クトゥルフ神話 TRPG
書籍説明
システム: | 明るい | ☆☆☆★☆ | ダーク | ||
書籍種類: | 基本ルルブ | リアル | ☆☆★☆☆ | ファンタジー | |
発行年月: | 2004-09 | 直感的 | ☆☆☆★☆ | 頭脳的 | |
所持する人: | 9631人 | 短時間 | ☆☆☆★☆ | 長時間 | |
コメント数: | 49件 | 初心者向け | ☆☆★☆☆ | 玄人向け |
著者/編集: | サンディ ピーターセン, リン ウィリス, 中山 てい子, 坂本 雅之 |
出版社: | KADOKAWA |
2004年3月にアメリカで発売された『Call of CTHULHU』の第6版が、完全翻訳にて発売決定!
ケイオシアムの誇る『ベーシック・ロールプレイング・システム』を使用したテーブルトークRPGの金字塔が、満を持して登場する!
H.P.ラヴクラフトが作り上げたクトゥルフ神話の恐怖の世界をこの秋あなたが体験するのだ!
クトゥルフ神話 TRPGへのコメント一覧 page.2
29. Ana107 | |
2018/09/30 15:08 |
28. 烏伽 | |
2018/09/29 22:24 |
プレイされてる方から見れば、「これで基礎…?」と思われるかもしれません。 実際に武器等に関しては、あまり把握出来てないです。 徐々に読み進めてはいますが、牛歩だと思います^^;
27. はーべ | |
2021/01/23 03:47 |
まず,このルルブ…真面目に高い.新品で6000円以上,中古でも4000~5000円. プレイヤーが読むべきページは数十ページなのに,後述する膨大な量の資料によって全体で数百ページになっている.パラノイアのリトルレッドブックみたいに、PLパートだけ掲載した安価なバージョンとかあれば良いのに. 耐久値は通常10前後,戦闘時に技能をロールすることで1度に与えられるダメージは1D3~それ以上.耐久値0以下=キャラの死すなわちキャラロスト.この時点でこのTRPGがどういったものかは察して頂けるだろう. 「危険な目に遭いたくない」「強力な戦闘能力を誇るPCで敵を蹂躙したい」という方には他のTRPGを勧める. 戦闘技能がやたら多い割りに単調になりやすいのも残念な点.(人の形をしていない敵と戦闘すること自体が非推奨なので,この辺は仕様かも) また、プレイヤー数が多いためにとりわけ界隈が荒れやすい気がする.地雷PLにはご用心. ルルブにおいては,PLをやるだけなら読むべきページは数十ページにとどまる.残りは呪文や神話生物,魔導書に関する記述が大量. 量が膨大であり,索引がかなり不親切で全く役に立たない.呪文を掲載してるんだったら呪文の名前ぐらい索引に書いて欲しいところなのだが…. 呪文のページも五十音順に並んでいるかと思えば,途中で唐突に五十音をぶっちぎって神話生物の招来が割り込み,その後また五十音順に呪文が並び出す為,本当に目当ての呪文が探しにくい. PLをやるならば狂気表のページに,オリジナルシナリオを作る,シナリオを回すなら呪文・魔道書・神話生物のページに付箋でも貼らないと探すのに無用な時間をくってしまうだろう. ・燃えているたいまつの基本成功率が意味不明.誤植? ・サンプルキャラの【瞑想】の説明がない ・キックは特殊な条件下で無いとノックアウト攻撃出来ないとあるが,その特定の条件下の説明がない ・連射に上限はあるか否かの説明がない ・ミニガン撃つタイミングの処理がどう考えても特殊なのだが説明がない ※2015サプリで修正済 ・受け流しできる攻撃とできない攻撃の記載が曖昧 ※キーパー・コンパニオンで補完済 ・詠唱時間の記載がない呪文の処理の記載がない などなど,数多くの誤謬を含んでいることも見逃せない. …など悪い点ばかりが目につくが,「プレイ人口が多いこと」,「シナリオ数が膨大であること」「生きるか死ぬかのギリギリの状況下を駆け抜けるスリルが味わる」ことが大きなメリットだと考えており,これが理由で私は数年間遊んでいるのである. 前述した問題点を許せるのであればプレイ人口・シナリオ数が実に充実していることもあり遊ぶ価値は十分にあるだろう. …ほんとにパラノイアのリトルレッドブックみたいにPL専ルルブあったらいいのに….
24. Kulix葵(引退 | |
2018/07/27 16:18 |
基本を把握するとだんだん読まなくなる。神話生物のステも戦闘とかしない限りは要らないし、描写をルルブ任せにするときだけ頼る。あと頻度の低い判定を見るとかそのくらい。
21. Noir | |
2018/02/17 18:39 |
基本的なことが分かるし、初心者必須の本だと思います。 しかし、白黒なうえに高額、文字数もかなり多いのでなので時間がない方、根気強くない方、お金に余裕がない方にはオススメしません。 ・・・・クトゥルフTRPG沼にハマります
20. 柾木 | |
2018/02/08 19:28 |
基本ルルブが高いうえにすごいページ数なので、それを買って、とりあえず全ページ読むくらいの情熱と誠意は必須。 それがない人は絶対に困ったKPやPLになってしまうと思うのでオススメしない。 もっと簡単にできてルルブも安い、読みこみもしやすい、戦闘処理も楽なホラーTRPGもある。インセインとか。 ただ、クトゥルフは面白いシナリオが大量にネットに投稿されているので、上記の情熱と誠意があるならハマル可能性 は高い。
18. ムゥ | |
2018/01/17 17:02 |
言わずと知れたクトゥルフ。動画から入った人も多いであろう、今や国内では知名度ナンバーワンのシステム。 が、その世界観の深さや100面ダイス下方ロールの使いやすさから知名度だけが先行してしまっている感があり、ぶっちゃけTRPG初心者には全くオススメできません。 理由として、まず値段の高さ。お試しで遊ぼうかって値段じゃありません。 次に基本ルルブの検索性の低さ、及び説明の足らなさ。そして欠陥のあるルールなどなど。 そもそもTRPGに慣れていて、バランスを考慮してハウスルールを適時追加出来る柔軟性があり、文章力、あるいは表現力に長けた人が遊ぶシステムなんじゃないかなと思います。 動画ではギャグ満載で、たまにシリアス挟みつつ痛快な戦闘をこなし、最終的には気持ちよく終わることが多いですが、それがやりたいならクトゥルフは向いてないです。 クトゥルフ神話TRPGは名作ですし、何度も楽しく遊んでいますが、TRPGやってみたい。色んなシステムが有るんだなーとレビューを見ているくらいの人にはオススメできないです。いつかもっとTRPGに慣れてからでも遅くないので、もっとライトなものから始めたほうが幸せになれると思います。
16. 薙 | |
2017/12/30 22:41 |
クトゥルフ神話の世界観が好きな方にはわりとおススメ。 戦闘を楽しむゲームではなく、いかにして生き残るかを念頭に置いたほうがいいです。なにせ相手は神話生物。生半可な人間では太刀打ちできないと考えていいでしょう。 個人的には敵を倒して終了ではなく、戦闘回避のできるシナリオのほうがすごく好きです。あと多分世界観的にもそっちのほうがあってる。 シナリオは主にクローズドとシティに大別されます。 クローズドはまあ字の如く、脱出系シナリオが多いです。謎解きが多く、単発で短め。最初から緊迫感マックスなものもあり、生還できるかハラハラしながら探索を楽しめます。 シティは本当に自由度が高い。脱線する恐れも大いにありますし、なんなら獄中エンドにもなってしまいかねませんが、交渉技能やRPで情報を引き出し、謎の全容を把握していくというのがたまらなく楽しいです。 最大の醍醐味はSANチェック……もとい正気度チェック、そして発狂。 大きな情報にはSANチェックがつきものだったり。恐れずに正気度を減らしていきましょう。かといって、減らしすぎはPCがロストする危険性があるのでほどほどに。 分厚いだけあってお値段も中々。情報量も多く、四方八方に散らかっていたりするので読み込むのが大変です。 なので、自分用に情報をまとめたり、付箋を貼って分かりやすくしたほうがいいかと。 また、リプレイ動画などが多いのもあって、ハウスルールが多義にわたります。セッションをする際は、一度KPにハウスルールについて聞いてみたほうがいいと思います。(例をあげると……スペシャルの有無、技能値成長、クリファンの適用範囲などなど) また、最近は現代シナリオの数も増えてきており、これ一冊だけでは辛い場合も。そんなときは、サプリメントの2010も併せると、より楽しめるでしょう。さらにサプリメントの2015も持っていると、シナリオ作成の取っ掛かりを掴みやすいです。 最後に、原作であるラヴクラフト氏の小説もいいですよ。コズミック・ホラー、最高。
13. 奈琴@わかめ(略)の会 副会長 | |
2017/10/03 13:04 |
謎解きと相性が良いシステムだと思います。 でも(神格と戦うことが無謀だから仕方ないとはいえ)戦闘システム的に選択肢の幅がないため、バトルでヒャッハーしたい人には不向きかも。 あと、割とシナリオに依存するシステムな上、ミステリ色が強いため、同じ相手にシナリオ使いまわしにくいです。なので、KPはシナリオの確保が難しい…と個人的に思っています。逆にいえば、ミステリ系のシナリオがポンポン思いつく人にはKP向いている…かも?
12. nigari102 | |
2017/09/04 11:52 |
一般人が神話生物におびえながら探索するゲーム しっかり読み込んでないと難しいです(特にKP でも楽しい
10. スライム | |
2017/08/23 13:47 |
「身の回りに息を殺して潜む超自然的存在」《クトゥルフ神話の大雑把な解説》NPCが裏切ってくれたり、シナリオによってはギャグパートがあったり、戦闘で敵をMA+キック+DBで粉砕したり、ヘッドショットを警官が決めたり、扉爆破して逮捕されたり…神格召喚されて発狂したり、魔術でカルト教団粉砕したり…(脳筋並感)まあ目星で紙切れ発見したり…日記見てSANチェックしたり…探索メインですね。まあこれ一冊で大体は分かりますね。「ハーベイ・ウォルターズ」という探索者を例に挙げて分かりやすく解説してくれてたりしてます。最近のTRPGにしてはリアリティなTRPGです。長文失礼しました。