【メタリックガーディアンRPG】【CL9+20】（一部PC確定済み）グライキス団の選択の内容

ユドナリウム（りょーさん改造版）

【はじめに】
　メタガコミュ♨のセッションです。コミュ参加者限定となっております。特機枠出撃不可です。
　
　本シナリオは、PC1およびPC2がすでにプレイヤー・PCともに確定しています。そのため、募集はPC3とPC4のみとなります。

　参加希望者は、PC3or4の希望するハンドアウト、またもし使いたいPCがあればPCのイメージをコメントに記載してください。

【レギュレーション】CL9+20
【必須】基本、上級
【使用可】EX、DEF、DOW、RDB、SOF、黒鋼、ラグナロク、
【使用不可】SSS、GF系追加データ全て、フルメタル・パニック！RPG（ヴァレットは応相談）

【セッショントレーラー】
　ラーフの輸送船を襲撃し、キリエは幼いアートマと出会う。
　しかし、それはラーフの巧妙な罠であった。高額な薬なしには衰弱するアートマを前に、グライキス団は決断を迫られる。
　果たして、グライキス団がいかなる『悪』を選ぶのか。

メタリックガーディアンRPG
『グライキス団の選択』
鉄の腕で、自らの未来を選び取れ。

【注意事項】
〇今回のシナリオは、PC1・PC2のプレイヤーとPCが決まっています。PC3・4のみ募集しています。
・PC1……キリエ＝フィニス＠ミクニップさん
・PC2……のぞみ＠てるるさん

〇今回のシナリオは、オリジナル組織「グライキス団」が関わっています。できれば、以下のオリジナル組織設定に軽く目を通して参加希望を出してください。
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu148798360666&t=thre151278450626

○今回のシナリオでは、お金の金額の単位として「グライキス（略称GK）」を使用します。１グライキスが、大体「グライキス団の1ヶ月の運営費用」だとおもってください。なお、グライキス団は数機のガーディアンと戦闘員数十名を抱える秘密組織です。

○今回のシナリオは、コンセプト崩壊を防ぐため、「膨大な大金を個人の判断で使える大富豪」のPC、NPC参加は禁止です。

○大前提として、「公式NPCは事態解決の役に立ちません」。今回、PCたちとグライキス団は重大な問題解決を迫られますが、固定コネクション（＝公式NPC）に頼って事態が解決することはないものとします。

【ハンドアウト】
○PC1（キリエ＝フィニス固定）
コネクション：エイトム・テスラ・マックスマン（通称ATM）
関係：くされ縁

　君は街を歩いているとき、高級車から降りてきた妙な男に話しかけられた。
　彼は、セキユ王国の王族・エイトムと名乗り、一目惚れしたので嫁になって欲しいと君に語りかけた。突然のことに君が断ると、彼は高額の小切手を君に握らせ、いつでも連絡してくれと言って去って行った。
　一体、なんだったのだろう？　呆然とする君に、グライキス団から新たな指示が下った。

○PC2（のぞみ固定）
コネクション：ジョージ・スプリングス
関係：秘密

　君はラーフの研究者、ジョージ・スプリングスに作られたアートマだ。しかし、ラーフでの君の扱いは悪く、主に薬物の人体実験や戦闘力測定の相手として使われていた。
　そんな君に、ジョージから指示が下った。「輸送船を襲うグライキス団にあえて捕獲され、彼らの下にいろ」とのことだ。

○PC3
コネクション：グライキス団首領『カイザーグライキス』
関係：友人

　君は、グライキス団首領と対等に話ができ、相談相手になっている人物だ。（スポンサー、他組織のつなぎ役、吞み友達など）
　そんな君に、首領が頼み事をした。アビテクの成果を運んでいるとおぼしき、ラーフの輸送船の襲撃に協力して欲しいらしい。「オレの勘が、いつもと違うと言っている」そう彼は言った。

○PC4
コネクション：ヴィアル・マサチューセッツ
関係：ビジネス

　君は、ラーフに属さないアビテク研究者、ヴィアルから何度か依頼を受けたことがある。ヴィアルはひどく冷酷な男だが、知識と技術力、連邦との太い繋がりによる資金力はなかなかのもので、金払いはよい。
　ある日、ヴィアルは君に２つの依頼をした。１つは、ラーフの輸送船が積んでいるアビテク情報の奪取。もうひとつは、「死んでもよいアートマの調達」だった。2つめの依頼は機会があればでよい、とのことなので、まず君は輸送船襲撃に向かうことにした。

【NPC紹介】
○エイトム・テスラ・マックスマン（通称ATM）
　セキユ王国の第2王位継承者。セキユ王国はALTIMAをはじめとする様々な資源の輸出国で、エイトムは様々な国・企業と交渉する商人としての顔を持つ。
　冷静なときは意外に切れる交渉人だが、基本的に我が強く自信過剰で、自分の欲が満たされないことは無いと思っている。

○ジョージ・スプリングス
　ラーフの研究者で、ナヴァグラハの直弟子の一人。PC2の現在の主。
　年下のナヴァグラハに弟子扱いされて不満であり、ヒステリックで加虐的。グライキス団に過去何度も攻撃されていて、グライキス団を恨んでいる。

○ヴィアル・マサチューセッツ
　アビテク研究者。PC4の依頼主。
親戚に連邦高官がいること、連邦に協力的な数少ないアビテク研究者であることから、連邦から強いバックアップをうけている。
　性格は冷酷で計算的。『自分の研究のために利があるか』を淡々と判断し物事に対応する。ラーフに所属しないのも、『研究に余計な口出しをされるから』にすぎない。

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