので お世辞にも受け入れられやすい感覚であるとは言えません(・ω・; ・・・余談ですがそもそも本来戦闘が発生しない/しづらいタイプのシステム(=CoCやゆうこやなど) に関しては特に考えていませんがそこは悪しからず(・ω・; ともかく(・ω・)悪役を演じる、というのはシナリオを回す上で役立つ可能性が高い技術であり それが苦手、という自分の特徴自体はしっかり自覚した上でどうするか。 別の手段でそれなりに好評を得られそうならそれでよし。 どうしてもそれではダメそうなら何とかする。・・・くらいは考えようかな、と思うのです。 まぁ、実際のところそう深刻に考える必要はないのかもしれませんが GMやるのなら・・・というかTRPGをやるのなら「全員が楽しむこと」を意識し そのためにどうしたらいいか、をよく考えるのは基本的なことであり 同時に最も大切なことである、とも思うのです。 そしてその結果、PLに楽しかった、と言ってもらえるのなら。 それはきっとGMとして何よりも素晴らしい報酬であると私は思うのです。 そしてそれは、幾度セッションを経ても決して忘れてはならない思いである、とも。 さて、まったくの余談と言うか個人的な考えで何ら客観性はないのですが(・ω・; 100の質問、Q75にある項目・・・「GMをやっていて楽しいところは何ですか?」 という問いの私なりの回答の一つとして思ったことが ”GMとして参加したPC・PLを見送ること”だと思うのです。 見送る・・・というと奇妙な表現ですが(・ω・; どうあれ、一つのセッション(というかシナリオ)が終わった時、 (まぁ、ロストと言う形で幕を閉じるPCもあり得ますが(・ω・; 私は、基本的にはあくまで自分の書くシナリオは参加したPCにとっては 人生の一幕と考えますしPLにとっても、あくまでも数あるセッションの一つ。 だからこそ、”これから”がありえると思うのです。 PCの人生、その物語の閉幕を描く権利は他の誰でもないPLであると信じています。 (いやまぁ、ロストした場合はその限りではないですがそこはともかく(・ω・; ならば、私がGMとして為したいと願うことは、自分が主催したセッションが 同卓なさってくれたPLにとって(ささやかでもよいので)良い思い出となってくれること。 それを望み、そして物語の書き手としてそのPCを送り出したいのです。 ・・・願わくば、その生涯という旅路がどうあれ納得のいく結末であることを祈って。 まぁ、実際にPCのその生涯まで設定するPLさんがどのくらいいるかはわかりませんが(・ω・; そこはそれ、もしもそれくらい愛着のあるPCであったなら、ということで(・ω・; TRPGの楽しみ方は人によって多様であることは疑いようがないし 「それにばかり拘泥するのは如何なものか」という意見もありますが キャラに愛着を持つ、というのはTRPGの楽しみ方としては古くから見受けられたものであると思います。 そして願わくばその楽しみ、思い出が輝かしいものであることを私は切に望みます。 そしてまぁ、愚にもつかない夢を語るのならば。 私はこれまで生きてきた中で多くの戦いの物語を見ました。 それこそ、幼いころはまるで自分がその物語の当事者であるかのように 引き込まれたものです。(いやまぁ、今もそこはあんまり変わりませんが(・ω・; その物語の中で相対した”敵役”の中には 戦いの終わりに何かを託したり その生き様、その想いを語ったり 或いはその死、潰えた夢を乗り越えなお進むよう促したり ある者は師として、ある者は好敵手として、またある者は友として。 多くを語り、残していきました。 それらは、今も私の心に根付いています。 だからこそ、夢見るのです。 私もいつか、そんな言葉を贈り、その背を見送りたいと。 ・・・或いは、それが泡沫の夢で終わっても”よい夢を見た”と それはそれで笑うのも一興かもしれません。 何はともあれ、この長い日記をご覧の方々には感謝を。 そして、幸運がありますように(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/01/04 02:35[web全体で公開] |
😶 お正月3が日も過ぎてしまいました。(私事につき畳みます。(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)年末年始で忙しかったり、お休みでも家族サービスしてる人もいたり 或いはお年玉にいくら入れるかで(主に情操教育的な意味と、懐事情の両方で)頭を悩ませたり。 色々大変でしたと思われます。皆々様、まずはお疲れさまでした(・ω・)ノ そういえば私も今でこそ、こうして当たり前のように夜更かしをして、 (そして翌日に響いたり、そのことで自分が年を重ねたことを実感しますが(・ω・; 幼少の頃は大晦日だけは夜通し起きていても良い、と言う決まりがあったので この日だけはうきうきしていたものです。 というかはしゃぎすぎて真夜中だってのに兄とゲームで盛り上がってました。ええ、はい。 夜中にそれはもうゲラゲラと笑いながらチクショォォォー!!とか叫んでた様は 若気の至りとはいえ大変やかましかったものと思われます(・ω・; 良い子の(・・・いやまぁ、良い子でなくても)皆様は真似しちゃダメDEATH☆ とはいえ、このように近所迷惑になりそうな案件は流石に考え物ですけれど 時には面白おかしく、なんだったらヴァカみたいなことをするのもきっと良い思い出になると思います。 実際、私も(あくまでも基本的な流れの説明するためのチュートリアルとはいえ) とある1ページTRPGでろくでもない麺類を作って同席なさって頂けた皆様の 腹筋を破壊しにいtt・・・コホン(・ω・)御好評いただいたことはかけがえのない思い出です。 とりあえずはまぁ、色々あって生活のリズムが崩れてらっしゃる方も少なくはないでしょう。 或いは年末年始も仕事だったりで御多忙で疲れてらっしゃる方もいらっしゃると思います。 今更ながら、体調には充分お気をつけて。体調の悪いままセッションに参加すると 普段よりうまくできないな、となることも多くなります。 もちろん、それで人に迷惑をかけるようになってしまってはいけない、というのもありますが 何より、ご自身がうまくプレイできなかったことを後悔することになるかもしれません。 故に、全力で遊ぶことは素晴らしいと思いますが、一方で無理はせず、どうかご自愛ください。 (まぁ「釈迦に説法」のような気もしますが(・ω・; それと、私事を(・ω・) 知っている方がセッションを間近に控えているのを見て (私はその時間、残念ながらお仕事ですがorz) どうか、そのセッションが素晴らしいものとなりますように、と言う気持ちでいっぱいです。 それに、参加者を見たら同席してくださった方もおりました。 なのでまぁ、普段の自分ではなくて、その人と同卓したキャラとしての部分も少しだけ引っ張り出しまして。 ”今度はどんな冒険をするのかな、きっと楽しくて素敵なものになるって私は信じてるの” ・・・根拠は、ないけれど。それでもそうあってほしいし、そう信じてるんです。 そしてそれが良い思い出となり得るものであったなら、私もすっごく素敵で、幸せだと思います。 ・・・そんなことを、思うのです。 それから、あんまり考えたくはないけど もしも、どうしてもうまくいかなかったことがあったとしたら。 それでもし、気落ちするようなことがあったなら。 ・・・そんな時に、言いたいことがあります。 「それでも、貴方のことを好ましく思う人は確かここにいます。 それは私です。何の根拠も提示できなくても、気持ちだけの言葉でも。」 「それでも、私はこう叫びます。命ある限り、何度だって叫び続けて見せます。 他の誰でもない貴方を信じ、その背を押し、或いは貴方を待っている人がいます。 少なくとも、私はそれを信じています。・・・何故なら私がその一人だからです」 大げさに過ぎるかもしれませんが、それでも。 人を労う言葉、人を信じ、手を差し伸べる言葉。 何も保証もしてあげられなくても、それでも、と言葉を手向けること。 それを伝えることで、傷つくこともあります。 或いはこういったものを偽善である、自己満足である、と捉える人もいるでしょう。 私はそこを否定できるほど強い人間ではありません。 それでも、です。 例えば、その言葉が本当に役立つことはなかったとしても。 それでも、その言葉を贈ることでちょっとは気が楽になってくれるかもしれない。 私はこれを、夢とか希望とかそういった類のものがあることだと思います。 そして実際、その言葉は確かに届いたことだってあるのです。 ・・・それは私にとっては喜ばしく、幸運なことであると信じています。 だから、私は当日記をご覧の皆様に、何度だってこの言葉を手向けます。 「どうか、貴方の行く先に幸運がありますように」 それからもしも、これから卓への参加したいけど、踏ん切りがつかない。 始めたばかりの方(・・・に限らず、躊躇っている人全般に言えることですね(・ω・; そんな方々にも、このメッセージをお贈りしたいのです。 「確かに、うまくできないこともあるし、気後れするのも無理のないことだと思われます。 でも、見方を変えればそれは貴方が慎重であるという長所であると私は考えています。 その気持ちがあるなら、きっと大丈夫。初めから何もかも上手にできる人ってそんなにいないと思います。 ・・・だから、もし不安なら色々調べたり質問したりしてみるのもいいと思います。 そして、もし決心がついたら一歩踏み出してみてください。 きっと、貴方がいてくれてよかった、と。他の誰でもない貴方に対し、そう思ってくれる人がいる。 私はそう信じています。」 ・・・この日記が、誰かの力になりますように。 誰かを幸せにしてくれますように。 それが私の、何よりの幸せです。
レクリス・オーリン⇒アーリング | |
2020/01/01 01:50[web全体で公開] |
コメントありがとうございますっ 笑っていただけたならそれこそ日記を書いた身としては冥利に尽きるというもの(・ω・) セッションでご一緒する機会には恵まれずとも喜ばしい限りにございますっ 自虐が過ぎる、と言うご指摘は盲点でした(・ω・; そういった点も含め、アーリングさんにはたくさんのことを学ばせていただいております。 改めまして昨年はありがとうございました、そして今年も何卒よろしくお願いいたしますっ それでは、夜分遅くにはございますが良いお年を(・ω・)ノ
アーリング⇒レクリス・オーリン | |
2019/12/31 23:02[web全体で公開] |
> 日記:どうでもいい自己満足ですが(なので畳みます 今年もありがとうございました。今年はセッションでご一緒することはなかったですが、日記の端々でちょこっと登場させていただいてニヤッとしましたw あまり自分を卑下しすぎたり、自虐しすぎないでもいいと思いますよ~(^^♪ いいね!が押せなくなっちゃう(苦笑)。 人の幸せを願う分、自分も幸せになれるよう楽しみましょー♪良い年をお迎えください~。
レクリス・オーリン | |
2019/12/31 00:41[web全体で公開] |
😊 どうでもいい自己満足ですが(なので畳みます(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今年もあと24時間を切りました。 なので、書きたかったことがあります。(・ω・) なんだかんだで私は今年、やりたかったことはできた気がします。 まぁ、いいことばかりでもなかったのも事実ですが、それでも、です。 そして今年、良く過ごせた人も、そうでなかった人も。 これだけは言いたいです。 同卓なさった方にも、何の縁もゆかりもない方にも。 「どうか、来年も、その先も、そのさらに先も貴方に幸運がありますように。」 実のある内容でもないしヴァカだな、と思われても・・・まぁ、それでも。 こんな風に人に贈る、誰かの行く先を見送る言葉を書きたいな、と。 何となくそんなことを思ったのでこんなことを書きました。 悪しからず思っていただければ幸いです。 それでは皆様、良いお年を(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2019/12/25 00:24[web全体で公開] |
😊 クリスマスですね(・ω・)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)なので、自分の心境をアイコンに託してみました。 ただの危ない人にしか見えないと悟りました(・ω・; これというほどTRPGに関する活動はしてなかったのですが一方でこんなセリフを耳に(目に)しました。 (クリスマスのプレゼントに関して) 「即物的なプレゼントを子供たちが好むのは確かだがね。保護者としては頭が痛いところだろう」 ・・・さて、これは(・ω・) TRPGを嗜む方の中にはご子息・ご息女がいらっしゃる方も少なくはないと思われます。 (以前雑談部屋でお話、あるいは相談に乗っていただいた方がそうでした。) そういった方々にとってはこのセリフにどの程度思うところがあるのかが興味深いです(・ω・) とりわけ、「保護者としては頭が痛いところだろう」の部分は 情操教育的な意味なのか、それとも経済的な意味なのか、或いは両方なのか。 非常に興味深いです(・ω・) そして”来年の話をすると鬼が笑う”といった言葉がございますが 年末を越えて年始を迎えるとこれまた親御さんの懐をガリガリと削りにかかる”お年玉”の存在。 或いはここぞとばかりにセールやらなにやら、あるいはTRPG以外の趣味で 話のネタに、と福袋を開けたい方もいらっしゃるでしょう。 そして何より学生さんは冬休みの時期。 受験の方もいらっしゃれば、あるいはもっともっと単純に宿題・課題に 頭を悩まされられる方も少なくはないかと存じます(・ω・) 或いはそれよりも前に大掃除に悩まされる方も。 ええ、はい(・ω・)こうして列挙したものをご覧になってダメージを受けた方も少なくはないと思います。 よりにもよってこのタイミングで思い出させられたことについて 「お前は悪魔か」とツッコミ入れる方も少なくはないでしょう。 というか私も他人事じゃない部分が多いですけどネ☆(吐血) 然るに、私は声を大にしてこう言いましょう。 「私が悪魔だと思ったかい?ふふふ・・・ただの(自爆した)ヴァカだよ!!」(・ω・)(ドヤァァァ) などと、ぱーぷーなことを考えておりました。 さて、少しTRPGの話に戻りまして。セッションのお話を聞くと ”いつもいつでもヴァカなこと言って笑ってればいいってものではないだろう”といった類の意見を それ自体は(根本的な問題としてプレイスタイルの話なので)決して否定はしないのですが ちょっとだけ思ったことがありまして。 いえね、ここ数年いつも思うことなのですが あんまり難しい顔して考え込んだり気を張ったりしてるとどうしても眉間に皺が寄ってしまうわけで(・ω・; そうなるとすさまじく人相に影響が出るのですよ(実体験) 或いはまぁ、ヴェニスの商人(著:ウィリアム・シェイクスピア)にはこのような言葉もあります。 ”If I age at all, I’d like to put wrinkles on this face by a cheerful laugh” (どうせ年を取るならば陽気な笑いでこの顔に皺をつけたいものだ) さてそれが本当に正しいかどうかは別としてこのような考え方もある。 少なくとも私は考え方としても悪くない、と思います。 まぁ、とはいえ一方でヴァカ騒ぎも度が過ぎればよろしくないのも事実。 その辺は各々、己の心にある天秤にそれぞれ理性と衝動を乗せ 何方も零れ落ちぬようにうまくやっていくのが肝要であると思います。 或いは”怒りは束の間、悔恨は永遠”・・・などと言う言葉もございます。 衝動、意欲。それらは時に生きる上での原動力となり得ます。 しかしてその傍らには常に理性というパートナーがあるべきである。 TRPGでもそこは変わらないと思いたいですね。 と、こんなことを言ってるとまだ眉間に皺が寄ります(・ω・) お年を召すとそれが致命傷レベルで人相に響くので皆々様、充分にご注意を。 そして年末進行でお忙しい方は体調管理にはくれぐれもお気をつけて(・ω・) それと、私事ながら。 以前、ある方とジェネレーション・ギャップについてお話した際にこのようなお悩み(?)を聞きました。 最近は、御子息の考えていることがわからない、と言った内容でしたが・・・ええ、はい。 このお悩みをお伺いした時、その方とご子息の関係は良好である(=共通の趣味がある)と思っていたので (一方で趣味が共通している結果、容赦なくネタバレをくらうという憂き目にも遭っていたようですが それもまた親子の関係が良好である証左と言えなくもないと思います) そういったお悩みを耳にするのは意外といえば意外でした。 或いは、”世間一般の親御さんらしい悩みでもある(有体に言ってあるあるネタともいえるかも)” と、思わず笑ってしまったものです(いや、嘲笑と言う意味ではなくて(・ω・; そうして一方で、”彼の人ほどうまくやっていると思しき方であってもうまくいかないこともあるのか” と驚いたのもまた事実です。(当日記をご覧の方にとっては「いやまぁ、そりゃそうだろう」と お思いかとは思われますが(・ω・; これに関しては親子の話でなくとも、よくGMやってる方のお話を聞くとそのような感想を持つことがあります。 一方で、切実なお悩みである、と考えると・・・こう無責任なことを言うのは憚られることではありますが ”良き親であろうとしている方としては正しい悩みである”とも思うのです。 換言すれば、”一人前の親として正しく歩んでいる証ではないか”とも。 無論、それらは本来外野である私がどうこう言うものではない(ご家庭の事情にむやみに首を突っ込むべきではない) と言うのは重々承知しているのですが・・・ 一方で自分が持ち得ない視点、観点からの意見を聞くことが出来るというのは 大変興味深く、ありがたいことではあります。 (それがTRPGでのシナリオを書く上で、或いは物語そのものを書く上で大変参考になるとも) そしてまぁ、無責任と言うかともすれば無礼な物言いではありますがこのようにも思うのです。 思うに親子の間で考えに相違が出る(時に理解しがたいものとなる)というのは TRPGを共に遊ぶという点においては致命的な問題ではあるけれど自然なことであるし、 見方を変えればカルガモの行列のように親の行く道についていくだけだった子が、 別の視点を持ち、道を模索する兆候を見せた。 これは少し大げさな言い方ではあるけれど自立への一歩である、とも解釈できます。 (小さな一歩ではありますが、しかしてその一歩にして為らないものがあるとも) もちろんそのままでは支障が出ることもあるので本当に自立することができるようになるまで 親御さんの苦労は絶えないものとも言えますが・・・ その苦労は私には計り知れないものはあれど、一方で親御さんにしかできないこともきっとある。 その事実が非常に大きな重荷になることもありますが、一人で抱え込むのではなく、 さりとて人に頼りすぎるのでもなく。 ”その両者を天秤にかけどちらも零れ落ちぬよう為すべきことを探す” ・・・言うは易し、なれど行うは難し。大変に難しいことではありますが ・・・何の気休めにもならず、まるで力になれないかもしれないけれど ”ここに一人、それを応援する者がいる。”とだけは言ってもよさそうです。 まぁ、我ながら無責任に過ぎる言葉とは思いますし、そも私が人の人生にどの程度 良い影響を与えることが出来るかなど皆目見当がつきませんが・・・ ある作品においては子が親のことを無敵の男だとすら思うほどに慕い、敬っていてなお 「どんな親父も一皮剥けばこんなものだ。気付けばようやく半人前」と言ったように。 一人前の親への道のりというものはなかなかどうして長く険しいものであると思います。 まぁ、その長い道のりの中で”そういえばこんなことを言っていたヴァカがいたな”とでも 悪しからず思ってもらえるのであればそれに勝る喜びはないとも思うのです。 そしてそれは、何もその方に限った事ではありません。 どうせならば同卓なさってくれた方々に幸運があるのならばそれに越したことはない。 或いはその長い道行きの中で、私の書いたことが助力とまではいかずとも ”そんなこともあったな”と笑うに足るものであったならそれは喜ばしいことであると思います。 或いは、こちら(オンセン)では長く見かけることのなくなってしまった方達にも、 (TRPGに限らず)どこかでよろしく過ごしていらっしゃればそれは何より。 そして当日記をご覧の皆様に幸運がありますように。 その言葉を以て私からの(特に嬉しくもないであろう)クリスマス・プレゼントとさせていただきます。 それでは皆様、メぇぇぇ~~~リぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーーースぅ!! ひゃーーーはっはっはっはっはぁーーーーっ!! ・・・もとい(・ω・) メリー・クリスマス!!(ノ・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2019/11/25 23:41[web全体で公開] |
😊 近況とか私事とか(長いので畳んでます(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ここ最近、妙な夢を見ます。おそらくはゲームか何かをやっていて その一場面なのでしょうけれど・・・ ある時は”イケメンが汗だくになって大真面目に爆笑腹踊りしてる”と聞いた途端に目が覚めたり またある時は一つの話のクライマックスの場面で敵陣に突入する際に 「速やかに敵をせん滅しましょう。私の盛大な誤字の証拠隠滅のために!」 と言われたところで目が覚める、と言った感じで 滅茶苦茶先が気になる場面で目を覚ますという何とも言えない夢をみる今日この頃。 皆様はいかがお過ごしでしょうか(・ω・;) 疲れてるのか、とうとう頭がおかしくなったのか。自分でもどちらかはわかりませんが 本日はせっかくのお休みでしたので少し近所の本屋さんに足を運んでみたのです。 (・ω・)けもの成分が欲しい。 もとい、面白おかしな話が欲しかったので きつねが寝床についたたぬきに”かちかち山”を読み聞かせる表紙の漫画や かつて兄から聞いた(というか広告を見せてもらった)未知の大魔王、”大魔王タテジワネズミ”が 出演する作品を見たりとまぁ、いろいろ買っておりました。 ちなみに余談ですが大魔王タテジワネズミに関して書かれた広告について 私「仕事上がりのちょっと疲れた時じゃなかったら笑い転げるところだった」 兄「一息ついて飲み物を口に含んだ瞬間にこの広告を見せれば完璧だったな」 私「それは殺意が高すぎる」 というやり取りがあった事は今も記憶に新しいです(・ω・) 思いっきり脱線しましたがまぁ、こういう何気ないことにも TRPGにおけるヒントが転がってたり転がってなかったりするものだと思うのです。 それがなくても、時には頭空っぽにして読めるものってあった方がいいなぁ、とか思ったり思わなかったりも。 そしてついでn・・・げふげふ(・ω・)もちろん本SNSでは主題ともいうべき TRPGの関連書籍のコーナーも覗いてみたわけですが・・・ ラインナップとしてはCoC・ソードワールド2.5がやっぱり多いな~・・・と思いつつも それ以外もちらほらと。ただ、やっぱり田舎の本屋ではサプリは入荷量が少ないのか 最新サプリのエピックトレジャリーが見当たらなかったのが残念だったりもします。 そして、ですね(・ω・) 恐らくは店員さんの手書きであろうPOPに”TRPGに必要なもの”が書かれていたのですが・・・ 1.ルールブック(好きな世界観のものをどうぞ) 2.サイコロ(世界観=システムによって必要な面数が違います。色々ありますよ) 3.友達(これが一番難しいです) こ れ が 一 番 難 し い で す(・ω・) 店員さん、わかってらっしゃいますネ☆ さて、しょうもない話ではございましたがこれから年末の多忙な時期に向けて 当日記をご覧の皆様におかれましては体調を崩す事などなきようお気をつけて。 また、もしセッションに参加決定したものの体調が悪くなってしまった際は 他の参加者の皆様にその旨を伝え、無理せず体調回復に努めることをお勧めいたします。 体調が悪い状態、あるいは疲労が著しい状態などでセッションに参加しても あまり良い結果にはならないものですし、思った以上に体調の影響を受けるということも (=その結果、大きな失敗をしてしまうことも)決して珍しくはないようです。 命あっての物種・・・というと大げさですが(・ω・) まぁ、無理をしても良い結果にはならないという話ですね(・ω・; アスリートにせよ俳優にせよ”本番を前に可能な限りコンディションを整える”というのは 必要不可欠な事。それはTRPGのプレイヤーにも同じことが言えます。 ましてや、今は冬真っ盛り。ボイスセッションを嗜まれる方は空気の乾燥で喉の調子を悪くなされたり 或いはここ最近、有名作品P〇KEM〇Nの最新作が発売されたこともあってその攻略で 夜更かしなさっている方もいらっしゃるでしょう。 ひょっとしたらガン〇ムのSLG最新作、その製品版があと三日で発売されるにあたり 引継ぎ可能体験版をプレイなさってる方もいらっしゃるかもしれません(・ω・)(身に覚えがある人) そうした要因での睡眠不足も十分に考えられます。 このSNSをご利用の皆様に対しては”釈迦に説法”と言ってもいいほど今更な話ですが くれぐれも体調にはお気をつけて(・ω・;) そして個人的な長話を一つ(・ω・) 体調的には芳しくないまま過ぎつつある今月(=11月)ですが 一方で日記を拝見させていただきましたところ、かつて雑談部屋などで縁があった方 (しかも二人ほど)が今月誕生日を迎えたとのこと。 誕生日という一つの節目。そこにはやはり様々な捉え方があると思います。 小さな子であれば誕生日プレゼントに目を輝かせることでしょう。 私にもそういう記憶がありますし、創作物でも定番のエピソードです。 或いはまぁ、親御さんにとってはクリスマスに並び出費と欲しいものを探す労力とで 喜ばしくも悩ましいことになるのでしょう(・ω・) ある人は、また一つ年を重ねてしまった・・・と複雑な心境になり またある人は、ケーキが食えるぜイヤッホゥ☆と喜んでみたり あるいは「1X歳と何十か月の記念日です」と堂々と言い張ることでしょう(・ω・) ちなみに創作物ですと誕生日の祝い方・・・というか祝辞も様々です。 「誕生日おめでとーう!!さぁ、めでたい日だ!酒でも飲もうじゃないか。もちろんお前のおごりでな!」 などというろくでもない祝辞もあれば(・ω・)(当日記をご覧の皆様は決してマネしないように☆) 「誕生日?あんだよそういうのは前もって言ってくれよな。おっしゃ、猪の一頭でも狩ってくるか!」 と、豪気に笑い馳走を用意してくれる・・・と言った祝辞があったり。 「誕生日だと?そんなことより精進せよ。・・・ところで貴様、何か欲しいものはあるか?」 と、ツッコミが追い付かない一言もあったり(・ω・) 「誕生日、おめでとうございます。ささやかながら祝宴の用意をいたしました。 執事は不肖、私めにお任せください」 と、スマートに(?)決める人もいれば・・・ 「誕生日おめでとう!アタシからのプレゼントはもちろん、とっておきのライブよ!」 と称して華麗にジャイ〇ン・リサイタルをブチかましてくれるなどというトンチキエピソードもあったりします☆ 或いはもしも、自身のキャラとして祝辞を述べることを許されるのであればこう綴りましょう。 (同卓したわけでもない自PCからのメッセージというのもなんだかおかしな話ですが(・ω・;) 「年を重ねるというのは生きている者にしか起こり得ないことです。だからこそ、祝辞を述べます。 誕生日、おめでとうございます。そして願わくばその節目がさらなる躍進の糧となりますように。」 ~とある幽霊庭師より~ さて、思い切り脱線しましたが。 誕生日に対する捉え方、祝い方にどれが正しいとかそういったものはないとは思いますが それでも、その節目の日を迎えたことは喜ばしいことであると私は信じています。 そして、誕生日について言及した話の中に、私が特に印象に残った台詞を一つ。 「何故、誕生日を祝うと思う?それは命の誕生を素晴らしいと思うからさ」 確かに、その人生において何もかもがうまくいったわけではないでしょう。 つまづいた経験、あるいは後悔と呼ぶべきそれも少なくはないと思います。 しかし、私が知る限り今月誕生日を迎えたお二方の在り方、 長い時間ではなくとも話したりその考えに触れて素晴らしいと思ったり 或いは(良い意味で)笑わせていただいたこともあります。 少なくともお二方の在り方、その生に賛同・敬意を表する者がここにいます。 その事にどの程度の価値があるか、と問われればあまり多くは返せませんが 少しでもお二方への祝辞・祝福となり得るのであればそれに勝る喜びはないと断言できます。 改めまして、誕生日おめでとうございます。 その行く道、その生涯に幸多からんことを切に祈ります。 ・・・勢いに任せて書いたようなもので、 此度誕生日を迎えたお二方に届くかどうかもわからない。 そもそもこれ日記に書くことか?などの疑問は残りますがそこはそれ(・ω・; この祝辞が少しでもお気に召していただけたなら、或いはまぁ、 お笑いにでもなっていただけるのならば何よりかな、と思います。 長くなりましたが改めまして。 当日記をご覧の皆様の行く道に良縁と幸運がありますように。
レクリス・オーリン | |
2019/11/12 01:29[web全体で公開] |
🤔 キャラの成長について思い出したこと(・ω・)(長くてしょうもないので畳んでます(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)竜に変身できる少女(正確には少女の姿に変身できる竜)が 「君にはまだ早いから大きくなったらまたおいで」と言われた途端に ”自分も大きくなれる”と主張して竜に変身するネタが昔とある4コマ漫画本で頻発してたなぁ・・・ と思い出した今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) ”巨大化と成長は違う”というツッコミはもはやお約束ですネ☆ さて、そんな与太話はさておき表題の通りTRPGにおけるキャラの成長について考えました。 と言っても、キャラの設定的な意味=肉体的な成長・・・加齢を取り扱った例はあまり耳にしたことはないです。 強いていうなら長めのキャンペーンで作中の年数をまたいで第一部・第二部・・・と分ける場合や 何らかの事情でキャラのリビルドを行ったり、急成長した際につじつまを合わせるために ”時間の流れが違う場所に滞在して訓練していた”とか ”何らかの魔術などでタイムスリップを起こした” 或いはちょっと違うけれどSF寄りの世界観の作品なら”ウラシマ効果”などで説明をつけたりできそうです。 ちなみに、精神の成長・・・となると話は変わります。 というのも「ある方面から見れば”成長或いは進化”と称される事象も、 別の方面から見れば”単なる環境適応や能力の特化”でしかない」と言う例が少なくない気がします。 ・・・例えば、ですね(・ω・) ”TRPGを遊ぶ者としてサプリやシナリオの購入、熟読はよりそのゲームを深く遊ぶための理解。 ある意味では偉大な一歩であるということが出来る。” ”しかしてその様を別の視点で見れば果てしないTRPG沼へと身を投じてしまったとも表現できる” ・・・特に、TRPGに熱中するあまり学業や体調面、あるいは経済面に支障をきたしたという失敗はよく耳にします。 私見を述べれば流石にそれを成長とは言い難いものがあります(・ω・; 心当たりのある方はどうかお気をつけて☆ ・・・と、このように「成長」というのは一概に言いづらい面が多いのでもう少し絞り込んで(・ω・; 単純に、キャラクターのレベルアップや技能成長と言った場合について目を向けたいと思います。 どんな時に成長するかについて システムによってその形式・名称は様々ですが・・・私の場合、一番なじみ深いのは コンピューターRPG(要は家庭用ゲーム機などで遊べるRPG) でもお馴染み”経験値(或いは経験点・成長点とも)”獲得によるレベルアップがわかりやすいかと思います。 まぁ、成長に重きを置いていない・採用されていないシステムもたくさんありますが その辺りは置いておくとして(・ω・; 或いはレベル、と言う値はなくとも技能を使用し、何らかの条件を満たすことでそれが成長するというのも さして珍しいものではありません。ただ、それらもだいたいシナリオクリア時に成長処理が行われる事が多いと思います。 もちろん、経験値の獲得もTRPGの場合はだいたいシナリオクリア時に報酬として獲得することが多そうです。 一応、記憶を掘り起こしてみればTRPGでも行動の度にその成否で経験値を獲得できる、という例もなくはないのですが ・・・これに関しては、今は廃刊になっているゲームぎゃざ(旧名:TRPGマガジン)にこのような話があります。 迷宮奥深くで現れた強敵を何とか倒し、彼らが隠し持っていた宝箱を発見したPC達。 しかしその宝箱を前に、強敵を倒したことによる経験点の獲得(=それによる成長処理)のために PL達はキャラクターシートに向き合うことになりました。そしてその成長によって覚えた 罠探知の魔法と罠解除・鍵開けの魔法を早速用い、罠が仕掛けられた宝箱を無事開けるに成功。 PL達はその成功を喜び、特に罠探知と罠解除をそれぞれ分担したPLは固く握手を交わしました。 ところが、その行動の成功により経験点を獲得。それによる成長が起きたため 恐らくは貴重な品が入っているであろう宝箱の中身を前に、PL達は悲鳴を上げながら 再びキャラシートに向かい、成長処理を行うという悲(喜)劇があったそうです。(・ω・) 特に、この話はオンセがまだなかったころの話っぽいのでシャープペン(或いは鉛筆)と消しゴムを手に 宝箱のことで悶々としながら成長処理を行うという何とも言えない状況になったのは想像すると 笑えばいいのか気の毒に思えばいいのかわからなくなります(・ω・; ・・・実際のところセッションのテンポが悪くなると感じるかもですね(・ω・; 或いは、経験点の算出についてもシナリオクリアや敵の撃破(或いは何らかの判定の成否)以外にも プレイ時間を元に算出する、という方式を採用しているシステムも存在している(或いはしていた)そうです。 ただし、この方式は「真面目にプレイしていても、プレイを肴に雑談(脱線)していても要はプレイ時間が同じなら 獲得する経験点が同じ」という欠陥を抱えていますし(これに関してはシナリオクリア方式でも似たようなものですが) そもそも、変に引き延ばして経験点を稼ごうとするくらいなら最初から希望のレベル帯を話し合って そのレベルに届くようにレギュレーションを決定した方がいいのでは?という問題も生じます(・ω・; 余談ですがこの方式のゲームのパロディとして”TRPG福袋”というものに収録されていたシステムの中に 「プレイ時間=獲得できる経験点」であると同時に「経験点を獲得すればするほどそれに見合った(当然、ゲーム内の) 金銭を支払う必要がある」=そのため、常に経済事情が火の車でせかせかしたプレイになる。そういうロールを 楽しむという趣旨のシステムなんかもあったりします。(確かプアープレイと言う名前だったような 他にも、シナリオ中に得た財宝が経験点の算出基準になる、という形式もありますが それはそれで、今度はシナリオ中の仕掛けとして用意した家具を何とか持って帰ったり換金したりできないか、と 画策するPLが現れた・・・なんてケースもあったりなかったりするようです(・ω・; 依頼型のシナリオだった場合、報酬交渉のことで必要以上に時間を取ってしまいがちなどの問題も予測できますね。 まぁ、もっともシナリオクリア=経験点獲得と言う形式でも、それはそれで突き詰めると 難点がある気もしますがそれもまた悩ましい話(・ω・; そんなこんなでTRPGに様々なシステムがあるように、 キャラの成長一つとっても様々な試行錯誤があったことが偲ばれると思えます。 ただ、私見を言うなら一つのシナリオクリアと言う節目を迎える=キャラの成長というのは 分かりやすくていいんじゃないかな、と思います。 さてシナリオクリア=レベルアップという図式になる場合 キャンペーンで言うなら1話あたりの長さはどのくらいがいいのか、と考えると これに関しては・・・意見を提示することが出来るとすれば キャンペーンの始まり~終わりまでどのくらいの期間を費やすか。 或いは何レベルまでキャラを成長させたいか、から逆算して話数を決める、という手も。 1話にどのくらいの時間を費やし、全何話構成のキャンペーンを予定しているかの大雑把にでも 見通しがあるといいのかな、と思います。 私の場合、シナリオ=一つの話として見た場合、三幕構成と言う考え方を当てはめるのが楽かな と言う気がします。(もちろん、個人の感想ですが(・ω・; 具体的には・・・ 第一幕:シナリオの導入部分、私の場合はアリアンロッドRPGのシナリオをよく考えるので オープニングフェイズ~ミドルフェイズ序盤(リサーチシーン)が該当する感じです。 そのシナリオで”PC(PL)が何をすればいいのか”、”何でそれをしなければならないのか”といった 目標を定める一幕、と私は定義しています。ぶっちゃけ形式はどうあれこの”目標”と それを遂行するための”手段”がGM・PL間で共有できないと文字通り話にならないと思います(・ω・; 第二幕:第一幕で定めた目標を達成するために探索したりする一幕。 アリアンロッドRPGではダンジョンシーン、と表記されていますが シナリオの舞台は地下迷宮に限らず色々な場所が候補になり得ますね(・ω・; 実際のプレイ時間としてはTRPGにおける戦闘にかかる長さを考えると この後の第三幕・・・アリアンロッドRPGではボス戦などに相当するクライマックス・フェイズが 時間だけで見ると長くなるケースも少なくはないですが、この部分がシナリオの構成・・・と言うか 探索行という都合上、文章量としては長くなる部分であると思われます。 ダンジョンなどを探索したり、道中現れた敵と一戦交えたり。 その中でPC達は時に助け合ったり時に足を引っ張り合ったり、時に漫才したりしながら 目標達成へと進むわけです。(時に、の三つめが明らかにおかしいだろうというツッコミは聞こえないものとして☆) 第三幕:そして、目標達成のための最後の関門。シナリオとしては正しくクライマックスの場面です。 GMとしてはここで気合を入れて作った/選んだであろうボスキャラの披露などが行われる・・・おそらくは 一番盛り上がる場面ですね。 PC・・・シナリオを一つの物語として捉えた場合の主人公達にとっては、そのお話における 乗り越えるべき最後の試練と換言してもよさそうです。 (ただし、このクライマックスをいかに盛り上げるか、と考える場合において 第三幕のみで盛り上げるというのは極めて難しいです。だからこそ、第一幕で”目標をしっかり定める”こと 第二幕での探索・・・換言すると目標達成のための努力や葛藤。 つまり”クライマックスに至るまでの過程”・・・土台作りとでもいうべきものが大切であると私は考えます) そしてその最後の試練に対する成否の結果、あるべき結末(エピローグ・エンディング)が決定する・・・ というのが私の解釈における三幕構成・・・と言う感じです。 もちろん、これはあくまでお話のメインプロット(物語の主題・大きな目標)部分。 ここからPL諸氏の思惑や演じたことなど・・・ つまり”シナリオに対してPCがどう関わっていったのか” それをGMが”どう受け取り、物語に反映させるか”という部分が関わることで シナリオは色々と変遷を遂げることになると思います。良くも悪くも(・ω・; ちなみに三幕の比率はだいたい1:2:1程度であるのが望ましいらしいので キャンペーンの場合、1シナリオを4回のセッションで、という感じでいいなら 1回目.シナリオ前の準備(アリアンロッドTRPGではプリプレイ。他のTRPGでも簡易な自己紹介や キャンペーンであればキャラがどんな成長をしたかの要約などを話すのもありかも)から始まって 導入・オープニングフェイズ(=第一幕)までを目安に 2回目.第一~二幕。探索する場所への移動や調査、あるいは探索前半を意味する ミドルフェイズ・リサーチシーン~ダンジョンシーン前半。もし戦闘があるならその直前くらいまでを目安に。 3回目.ヒャッハー(・ω・)戦闘だァー!・・・もとい。戦闘があればそれをメインに。 その後~クライマックス直前くらいまでを目安に。 4回目.クライマックス~エンディングまで。PCを襲う最大の危機、あるいはアリアンロッドなどであれば ボス戦と言う一番の大舞台、そしてその結果に訪れる結末を描く・・・と言う感じの目安になるのかなぁ、という印象です。 アリアンロッドの場合、高レベルになるにつれクライマックスの時間が長くなりがちなので そこはGMさんの裁量になりそうです(・ω・; こう考えると、週に1度のセッションなら1話=1か月。キャラの成長も1か月に1度・・・と言う感じになりそうです。 もっとも、これは私見かつ端的な例なのでGMさんの表現したいもの、PLさんからの希望、その場のノリなどで 面白いようにズレこみそうですけどネ☆ とまぁ、私見だらけの雑文ではありますが読んで頂けた皆様にとって これが少しでも役立つものであるのならば幸いです。 そして皆様に幸運・良縁がありますように。
レクリス・オーリン | |
2019/10/30 03:08[web全体で公開] |
🤔 何となく書きたくなった話をつらつらと(・ω・)(長い上にしょうもないので畳んでます(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)休みの前日、仮眠を取っていたら突如休日出勤を命じられる夢を見て 何とも言えない気分で目を覚ました今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) 「夢で良かった。本当に夢で良かった・・・!」と言う言葉はさておき(・ω・;) さて、明日はハロウィンですね(・ω・) 去年がああだったので色々と警戒やら何やらで何とも言い難い空気になっている催し物ではございますが、 一方で、(もちろん、事前連絡があった上で)仮装した子供数名が保護者同伴で交番を来訪。 トリック・オア・トリートの言葉と共に菓子を受け取るという一幕もあったとのこと。 保護者も仮装する必要あったっけ?(・ω・)というツッコミはさておき。 普通にハロウィンを楽しんでいる子供もいると聞いて何とは無しに安心してました。 私は(ばっちり体調崩していたということもあって)ハロウィンの催し物に関わることはないですが 一方で、遊んでいるゲームなどではハロウィンと言うと割と楽し気な様相を呈しているので それにまつわる与太話を書きたくなるのです(・ω・) 今年のハロウィン・・・ お菓子を求めて歩く少女(自称1200歳)の「トリック・オア・トリート!」の問いに トリックと答えると少女がドラゴンに変身しジャック・O・ランタン成分を含んだブレスを放射するという 事件が起きました。幸い、被害者(?)の命に別状はありませんでしたが「ありがとうございます!」などと 供述しており、その被害が甚大であることが伺えます(・ω・) その後、自分も少女にいたずらされたいというHENTA・・・もといハロウィン参加者が 大挙として少女に押し寄せ、大混乱の様相を呈しましたがその時に その辺の民家から突如出てきた漆黒の鎧を身にまとった騎士(今ならお得なセットで480円)が登場。 「少女にいたずらされたい?身の程をわきまえよ」というコメントと共に 手にした大剣で押し寄せるトンチキ野郎どm・・・もとい少女に詰め寄っていた参加者を一蹴。 事態は収束を迎えることとなったようです。 なお、その後・・・漆黒の鎧をまとった騎士は自身もお菓子を持っていなかったため ハロウィンに参加した他の子供に悪戯され、鎧の中に虫を放り込まれるなどえげつない目に遭ったようです。 「かなり、やる」とは騎士からのコメントでした。 なお、ドラゴンに変身していた少女は元の姿に戻っており、現在 「かぼちゃのお化けが追いかけてきた夢を見ました・・・怖くて一人で眠れないです・・・」 という供述をしており、専門家はツッコミを放棄したようです(・ω・) ・・・などと言う与太話を考えたりしたものです。 体調を崩して頭がおかしくなったのかなと自分でも思いましたがそこはそれ(・ω・) そしておそらく当日記をご覧の皆様はこれのどこがTRPGのSNSに書くべき内容なのか、と 疑問に思われたかと思いますがそこには目を瞑っていただくとして☆ こうした愚にもつかない与太話を書いたり、時には大真面目に物語を書こうとしてみるとふと思うのが 「ショートストーリーなどの創作物としての物語」と「TRPGにおける物語性を重視したシナリオ」って 書こうとしてみると結構、差異が出るなぁ・・・と思ったことがあるのです。 というのも(・ω・) 「シシャドノ、TRPGにおける物語とは卓に参加する皆で作り上げていくものである。 この主張に諸手を挙げて賛同することに躊躇はない。過去に遭った手酷い経験、 そこから来る怨嗟も今は忘れよう。しかし、一方でどこまでをGMが決めるべきか、 他方でどこまでをPLの皆様にお任せするべきなのか。コレガワカラナイ・・・」 と言う悩みにぶち当たったのです。 ・・・「イクゾー!」と言う声が聞こえてきそうな殿下っぽい文章に仕立て上げてみましたが TRPGにおける物語とは卓に参加する皆で作り上げていくものである。 というのが一つの大前提であると考えられます。 さて、その分担・・・どこまでをPLが決め、どこまでをGMが決めていいのか、と言う問題については 非常に頭を悩ませます。 よくある吟遊GM云々の問題が端的に示す通り、TRPGのシナリオというのは 基本的にその話の主役はPC(PL)でありこれを蔑ろにするシナリオというのは あまり歓迎されるものではない、と私は考えています。 (無論、参加者全員が楽しめるのであればその限りではないですが) GMの権限はゴールデンルールによって保証されていますが、 それは大前提として「卓の参加者のみなが楽しめること」を求めて作られているルールでしかない以上、 GMの独善を助長するものであってはならないと私は考えます。 まぁ、だからと言ってGMそっちのけでPL達が好き勝手やっていい理由にもならないのも事実ですが(・ω・; そこに関する答えは人の数だけあると言っても過言ではないほどであり、 ある意味、その解決を見ることは決してないだろうとさえ思える問題です。 強いて言うなら、参加者同士が話し合って同意を得て決定するのが望ましい ・・・としか答えようがない問題である、とも言えそうです。 そしてこの場合、物語を書く場合においてそれを構成する重要な要素の一つ。 「ある事件や事態に遭遇した時、その当事者であり主体である主人公がどのような心境でそれに向き合うのか」 これを参加者・・・ちょっと言い方は悪いですが”他人”に委ねるというのは 個人製作のSS(ショートストーリー)とTRPGのシナリオの決定的な違いと言う気がします。 もちろん、他者に委ねるが故に自分だけでは思いもよらなかった物語が出来上がることもあります。 (リレー小説なんかもそういった楽しみができるものの一つですね) 往々にして混沌としますけどそこはさておき☆ というか、アリアンロッド・サガなんかもしょっちゅうそういった予定外の事態(ルビ:むちゃぶり)で 大いに自体が混沌としたと思しきことが、アリアンロッドRPGサプリ”サガ・クロニクル”の後書きに 見て取れます。・・・具体的には(・ω・) 思えば、サガ・リプレイの並走中はGM陣や関係者が集まってわいわいと賑やかに会話したもんだ。 その内容はどれもが関連・平行しているゆえに、1本のシナリオが確定すればその影響は 他のシリーズに大きな影響を与えてしまう。スタッフは集まり、セッションの度に喧々囂々 (けんけんごうごう、大勢の人が勝手にやかましく騒ぎ立てる様子のこと)であった。 「ちょっと待て!そこでメルトランドを救ったらこっちのキャンペーンの軸がぶれる!」 「いやいや、これはこれであり!ありのはず・・・・・・っ!これはあくまでTRPGのストーリー・・・・・・ プロットになかった事象が発生してこそ、小説には出せない魅力が出せるというもの!」 「ううっ・・・・・・っ!?わかった、そこは飲もう。では〇〇は××の方向にしてくれ」 「待て待て待ってー!?誰ですかその人物は!?そんなキャラがでてくるとかなんも想定されてないですよ!?」 「ははは、何を言ってるんだ。これもセッション中の会話で生み出されたものじゃないか。ぜひとも そのキャラを今後に生かしてほしい」 「ううっ・・・・・・っ!?」 こ れ は ひ ど い(・ω・; こういったアドリブ(ルビ:いきあたりばったり)溢れるものとなると考えると何とも言えない気分になります。 まぁ、これな実際には商業リプレイかつ複数のGMが並行して一つの大陸で起きた事件(物語)を描くという 無謀極まりな・・・げふげふ(・ω・)非常に意欲的な構成だからこそ起き得ることなのだと思います。 ・・・多分、おそらく、きっと、メイビー。 話がそれましたが、一方で個人製作のSS(ルビ:くろれきし)を書いた経験がある身として 私情を言うと・・・私が物語を書く上でその作中に起きる事件はしばしば、その登場人物達・・・ とりわけ主人公達の心境がどういったものであったか そういった葛藤や心境の変化、登場人物達が関わり合うことが主な部分となることが多くなります。 それは、考えれば考えるほど「それがたとえ凡作、あるいは駄作にしかならないとしても、 それでもこれを全て自分の手で形にする」ということがどれほど苦しくも面白いことであるか。 それをやり遂げた時の心境だけは(たとえ後で吐血して悶絶するとわかっていても)忘れられないのです。 ある意味、それが個人の創作の醍醐味である、とも考えられます。 その差異を考えれば考えるほどある意味興味深く、時に頭を悩ませ、 時に睡眠時間を削り、「もう寝なさい」というツッコミを誘発する事態を引き起こしています(・ω・) というか時計を見たらもうこんな時間(=もうすぐ惨事・・・もとい三時です)がっでむ☆ ということで皆様も秋の夜長にかまけて趣味にふけるのも悪くはないのですが 体調管理や睡眠を疎かにすることのないようお気をつけて(・ω・; そして、蛇足ながら。 かつてセッションに参加したPCのキャラシートを眺めていて その中の一人、陽気な(ルビ:ぱーぷー)幽霊を見ていてふと思ったのです。 ハロウィン・・・日本で言うお盆のように亡くなった方が現世に顔を出す日、という意味もあるこの祭事・・・ 物語(=オープンキャンペーン)の幕を閉じ、出番が終わった後の ”その後”を夢想することが許されるのなら。 共に戦った人々の様子を見にひょっこりと姿を現す・・・なんて話も書けるのかなぁ。 (実際に書くことはないだろうけど)などと、しょうもないことを考えたりしたのです。 まぁ、だからと言って何と言うこともないのですし、そもそも話としてはものすごく とりとめもない後日談になるので大概ですけどネ☆ まぁ、同卓なさってくれた方にとって悪くない思い出だったのなら それに勝る喜びはない・・・と思いたいところ(・ω・)
レクリス・オーリン | |
2019/10/06 02:34[web全体で公開] |
🤔 命中率とか回避率とか(しょうもない内容なので畳み(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)アリアンロッドでの戦闘・・・とりわけミドルフェイズでの戦闘のことを考えていた時 ふと気になったことがありました。 出現エネミーの命中率はどの程度が適正なのだろうか?・・・というものです もちろん”そんなものは人それぞれだろう”と言ってしまえばそれまでの話ですが (当然ですが)弱すぎてまったく歯ごたえがないエネミーというのは流石に論外です。 PC側が強いバランスのシナリオというのが必ずしも悪いわけではないのですが 決して少なくない時間を取り、PL諸氏にはキャラを用意してもらってる以上、 (極端な話)エネミーの攻撃は全てダメージ0、攻撃すれば一撃で倒れるエネミーを並べただけ ・・・みたいなただのせん滅作業と言うか的当てをやったところで誰も得をしないと思います(・ω・; だからといって、エネミーが強すぎるとどうなるかというと・・・ 自分が目にしたセッションの中に、せっかく回避スキルを取って敏捷も十分な値なのに PCがクリティカルを出すかエネミーがファンブルする以外ほぼ回避不可能などと言う 壮絶な事例もありました。 ・・・正直、そういった極端なものは避けたいです(・ω・; 次いで私見を言えば、キャラの性格を演じるという方の意味でのRPを軽視するつもりは断じてありませんが (というかそれも大きく言えばロールプレイ=役割を演じること・・・の範疇なので軽視していいものではないですが) ”ゲームや小説みたいにかっこいいセリフが言えなくても、 サイコロ2、3個持つだけで冒険の旅に出ることは出来るのだ。” という、某所におけるTRPGに関する結びの言葉に感銘を受けた身としては キャラのステータスや習得しているスキルもまたそのキャラを表現する大切な要素である、と私は考えます。 (・・・まぁ(・ω・;もちろんすでに絶版になっているなどの特殊な事情がなければルールブックは 持つべきですが、幸いにしてアリアンロッドは初期作成のキャラ(=レベル1)の範囲でいいなら 公式サイトにスターターセットがあってそれと募集要項さえちゃんと読んで理解さえすれば 自ずから何とかなると思うのです。・・・多分。おそらく、きっと、メイビー(・ω・;) そして、(あまりにも無茶なものでなければ)PCの持ち味・長所はなるべく活かしたい。 そう考えるなら、”防御が高い”、”回避が高い”、”攻撃力が高い”などの明確かつ合理的な特徴は なるべく実感できる戦闘にしたいところです。 それが、GMとして相応に時間を使ってPCを作ってくれたPL諸氏への誠意になると私は信じます。 ・・・思いっきり脱線しましたが、話を戻して(っ・ω・)っ ”過ぎたるは猶、及ばざるが如し”と言う言葉がある通り、 PCの持ち味を完璧につぶすような強すぎるエネミーは論外。 かといって、もはや何の手ごたえもない弱すぎるエネミーももってのほか。 どの程度の強さのエネミーを用意するか、は熟考すべき問題であると考えました。 そしてその中で頭を悩ませることになったのが ”回避型のPCにとって、どの程度の確率で回避できるのが適正であると言えるのか。”と言う問題です。 ・・・とりあえずダイスの神様のことは忘れてください(・ω・) 例えば、固定値が全く同じで単純に出目のみで成否を問うのであれば その回避率は概算にして51~55%前後である、とのことです(ダイス数の増減で幅が出ます) これを高いと見るか低いと見るか。・・・正直、こういった部分にすっごく悩んでます。 もちろんこれはエネミーの攻撃回数が多い(=それだけ回避の試行回数が増える)とか 仕掛けてくるエネミーの攻撃が厄介であるかどうか(=単純に攻撃力が高かったり、追加効果があったりなど) などの問題と並行して考える必要がありますね(ノω・; 回避率が55%前後であっても、試行回数が多かったら結構な回数の命中があり得るので その回数によって、PLが感じる脅威はだいぶ変わると思うのです。 どんなに綿密に計算してもダイスの神様の気まぐれにはかなわないという問題は忘れてください☆ アリアンロッドでの戦闘は大体2~3ラウンドくらいで終わるのが望ましいっぽいので ミドルフェイズでの戦闘だと3~4体・・・多くてもせいぜい4~5回攻撃できればいい方、と考えるなら 1回くらいは当たっても大丈夫、という程度の攻撃力であれば3割前後の命中率なら 大丈夫っぽいかなぁ、と言う気がします。 (もちろん、回避率を上げるスキルがなかったり、敏捷を伸ばしていないキャラならばこの限りではないですが) 2回当たってもセーフ、と考えるなら4割くらいでも平気かな、と言う見通しではあります・・・ まぁ、全部回避されたらそれはそれでPLの運が良かったというだけの話ですからネ☆ ただ、実際のところ、PLがどう感じるか・・・はまたちょっと難しいところです。 何より、疑似乱数は偏りますからネ(・ω・; 余談ですがこちらの日記をご覧の皆様にも、ひょっとしたら電源系ゲームにて ”わずか1%の必殺率にも拘らず必殺の一撃を受けて泣く泣くリセットすることになった” ”0と100以外は信用してはいけない(ソフトリセットを行いながら” ”100%でも外れることもある(分身されながら)” ”踏み込みが足りん!!” などの話を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません(・ω・) 余談はさておき、クライマックスフェイズでの戦闘・・・ボスの場合はフェイトと言うリソースを使えるので その分多少高くなっても避けてくれる・・・はず。なにより道中の有象無象とボスで能力に差があるのは そう不自然な話ではないと思うので(・ω・; 出目次第で一気に状況が変わる戦いになるのは避けられませんが やっぱり、ちゃんとリソースを使ったり高い出目を出したりすれば ボスの攻撃でもなんとか避けきれる、というバランスは悪くない・・・と思います(・ω・; やっぱり、身のこなしに長けたキャラ(=回避に優れたキャラ)を作ったなら その特徴は活かしてもらえた方が個人的には良いと思います。 一方で、回避というのは「成功すればダメージが0」である反面、 アリアンロッドのエネミーデータは攻撃力が高いものも少なくないので、うっかり当たった場合 シャレにならないダメージになることが多い・・・という点において非常にスリリングな代物です。 ええ、はい。PLにとっても、GMにとっても、です(・ω・) つまり、”これなら確率的にも避けられるだろう”と思って繰り出したエネミーの攻撃に対し PC側の出目がひどいものになった結果、無事直撃。 そしてダメージロールが思ったより高い出目になってしまい、大 惨 事☆とか 割とよくある話だと思います(・ω・;多分。 この時にGMとしては「待って!?違うんです!!こ、殺したかっただけで死んでほしくなかった!」と 青ざめた顔で錯乱してみたい気もしますがその後がシャレにならないのもまた事実☆ ある意味、TRPG的には大変おいしいハプニングですがそれはまぁ、あくまでも それなりに回避できる確率(=しっかりしたステータス設定)と言う前提があってこそ 笑ってもらえる(かもしれない)と思います。 そのためにもGMとしてはちゃんと頑張らないとなぁ、と思うのです。 (肩肘張って思いつめたりする必要はないけれどそれはそれとして、です) 同様に、防御力に長けたキャラであればその防御力を実感してもらうためにも エネミーの攻撃力はよく考える必要があります。 ましてや出てくるエネミーが猫も杓子も貫通ダメージ(=防御力無視)というのは 少なくとも低レベルの内では心の底から遠慮したいところ。 どんな能力値であれ、それを高くするということはそれだけキャラの成長リソースを使う (=別の能力値を上げる機会を失う)と言うことを意味しています。 そうして選択し、得た能力は、キャラクターを構築する大切な要素の一つ。 ・・・”できる限り”ではありますが、無碍にはしたくないです。 (それでも、扱いきれない、どうしようもない事態は起き得ますけどねorz) 適度に防いでもらって、時には物理防御が高いのを見てから魔法攻撃を撃ってみたり (例:ルールブック記載のギルマンアーチャーのように物理だけでなく魔法攻撃もできるエネミーは それがやりやすそうです) ダメージは少なくとも状態異常やHPロスを併用することで 攻撃力を抑えつつ、ヒールやポーションの出番がある状態にしたり、など。 もちろん、プロテクションやカバーリングといったスキルを使うだけでもMPは消費するから 低めのレベル(=最大MPが低い)の時はミドルフェイズでの戦闘なら「ダメージは0じゃ☆」してもらっても 十分なのかなと言う気もします。 ・・・使える予算(=持ち込める回復アイテムの数)も限度がありますからネ☆ ちなみに高レベル帯の場合は、充分にGM経験積んでからやらないと間違いなく くたばることになるのが目に見えてるので今はまだ考えたくないDEATH☆ と言うか下手したら一生縁がないかもしれません(・ω・; と、改めて文章にしてみるとあまりにも当たり前の、基本的過ぎてしょうもない話ではありますが この辺り不勉強だったし・・・以前同卓なさったGM経験のある方に聞いてみたらよかったのかなぁ・・・ と思ったのでちょっとした後悔も兼ねて書いてみた次第。 ヴァカなことで悩んでるな、コイツ。と笑っていただければ幸いにございます(・ω・) 後はまぁ、どうでもいい余談として☆ ある電源系ゲームに、とびげり・とびひざげりという技があります。 この技は威力が高い代わりに、相手に回避されると地面に激突して自分がダメージを受けるという技です。 ・・・この命中率・回避率のことを考えていて思いました。 この手の回避されたら自滅一直線の攻撃を持ったエネミーを配置して 「ブゥワァァカモノがぁー!!私の技は世界イチィィィィー!!!」みたいな イカr・・・いかしたシャウトを上げながら回避の高いキャラ目がけて その攻撃を撃ちこんで予定調和の如く回避されて自爆したら 最高に出オチっぽさが出るかなぁ、と思ったのです(・ω・) ・・・と思ったけど自滅ネタはアリアンロッドの公式リプレイでやった人(後に女神)がいましたね(・ω・; なかなかどうしてままならないものです(・ω・) そして気づけば結構な時間。この長~い日記をご覧の皆様におかれましては 寝不足で体調を崩したりせぬよう、どうかご自愛いただきますようお願い申し上げます(ノω・; 健康には気をつけて、良いTRPGライフを(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2019/09/21 01:10[web全体で公開] |
😊 突然のパーフェクトエネミーガイド、どうかお許しいただきたい(・ω・)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)兼ねてから気にはなっていたのと、移動力が基本1~3のSRPGなら アリアンロッドRPGでの戦闘の参考になるかな?と思って気まぐれに手を出した ファイアーエムブレム・ヒーローズが予想より楽しくて 突然のダイムサンダを受けたような気分ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) 20日(日付としては昨日)発売のアリアンロッドRPG2Eのサプリ、 パーフェクト・エネミーガイドが無事に手に入りました(・ω・) かねてから気になっていたエネミースキルにどんなものがあるか、とか エネミーのデータもほぼ全て載っていました。 (一部例外は他のサプリなどに掲載されているエネミーやシナリオフック・シナリオそのものに登場するボスなど) 思えば昔からこういったモンスター図鑑的な本を見るのが大好きでした。 ・・・まぁ、本来ならば恐れるべき怪物を取り扱った本を嬉々として読む、というのも すごくおかしな話ですが(・ω・;それでもまぁ、何年経ってもその趣味は変わってないようです。 掲載スペースの都合、生態などがわかるフレーバーテキストが非常に少なくなっている種も少なくないのが残念ですが 膨大な収録数となっているにも拘らず、一体一体にしっかりイラストが描かれているのは嬉しい限り。 少しばかりはしゃいだ言い方をするならば・・・”まるで召喚術師のためのグリモワール”のように思うのです。 その他にも、追加ルールとしてドロップ品を用いて装備を強化する”精錬”があったり エクストラドロップをアームズクリスタルにするルール・データなどもあったりしました。 ・・・前者はともかく後者は私にはあんまり縁がなさそうですが(・ω・; どちらにせよバランスが大きく変わるので導入には注意を、としっかり書かれています。 エネミーの基本的な行動指針・・・種族そのものの簡単な解説や、知能の違いや性質からくる目安(例えば 気まぐれな妖精は狙う対象をランダムに選ぶとよい、などなど) といった具合に、あれば役立ちそうな基礎情報もいくつか見受けられました。 ・・・まぁ、熟練のGM・PLさんにとっては今更な内容かもしれませんが 私にとっては一つの参考資料としてあると助かる気がします(・ω・; ・・・とはいえ、まぁ・・・うん・・・(ノω・; 冷静に考えると私はなんだかんだでアリアンロッドRPGに惚れ込んで いろんなサプリを買いあさった身なので気になりませんでしたがよく考えたら 基本ルールブックの他にパーフェクトスキルガイド・パーフェクトアイテムガイド・エクスパンションブックが 必要となる部分があったりとなかなか懐事情にやさしくない代物、という印象もあります(・ω・; 特に前者二つは本棚がなくても本がそのまま立つくらいには分厚い代物。 大判ということもあって持ち歩いたりしたらすごく苦労しそうです・・・(・ω・; 個人的に思ったのは地方ごとのエネミーも掲載されているので その名前から地方のモチーフになった地域や神話を想起することが出来るのもちょっとした楽しみでした。 例えば、アースラン大陸に生息するケツァルコアトルとテスカトリポカはアステカ神話(メキシコ・スペイン) マジェラニカ大陸に生息するガネーシャ・アプサラス・ハヌマーン・ガルダなどはインド神話(言わずもがな) 珍しいところと感じたところではモアイでよく知られるイースター島の神”マケマケ”や ポリネシア神話のウナギの神、ココナッツの逸話に関わる”トゥナ”(アリアンロッドRPGではツナ表記)なども。 ・・・ちょうど、その配偶者(?)の月の女神ヒナの話を最近知ったので奇妙な縁を感じました(・ω・; ・・・余談ですがマッスルームというエネミーの ”基本的には一匹で森の中にどんと構えてポージングを決めている。 その様子は周囲の風景から激しく浮いているため、 数十m離れていてもマッスルームと分かるほどの異様さである” という、インパクト抜群のトンチキ・テキストを考えた人はきっと、 ハーブか何かでもキメてたんじゃないかと思いました。 (意訳:考えた人GJ(・ω・)b) あと、メガミミックと言うエネミーの解説文を見てTRPGとしても存在する ダークソウルシリーズの貪欲者という怪物(?)を思い出して腹筋崩壊しました(・ω・) 腹筋崩壊系ネタの他にも、妖精種族がすごく可愛いのが多いので眼福です(・ω・) パーフェクトスキルガイドで見た時と比べ意外と凛々しい印象を受けるスプライトとか ヒーホーって声が聞こえてきそうなジャック・オー・フロストとか ついついNAMC〇のディグ〇グシリーズを想起してしまうプーカとか色々と。 何はともあれ、少なくとも期待通りの内容だったパーフェクトエネミーガイド。 決して安いものではないし、前述の通りそのデータを運用しようと思うと 必要なサプリが多くて泣きたくなるかもしれません。 お求めの際はご自身のお財布とよくご相談を(・ω・; セッションのためのデータの充実も大切ですがそれで体調を崩してしまったり 生活に支障が出てしまってはどうしようもないですからネ(・ω・; それでも、そこに記されたエネミー(と言っても必ずしも敵対的な生物のみではないけれど) パーフェクト・エネミーガイドには「まだ見ぬ強敵」と記された 彼/彼女らの生態はちょっとしたシナリオフックにもなり得ると思います。 ・・・火花を散らす戦いの好敵手となるか、シナリオと言う舞台を彩る役者となるか。 いずれにせよこの本が、それを手に取った人に良き時間をもたらすものであることを切に願います。
レクリス・オーリン | |
2019/09/09 23:48[web全体で公開] |
🤔 学生時代にTRPGを経験なさった方々の話(あるある話とも)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)TRPGとは関係のない漫画の一幕ではございましたが、このような場面がありました。 「原稿の締め切りがかなり差し迫っているため徹夜で原稿を書き進めている作家さんがいました。 (俗にいう修羅場というやつDEATHネ☆) その作家さんがあまりのことにちょっと休憩を、と部屋の外に出たところ 朝の日差しが眩しくて目を抑えて悶絶していた」 という内容なのですが・・・。 それに対して寄せられたコメントの中に興味深いものがあったのです。 ”学生時代、徹夜でTRPGやった時に同じ状態になりました” 実際のところ、健康上の問題と、プレイ中の思考・言動に問題が生じやすいなどの事情から 断じて良いとは言えない状況なのですが・・・一方で、こうも思います。 徹夜でTRPGをやったと聞いて「その現場、すっごい見てみたい」と(・ω・) 自分が参加したいかどうかはまた別の話になりますが 年を取ってからでは、仕事の都合や翌日の身体への影響を考えるとやりづらい話だけに (もちろん、周辺の方々に迷惑をおかけしないことも前提になりますが(・ω・;) 学生時代に友人と面白おかしく(あるいは、真剣に)遊ぶ経験と言うのは 人生において(大きな黒歴史となり得ると同時に)得難い経験になり得ると思います。 徹夜でテンション上がり切って大概おかしなことになってるセッションとか いろんな意味で大 惨 事☆になる未来しか見えないのは内緒です(・ω・) (傍目から見てる分にはすごい面白そうな/ドン引きしそうな現場ではある、とも) ・・・何よりもそんな無茶を笑って成立させる事が出来るTRPG仲間って大切だと思います。 当日記をご覧の皆様もそのような方がいらっしゃる場合は その縁が長く、良い形で続くことを切に願います。 さて。その一方で私は学生時代にTRPGをやった経験がないので プレイなさった経験がある方の体験談を探してみますと・・・ 良きにつけ悪しきにつけ色々ありました。 一番最初に想起したのはアリアンロッドRPG2Eのサプリ アドベンチャー・オブ・アビスの後書き。 シナリオ作り関する苦労話の一節です。 TRPGを布教する話において、実際にセッションをプレイした後の体験談。 ”GMが一回のセッションを終えて一息をついても 残酷なプレイヤー達は笑顔で、そして気軽にこう言ってくる。 「あー、面白かった。次のセッション、明日か明後日やってくれよ。 今回のキャラ、また使いたいからキャンペーンにしてくれ、シナリオよろしくな。」” ・・・こ れ は ひ ど い(・ω・) 著者に曰く、毎日のようにTRPGで遊んでいたため、 当時、多くのシナリオ集が用意されていたD&Dをたいそう羨んだそうです。 もっとも、当時のプレイペースではそれすら容易く使い果たしていただろうが・・・とも述懐していました。 (余談ですがこの体験談がランダムダンジョンルールを作る切欠になった、とも) まぁ、無茶ぶりは大概にしておきましょう、と言う話ですね(・ω・; その他にも体験談を見てみますと・・・ 「シナリオを一生懸命、それこそ夢に見るほど考えた。 そしてその2週間後、見るも無残な点数の中間テストが返ってきた」 (;・ω・)<リアルに支障が出ない程度にしましょう。 「己の好みの全てをつぎ込んで作ったNPCを登場させたらドン引きされ、 逆に、適当に作ったNPCが大人気で、キャンペーンの鍵を握るNPCになった」 (;・ω・)<アーサー・コナン・ドイルを見る思いです。 「キャラシートをコピーしたはいいがそのコピー機にルールブックを忘れる」 (;・ω・)<恐らくはコンビニなどのコピー機と思われます、お店の方も困惑すると思うのでお気をつけて。 「何故かここぞという時必ずセリフを噛む」 ( ・ω・)<似たようなことをなさった方がいらっしゃるのをよく覚えています。 「依頼人が黒幕なのでちょっと怪しくしてみたら 根掘り葉掘り調べられて即発覚、ボス戦になった」 (別の方の体験談) 「裏をかいて被害者をクロにしたところバラすまで誰にも疑ってもらえなかった」 (;・ω・)<なかなか大変そうです。 「かなり自信を持って作ったミステリーシナリオをやったところ、 あっさり破られて流石だなと言ったら ”だってお前、真相に近づくと片眉ピクピク上げんだもん”」 (;・ω・)<オフセ(オフライン・セッション)ならではの事故ですね。 ボイセ(ボイス・セッション)でも声音の変化とかでこういったことが起こり得るのかな?とも思います。 「セッション前にうっかり口走ったネタが変にウケてしまったせいで 参加者全員の頭にそのネタがこびりつき、笑い転げてセッション半壊」 (;・ω・)<ウケがよかったことは喜ばしいことですがこれは泣くに泣けませんね。 「笑って飲み物吹きだした結果、キャラクターシートをダメにしてしまった」 (;・ω・)<オンセの場合、PCやスマホに直撃し得るので猶更ひどいことになりそうです。 セッション中の飲食には充分にご注意を。・・・とはいえ、熱中症などの観点から 飲食を控えるのも危険だとは思いますのでそこは難しいところになりそうです。 「セッション中にぎっくり腰を発症」 (;・ω・)<現代においては20代の方でもぎっくり腰を発症なさることはあるそうです、どうかお気をつけて。 「そもそも友達がいなかった」 (;・ω・)<・・・・・・・・・。 ・・・などなど、様々な体験談が寄せられていました。 古いものでは今から10年以上も前のものもあったようです。 TRPGが如何に長く愛されているかがわかる気がします。 (ジェネレーション・ギャップによる様々な問題も併発しますがそこはともかくとして(・ω・; さてさて、様々な体験談(失敗談)がありました。 ここに何を見出すかは人によりけりですし、必ずしも笑っていい話ばかりでもない気はしますがそこはそれ。 時には先人の話に耳を傾ける(あるいは目を向ける)のも悪くはないのかな、と言う話でした。 或いは、まぁ・・・必ずしも良い言い方ではないかもしれませんが ”先人も決して失敗しなかったわけではなかった”という事実が これからTRPGを楽しもうとする方々が一歩を踏み出す際に、 その背中を押すものになり得るのであれば、 (沼へと突き落とす悪魔の一手にもなり得るというツッコミはさておき☆) 或いは今なお色々とお悩みの方々の一助となるのであれば、 体験談を聞かせて頂いた(あるいは見せて頂いた)方々も浮ばれるというものであると思います。 当日記をご覧の皆様におかれましては無理をなさらぬようお気をつけて 良いTRPGライフを(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2019/09/02 22:41[web全体で公開] |
😲 びっくりした話(・ω・)(アリアンロッドRPG2Eにて(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先月、噂程度に聞いていたのですがアリアンロッドRPG2Eのサプリ、 パーフェクトエネミーガイドの発売が今月(9月)末頃予定と言う話があって 年単位で待つことになるかな?と思っていたのが予想よりずっと早くなって驚きました。 そして本日、富士見ドラゴンブック編集部様のツイートによりますと 20日金曜日にそのパーフェクトエネミーガイド発売の報が。 予想よりさらに早くなって驚きましたとも、ええ、はい(・ω・) (その他にもロードス島戦記RPGのサプリやソードワールド2.5のリプレイも発売されるようです。 これまで公式ページのダウンロード・フリーコンテンツの項目で姿を見るだけにとどまっていた エネミーたちのデータ(フレーバー部分も含む)がわかるというのは嬉しい限り。 そして何よりも、これまで買ったはいいが参照すべきデータが現在入手困難だったため 使えなかったシナリオ集を使えるというのは大変嬉しい限り(・ω・) 例えば、直接セッション募集して使用することはなくても それを参考にする術はいくらでもある・・・と、思いたい(・ω・; ・・・そして、富士見ドラゴンブック編集部様のツイートで見た パーフェクトエネミーガイド表紙のデザインについてのどうでもいい話を一つ。 表紙を飾っているのは恐らく、ルールブックに載っているサンプルキャラクターの 剣の冒険者・兎耳の射手・炎の賢者の三人であると思われます。 ・・・恐らくその絵の意図としては(炎の賢者の習得スキル:エンサイクロペディアを鑑みるに) 敵の大群を前に味方に急かされながらも、必死で現状の打開策を見つけるべく 敵の情報を探している・・・ように見えます。 ・・・ええ、はい。この時私はふと思ったのです。 炎の賢者がページをめくる(?)手が魔力か何かで発光しているのを見て ”これ実はファンブルした結果、魔力が暴発して爆発オチになる数秒前の図なのでは?”と。 そう考えると途端に奥にいる剣の冒険者と兎耳の射手の表情が コントっぽく見えてきたのは内緒です☆ ・・・なお、アリアンロッドではFS判定などの例外を除けば ファンブルしたとしても自動失敗であって致命的な失敗ではないのですけれどね(・ω・; (=失敗以上のペナルティが生じることはほぼない) 何はともあれ、割とアリアンロッドのエネミーの絵柄が好きだったりで 色々興味を惹かれるので予約を忘れないようにしないと・・・と思った次第にございます。 そして、私事ながら。 この朗報に気づいたきっかけが実は以前、セッションでご一緒した方のツイートだったりしたのは まぁ、「縁は異なもの味なもの」と言う言葉を実感させてくれる出来事でした。 改めまして感謝を、そして今もキャンペーンの最中のようなので その道行に幸多からんことを。 ・・・そして当日記をご覧の皆様におかれましては サプリなどは後で入手しづらいとはいえ、相応の値段となります。 それ故にお買い上げの際には予算とよく相談し無理のない購入を(・ω・; (・・・これまでサプリに使った金額は?と言う質問に目をそらす方は決して少なくなさそうですからネ☆ そして、ここ最近になって一気に秋らしい気温になった地域も少なくないです。 皆々様、体調には充分にお気をつけて(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2019/09/01 00:47[web全体で公開] |
🤔 気が付けば9月(・ω・;(懺悔とかセッション感想とか(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「宿題は終わった?」と聞かれて悲鳴を上げる学生さんがいらっしゃるかどうかが 気になる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) 或いは小さいお子さんがいらっしゃる方も少なくないと思いますので そういった方はやきもきしてらっしゃったのではないかとも思われます。 ・・・或いはこの夏、宿題はなくとも原稿用紙と向き合って悲鳴を上げた方もきっと・・・。 そんなろくでもないことを考えましたがかくいう私も 先週参加したアリアンロッドでのセッションでやらかしてしまったので 人のことをどうこう言える立場ではなかったり(・ω・; 私事ながら、同卓なさってくださった方々にはこの場を借りてお詫び申し上げます。 ・・・まぁ、言ってみたところで自分のしたことが無になるわけではありませんが その反省点・教訓はしっかり心に刻んでおくに留めておくとして。 一方でそのセッションにおいて楽しかった、と言うと不謹慎・不誠実極まりない話にはなってしまいますが そこで得られたもの・・・即ちポジティブな感想もあるので今回の日記ではそちらを 多めに書いてみようと思います(・ω・; 私が参加した(ルビ:やらかした)セッションでは同卓なさってくれた方が気さくに・・・というべきか。 とにかくあまり気を張らずに話せる方がいらっしゃったので良く言えば心情的にはあまり緊張せず (換言すれば浮かれ切った心情で、とも言えてしまいますね(・ω・;セッションに参加できました。 元々、単発のセッションだと登場するPC同士が知り合いである、と言うケースはそう珍しくないのですが そのセッションではちょっと珍しくギルドハウスでくつろぐ一幕があったのです。 一応は、冒険者と言う立場なので依頼に関しての相談・・・と言う場面なのですが・・・ 私のキャラが14歳くらいのヴァーナ(兎耳)だったのと、言動的にも幼いのもあってか 生暖かい目で見られてたり、おやつのクッキーを勧められたりと どこか穏やかなオープニング・フェイズとなりました。 同卓なさってくれていたエクスマキナのウォーリアさんが燃費に難がある(=お腹が空きやすい) ということでサクサクとクッキーを食べ・・・エネルギー補給する様を見てげっ歯類を想起して 何となく微笑ましいような、(PCがうさぎ少女=げっ歯類系と言う意味で)親近感がわくような。 こんな風にのんびりとした様相を見ることができたのは嬉しいことでした。 ・・・少しだけ、PCとして・・・子うさぎ少女としての心情を言えば。 気負うことなく素直に子供として振舞えることを嬉しく感じていました。 同時に、よく食べるウォーリアさんの様子が見れたことも。 私の立場を考えると言えた口ではないけれど、 それでもこんな風に穏やかに過ごす様を見ることが出来たのが何よりも嬉しかったのです。 ・・・さてまぁ、そんなこんなで依頼を受けてミドルフェイズへ。クライマックスと併せて2回の戦闘です。 私は今回初挑戦のメインクラス:シーフ。今回は敢えて基本ルールブックの1・2のみを使ってのキャラビルド。 レギュレーション的には最新のレガシーデータブック含めてすべて使ってよいとのことでしたが サプリの有無で感じる差がどの程度大きなものか気になったので、体感してみたかった部分もあります。 ・・・キャラメイクをしてる間、基本ルールブックしかなくても、かつてサプリを使って作った私のキャラ以上に 見事な活躍をしてくれたPLさんがいたことを思い出したのです。 (・・・海底神殿を舞台にした戦いでした。) その人たちの活躍を本当に素晴らしいものだと思うからこそ 私も、どうしてもやってみたかったのです。 ・・・まぁ、結果から言うと確かにサプリの有無によるスキルの選択肢の幅には 差があることだけは痛感しましたがそれはともかく(・ω・; それでもまぁ、今回は5レベルのキャラということもあって 取れるスキルの数に限りがあるという事実がサプリの有無による差を和らげてくれた・・・ような気がします。 ・・・そもそも、弓を持ってて至近距離に攻撃できないのに高い回避と乗用馬による移動力増強を活かして 相手に接近するという最高にトンチキな動きをしてましたがそこは気にしない方向で☆ (まぁ、至近距離に攻撃できないと言う都合上、シミュレーションゲームなどの観点で行けば エネミー側から見ると狙いやすい、と考えれば囮役としては面白い性能なのかな?と言う打算もあったり。 ・・・余談ですが近距離への攻撃手段を持たない弓兵が囲まれるなどして移動できず手も足も出ない状態を ファイアー・エムブレムシリーズのGBA版ををご存知の方には”助けて!エイリーク!!”と言うと 通じたり通じなかったりするそうです(・ω・) ・・・もしもこの先、自分がGMとして回避型のPCと相対した時に (そのPCの回避値次第ですが)どのくらいの命中値がいいのか。 もちろん、ダイス数と固定値の差で決まる確率そのものは計算するなりググってみるなりすれば すぐわかりますが・・・ところが確率と言うのは主観・印象次第で大きく変わるもので(・ω・; (恐らくビデオゲーム・・・ポ〇モンやスーパー□〇ット大戦を嗜む方の中には この命中率のマジックで泣かされた方も少なくないと推察します。) そういう意味で実際に回避型のキャラを作って攻撃を受けてみる、というのも 後学のために役立つのではないかな、という思いもありました。 ・・・まぁ、どんなにステータスで見て有利でも出目次第で肝を冷やしたり 逆に、一発も当たらず避けきった、なんてミラクルもあったりするのがTRPGの常ですけどネ☆ (実際、私の一回目の回避はエネミー側命中ロールが期待値通りの出目に対し、 回避ロールがファンブルスレスレの出目を出してギリギリの回避となったりしました(・ω・; そしてそれに引っ張られたのか、ミドルフェイズでの戦闘中。 メイジさんの魔法攻撃のダメージロール時の出目が二回とも2d6=1・2という 凄まじい有様になっていたり・・・色々ありました(・ω・; クライマックスフェイズのボス戦では出目こそ波乱を呼ぶものではありませんでしたが ウォーリアさんが攻撃を受け、回避に失敗した際の一言 「ご安心を、私は(PC名を名乗り)、この程度むーりー」 と言う言葉を聞いて(正確にはテキストセッションなので見て) 思わず吹き出したりしましたがそこはともかく(・ω・; そしてボスとの戦いを終え、お野菜をもきゅきゅしてるウォーリアさんの様子を見たり ボスのドロップで今回のボスの人形を見事にゲットして とったどー☆のポーズをしてみたり(・ω・) ・・・まぁ、うん。目いっぱい楽しみました(トンチキ行動をとっていたとも言います☆) そしてエンディングフェイズでは報酬の3000Gがウォーリアさんの一週間分の食費と言う事実に驚愕したりしました。 PLさんが気さくに話しかけてくれたり面白い状況になったりではしゃぎすぎるあまり GMさんに対しては礼を失する形になってしまいましたので そこは反省すべき事態であり、気を付けていればセッションがもっと楽しいものになったかもしれません。 その点においては同卓の皆様にも多大なご迷惑をおかけしましたが いずれGMをやるにせよ再びPLをやるにせよセッションで得られたもの・・・ 反省すべき点は反省し、活かすべきものは活かせるよう尽力したいと思います。 さて、改めまして当日記をご覧の皆様におかれましては (大きなお世話とは思いますが(・ω・;)私のような失敗はなさらぬようお気をつけてorz そして9月。早いもので1年も残りおよそ1/4という有様です。 気温の変化が著しかったりで体調を崩す方も少なくはないと思われますので 皆々様、体調にはなるべくお気をつけてご自愛くださいますように。 そして皆様の道行きに良縁と幸運があらんことを(・ω・)
レクリス・オーリン | |
2019/08/18 00:25[web全体で公開] |
🤔 ふと思い出したこと(私事なので畳みます)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)よく見たら昨日でオンセン登録から1年が経過したという事実に気づいて驚いてました(・ω・; ・・・一番最初に出た感想が「この暑い中よく登録しようと思ったな去年の私」だったという事実からは目を背けるとして☆ まぁ、”結果がどうあれアリアンロッドRPG2Eをやりたかった。”とも ”このままやらず終いにはしたくなかった”という執念っぽい何かが私の中にあったんだろうなぁ、と 思ったり思わなかったりするのです(・ω・) そして楽しかったからってサプリを一気買いするというトンチキっぷりを 遺憾なく発揮しておりますがそこはともかく☆ それから、比較してどうしようというわけでもないけど 同じくファンタジーものの世界観でもどのくらい違うのか、という興味からソードワールド2.5のルルブを こっちのシステムの方がやりたいこと・・・というか自分がすぐ思いつく話(=シナリオ)に 合ってる可能性があるのでは?という疑問の検証のためにウタカゼのルールブックを買ったりもしました。 ソードワールド2.5に関してはふと思ったのが アリアンロッドより先にこれ(SW2.5)を手に取っていたならそっちにはまっていた未来もあったのかな。 と言う感想が出ました。(もちろん、SW2.5の発行日を考えるとありえない話になってしまいますが) もっとも、本当にやりたければ2.0の方を手に取ることだってできただろうに、と ツッこまれると痛いところですがそこはともかく(ノω・; こういった巡り合うのが遅かったものを、童話”シンデレラ”になぞらえて 「12時を過ぎた後に出会った王子様」と比喩したくなりましたがそこはともかくとして。 それでも、ルールブックを買ったことそれ自体は後悔したことはないし (というか、これから頑張るつもりなら何とでもできるともいう) 感想そのものは書きそびれているけど公式のリプレイ”水の都の夢みる勇者”は しっかり読ませていただいたりもしましたが(・ω・; まぁ、「たらればを言っていても仕方ない」と言ってしまえばそれまでだけど よく言えばいろんな可能性があった、とも言えるんだろうな・・・と思ったりもしました。 とはいえ。 じゃあ、アリアンロッドをやって(選んでみて)どうだったか、と問われれば。 嫌なことがなかったか?と問われればまぁ、言葉を濁すこともありますが(・ω・; それはまぁ、TRPGが人と人が関わって何かをする、というものである限り 避けられない問題でもある、と言えなくもないのでそこは割り切って。 得られたものも確かにある。 その証拠がこれでもかというほど長く書いた感想日記だったり 或いは前回の日記に書いたようなメッセージだったり その形は様々と言うか見ようによっては思い切り拗らせてますがそこはそれということで(・ω・; まぁ、人間なので後ろ向きになることは山ほどあります。 ”後悔する”ということは”次があるのならその時こそは”と思う切欠になり得るように。 選ばなかった道を選ぶことができたとしても、今選んだ道で得られたものを得られなかったかもしれないように。 それは決して無意味なことではないし、時に必要になり得ることでもあるかもしれません。 可能であれば、それだけでは終わらないように。 しかして熱くなりすぎて人に迷惑をかけぬように。 とまぁ、そんなことを思ったり思わなかったりしたわけですが、それはそれとして。 暑いからってシナリオ作成とかその辺全部放り投げて 「神は留守だよ、休暇取ってベガスに行ってる」といわんばかりに とあるゲームでラスベガスを舞台にしたイベントでヒャッハーしてるトンチキは私です☆ 仕方なかったんです(・ω・) 思い出深い美しい白鳥(プリマ)の少女がまさかペンギンスーツ着て フィギュアスケートでグッドスマイル☆なんていう トンチキ・ロクデナシ・パープー・グッドスマイル(T・R・P・G)案件が 展開されるとか夢にも思わなかったんです(・ω・) 挙句の果てに推しのアイドル型巨大ロボットが再登場したり ドキッ☆メジェド様だらけのカジノ~インパクト勝負に全力投球ですネコンチクショウ☆~などなど・・・ まぁ、暑くて寝つきが悪かったりよく眠れなかったりと調子が良くないので こういう時に無理して何かしようとすると色々ボロが出やすいので 「人はTRPGのみにて生きるに非ず」という言葉を掲げて 面白おかしく遊び倒してみることにしました。 俗にいう「明日から本気出す」案件なので当日記をご覧の皆様は真似をなさらぬようお気をつけて☆ そして、最後に追伸というか私情を。 この一年、TRPGを遊んでいった中で同席なさってくれた方々や 雑談と言う形でお話させていただいた方々への謝辞として。 今の私がここでこうしていられるのは貴方達のおかげであることは 紛れもない事実であると断言できます。 ・・・故に、私はそのことに心からの感謝を。 そして、当日記をご覧の皆様に良縁がございますように。
レクリス・オーリン | |
2019/08/08 00:20[web全体で公開] |
🤔 私見と私情と考え事(とどのつまりは徒然とした話)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)いつもながらまったくの私情というか私見に基づく 書きたかったから書いた話を放り投げてみる(ノ・ω・)ノ ・・・ということで、大変根拠や正当性といった類のことに欠ける個人的な話なので そこはご容赦を(ノω・ 以前にひとつ、面白い・・・というか(個人的に)興味深い話を聞かせて頂いたことがあります。 ”どうすれば(恐らくはセッションを)盛り上げるキャラができるか。” ”他の方に華を持たせるキャラを作ることができるか” とても興味深いHow(どうやって?)です。 ちなみにこの話においては前提としてキャラビルドの話・・・ 即ちキャラの性能の強弱云々に関するお話とはまた別の観点から出た疑問でもありました。 で、あれば簡潔な答えとしては・・・ ”場の空気というか雰囲気を読むのが一番” という”言うは易く行うは難し”を地で行く話になってしまいそうです(・ω・; 流石にこれでは少し簡潔に過ぎるのでもうちょっとだけ考えてみると・・・ まず、”キャラの性能に依らず他の方に華を持たせる”と言うこと自体に着目すると 思うにそれは同卓なされる方々の”心理・感情”について考え、働きかける方法を考える。 ・・・というのが私が個人的に思ったことです。 で、更に私見をいれればTRPGというのは結局のところ 人と人とのコミュニケーションが物をいうゲームだという印象があるのです。 (おかげさまでコミュ力といった類の能力に難がある私は悶絶ないしは吐血するのが 割と日常茶飯事となりますがそちらは些事としておきましょう(・ω・) で、あれば場の雰囲気を読む(=空気を読む)というのはその場にいる人(=同卓の人達)が どう思ってるのか、どうしたらより楽しくなるかを考える。と言うことに他ならないと思うのです。 (個人の意見です) だからまぁ、きっと。すごく難しいし、人によって答えが多様過ぎるので 一概には言えません。というか言えるなら苦労しませんよネ☆というしょうもない結論になります(・ω・; というかこの辺は私も考え始めると吐血したり発狂したりウボァーって悲鳴上げることになりますし☆ さて、さてさて。 もう少し蛇足というか私見・私情を述べると 同卓なさる方の”心理・心情に働きかける”の具体例を少し考えてみました。 まぁ、どこまで行ってもしょせん私見なので大した正当性はありませんがそこはともかく(・ω・; 例:GMからPL(PC)への働きかけ。 去年の日記にも書かせていただきましたが、かつて私はオンセンに登録する前に とあるシステムのセッションでこのようなことをしでかしたことがあります(・ω・) (描写にて)”この部屋には机があります、その上にあるものは赤い押しボタン式のスイッチのみ。 そしてそのスイッチにはこのような注意書きが施されています。” 「押すなよ?絶対押すなよ!?」 (・ω・)ええ、はい。 当日記をご覧の皆様におかれましては恐らくヴァカじゃないのかコイツ、と 思いになられましたかと推察いたします(・ω・) それに関して私は一片の迷いなく、力強くこう答えましょう。 仰 る 通 り に ご ざ い ま す(・ω・)(ドヤァァァ もとい(・ω・) 見え見えの怪しすぎる罠ではありますが、それを逆手にとっての仕掛けとも言えますし そも、禁止されると余計やってみたくなる心理のことを先人は”カリギュラ効果”と名付けておられます。 そういう意味ではPLの皆様の心理に働きかける仕掛けと言えなくもないです。 (そんな御大層なものか?というツッコミはすでにセルフでぶちかましております(・ω・) ちなみにこの仕掛けを見たPC諸氏は何の迷いもなくスイッチを押し それによって今まさに降ってこようとしてる金タライに対して 「あぶなーい!!」と叫びながら容赦なくタライの真下にいるPCの足にしがみつき 回避行動を封じた挙句、迎撃行動すら放棄し降ってくるタライにノーガードで迎え撃つという暴挙に出ました。 (・ω・)GMとしては大変おいしかったのでしがみついているPC諸共タライをお見舞いしてやりました。 ・・・何 し て ん だ 私(・ω・: 人の心に働きかける、というのはこういったトンチキな例に限らず実にたくさんあります。 なのでまぁ、時間をかけていろいろ考えたり見てみたりするのがいいんじゃないかなと思います。 と言うか私も日々、考えてみたいな・・・と思ったり。 そして、ここからは私情を。 かつて同卓していただいたことがある方が、あるお悩みを書いておられました。 シナリオというかセッション中、GMとして描写を入れた際に誤字があると恥ずかしい、と言う趣旨でした。 それを見た時、私は喉まで出かかった言葉(というかコメント)を敢えて自粛しました(・ω・; しかしそれでも、やっぱり書きたかったので当日記に書いてみることにしました。 そのコメントは何かと言うと(・ω・) 「大丈夫、時に誤字だってセッションを彩る要素の一つになり得ます。 具体例としてはとあるボスとの戦闘中、その猛攻を凌いだ後 満を持して大技を繰り出した時に、おそらく本来”くまぁぱんち!”と叫ぶところを ”くぁまぱんち!”と叫ぶという非常においしい場面があるくらいですからネ☆」 というものです(・ω・) ええ、はい。なんというか(・ω・) 傷口に塩を塗り込みに行ってるというか 悪魔かお前。というツッコミは不可避のものであると悟りました。 ・・・さすがに非道が過ぎると思ったので自粛しました(なお結局ここに書いてる件) とはいえ、(ひどいシリアスブレイクになることもあるという問題はあれど) そういった誤字による一幕も考えようによってはセッション中の ちょっとした名(迷)場面になることもあるんじゃないかな、って気はします。 まぁ、だからと言って恥ずかしいと感じるのもそれはそれで無理もない話ではありますね(・ω・; そして、もう一つ私情を。 (同時に、PLからPLへの働きかけの例としても) 私自身も単発とキャンペーンの違いを考えたりしてみましたが まぁ、やっぱりキャンペーンと言うのは(その長さによる程度の差こそあれ) 当然ですが単発のセッションとは違った楽しみがある反面、大変なこともたくさんあると思いました。 で、あれば私はこんな言葉が心に浮かびました。 ”貴方のこれから行く旅路が、どんなに大変でも。 それでも、これまで貴方と共に歩んだ旅路はとても楽しかった、と。 貴方がいたからこそ楽しかった、と言える時はたくさんあります。 故に、もしも不安になることがあっても。 それでも、貴方を応援する”私”はここにいます。 そして、私と意見を同じくじてくれた人も確かにいます。 あの時、共に旅し、共に戦い、そしてこれから共に歩む方がそうであるように。 その事実が貴方の力になるのであればそれに勝る喜びはありません。 私が同行することはできなくても、願わくば、共に旅した貴方達の次なる旅路が 幸運に恵まれたものでありますように。” ”かつて共に旅した幽霊庭師より” ・・・これを、激励や応援と言っていいのかどうかはさておき。 どうしても、書いておきたかったのです。 ただの自己満足だとしても。 心に届くかどうか、そも、これを読んでくれるかどうか、その保証はなくとも。 ・・・これが私達の願いです。(=PLである私自身としてでもあり、私のPCとしてでもある) ・・・まぁ、そもここで書くことか?という現実的なツッコミはありますが(・ω・; 何となく、個人でメッセージを贈るのもそれはそれ気が引けたので・・・ どこかには書いておきたかったのです。 私情ばかりの日記ですが御覧の皆様におかれましては 何卒、ご容赦いただければ幸いです(ノω・; そして、願わくばその旅路(TRPGライフ)に幸運がありますように。
レクリス・オーリン | |
2019/08/05 23:51[web全体で公開] |
😶 なんてこともない話だけど(・ω・)(なので畳みます(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)扇風機だけではどうしようもないこともある。 日本の夏とはそういうものだ(・ω・) ・・・そう実感する今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さてまぁ、本当にしょうもない話なのですが 先月27日に書いたセッション感想日記の一幕で とある作品に出てきた少女のセリフを引用・・・というか想起したことがありました。 ”自分のユメ(恋)は自分で守る。女の子なら当然でしょう。そんなコト” 心強くて、美しくて、愛らしくて。その後のことを考えるとどこか儚い。 そんなセリフをたくさん聞かせてくれた少女。その物語は今も忘れてはいません。 ”もうすぐ繋いだ手は離れてしまうけれど。 もうすぐ、この体は崩れ去ってしまうけれど。 ─でも、繋いだ心だけは離れないわ。” お恥ずかしいことではありますが どんなに素敵なセッションでも、どんなに愛しく感じたキャラクターでも ずっと続くわけではないのだからいつかは閉幕を迎えます。 ・・・それが少し、寂しく感じることもある。 そんな時に私は、先のセリフを思い出したりしたものでした。 (・・・いやまぁ、ひょっとしたらそんな感傷を持つのは私だけかもしれませんが その場合はねーよwwwと笑っていただければ何よりです(・ω・; で、日記でも言及してしまったことが縁になったのか・・・。 ちょうどその少女が出る作品(=ゲームアプリ)が4周年を迎えたので 親知らず抜歯完了の記念・・・というか戯れに、その記念ガチャを回してみたのですが・・・ ええ、はい(・ω・) その時、私の目の前に現れたのは・・・ 1人(?)は、自分をある将軍だと思い込むやたらいい声の不審馬。 もう1人は、医学の発展のためにいろんな意味で突っ走るギリシャの医師。 そして、最後は・・・凄まじい不意打ちでした。 繋いだ心は離れない、という言葉通り 白鳥(ルビ:プリマ)はもう一度、舞台へと舞い戻ってきたのです。 私の目前に、彼女はいました。 正直驚いたというか、笑ったというかなんというか。 ええ、はい。本当に素敵な不意打ちでした。 (そしてその第一声は大変な憎まれ口でしたがそこはともかくとして☆ その後、一段落ついたのでちょっと話しかけてみたら・・・ 普段の強気と言うかそんな感じが鳴りを潜め、どこか覇気のない調子で「あの・・・・・・」と呼びかけてきました。 何事か、と思って耳を傾けてみたところ・・・ 「今、私の尊敬する女神がいた気がするんだけど……。 いえ、気のせいよね。ちょっと趣味に没頭しすぎて目が疲れていたのよ。 大体、私が尊敬する数少ない存在よ。それがあんな、だらしのない肉付き(=グラマーとでも言いましょうか)で、 しかもぬいぐるみ(=実はその女神の恋人が変化させられているもの)に夢中だなんて…… 嘘よ。じゃあ私も、いつかあんなバカップルになるっていうの!?」(意訳あり) 落 ち 着 け(・ω・) と、思わずツッコミ入れてしまいましたが気持ちはよくわかるので何とも言えませんでした(・ω・; 他にも、かつて同卓してくださった(今年2月の話なのでもう半年も前のことですが(・ω・; チューシさんのモチーフになったキャラクターについて 「ふん! 今更あんな男、どうでもいいわ。どうでもいい、どうでもいいんだってば! あぁ、でも、恋とは関係なしにシバきたいわ! 特に、あのドン・ファン顔(=プレイボーイとでもいえばわかりやすいかな)に突っ込みたい!」 こ れ は ひ ど い(・ω・)女難の相、ここに極まれり。 などなど、大変面白おかしい話になったりしました。 まぁ、ヴァカな話ではありますが(・ω・; 奇妙な縁があって、思いもよらないことがあって それがいつもいつでも良い方向に行くとは限らないけど 必ずしも悪い方向に行くとも限らないのだな、と思いました。 まぁ、わかりきった話ではありますね(・ω・; とりあえずは色々思うことがあったり考えることがあったり 抜歯したものの腫れがまだ引かなかったりと私は前途多難ですが 当日記をご覧の皆様におかれましては良き縁がありますように。 面白おかしな・・・というよりかは満足のいくTRPGライフをお送りできますように(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2019/08/02 01:09[web全体で公開] |
😊 あるボードゲームのプレイリポート漫画(?)を読んでの感想(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)厳密にはTRPGの話ではなくなりそうですが 表題の通り、ある原作付きボードゲームのプレイリポート漫画に 興味深い話があったのでその感想をつらつらと。 まず、何故やったこともないボードゲームのプレイリポートに興味を持ったかと言うと そのボードゲームの原作自体は知ってる作品だったのでその縁で目にすることになったのと ボードゲームもTRPGも”卓上ゲーム”と言う括りで見ると近いものがあるため 故に、その作者さんの持論・考え方には思うところがあったのです。 勿論、”この漫画は半フィクションです。 実在の人物・団体・事件に関係があったりなかったりします” と言う記述があるのである程度は面白おかしく盛ってる部分もあるかもしれませんがそこは悪しからず(・ω・; さて、その作者さんの持論・考え方で特に興味を持った部分のやり取りがこちら。 司会:長年、数多のボードゲームに触れてきたという経験に基づく強さ!! 今、その力を惜しみなく出し切るがいい!! 作者さん:え?ウチめっっちゃ弱いですよ? ボードゲームにせよTRPGにせよアナログのゲームは「自分一人が楽しければいい」モノじゃない・・・・・・ 「楽しさの共有」、卓を囲む皆が感じる面白味こそが尊いと個人的にはそう思うのです。 (作者さんの衣装が仏教の法師をモチーフにした衣装になり、後光がさす) 作者さん:故に相手を倒すのではなくもてなす事に腐心したこの身、勝ちに至らず 「戦(や)らんかな」の念が前に出過ぎるプレイを識らず。 司会:うわーッ!悟り系ゲーマーだこの人ー!! ・・・作者さんの仰ることはTRPG・・・とりわけGMをやる上では敬い、見習いたい主張であると感じると共に それを悟り、とまで表現される様を見るとそれを実践するのがいかに難しいかを痛感させてくれます(・ω・; ちなみに、仏教のお話になるので厳密にはこのSNSで書くには不適切な内容かもしれませんが 覚者(=悟りを開いた者、仏陀と言った方が通りが良いか)が悟りを開いた時は 初めは断食や照り付ける日差しの下で座禅を行うなど苦行を以て悟りを開こうとしたが それではうまくいかず、菩提樹の下(日陰)で心を落ち着けることで悟りを開くに至った ・・・と言った経緯があります(もちろん詳細は媒体によって違ったりします(・ω・; もちろん、現在の過酷な気温の中ででもどうすればもっとうまくやれるか、を考えたり キャンペーンを開催することで締め切りを設定して自分を追い込んだりする経験が役立つこともありますが 一方で、無理をして体を壊しては元も子もない。 疲労や体調不良が精神にも悪影響を及ぼす、と言う事例は著名な作品にも書かれています。 (私が知る中では”走れメロス”と言う作品の中で、親友であり、人質を買って出てくれたセリヌンティウスのために 走るも、悪天候に見舞われ疲れ果てて倒れてしまい、一度は諦めそうになったというエピソードがあります。 物語中では倒れはしたものの、そのおかげで体調は若干回復し、メロスは再び走り出した・・・という流れですが 作者である太宰治氏の実体験を聞くと何とも言えない気分になるエピソードだったりします(・ω・; モチベーションが維持できるのでさえあれば時には立ち止まって 熟考・熟慮する時間も大切である、と換言できそうです。 ・・・とはいえ「明日から本気出す」の無限ループに陥らないようお気をつけて☆ ちなみにこの主張の後、作者さんの友人も登場し ご友人:そして作者さんのセコンドに就くことにより・・・ もっと弱くなる(ドッギャアアアアンというSEと共にお出しされるJ〇J〇タッチの絵面) 司会:何なのこの人たち!? 帰れ!! も っ と 弱 く な る(・ω・) あまりのことに腹筋が崩壊したのは言うまでもないDEATH☆ 一方で、この漫画を読んだ方のコメント(恐らくはボードゲームの経験者さんと思われます)によれば こういったムードメーカー・・・作中の作者さんの言葉を借りれば”もてなす事に腐心した”とある通り、 場を盛り上げることを意図するプレイングというのは相応の実力(=経験や読み)がないと難しい、という意味で ”こういう人の言う「自分弱いですよ」は字面通りに受け取っちゃいけない” と言う趣旨の話も聞くことができました。 私は生憎、ボードゲームに疎いどころか卓上ゲーム全般自体、ド素人もいいところですが 経験者の皆様にとっては、こういったコメント・感想はあるある話に分類されるのだろうか、と思いました。 さて、その漫画では他にもユーモア溢れるお話(?)がいくつかあって・・・ 1.その日の対戦のために取り寄せた最新のユニット(コマ)を 意気揚々と繰り出し、漫画的にも盛り上がるところ、と期待を一身に背負ったものの・・・ そのユニットに対する初撃があまりにも見事に決まったため ま さ か の 一 発 撃 破(・ω・; ・あまりの事故に肩を落として膝をつき「漫画の・・・盛り上げどころ・・・」とうなだれる司会 ・観戦者(漫画関係者)から聞こえてくる悲鳴(と、崩壊する読者の腹筋) ・攻撃した本人も青ざめた顔でよろめき、原作ゲームユーザーの迷言 「こっ・・・殺したかっただけで死んでほしくはなかった・・・・・・!」と言い出す阿鼻叫喚の地獄絵図☆ (・ω・)これをTRPGの体験談に置き換えると・・・ 戦闘の際、華麗に避けたり防いだりする見せ場を用意しようと攻撃したら 予想以上に出目がよくてうっかりクリティカルしてしまった結果 そのままうっかり殺っちゃいました☆みたいな事故を彷彿とさせてくれますネ☆ ・・・当日記をご覧の皆様にも経験があるのではないでしょうか(トラウマを抉りに行く図) 2.(対戦相手を見て)「おお・・・知っているぞ!この作家さん二名は掲載誌内でも覇を競う仲だと!!」 「・・・主に締め切りデッドラインのタイムリミット勝負的な意味で!!」 な に 言 っ て ん だ(・ω・) その直後「インテリジェンスモンスターパワー!!」という叫びと共に 発言者が思いっきり襲撃を受けていました☆ あまりのことに司会者も「はい漫才パートそこまで!本題だ本題!!」と 収集つけるためにツッコミを入れる始末。 ・・・ええ、はい。TRPGだと割とよく見かける脱線DEATHネ☆ 当日記のご覧の皆様にも身に覚えがあるのではないでしょうか?(・ω・) 私 は あ り ま す(・ω・)ええ、それはもうものすごく。 ・・・ほどほどにしましょうネ☆(自戒の意味も込めて吐血しながら) 3.(対戦の最中、その状況を分析して) 片や、ユニットの能力は低いものの、その特殊能力が非常にかみ合わせが良い。 もう片方はユニットの能力の高さを利しての力押し(ゴリラ殴りとも) 「絶妙なバランスの均衡であるがゆえに何かの凡ミスが発生した瞬間に即死しかねない戦い」と評された 激戦、あるいはシーソーゲームが展開されていたわけですが・・・ 当然、プレイヤー当人からすればいつ戦況がひっくり返るかわからない戦いであるともいえます。 そうである以上、”何か隙さえ見つかれば”と必死で思案・観察していたわけですが・・・ 占領(侵入)されると負けになるエリアがまさかのガラ空き(・ω・) ・・・当然そこをついての決着がつきました。 対戦者:知らんかった!ここを占領されたらダメとか知らんかったんや!! 司会者:ちゃんと説明書を読めー!! ・・・”灯台下暗し”ってやつですネ☆ 恐らく当日記をご覧の皆様も(ここまで極端ではないものの) こういった致命傷レベルのうっかりをやらかした経験がある方もいらっしゃるのではないかと思われます。 当然ですが私にもあります(・ω・) 私 に も あ り ま す(吐血その2☆) 4.作者さんが作中一番最初に相対した対戦者さんは同じ大人部活(=サークルのこと?)に所属し 同卓率は実に8割を超えるというだけあって笑顔で握手していましたが・・・ ナレーション:つまり、年中殺し合う仲である! 作者さん:先日はスペース本能寺でスペース下克上かましてスペース切腹に追い込んでくれてありがとう! 対戦者さん:いえ、こちらこそ、先日はうちの貿易港を汚物の海に沈めてくれてありがとう!! (二人ともすごい形相で青筋を立てて) 司会者さん:どんなゲームで遊んでんの、この人たち。 ・・・当人たち曰く、題材になってるボードゲームの原作で出てくるとある師弟ぐらい仲良しだよねー!ネー!と 肩を組んで笑い合っていましたが、”後日裏切り確定ですがそれは”とツッこまれてました。 ・・・私も原作でのそのエピソードは良く知っています。 具体的には弟子が師を裏切り、真後ろから短剣で刺すというエピソードです。 刺された時の師匠の顔が驚愕のあまり凄まじい顔芸になっているため非常に印象深かったです。 そして、その漫画では(本筋とは関係ないので)触れられていませんでしたが その師匠を刺した短剣は巡り巡って弟子本人の死因になっているという皮肉っぷり(・ω・) ・・・そう考えると作者さんと対戦者さんのプレイ風景がどのような感じなのか容易に想像できますネ☆ でもまぁ、刺したり刺されたり(と言うか気合の入った足の引っ張り合い)が気兼ねなくできる間柄というのは (もちろんそのノリを無関係の人にまで要求するのはよくないのではありますが(・ω・; 卓上ゲームにおいては大変貴重な友人関係である、とも思います。 そういう人がいるからこそ悟り系ゲーマーと呼ばれるくらいのところに至ったのかなぁ、とも思うのです。 ・・・良縁とは得難く、そして有難いものですね。(当たり前ではありますが(・ω・; そんなこんなで4000字オーバーというトンチキな長文になりましたが 当日記を御覧の皆様も体調には充分にお気をつけて。 良いTRPGライフを(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2019/07/30 22:47[web全体で公開] |
😊 [アリアンロッドRPG2Eセッション感想]幽霊少女の願い事(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回はエンディングフェイズの感想と当オープンキャンペーンの総括にございますっ 転送のための魔法陣によって拠点へと戻り、拠点の主から「おかえり」の一言で出迎えられた私達。 私:「無事に戻りました・・・うん、みんな無事でよかった・・・」 シーフさん:「なんか色々大変だったねー」 ・・・相手の攻撃の大半を凌いだのがシーフさんだけにその一言も納得です(・ω・; バードさん:「ただいま戻りました。そうですね・・・うんうん」燃えていたような気もするけど GMさん:「見たところ、特に問題なさそ……クマが焦げてる…!!!」 メイジさん:「気のせいです」 即 答(・ω・) くまさん:「ぐすん....」「やけ酒クマぁああああ!」 シーフさん:「えぇ、お酒はしばらくいいかなぁ」 私:「はは・・・すごかったですからね・・・」 グランフェルデンの異変の原因だったり引火したり消化したりお酒のにおいがひどかったりと散々でした(・ω・; メイジさん:「でも宝玉手に入れたよ」 私:「ええ、皆よく頑張ってくれました」 GMさん:「これで3つの宝玉が手に入ったな。あと大体半分か」 実際のところ、遡ってド〇ゴンレーダーを手に入れた時の魔族の話を思い起こすと あの宝玉は「むかーしむかしに妖魔王が神に対抗するために作った?ぽい?」 と言っていたことを思い出します。 ・・・さて、揃ったとして本当に願いが叶うような代物なのか。 或いはド〇ゴンボールのアニメでは願いをかなえ続けた結果、マイナスエネルギーが溜まり それが未曽有の危機をもたらした、なんて話もあります。 ・・・怪奇小説として名高く、後年に多くの作品でリスペクトされる”猿の手”のような とんでもない代物じゃないといいけれど・・・。 などと、思索する私を他所に、拠点の主から本日の晩御飯としてお寿司が振舞われました。 バードさんの第一声、「OSUSHI!」が何とも印象的です☆ 続く、あわびと本マグロもあるという言葉には 先刻までやけ酒をあおっていたくまさんも「....じゅる」と意欲的☆ 「いっただきまーす」と、メイジさんが手を付けようとしたところで そのポケットから何か紙が落ちた、というGMさんの描写。 それを拾い上げた拠点の主がその内容を読み上げようとするところで GMさんにリアルでのちょっとしたアクシデントが発生、離席と相成りました。 その間、私たちは思い思いにお寿司を前に話し始めたわけですが・・・。 バードさん:「へへ・・・お寿司、お寿司」少しずつ寿司が消えてゆく 私:「のどに詰まらせないようにね(・ω・;」 ええ、はい。忠告のつもりで言ってみた言葉ですが、しっかりと拾っていただけました(・ω・) バードさん:「——!−−ッ!」じたばた 一見するとわさびが効きすぎたようにも見えましたが、のどに詰まらせたようですネ☆ 私:「ああ、言わんこっちゃない・・・」(飲み物を渡します くまさん:「お茶飲むクマぁ」 バードさん:「(ごくごくごく)ふはぁー・・・ありがとうございます」 これで一安心と思うと共に、改めて思ったことを伝えます。 「改めまして、皆さん無事でいてくれてありがとうございます。此度の成功は皆の頑張りがあったからのことで・・・」 本当に、心の底からこう思ったのです。戦う以上は負傷などは避けられないと言っても過言ではない。 確かにそれは当たり前のことですがそれでも一方で無事でいてくれたことがなにより嬉しかったのです。 もちろん、ゲーム的な視点で見ればアコライト(=回復担当)がヒールで手一杯になるくらいの方が良いとも言えますが 一方でPCとしての視点で見るならば”治療技術とは出番がないに越したことはない技術の一つである” ・・・と、考えます。健康に過ごせるのが一番ですからネ☆ さて、そんな中・・・くまさんが空の酒瓶を見つめています。 私は最初、お代わりが欲しいのかと思って酒瓶を手渡しましたが・・・ バードさん:アレェ シーフさん:「ま、そんな堅苦しいのはいいのいいの、楽しかったしね……ん、どうかした?」 バードさん:「ふりゃにゃらら・・・世界が回る~」ぷしゅー・・・と蒸気を出してますね。 酩酊状態になった。お寿司は守られた! くまさん:「ま、まぁ水みたいなものだクマぁ」 メイジさん:「しっかりしてー」 大 惨 事(・ω・) シーフさん:「こうしてみると確かにエクスマキナだねー」湯気を見て面白そうに 私:・・・酔っ払いってヒールで何とかなるんだろうか(・ω・;(処方としてはキュアのような気がするけど メイジさん:状態異常じゃないかなぁ 私:ですよネ(・ω・; シーフさん:ヒールだと逆に活性化するかもしれない 私:まぁ、それなら出番がなかったセラピストガーデン(リラックス効果)で応急処置ってことにしておこう・・・(・ω・) バードさん:優しい まさかこんな形で出番を迎えるとは思いませんでした☆ バードさんを介抱しつつ、メイジさんのポケットから落ちた紙の内容についてなんだろうね?と話してみたり。 酔いが少し落ち着いたバードさんが私(=PCのラーラ)に泣きついてきたり。 (CHOICE[笑い上戸,泣き上戸]) → 泣き上戸という結果を受けてのことでした(・ω・; くまさん:泣くか笑うかしかなかった件 バードさん:泣くか笑うかが分かりやすいと思ったので・・・ 私:よしよし・・・と頭をなでたり背中をさすったりして耳を傾けることにします(・ω・) バードさん:包容力がすごい・・・ 私:まぁ、医療関係者の手伝いしてた+自身も生きてる人に相応に親切でありたいと願ってるから・・・w そんなやり取りをしていたあたりで、GMさんがアクシデントから復帰。 メモが「君の師匠は今ログレスにいるようだ。頑張って探したまえ。あと今度デートしよう。 迷探偵より」 という内容であったことを読み上げてくれました。 メイジさん:「師匠ー、そんなとこに」(どこだかよくわからないけど) GMさん:隣の国だよ! メイジさん:そうなんだ 一応、基本ルールブック1のp296から始まるエリンディル西方概要で記述はありますが 該当地域が出るリプレイやサプリを読まないとわかりづらいと思いました(・ω・; シーフさん:「師匠探しているの……?」 メイジさん:うん。ただしよく忘れるのです。なので「師匠を探しつつ(?)」と?つき と、キャラクターシートに書かれている設定について話してくれました。 ・・・メイジさんの外見から察するに、その師匠と言うと・・・ バッドエンド救済コーナーと称して道場を開いたりジャガーなのに虎だったり ファンからも”そこまでにしておけよF村”と諫められるあの人が脳裏をよぎりましたが その真相はメイジさんのみぞ知る、ということにしておきましょう(・ω・) 私:「今はとりあえず食べて英気を養って。それから探しに行ってみましょうっ」 GMさん:そんなこんなで!きみたちは!おいしいおすしを!満喫するのでした! と言った形でセッションは閉幕。時刻を見ると深夜1時50分過ぎと言う大変な時間になっておりました(・ω・; それから後日、配布された成長点を用いてのキャラ成長。 例えば、このPC・・・ラーラにもう出番がなくても、スキルの習得・成長には大切な意味があります。 一つは、キュアの習得。必ずしも扱う機会が多いスキルではありませんが 思えば去年、オンセンで初めてセッションに参加した時に、最後まで取るかどうか悩んだスキルでした。 今度は、バードさんが酔っ払っても大丈夫なように☆ 次が、シェイクガーデンのスキルレベル上昇。 今回のセッションでは一度しか使えなかったシェイクガーデンですが、もう1レベルあったなら 最後まで援護できた(=もう一度使えた)という思いがあります。 くまさんが最後に繰り出した爆熱くまさんフィンガー(今勝手に命名)を必中にできたかな、と。 そして最後に習得したのはクラッシュガーデン。 あの忘れ得ぬ戦い、かつて在りし運命の相手。素敵なパンプキンの妖精さんの得意技 パンプキン・ボムのもととなったスキルです。・・・例え使う機会がなくても それでも、ガーデナーである限り欲しかったスキルです。 思えばこのオープンキャンペーン、4回のセッションで私(=PL)の願い・・・ ガーデナーとしてやりたかった事・・・かつて戦った妖精さんの技を模倣することは叶いました。 (同時に、模倣だけではなく自身で考え習得したものも含め) PCであるラーラの願いはどうだったか。 「と言っても、私はみんなの手伝いだね。 ・・・死んでいるものが生きているものの願いを阻害するのは、本当は良くないもの」 好奇心から始まったラーラの旅路、好奇心でしかなかった願いがなかった幽霊少女は 出会った人々を助け、自分の目が届く範囲で見届けるという願いを手にしました。 自分はもう死んでいるけれど、それは悲観に値せず。 ”生きている人と少し違った視点がある”というだけのこと。 思えば、願いが叶う宝玉を探す旅にありながら願いを持たず ただ気に入った人がいて力になろうとだけ望んだ。 (もちろん、誰かの願いをかなえるということは別の誰かの願いをかなえる機会を失う。 と言うことも十分にあり得る、と言う話でもありますが。) 言葉にしてしまえばただそれだけの話ではありますが。 我ながら何ともあっさりした話だとも思います(・ω・; 振り返ってみると 1話で会ったシーフさんは「秘宝には興味がないが…ここまで来たんだ、助太刀くらいはしよう」と。 メイジさんは(秘宝そのものではないけれど)”目を輝かせながら「ああっ、こんなところにも叡智の結晶が!」 とかいいながら解析”していたりと、知的好奇心からの行動であったように見えます。 2話で会ったシーフさんはそのものわかりやすく勝ち組貴族を目指して。 メイジさんは里にあった書に書かれていたあるものを探しに。 3話で会ったシーフさんは記憶を失いながらもあてのない旅路の道中でした。 狐のメイジさんは自由と享楽の日々(ルビ:おさけとばくち)のために。 そして今回共に戦った皆様は・・・ シーフさんは見知らぬ土地、見たことのないものへの興味から。 メイジさんは失踪した師匠を探して。 くまさんは着ぐるみのチャックを直すために(なお修理後(・ω・) バードさんは・・・”毎日高級料理をフルコースでいただくんじゃあ” ・・・最後の方が色々おかしな方向になっておりますが、そこはともかく☆ でもまぁ、秘宝に願うことが例えばわかりやすく一攫千金(=それを以てぐうたら生活や 酒と博打の生活を望んだとしても) それは紛れもなくより良く(良いと感じられるように)生きたい、という願いには違いないと思います。 「私たちは私たちにとっての幸せを願いますよ」とはバードさんの言。 そこには間違いはないと思います。(物は言いよう、と言う言葉はともかく☆) もちろん、あくせく真面目に生きるということが悪いとは言いません。 けれど・・・忙しすぎる生というのは激しく燃える炎と同じ。 ともすればあっという間に燃え尽きてしまいます。 緩やかに生きていくこともきっと、間違いではないと思います。 (・・・勿論、間違ってる部分もあります☆ で、あれば。 ラーラにとってはこの旅路はかけがえのないものであると言えます。 同時に、PLである私はこんな風にも思います。 ある物語の、人に寄り添うことを願った人ならざる少女はこう言いました。 ”同じ生命(もの)にはなれなくても、支え合えるものになりたくて” 奇しくも、幽霊であるラーラはこの言葉を少しは実践できた気がするのです。 数奇な縁とでも言いましょうか。 (或いは大げさに過ぎると言えるかもしれません。 それでも、私達(=PL・PC)はこう言えます。 「楽しかった」或いは「良い旅路だった」と。 ・・・この言葉を持ちまして、セッション感想の締めくくりとさせていただきます。 この日記をお読みいただけた皆様にも幸運がありますように。
レクリス・オーリン | |
2019/07/28 23:27[web全体で公開] |
😆 [アリアンロッドRPG2Eセッション感想]決着!~その一撃は烈火の如く~(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)まさかセッション感想が第6回でも終わらないとは思いませんでした(・ω・; さて、前回はアイテム:炎熱の砥石まで使って繰り出したくまさんパンチの 命中判定が”振りなおしたのに出目が全く同じだった”という ダイスの神様による気合の入った采配が繰り出されました。 その命中率は約72%、電源系ゲームで例えると ポ〇モンのかみなり(天候の影響なし)やきあいだまの命中率と大差がない有様です。 ・・・こう書くと途端にものすごーく外れそうな予感がするのですが(・ω・; さて、相対するディゼルの回避ロールは、と言うと・・・ 2d6(出目4)+8=12で無事命中でした(・ω・) メイジさん:これは・・・ 私:相手の出目も大概でした☆ くまさん:ありがとうありがとう... バードさん:セフセフ くまさん:「ボクのこの手が真っ赤に燃えるぅ!」 これが言いたかっただけなんだ.... 私:(ここで空気読まずばーんなっこーぅ☆言おうとしたのは内緒 そういえば前話でハンズオブライトを見てシャイニング・フィンガーを連想してらしたので その流れでこのセリフが出てくるのはある意味自然な気がしてきました☆ さて、エナジーフロウとフェイト二点を乗せ、勝利を掴めと轟き叫んだ爆熱くまさんパンチ。 そのダメージロールは、と言いますと・・・(・ω・) 9D6の出目が1,5,6,6,6,6,6,4,5→45(平均5)というすさまじい出目。 そこに50点もの固定値が加算され、合計95点の炎属性魔法ダメージが直撃です☆ くまさん:wwwwww シーフさん:極端!w メイジさん:さっきの反動か くまさん:「あれ?なんか調子いいクマぁ!?」 私:出目も文句なし。こうかはばつぐんだ、と☆ くまさん:反動怖いわぁ.... そしてこの歓声の最中、バードさんが某止まらない団長さんのようにこう言います。 ”すげぇよ・・・くまは” 元ネタから一文字伏せてすげぇよ〇カはって書くと途端に色々おかしくなりますネ☆(・ω・) 「ぐあっ……」と言う声と共にディゼルが倒れる・・・はずでした、が。 ディゼル:《装備品:ロストフェニックス・セイバーブレイド》:戦闘不能時発動。1度だけ装備者の戦闘不能を回復し、HPを1にする。未行動状態だった場合、行動済みにならない。 くまさん:しぶといぃ メイジさん:「もう限界でしょ。まだやるの?」 ディゼル:「はっ、まだ、全力を出し切っていない!」 ・・・と、伝承武具の力を最大限に使い、立ち上がるディゼル。 雑談タブでの(ディゼルの攻撃について) くまさん:1回も当ててないもんなぁ....( という発言が切実極まりないものとなっておりました(・ω・) 私:うん、まぁ・・・うん。シーフさんの回避が素晴らしいからね(・ω・; バードさん:防衛戦はシーフさんがMVPなんだよね・・・ シーフさん:遠距離なのになぜか回避盾してた… シーフさんにとっては災難と言えば災難な話ですが・・・ ちょっとだけ私情というか余談を語ると。 シーフさんの立ち絵(の元ネタ)には縁がありましたので ”さしたる援護はできなかったけれど、それでも今度は味方として力になれて良かった。” と言う思いもあります。元ネタでは敵対する形になりましたが それでも、そのキャラクターが抱えていたものに関しては少し、心を痛めた部分があるので。 ・・・まぁ、元ネタとシーフさん自身は関係ないのでお門違いの話ではありますけどね(・ω・; そんな私情はさておき、ディゼルの手番。くまさんへと攻撃を試みようとしますが・・・ シーフさん:バードさんって行動してたっけ? バードさん:待機だよ~ シーフさん:おk、じゃあそのメジャーにインタラ バードさん:イタズラ炸裂! インタラプトの使用に関しては直前にちょっとしたやり取りがあって くまさん:1回くらいGMさんにダメージ振らせたい( GMさん:いえいえお気になさらず くまさん:了解っす GMさん:ダメージ与えてないから戦闘が盛り上がらないかなぁ?と思ってる程度で(’ω’)ヴェァァァァ くまさん:もりあがってるよぉ! バードさん:いやいや、かなり緊張感ありましたぜ・・・ と言うやり取りがありました・・・容赦なく後衛狙いで飛んでくるから バードさんの言う通り緊張感がありましたね(・ω・; シーフさんの「残念、そこ、お酒まいといたから」(足滑らせた感じで の一言と共にインタラプトを受けるディゼル。 私:「わぉ☆用意周到☆」 くまさん:「先に言ってほしかったクマぁ~」転倒 バードさん:巻き添えが・・・w シーフさん:「敵を騙すなら味方ごとっていうし……?」 私:「味方から、ネ☆」 メイジさん:「着火」 悪戯好きの妖精さん、その本領を遺憾なく発揮してらっしゃいますネ☆ そして自ら巻き添えを食らいに行くくまさん(・ω・)YES☆あぐれっしーぶ☆ メイジさんの言葉をしっかり聞いていたバードさん。”では、着火の儀式をしましょうか・・・”と ジョイフルジョイフルでメイジさんへと手番をパス。 バードさん:「メイジさん、最後に花火をあげましょう!」爆発オチかな ということで、メイジさんのファイアボルトがディゼルに向けられます。 元々命中の固定値が高いメイジさん。フェイト1点使用もあってここで外したりはしません。 さて、ここで(・ω・)GMさんが丁寧に現在の状況を確認してくれました。 GMさん:*お酒をまいた *ファイアボルト…? くまさん:え....? 私:「延焼被害は防ぎますよー☆」 GMさん:*転倒して全身酒まみれのクマ…? バードさん:ラーラ(=私のキャラのことです)がいなければ即死だった・・・ くまさん:さらに着火☆ ダメージロールで迷いなく投入されるメイジさんのフェイト2点。 いろんな意味でオーバーキルの予感DEATH☆ 私:GOGO☆(意訳:アフェクションも残ってるから死にはしないよ☆ バードさん:いけいけー その声援(?)を背にダメージロール。出目こそ6d6で18(出目の平均3)でしたが もともと固定値が高くそのダメージは60。ディゼルのHPは1なので倒れない道理はありません ここに来て、ボスにとどめを刺したのはくまさんパンチではなくメイジさんの炎でした☆ ボスのとどめを刺した連続記録がストップした当のくまさんは、と言うと・・・ くまさん:(燃えたほうがRP的においしい! バードさん:おいしいの?! 私:(じゃあ、器用にくまさんについた火は鎮火を避けよう(悪魔の所業 思いっきりネタめがけてダイビングしてますネ☆ (・ω・)そしてしれっと後押しをするぱーぷーがここに。 当ギルド=めるへん・とりっく・くまさんず☆のとりっく部分が大いに炸裂してますネ☆ そんなこんなで今度こそディゼルは倒れました。 シーフさん:「おわった、かな?」 くまさん:「終わったク....クマぁ!?」 燃えている 私:「これにて、今度こそ・・・ってわぁお。くまさん燃えてますね(物理的に)」 バードさん:「終わりましたね・・・」やり切ったという顔 メイジさん:「消火消火~」 私:「はいはーいっ 任せて~」(ガーデン:泉水使用☆ くまさん:「た、助かったクマぁ...」びしょぬれで涙目 こ れ は ひ ど い☆とまぁ、それはともかく。 ディゼルの命に別状はなく、宝玉も手渡されました。 くまさん:「....ディゼル」 メイジさん:「あなたのこともわからないわけじゃないけど、わたしたちにも必要なの」 シーフさん:「ふん、変な邪念の籠った剣を向けてきたし容赦はなしよ」宝玉を受け取ってバードさんの後ろに隠れ ディゼル:「…構わん。この程度の実力では、いずれにせよ他の宝玉も集まらなかっただろう… 姉と対峙する前にもっと鍛えねばな…」 バードさん:「あなたは強いですから。同じ志を仲間ができたら・・・きっと」 戦闘前にくまさんも言った通り、5対1という様相です。 バードさんの言葉は正鵠を射ていたと言えましょう。 それから、ディゼルはこう問いかけます。 「何を願うんだ?」と。 GMさん:(^ω^) メイジさん:さぁ? くまさん:「....」ぎくぅううううううううう GMさん:なーにーをー(^ω^)ねーがーうのー? くまさん:いーえーなーいー! YES☆しりあすぶれーいく(・ω・)と言った様相のPL発言でしたが。 私:「と言っても、私はみんなの手伝いだね。・・・死んでいるものが 生きているものの願いを阻害するのは、本当は良くないもの」 バードさん:「あなたと同じで、私たちは私たちにとっての幸せを願いますよ」 私:「でもまぁ、しいて言うなら一人は自分にかかった呪いのようなものを何とかしたいってとこかな」 (くまさんの方に視線を向けて GMさん:詐欺師だ!話をそらしたぞ!(^ω^)かこめかこめ! バードさん:「幸せの形など人それぞれなのですから」フフと シーフさん:「願いは人に話すと叶わないっていうしねー」 くまさん:上手い!この子上手いよ! GMさん:こいつ絶対おいしいもの食べたいだけだぞ!(^ω^) バードさん:えへへ ディゼル:「…そうか。お前たちなら、叶うかもしれん」 バードさん:毎日高級料理をフルコースでいただくんじゃあ くまさん:チューシになろうかしら メイジさん:「かなえてみせるに決まってるでしょ」 バードさん:(ヒーラーになって空腹時に草を食べるつもりだった) このザマである(・ω・)このザマである☆ メインと雑談タブの入り混じった会話でしたが御覧の有様です☆ ディゼルは転送石を取り出し、「街も2,3日すれば戻るだろう。」と説明してくれました。 ディゼル:「じゃあな。えっと・・・めるへん・・・・くまさんず・・・?」 私:「めるへん・とりっく・くまさんず・・・うん、まぁ。発案私なので苦情は私がお引き受けいたします(ノω・;」 バードさん:「めるへん・とりっく・くまさんず☆です!」 ☆マークを補足してくれていますね(・ω・)追い打ちをかけてくれますネ☆ それはそれとして、シーフさんからは 「わたしは可愛くて好きよ、める・とり」だが略す という一言を頂けました。くまさん要素が省略されているという事実はさておき。 この略称は、ひょっとしたら・・・と思うところがありました。 ・・・アマリリスの名を忍ばせた素敵な少女。誇り高く羽ばたいた白鳥のプリマ。その名を想起させてくれたのです。 とはいえもちろんそれは私の心中だけの話。その真相は知り得ることではありません。 ギルド名を聞いたディゼルの「お、おう。がんばれ」と言う微妙な声(・ω・; まさか本当に採用されるとは思わなかったとか言ったら総スカン案件の予感、と雑談タブで嘯く私を他所に メイジさん:「・・・あんたも頑張りなさいよ」 くまさん:「...ばいばい」 バードさん:「オタッシャデー!」 と思い思いに別れを告げています。 私も、同じように。 「その旅路に幸運があらんことを」と語り掛け、恭しく一礼しました。 そうして、ディゼルは転送石を使い、姿を消しました。 後には「ニンジャ・・・やっぱりカッコ良かったですね」というバードさんの一言。 微妙に誤解したままではありましたがバードさんはエリンディル東方の文化に興味津々なので らしいと言えばらしい一言です。・・・まぁ、一番の関心はその料理のようですけどネ☆ そして(時間的に押してたので巻いていく形になりましたが) 私たちは無事ガウルテリオを助け出し、オープニングフェイズで出会ったゴリラの店員に報告。 一息ついたところで足元に魔法陣が現れ、拠点へと戻る形となりました。 くまさん:「え...ちょっと奢りの料理があああああクマぁ」 メイジさん:ご飯たべそこなった そんなステキな絶叫と所感を受けてクライマックスフェイズは終わり、後はエンディングフェイズへ。 と、ここで約4900字。次回はエンディングフェイズ。 このオープンキャンペーン感想も一区切りなので 暑さに負けずしっかりと書きたいと思いますっ
レクリス・オーリン | |
2019/07/27 23:17[web全体で公開] |
😆 [アリアンロッドRPG2Eセッション感想](5000字ピッタリでした)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今月10日に書き始めた今回のセッション感想はとうとう5回目に。 ついつい思い出話や回想を含めているのでどうしても長くなってしまいます。 ”引き延ばし?それは誤解です!五回目だけに!!” ・・・というしょうもないセリフが脳裏をよぎりましたが聞かなかったことにしていただくとして(・ω・) 前回はディゼルの1度目の猛攻を凌ぎ、待機していたくまさんがエンゲージ。 GMさんの”かかってこぉい”と言う言葉に対して、命中にフェイト1点をつぎ込んでの攻撃。 新たに習得したであろうバトルマニア(クライマックスフェイズ時に命中上昇)効果もあって 命中判定に関してはディゼルの回避2d6+8に対し、4d6+9と十分過ぎるほど有利な値です。 その出目たるや、2,3,6,6のクリティカル☆ GMさんのクリティカル多すぎぃという悲鳴(?)を他所に、 バッシュ+ボルテクスアタック+エナジーフロウ+エナジースクイーズ、 更にダメージロールにフェイト2点と言う大判振る舞い。 メイジさん:いけいけ 私:GOGO☆ と言う声援を背に放たれた攻撃は11d6(=出目36)+127=163点と言う大ダメージをたたき出しました☆ このド●ゴンボール集めの旅の中にあって、前話までの3回のボス戦で例外なくボスにとどめを刺してきた 必殺のクマパンチが、くまさんの裂帛の気合の声と共に炸裂しました。 くまさん:「くぁまぱんち!」 ディゼル:「ぐは…や、やるな…」 私:「効いてはいるけどまだやれる、っていう感じだね・・・」 くまさん:「か、噛んだクマぁ...」くぁになっていた件 シーフさん:「勢い余ってたね」 くまさん:「恥ずかしいクマぁ////」 バードさん:「(か、かわいい・・・)」 おいしいオチがついていますね(・ω・)おいしいオチがついてますね☆ そして同じく待機していた私の手番・・・シーフさんがうまく回避してくれたおかげでヒールの必要はなし。 となれば、念のためでディゼルから距離を取るために移動。そして今まで特に書いていませんでしたが ガーデン:泉水とシャングリ・ラだけでもMP26消費。 これに3回のトワインガーデンでMP5*3=15消費。 更にはシェイクガーデンの使用でMP12消費。 合計53ものMPを消費しているので、当然のようにマイナー・メジャーアクションの両方で MPポーションを飲んで回復します。 GMさん:MP16だったw くまさん:燃費w 思えばこの4回、毎回ボス戦でこの燃費の悪さについてツッコミもらってた気がします☆ ちなみにMPポーション二本での回復量は4d6で13と言う何とも言えない有様でした(・ω・; そして私の手番の終了と共に、ディゼルの二回目の行動。 くまさん:きゃー! バードさん:再行動・・・ひぃ と言う声が聞こえてきましたが、よくよく見るまでもなく二回行動はスキル扱いでした。 私が”インタラプトという手は?”と問いかけるまでもなく シーフさんの「そんな何度もやらせないわよ!」の言葉通りにインタラプトが使用され ディゼルの二回行動が打ち消されました。 ・・・海底神殿での戦い(=二話)での勝ち組貴族を目指していたシーフさんの 「クマの着ぐるみを汚しはさせないにゃ!」の一言と共に放たれた 渾身の威嚇(インタラプト)を思い起しました。(「・ω・)「<シャアアアアアアア!!! 余談はさておき、クリンナップフェイズではバードさんのマジックシャッターの効果の代償でMP5点ロスと・・・ 私:毒のダメージをどうぞ☆(すごく悪い笑顔☆ この言葉通り、ディゼルが受けていた毒のダメージが入ります。 とはいえこれで倒れるようなこともなく、2ラウンド目セットアップフェイズへ。 バードさんがフェイトを使用してないという点はありましたが、それはそれとして ギルドサポート:最後の力を使用。 GMさん:ではギルドサポートの効果で全員のフェイトが2点回復します。 バードさん(雑談タブにて):しかし、なにもおこらなかった 私:間が悪かったのです(ノω・; それに続き、バードさんの「とびっきりのイタズラ、楽しみにしてます」の言葉と共に 発動したスキル:ファイトソングの使用。これによってシーフさんのインタラプトの使用回数が回復しました。 そしてそのまま、シーフさんの手番。 シーフさん:あ、忘れてた。あんまり関係ないけど回避成功で相手にスリップ付与だった GMさん:まぁ転送持ちなのでw 私:ラウンド一回とはいえ二回目の行動は移動しなかったですからね(・ω・; メイジさん:こっちこないで クラス補正の都合、HPの少なめなメイジさんにとってはボスの攻撃は一撃でも命中すれば非常に危険です。 そのプレッシャーを感じているのか、それとも今回の日記では敢えて内容を伏せているパッシブスキルを 厄介に感じているのか・・・メイジさんには全力で拒否られてますね(・ω・; フェイ(妖精)の飛行能力を利して問題なくディゼルのいる位置から離れ、 投射+スイングダガーでの攻撃です。 命中の出目も3d6で10と期待値通りの出目。 対するディゼルの出目も2d6で5とある意味期待値通りの出目です(・ω・) ・・・さて、脱線しますが当日記をご覧の皆様は2d6の期待値なら7では?と思いになられたとは思いますが 私が初めて参加したセッション(もうそろそろ1年前になります)で メイジさんが「2dの期待値は5・・・」と言い聞かせていたので5です(暴論(・ω・) ・・・思えば、あのセッションがあればこそ。あの竜との闘いがあってこそ 今の私があると言えます。(サプリ購入的な意味も含め) 余談はさておき、シーフさんの攻撃は無事命中。 2D6の出目が10・・・5,5のゴリティカル(いやまぁ、アリアンロッドでは関係ないですが☆)+31で 41点の闇属性魔法ダメージとノックバックがディゼルに直撃です。 シーフさん:「おとなしくしててねー!」行動値は0だ! と言う言葉通り、前ラウンドと同じくディゼルの行動は最後に。そしてメイジさんの手番です。 メイジさん:動いてもあんまり意味ないんですよね、これ 私:「こっちに来る前に仕留めちゃいましょうっ!」・・・まぁ、そうなりますね(ノω・;>動いてもあまり意味ない くまさん:うん 20mって判明したので 20mだと位置取りに意味なくなるから15mだと思ったんだけどなぁ 甘かったw バードさん:エクステンドレンジ込なら端っこまでいけばもしかしたら・・・? メイジさん:こられると死にそーな メイジさんの危惧はもっともでした。 別の作品での話ですが、とある少女の独白を思い出します。 ──あの時は恐怖しかなかった。絶望しかなかった。 私の性能ではあの人を守りきれないと、 決定的な場面がいつ来てしまうかと、夜ごと泣いていた。 心細い心境を語ったものでしたが、今ならその気持ちが実感できます。 私も正直、一度しか使えないダメージ無効化・・・アフェクションはともかく 少しは強くなったとはいえ、プロテクションの方で何とかできるものなのか。 ・・・あまり考えないようにしていましたが メイジさん本人曰くアリアンロッドにはまだ慣れない身のようでした。 それならば、なおさら何とかしたいという心境でした。 とはいえ、逆に言えば一度ならば防ぎきれます。 以前、霊峰で相対した一体の戦士。瘴気にあってなお誇りを持ち続けた長。 その切り札を防いだあの時のように。 ・・・で、あれば。 私:まぁ、なんとかフォローしてみますっ バードさん:ダイジョブダイジョブ ラーラさんがついてるよ! ええ、そうです。できる限りのことは、必ずやってみせる。そう願い、私はここに立っています。 先刻思い出した、心細さで泣いていた少女もその物語の終盤にはこう叫び、戦っています。 ”自分のユメ(恋)は自分で守る。女の子なら当然でしょう。そんなコト” だったら私も、同じように心中でこう叫びます。 ”自分の願い(仲間)は自分で守る。やって見せると決めたのなら当然でしょう。そんな事” 何よりも冷静に考えれば、バードさんのカバームーブはまだ使われていません。 ・・・前話である霊峰での戦いでの最初の攻撃は何も一人で防いだわけではなく あの時は私のプロテクションと共に、同席していた狐のメイジさんの玉串があった事は忘れていません。 で、あれば大丈夫。 ちょうど、私の位置はメイジさんとディゼルの間だったので 私:「これなら、私がブラインドになるかしら」(堂々とディゼルの方を見て構えています もちろん、ルール的には別に何かあるというわけでもないけれど ”ただで通すとは思うな”という気概を込めて。 そんな様子はさておき、メイジさんのファイアボルトが放たれます。 フェイト1点をつぎ込んでの命中判定は4d6(出目15)+12=27とクリティカルこそしなかったものの充分な出目。 クリティカル以外では回避できないディゼルには当然命中しました。 そしてメイジさんのダメージロールは4d6+42という固定値だけでもかなりの値。 そしてその出目たるや・・・3,6,6,6の21。 くまさん:おー 私:わぁお☆良い出目です☆ バードさん:素晴ら! シーフさん:すごい! 一様に、歓声が上がります。 迫りくるメイジさんのファイアボルト。直撃は免れないディゼルでしたが・・・ 「…仕方ない。最近の冒険者というのはやはり、想像以上の成長を遂げているようだなッ…!」 その言葉と共に、手にしている伝承武器の効果を使ってきました。 《装備品:ロストフェニックス・セイバーブレイド》:ダメージを一度だけCLx5点軽減する。 ディゼルのCLは20なので100点もの軽減です。 メイジさん:「わたしの攻撃をはじくなんて」 ディゼル:「避けられないなら斬ればいい」 私:「失われた不死鳥の剣、とはよくいったものかしら・・・」 炎を切り裂くさまを見ての言葉でしたが、一方で。 バードさん:ほーん・・・60点切ったのかな という冷静な指摘。この戦闘も終わりが近いことを感じさせてくれます。 そして、私とバードさんはいったん待機。 満を持してのくまさんの手番と相成りました。 三体ものボスを葬ってきたクマパンチ。 (実は最初のボスが倒れたのは本当は毒のダメージによる自滅だという事実を たった今思い出しましたが、その直前の攻撃でそこまで追い込んだのはくまさんということで一つ☆) 今度は、今度こそは口上を噛まずに放たれ、そして終止符を打つのか? と、ひそかに期待の眼差しを向けていたのですが・・・ くまさんはマイナーアクションで炎熱の砥石を用い、命中にフェイト1点をつぎ込んで仕掛けます。 命中判定はこれで4d6+9。そしてその出目は、と言うと・・・ (4D6+9)→8[1,2,2,3]+9→ 17。ディゼルの回避でも2d6で9以上が出れば回避できます。 その確率は27.78%とのこと。ここは確実を期してフェイト1点を使用して振りなおしたくまさんですが・・・。 この時、その出目を見て私は思いました。ファンブルにはならなかったものの ”ダイスの神様が満を持して降臨なされた”と(・ω・) (4D6+7+2)→8[1,2,2,3]+7+2→17 私:ひどい(・ω・; くまさん:w GMさん:(’o’) バードさん:ひい シーフさん:変化ないw シーフさんの仰る通り、出目が全く、一つも、何の変化もございませんでした。 何 の 変 化 も ご ざ い ま せ ん で し た☆ ダイスの神様の起こす事故というのは何もファンブルや妖怪いちたりない召喚だけではない。 そう痛感した瞬間でした(・ω・; さて、くまさん渾身のネタに満ち溢れた・・・もとい珍しい出目によって繰り出された攻撃。 果たしてこれがディゼルに命中するのかどうか。 そしてくまさんは無事ディゼルを仕留めきれるのか。 ・・・と言ったところで4900字オーバー。次回に続きます(ノω・; くまさんに始まり、くまさんに終わるセッション感想でした。
レクリス・オーリン | |
2019/07/27 00:51[web全体で公開] |
😆 [アリアンロッドRPG2Eセッション感想]烈戦妖魔人間!!~思い出話も添えて~(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ファイアーエムブレム最新作発売/配信おめでとうございますっ(・ω・)ノ そしてそれとは無関係に、前回に引き続きアリアンロッドRPG2Eの感想 クライマックスフェイズでの戦闘についてつらつらと。 ド〇ゴンボールをかけて、ディゼルとの一大決戦の始まりです。 セットアッププロセスではギルドサポート:陣形を使っての移動のタイミングはどうするかという相談に。 とりあえずは敵のデータ(スキル)を見てからでもいいんじゃない?と言うシーフさんに賛同する形で一旦保留し メイジさんのエネミー識別・・・3d6+9→12[4,4,4]+9=21という良い出目のおかげで識別には成功っ ・・・4のゾロ目という微妙に縁起の悪い数字であることは気にせず(・ω・; そしてディゼルのスキルですが・・・レベル20ということもあって攻撃を強化するスキルが目白押しです。 シナリオ1回きりの貫通攻撃を筆頭にラウンド1回限りの魔法攻撃、衰弱[4]付与攻撃 模倣なので+30に留まってますが1シーンで二回まで使えるボルテクスアタック、 二回行動に、対象:範囲の二回攻撃、1ラウンド1回とはいえ自身の移動力の範囲内にいる 相手のエンゲージへと自身を転送する・・・と言った内容。 このキャンペーンシナリオも4回目、キャラのレベルとしては5という節目だけあって 凄まじい有様です。・・・ついでに、もう一つパッシブスキルがありますが・・・それに関しては バードさんの”パッシブが強すぎる・・・いいスキルだ”という評を書いておくに留めておきます(・ω・) 同時に、クマさんはディゼルの移動力がどの程度のものなのかについて、危惧しておりました。 カバーリング/カバームーブの都合、最前線に立つ盾役になるバードさんと後衛の距離は 最大でも20m(スクウェアルールなので4マス)以内に留める必要があります。 ディゼルの移動力がどの程度か次第で後衛の危険度が大きく変わるので危惧はもっともでした。 それはさておき、続きましては私のセットアッププロセスでのスキル。 4度にわたるド〇ゴンボールを巡る戦い(と言っても最初はド〇ゴンレーダーでしたが(・ω・;) そのクライマックスフェイズの開幕でいつも展開してきたこの庭園術の出番です。 「庭園術が真髄、楽園の模倣をここに。 これが私の心技の全て!!」 その叫びと共に展開されるのはガーデン:泉水と、同時に繰り出されるシャングリ・ラ。 これ単体の効果としては敵の攻撃力を-2d6する程度なのでそう大きなものとは言えなくなってしまいましたが・・・ それはそれとしてGMさんの”あたりの炎上が鎮火された!”と言う宣告と共に、効果発動。 そこからギルドサポート:陣形を使用しての移動。範囲攻撃があるので各々同じエンゲージに入るのは避け、 メイジさんは1マス横に移動してディゼルとの距離を20mに。 クマさんはディゼルの1マス手前(敵との距離5m)まで移動。 ”エンゲージ!イン!”の言葉と共にディゼルと相対するのはバードさん。 ディゼル:「心は貫けない子がきたか」 バードさん:「アイアンハートです!」 ディゼル:「その言葉、今度バードに伝えておくぜ」 バードさん:「えへへ、同業者に伝わると照れちゃいますね」 ディゼル:「きっとエリンディル全土で”アルティは心は貫けません!”とカッコいいセリフを 恥ずかしがらずに真顔で言ったと歌にしてくれるだろう」 バードさん:「英雄の歌とかも当人にとっては恥ずかしいものが多いですから・・・フフ、楽しみにしてます」 (・ω・)これはひどい。 というか・・・うん。それを恥ずかしいもの、と定義された場合・・・当キャンペーン中の間 ほぼ毎回口上入れてる私(のPC)って恥知らずってレベルじゃないのですがそれは(・ω・; というツッコミが脳裏をよぎりましたがそこはスルーしまして(・ω・) 余談ですがログを読み返してみると、初めはまだ「一度きり、掛け値なしの一手にございます☆」と 陽気に笑っていた程度でした。(二話目からは少し気合を入れ始めました) セッション回数としてみると4度ですが、もう長いこと使い続けてきた気がします。 ・・・最初にド〇ゴンレーダーを巡って戦った魔族の人形は、今も私(ラーラ)のカバンの中に。 くまさんとはその時から今に至るまで共に戦ってきました。 その時の妖精メイジさんやシーフさんのことも忘れてはいません。 今は変わってしまいましたが、くまさんがいつも発案してくれているギルド名 ”シルフチャリオッツ”は妖精メイジさんの決めてくれた名です。 ・・・まぁ、その時のシーフさんが割と大概なイジりを受けていた気はしましたがそこはともかく(・ω・; さて、そんな回想やバードさんとディゼルのやり取りもほどほどに 「楽しいおしゃべりしてるとこ悪いけど、いかせてもらうね」と言うシーフさん。 その言葉と共に放たれるのはアームズクリスタル付きのナイフの投射。 それに合わせてインベナム+スイングダガーが上乗せされ、さらにクリティカルまで出ました。 毒(5)(=クリンナッププロセスにて25点ダメージ)とノックバック(3)(=対象の行動値-15) シーフさん:「どうかな、こないだ作った特製マヒ毒なんだけど」毒が入った。仕事終わり! ・・・まぁ、それで仕事が終わりかどうかはともかく(・ω・; 4d6で12+31=43点の闇属性魔法ダメージ、幸先のいいスタートとなりました。 これのおかげでディゼルの行動は一気に遅れて最後に、続いてメイジさんが仕掛ける形となりました。 メイジさん:全力でいっちゃうかな 私:それなら、援護しますよっ ”全力”の言葉通り、ここでメイジのシナリオ1回限りのスキル”リゼントメント”が発動です。 ・・・当キャンペーン二度目のセッション、海底神殿での戦いでは海底にあってなお 暴風を巻き起こし、大打撃を与えたメイジさんのことを思い出します。 そして、私(PL)にとっては忘れ得ぬ戦い。愛らしくも愛おしいパンプキンの妖精との決着の時のことも。 ・・・奇しくも、その時に同席なさってくれたチューシさん、ウォーリアさんとも、(キャラは違えど) このキャンペーンでは共に闘うことができたのは感慨深く、そして思い出深い話です。 前回、ゴリラマウンテンではリゼントメントを温存した状態での決着がつきましたが 今回は早々に放たれる・・・そうなればこの一撃、援護しない理由はありません。 フェイト一点をつぎ込んだものの、メイジさんの命中判定の出目は4d6で1.1.1.3と GMさんが思わず”逆にすごい”とコメントするほど大変厳しいものでしたが・・・そこはそれ。 メイジさんの知力(=命中の固定値)そのものは12と高いので 相手の回避を妨害してしまえば確実に命中する・・・ ということで、前話でも使ったトワイン・ガーデンの出番です。 ・・・あの忘れ得ぬ戦いの、ケーキの妖精さんの穏やかな語り口が想起されました。 もしも、届くのなら・・・”ようやく、この技だけはあなたに並んだよ”と伝えたいほどです。 さて、そんな余談はさておき、メイジさんの勇ましい言葉が聞こえてきます 「最初から全力でいくからねー。くらいなさーい!」 そしてその威力たるや諸々合計して8d6+86。出目は期待値通りだったので合計120点もの大ダメージです。 GMさん:(計算の後)つまりダメージは120ですね!!しゅごい! シーフさん:流石の火力や バードさん:120 わお 私:うわぁお☆ワンダホー☆ くまさん:すごい爆発が起こりそうw 私:延焼は全て泉水で防いでるということで一つ☆ くまさん:着ぐるみが水を吸って...でじゃぶー バードさん:ツヤツヤなの~ ・・・歓声と喝采とツッコミどころ満載の話が並行してますがそこはそれとして☆ 続きましては私の手番。イニシアティブプロセスで、新たに習得した庭園術を披露します。 あの時(このキャンペーンではないけれど)戦った三人の妖精さんの、最後の一人。 チョコレートの妖精さんの技”チョコシェイク”。覚えたてなのでスキルレベルと言う意味では 及びませんが、それでもその技の模倣(というか原型?)を、私の手で。 「泉水は時に大渦のごとく。その揺れに惑うがよい!!」 その叫びと共に、”シェイクガーデン”・・・庭園術の影響を受けている者に対し、 振動を与えスタンさせるスキルを発動させました。 これで、ディゼルのイニシアティブプロセスで自動回復するまで回避が-1d6。 回避される心配はなくなりました。そしてメインプロセスでは待機し 続くバードさんがマイナーアクションで持っている盾:マジックシャッターの効果発動(=魔法防御+5) そして、メジャーアクションでは対象を再度行動させる呪歌”ジョイフル・ジョイフル”の発動。 バードさん:「さあ、メイジさん。あなたの熱い情熱を彼にぶつけましょう」 炎の精霊に影響を及ぼす呪歌でメイジさんの行使を助けるよ その言葉の通り、メイジさんの手番再びです。 私:今なら回避がほぼ不可能、当て放題ですよ☆ くまさん:いぇい! バードさん:やっちゃえー その声援あるいは歓声を背に、メイジさんのファイアボルトが放たれます。 4d6(=期待値通りの出目14)+42=56ものダメージです。 バードさん:水と炎のコンビネーション!幻想的だァ 私:わぁお☆良いダメージです☆ GMさん:1ターン目とは思えないくらいダメージを受けている! と、大喝采。その後のくまさんは範囲攻撃を警戒してか(理由はそれ以外にもあったようですが)いったん待機し ディゼルの手番となりました。 ディゼルの移動力は16m以上あったらしく、4マス離れたシーフさんのエンゲージへと転送移動。 ノックバックを厭んでの判断から、シーフさんを狙うことにしたようです。 ディゼルの攻撃力がどの程度かはわかりませんが、楽観できる威力だとは思えません。 バッドステータス:衰弱を受けるだけでも相当危険でしょう。 一方で、シーフさんの回避値は決して低くはありません。ならば、すべきことは一つ。 先ほどは攻撃補助のために使ったトワインガーデンですが、今度は、回避補助のために。 ディゼルの命中判定に対し、トワインガーデンを使用して-1d6することにしました。 思えば、当キャンペーンのどのセッションでもボスの攻撃はシーフさんが対象になっていましたが ここに来てようやく、有効な援護ができた気がします。 それでも「おらぁ!」という気合の声と共に放たれたディゼルの攻撃の命中固定値は20と高く、 出目も2d6で7と期待値通りというものでしたが・・・ シーフさんはフェイト1点・ドッジムーブの使用で4d6(=出目10)+17で同値。 「なめんなぁ!」と言う声と共に辛くも回避に成功しました。 シーフさん:「ふん、甘いわね」 ディゼル:「2撃目はどうかな!」 この攻撃に対して(3回までと言う制限があるため、くまさんへの援護が不可能になることを了承していただいた上で) 先ほどと同じくトワインガーデンを使用しました。 今回の攻撃はディゼルの出目が9に上がっており、更に厳しいものとなりましたが・・・ 対するシーフさんもフェイト2点使用で5d6(出目18)+17=35で回避成功。 ディゼル:「ほう、今のを避けるか。良い連携だ」 シーフさん:「ふん、当然。これくらいどうってことないよ」結構ギリギリだけどね そんなやり取りがありましたが、全員行動後にはディゼルの二回目の行動があります。 その前に、と待機していたくまさんと私の手番です。 惜しくもディゼルが受けていたスタンは治ってしまいましたが、 それに臆せずくまさんがディゼルにエンゲージし、攻撃を仕掛けます。 ・・・と言ったところで、現在約4900字オーバー(・ω・;次回に続きます。 ・・・1ラウンドでどんだけ書いてるんだコイツ。というツッコミはどうかご容赦を(・ω・;