【シノビガミ】ハウスルールの内容【TRPGシナリオ・セット】
基本情報
雪シナリオ・セット 4 | |
登録日:2019/11/04 19:01最終更新日:2023/06/16 16:47 |
タイトル: | ハウスルール |
TRPGシステム: | シノビガミ |
適正プレイ人数: | 3~4人 |
適正レベル: | 1~2レベル |
目次・解説など及びシーン情報
目次・解説など:
ハウスルールに関しての質問、意見、問題点があればコメントしてください。 また。私がGMする場合はレギュは全開放です。 ただし、怪しい裁定や疑問が生まれた場合は決めつけず、GMに必ず相談してください。 ところどころ番号が抜けているのは改訂版にてハウスルールの必要性がなくなったからなので安心してください。 主な特記事項 1.指定特技や奥義情報の特技が決まっていなかった場合、セッション開始時にランダムで決める。 2.受け渡しによる感情共有の無効 3.双子などでセッション中習得する忍法は事前に決めるものとする。教導は教えた忍法の指定特技を引き継ぐものとする。 4.PCは自身の秘密を獲得しているものとして扱う。(通常の裁定通り、受け渡せないものとする。) 5.サポート忍法使用によるファンブル値の上昇は、そのサポート忍法の指定特技の判定にのみ影響するとします。累積はしません。 6.命中判定時のスペシャルは、威力上昇か【生命力】回復かのどちらかを選ぶ。Sスペシャル(6ゾロのスペシャル)は公式通りの裁定で行う。 7.【開祖】による名前の変更は3文字以内でなくとも良いです。ただし、これを悪用する場合、GMが強制的に忍法名を変更します。悪質な場合はシナリオを終了し、解散となります。 8.セッションの感想くれたら嬉しいです。
シーンNo. | 種別/発言者 | コマンド/説明 |
---|---|---|
1
| コマンド GM | 『セッション前』のハウスルール 1.キャラクターシートは最低でもシナリオ開始日から1日前までにはコメントなどでGMに渡すこと。 2.万一シナリオ開始時やシナリオ中に「接近戦攻撃」や「奥義」などの指定特技が決まっていなかったり、特技が足りないまたは多い場合は状況にあった処理をします。 3.「儀式忍法」を使う場合は事前に全員に対して報告し、GMも含めた全員の許可があった場合のみ使用可能です。許可がなく、シナリオ開始時に発覚した場合は【奥義】「儀式忍法」ともに使用不可とします。 4.シナリオ開始時と、終了時に全ての【生命力】を回復するものとします(【汚れ】は回復しません)また、【生命力】がシナリオ開始時に減少する忍法、または背景がある場合は、この回復を適応した後に効果を適応するものとします。 5.シナリオ開始時にPCは自身の【秘密】を獲得しているものとして扱う。(通常の裁定通り、自身の秘密は受け渡せないが、【秘密】中の獲得している際の特記事項はできるものとする。) |
14
| コマンド GM | 『セッション中の忍法習得』のハウスルール 1.忍法をセッション中に【双子】【特別教室】【変形】などで習得する場合、その忍法の指定特技が複数から選択できるものの場合、セッション開始前に事前に選択し、その指定特技の忍法を習得するものとします。 2.教導は教えた忍法の指定特技を引き継ぐものとする。 3.上記事項は特筆事項がある場合は無効となる。 |
13
| コマンド GM | 『儀式忍法』のハウスルール 1.魔王降臨の法で呼び出した妖魔の奥義は指定できる。ただし、追加忍法は指定できず、奥義改造はできない |
2
| コマンド GM | 『一般人』のハウスルール 1.一般人は基本的に禁止していません。ですが、【秘密】や【使命】を確認し、GMが不可能だと判断した場合は許可が降りないこともあります。 2.『秘伝書』で習得できる忍法は共通のものとする。(『秘伝書』の効果で【社会戦】をPCが使用した場合。ほかのPCがそのサイクルの間に『秘伝書』を受け取り、【社会戦】を習得しても使用できない。など) 3.『分神』は相手の【生命力】、【情報】以外をすべてコピーするため、目標が持つ【感情】【忍法】をコピーできるが、その時点での使用回数なども引き継ぐものとする。また、【分野非対応】【暴威】【軍勢】【限定不死】などの特殊なものはコピーできないものとする。 4.『分神』を使用した場合。ほかのペルソナの効果は失われる。 5.『分神』の状態で「妖魔化」した場合、「異形」は『分神』が継続している間のみとし、「汚れ」は『分神』が解除されても無くならない。(制御判定も行う) |
3
| コマンド GM | 『メインフェイズ』のハウスルール 1.情報は好きに交渉して構いませんが、受け渡した【情報】に「情報共有」はされないものとします。 2.【感情】は同じ【感情】ではない限り、変更した際に獲得と同じ処理をします。 3.シーン外で【奥義】を使用した場合、シーンに登場しているキャラクターが「奥義情報」を獲得します。(揺音などを所持していた場合、見切り判定を行うこともできます) 4.サイクル終了時の変調解除などのシーン外で「感情修正」を行うことはできない。ただし、【忍法】【奥義】は使用することができ、【奥義】を使用した場合は「奥義情報」は他のPCに知られることはありません。 5.サポート忍法使用によるファンブル値の上昇は、そのサポート忍法の指定特技の判定にのみ影響するとします。累積はしません。 |
4
| コマンド GM | 『同時攻撃』のハウスルール 『同時攻撃』 1.自分の手版に【生命力】を増減させる状態になった場合、自分が行動している間のみその【生命力】増減が適応されます。ほかの人が行動しているときはその増減は適応されません。(例:AがBに【血断】を使い【生命力】1点を妖術分野に受けた場合、Aの手版終了まで妖術分野喪失が適応され、Bの手版時には妖術分野は消えていないものとして扱う。) 2.また、【絶対防御】のタイミングは忍法、奥義の効果を受けた直後のみとします。最終的に【生命力】増減は一括で行いますが、この時に【絶対防御】はできないものとします。 3.戦場を変更する忍法が使われた場合は、達成値が高いものが適応されます。また、戦場の効果適用は自分の手番では通常通り適応されますが、相手の手番では適応されないものとして扱います。 4.【夕凪】を使用し、その判定がファンブルの場合は、即逆凪になるものとします。また、【速攻】の判定でファンブルになったとしても同時攻撃処理をするが、【速攻】が成功した後にファンブルした場合は即逆凪になるものとします。 5.【土竜吼】、【外法扇】などのプロットを変更する忍法を使った場合、使用した本人の手番では移動したものとして扱うが、他の手番では移動していないものとして扱う。(現在同時攻撃が行われているプロットから移動したとしても同時攻撃の処理は続行する。) |
5
| コマンド GM | 『プロット時』のハウスルール 1.プロット公開前の忍法を使用する前にプロットを公開してしまった場合、そのプロットから変更することはできない(お手つきではないが、不利になることは間違いないため) 2.プロット公開後。【怪段】などの効果によってプロットが制限されているにも関わらず、それ以外のプロットを取った場合、制限されている中からランダムにプロットを決めるものとします。 3.故意的なお手つきが発生した場合、そのキャラクターは通常通りプロット0として扱うが、「同じプロット」などのプロットや間合い、人数の制限があったとしても、その制限は取り除かれ目標にできるようになる。(【サトリ】など対象を指定するプロット時忍法は無条件で当たったことになる。【影法師】は当てはまらず、目標がお手つきした場合前回のプロットから、現在の条件にあてはまる好きなプロットを選ぶことが出来る。) 4.③の状況を悪用する場合、即座に【生命力】が0になり脱落するものとします。(悪用の判断はGMがするものとします) |
6
| コマンド GM | 『行為判定』について 1.回避判定は放棄できます。 2.見切り判定は強制的に降るものとします。見切り判定によって逆凪することはありません。 3.奥義破りは発動時に宣言を確認してから降るものとします。また、宣言しなかったキャラクターはその奥儀破り判定において途中参加は認められません。(遁甲符、判定妨害などは使用できます) |
7
| コマンド GM | 『スペシャル』のハウスルール 1.命中判定時のスペシャルは、威力上昇か【生命力】回復かのどちらかを選ぶ。Sスペシャル(6ゾロのスペシャル)は公式通りの裁定で行う。 4.【旗魚】のようなスペシャル値が変動する攻撃忍法の場合は、効果適用タイミング(p55)より、スペシャル値を下げる装備忍法よりも後に発動するので、上書きされるものとします。 5.【凶手】などの忍法は減少と書かれているのでスペシャル値が低くなるものとします。(【霊玉】を習得している状態で隠忍の血統を対象に【凶手】【旗魚】を使用した場合。スペシャル値の変動は9(霊玉)→11(旗魚)→9(凶手旗魚)となります。) |
8
| コマンド GM | 『サポート忍法』のハウスルール 1.【裏コード】を分野対応していないキャラクターに使用する場合、1人に対し1回のみ可能とする。成功したとき目標の【生命力】が1減る。 2.【幻夢殿】による戦場は【戦場の極意】などの効果を参照するものは対象となるが、【水霊】などの戦場を指定されているものには適応されない。 3.【教導】で【教導】は習得させることはできないが、【開祖教導】は習得させることができる。(【開祖教導】によって【開祖教導】を習得させることも可能) 5.【電撃作戦】で【完全成功】などの【奥義】を使用し、戦闘に参加した場合、1ラウンド目に先程使用した【奥義】は使用可能とする。しかし、戦果獲得時には使用できないものとする。 |
12
| コマンド GM | 『攻撃忍法』のハウスルール 1.【残雪】による絶対防御の生命力の減少ができないのは、【痛打】などによって直接忍法の火力が上げられたもののみで、【後の先】などの追加で与えるものは含まないものとする。 |
9
| コマンド GM | 『装備忍法』のハウスルール 1.【頑健】などの常時発動型が消えた場合は即座にその効果が失われるが、【道具箱】のようにセッション開始時に発動した後効果が発揮されない忍法は効果が失われないものとします。 2.【昔日】によって使用できる忍法は忍法名も含めたものとします。(大判P37の「そのほかの忍法の使用制限」に引っかかるものとします) 3.【肉鎧】【移動大伽藍「涅槃」】などの追加の【生命力】スロットを獲得するだけのものは、追加の【生命力】は増えないものとします。これはセッション開始時にすべての生命力が回復するハウスルールを念頭に置いた裁定です。 4.【機忍】によって指定特技のない忍法の指定特技が変更された場合、判定は必要ありません。コストは上昇します。指定特技を対象とする忍法の対象となります。 5.【開祖】による名前の変更は3文字以内でなくとも良いです。ただし、これを悪用する場合、GMが強制的に忍法名を変更します。悪質な場合はシナリオを終了し、解散となります。 6.【滅苦】によって習得した装備忍法は何らかの効果などによって【滅苦】が未習得または使用不可になった場合、【滅苦】の効果によって習得した装備忍法の効果は発揮しないものとします。(効果を使用する。と考えるため) 5.【飢渇】は4ラウンド目開始時に発動するものとします。 |
10
| コマンド GM | 『奥義』のハウスルール 1.【追加忍法】は奥義として扱うが、使用する忍法は名前を含めて使用、と判断します。(例:【追加忍法】で【痛打】を選択し使用した場合、【痛打】という名前の忍法を使用した時と同じ処理をします。) 2.【追加忍法】で指定特技のない忍法を使用した場合、指定特技が【追加忍法】の指定特技となりますが、判定は必要なく効果が発動するものとします。ただし、【曲歌】などの指定特技を参照する忍法の対象となります。 3.【絶対防御】などの弱みである【発動条件】は発動時の【生命力】を参照するものとします(例:Aの【生命力】が6でBの【クリティカルヒット】を受けた場合、発動後の【生命力】は2になり【発動条件】を満たせますが、その【クリティカルヒット】に対して【絶対防御】は使用できないものとします) 4.【完全成功】【判定妨害】の弱みである【分野限定】は指定特技を参照するものとします。 |
11
| コマンド GM | 『シナリオ終了時』のハウスルール 1.功績点配布に関して。基本的に琴線は最後に行うものとします。時間がやばい場合は最初に行い、その後自由解散アンド自己採点となります。 2.セッションの感想くれたら嬉しいです。 3.「制御判定」はシーン外のものとして扱い、奥義や忍法を使用することはできませんが、神通丸は使用することができます。(同じシーンに登場していないため遁甲符は使用できませんが、感情修正のみ可能とします。また、それに類する忍法も使用可能とします) 4.基本的にシナリオの秘密などで獲得した「妖魔武器」は次のセッションに引き継ぐことができません。ただし、秘密に注釈が書いてある場合やGMが許可した場合は引き継ぐことができます。 |
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本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「忍術バトルRPG シノビガミ」の二次創作物です。