【シノビガミ】妖魔追者の内容【TRPGシナリオ・セット】
基本情報
アルテマ/アルタイルシナリオ・セット 1 | |
登録日:2018/12/10 04:31最終更新日:2018/12/10 04:34 |
タイトル: | 妖魔追者 |
TRPGシステム: | シノビガミ |
適正プレイ人数: | 3~4人 |
適正レベル: | なし |
目次・解説など及びシーン情報
目次・解説など:
●導入 「鞍馬の上忍」に召集されます。 ・鞍馬神流は「地獄門」の開放によりてんやわんやであること。 ・「中級妖魔」1体だけの出現の対処まで手を回せない。そこでPC達を招集したこと。 ・リーダーにはプライズ「リーダーの腕章」を渡してあり討伐の際はその人物の支持で動くこと。プライズの情報はこの時点で公開される。 以上を伝えて「上級妖魔」の討伐に行ってしまいます。 ※これ以降「鞍馬の上忍」は登場しません。 ※どこにいるとか大まかな場所は適当に決めてください。 自己紹介とハンドアウトの公開を行いメインフェイズ開始。 クライマックスの描写やシーン表などは特に考えていないのでご自由にどうぞ。 ●ハンドアウト ・プライズ「リーダーの腕章」 「リーダーの証」これを付けているものがリーダーである。腕章の持ち主は妖魔との戦闘時のみに付けるように言われているため誰が持っているかは不明である。 ただの腕章なので持っていてもプライズの獲得の功績点を得ることはできない ▶PCのハンドアウト ・PCの表のハンドアウト(共通) 貴方達は「地獄門」から漏れ出た「妖魔」討伐を依頼された。貴方たちの「使命」は「協力しての妖魔を倒す」ことである。 ・PC1の秘密 貴方は「リーダーの腕章」を託された忍である。そのことに誇りと責任を感じている。あなたの使命は「自分がリーダーとして妖魔を討伐する」ことである。 最後にリーダーであれば過程は気にしないものとする。 ・PC2の秘密 貴方はプライドが高く自分のこそがリーダーにふさわしいと思っている。貴方の使命は「自分がリーダーとして妖魔を討伐する」ことである。 最後にリーダーであれば過程は気にしないものとする。 ・PC3の秘密 貴方は「鞍馬の上忍」に「チームの輪を乱すものも倒せ」という密命を受けている。貴方の使命は「チームの輪を乱すものを倒すこと」である。必ず表の使命も達成すること。 ・PC4の秘密 貴方はPC3のことが嫌いである。妖魔を倒す際にどさくさに紛れてPC3を負傷させてしまおうと思っている。あなたの使命は「PC3を倒すこと」である。必ず表の使命も達成すること。 ▶妖魔のハンドアウト ・妖魔の表のハンドアウト この妖魔はクライマックスフェイズまで登場しない。 「地獄門」より流出した妖魔。脅威度はさほど高くないため中忍たちに討伐を任せることにしたと「鞍馬の上忍」は語る。 ・妖魔の秘密 正体は中級妖魔「大顔(基本ルールブックP.194に記載)」である。この妖魔の秘密を最初に獲得したものに「遁甲符」を与える。 「居所」を獲得し戦闘を挑んだ瞬間サイクルの経過を無視してクライマックスフェイズへ移行する。 この秘密は誰かが獲得したら公開情報となる。 おまけ このシナリオは1-1と1-1の変則対立型です。3人でやる場合「PC2」をNPCにすると無難でしょう。 制作者の脳内構想では「PC1」と「PC2」が争うので「PC3」が使命に従ってどちらかに加勢(「PC2」の秘密を知っているなら「PC1」に加勢するでしょう)。その「PC3」が「PC4」と対立してるので 2-2になると思って作りました。 もしも「PC3」が「PC4」をチームの輪を乱すと判断しないと対立がなりたたないのですが・・・まぁ殴られたら殴り返しますよね? PC2が不利に見えますがPC1が開幕妖魔の「居所」を調べたらすぐさま発覚しますし「秘密」のやり取りを制限しなければ難しいことではないでしょう。 「中級妖魔」は変更しても問題ありませんがPCが目の前で争ってたら勝てないくらい厄介な妖魔を設定することをお勧めします。「大貌」以外であれば「狩手」等がお勧めです。 倒せなければ全員使命不達成にしたのは「任務」を無視して妖魔そっちのけ殴り合って妖魔が独り勝ちして指名達成の功績点が得られるのはおかしいからです。なんなら「任務失敗表」を振らせてもいいと思います(無条件で「弱点」がついてしまうので表のハンドアウトに追記しておくことをお勧めします。)。
シーンNo. | 種別/発言者 | コマンド/説明 |
---|---|---|
シーンは設定されていません。 |
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本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「忍術バトルRPG シノビガミ」の二次創作物です。