アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版
書籍説明
システム: | 明るい | ☆☆☆★☆ | ダーク | ||
書籍種類: | 基本ルルブ | リアル | ☆☆☆★☆ | ファンタジー | |
発行年月: | 2018-04 | 直感的 | ☆☆★☆☆ | 頭脳的 | |
所持する人: | 134人 | 短時間 | ☆☆★☆☆ | 長時間 | |
コメント数: | 5件 | 初心者向け | ☆★☆☆☆ | 玄人向け |
著者/編集: | グレアム・ボトリー , スティーブ・ジャクソン , イアン・リビングストン |
出版社: | 書苑新社 |
かつて一大ブームを巻き起こした「火吹山の魔法使い」をはじめとするファイティング・ファンタジー・ゲームブック。
そのRPG版として、日本でも「ファイティング・ファンタジー」「アドバンスト・ファイティング・ファンタジー」が刊行され、人気を博した。
あれから30年。
装いも新たに「アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版」が登場!
わかりやすく遊びやすい部分はそのままに、キャラクター作成や特殊技能、タレント、多種ある魔法など、痒いところに手の届くルールにまとまっている。
今回はすぐに遊べるようにシナリオ「火吹山の魔法使い」と2冊セット! あの名作が完璧なダンジョンシナリオとして蘇える!
タイタン世界のゲームブックをRPGに置き換え、新たなシナリオとしてプレイも可能。「AFF2e」にご期待ください!
アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版へのコメント一覧
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5. 渋禽 | |
2020/07/15 21:00 |
4. 困る | |
2020/02/29 02:22 |
妙にヒーロー(PCの事)が不利になるだけの修正を無視すればかなり簡単に遊べるシステム。 その修正もリアルというより「煩雑になるだけ」なので個人的に不要だろ思う。 ワールドは暗めの設定で、善の神々が優勢と云っているが 【全くそんな事はなく】【世界の危機がゴロゴロしている】 因みに第2版になり「ヒーローだけ大幅弱体化」されたのと「防具の概念が追加」された事により 力押しがし辛くなっている。
3. ぶーすけ | |
2021/05/01 15:09 |
『ファイティングファンタジー』と銘打ってはいますが、実際の所ゲームブックの知識はなくても問題ありません。 比較的シンプルなシステムで、一般的な6面体サイコロ2個で遊べます。 簡単な中にも多彩なキャラクターづくりができる所が大きな魅力と言えるでしょう。 前作『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』でのPC(=ヒーロー)の異常な強さや、初期作成時の能力値決定ダイスで多大な差が出る等の、バランス面での荒さは解消し、 3~4人いれば、モンスター事典やゲームブックに登場する敵ともつり合いが取れるようになっているため、 創元推理文庫版『ファイティングファンタジー』付属のシナリオをそのまま遊ぶ事も可能でしょう。 https://trpgsession.click/rulebook-detail.php?i=4488901050 また、本作は基本ルールブックで十分遊べるため、無ければ遊べないものではありませんが、 『ヒーローコンパニオン』で領地経営や大規模戦闘、ランダム野外マップ生成、 『ポート・ブラックサンド』で大砲や鉄砲、船や海戦、ランダム街生成等、 サプリメントも多彩で楽しみを広げてくれるものばかりなので、いずれもお勧めです。 もし、この作品を初めて手に取るのであれば、 p21~23のサンプルヒーローを使って、p13~20の『願いの井戸』を遊んでみるのが良いでしょう。 本国イギリスではこの部分のみをクイックスタートとして公開しており、このゲームの入門にオススメです。 シナリオやソロプレイ可能なゲームブックについては、 ・グループSNEのサポートサイト( http://www.groupsne.co.jp/products/aff/index.html ) ・グループSNEのECサイト( https://sne-ec.com/ )で購入可能な『ウォーロックマガジンvol.1~9』 ・各種通販、書店で購入、取寄可能な『GMウォーロック』 でも入手できますので、こちらを使ってみるのも良いでしょう。
2. DrSG013 | |
2019/04/11 12:03 |
2019.4/10購入
1. ポール・ブリッツ | |
2018/05/01 02:48 |
もとの「ファイティング・ファンタジー」のエッセンスだけ残して、いろいろと楽しいデコレートをほどこした佳作ゲーム。プレイのしやすさと、「マスタリングのしやすさ」は特筆すべきものがある。付属の「火吹山の魔法使い」はテキセでやるならけっこうボリュームのある大作なのだが、それだけに初心者GMが初めて行う「本格派シナリオ」としてはうってつけだ。 なお、オリジナルシナリオをやるとしたら、本書のほかにワールドガイドの「タイタン」と今後出るであろう「モンスター事典」は必携。これからのSNEのサプリメント展開を眺める形になるが、ゲームブックという形で提供されたシナリオやワールドガイドは40冊にものぼるので、それをシステムにあわせて改造し、ひとつひとつ遊んでいくのも面白いだろう。たとえば、「運命の森」というゲームブックも、それをダークウッドの森のワールドガイドとして活用すればそうとう遊べるはずだ。 もっと評判になっていいゲームだと思う。
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