箱庭双世

書籍説明

システム：	箱庭双世	明るい	☆★☆☆☆	ダーク
書籍種類：	基本ルルブ	リアル	☆☆☆★☆	ファンタジー
発行年月：	2023-04	直感的	☆★☆☆☆	頭脳的
所持する人：	30人	短時間	☆★☆☆☆	長時間
コメント数：	2件	初心者向け	★☆☆☆☆	玄人向け

著者／編集：	七夕ドグラ/F.E.A.R.
出版社：	KADOKAWA

『アニマアニムス』のゲームデザイナー、七夕ドグラが贈る新作TRPG『箱庭双世』。
プレイヤーは’双造者’と呼ばれる二人一組の箱庭世界の管理人となって、
山や川、城や図書館など様々な創造物を生み出し、自分たちの箱庭世界を’双造’する。
そこでのんびりほのぼの暮らしたり、世界を消滅させようとする’ウツロ’と戦ったり、
ロールプレイ主体で自由に遊ぶことができる。

プレイヤーキャラクターは、前世で思い残した「後悔」や
未来で起きるはずの「予言」といったパーソナルデータを持ち、
シーン中、プレイヤー同士でロールプレイのお題を提案するなど
ロールプレイがはかどる仕掛けが満載。

一対の双造者となって、半身とともに二人だけの物語を紡ぎ出そう。
今、新たな神話が生まれる。

箱庭双世へのコメント一覧

	2. 水無月彦丸
	2023/09/14 20:20

まず最初にリプレイがあり、実際にどういう流れなのかも、ルールに関してもわかりやすく説明されています。
そのため、そのあとにルールを読むとなるほどって納得できていいですね。
ルールもかんたんです。
オープニング1シーン、ミドルフェイズ1～3シーン、クライマックスフェイズ1シーン、エンディングフェイズ1シーンと短めです。
短時間セッションに向けて作られたTRPGシステムだとわかります。
プレイヤールールにゴールデンルールがありますが、「第三者からのルールなどへの指摘」という項目も一読の価値があります。
GM以外にもゲームマスターセクションを読んでほしい、とあるだけあって、丁寧に書かれてました。
気軽に楽しく遊びましょう、ってスタイルなのだなぁと。
バトル要素のあるシナリオもできるけど、イベントがあってそれを楽しむシナリオも可能、という、ふところの大きいシステムです。

	1. ぱむだ
	2023/07/03 08:52

神様になって世界を作り、その世界で起きる何かを解決するゲーム。GMとPLを兼任できるし、PLはシナリオを読んでてもいいので、2人いれば問題なく遊べます。
シナリオは非常に作りやすく、必要とされる作業量は少ないです。お菓子を作ったり、お花見をしたり、モンスターを倒したり、災害に立ち向かったり、色んな思いつきがそのままシナリオになります。

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