【シノビガミ】舞台裏！ パラレル・ページ・ランページ！の内容

※ 参加プレイヤーとGM以外は見学での入室になります。

【レギュレーション】
現代編
中忍新規相当
継続ＰＣの場合、背景は長所と弱点それぞれ一つだけ、長所含む功績点の使用は５点まで。
条件に合わないＰＣを一時的に未昇級、未修得などデチューンしての参加可。
なし：従者、儀式、血盟、一般人
あり：忍秘伝・改追加忍法・背景、Role＆Roll Vol.187追加背景、古流、奥義開発、ＧＰ忍法、平安忍法、肉迫修整
ルールは基本ルールブック改訂版準拠
基本ルールブックかその改訂版、あるいはスタートブック上をお持ちください。

【シナリオの概要】
リミット：３
タイプ：対立型

古くから影の世界には一つの難問があった。

(  ＾ω＾　)「今回の忍務には《とうじゅつ》に優れたシノビを出していただきたく……」
(´・ω・｀)「申し訳ありません、どちらの《とうじゅつ》でしょうか？」

そう、《登術》と《刀術》読みが同じ二つの特技の区別がし辛いことである。

(  ＾ω＾　)「……ああ、《かたなじゅつ》でない方の《登術》ですね」
(´・ω・｀)「……なるほど！　《のぼりじゅつ》の方でしたか！」

よって通常この二つの特技は、どちらかを訓読みすることで区別するのが定例であった。

(  ＾ω＾　)「（チッ……《とうじゅつ》っつったら普通《登術》だろ。鞍馬はこれだから……）」
(´・ω・｀)「（斜歯が……《とうじゅつ》と言えば普通《刀術》だろ。舐めやがって……）」

しかし二つ以上の派閥があれば、必然そこには争いが生じるもの。
両者の間に刻まれた溝は、確認できる限り平安の世から長く続いている。

今回語るのは、そんなしょうもない小競り合いのお話――。


忍術バトルＲＰＧ『シノビガミ』のルールブック改訂版発売を控えた頃、冒険企画局には４人のシノビたちが集まっていた。
そう、《とうじゅつ》と言えば《登術》派と《刀術》派である。
来たるべき改訂版の中で、この争いに遂に決着がつくとの噂を聞きつけ、あなたたちは集まったのだ。

しかし担当者の説明によれば、どちらかの読みを変えることは決定しているものの、それをどちらにするかはまだ決まっていないらしい。
こうなればシノビとして、敵対派閥を倒した者が自分の主張を通せることは必然。

あなたたちの戦いが今、幕を開ける！


【ハンドアウト】
ＰＣ１
【使命】
あなたは《とうじゅつ》といえば断固《登術》派である。
あなたの【使命】は《登術》派以外の《とうじゅつ》派を全員倒し、武力により自分の主張を通すことだ。

ＰＣ２
【使命】
あなたは《とうじゅつ》といえば絶対に《刀術》派である。
あなたの【使命】は《刀術》派以外の《とうじゅつ》派を全員潰し、この諍いに終止符を打つことだ。

ＰＣ３
【使命】
あなたは《とうじゅつ》といえば100%《登術》派である。
あなたの【使命】は《登術》派以外の《とうじゅつ》派を全員熨し、自分の理論の正当性を証明することだ。

ＰＣ４
【使命】
あなたは《とうじゅつ》といえば先祖代々《刀術》派である。
あなたの【使命】は《刀術》派以外の《とうじゅつ》派を全員叩きのめし、現実をわからせることだ。

ＮＰＣ
河嶋　陶一朗
【使命】
シノビガミの生みの親、本件における最高責任者。
日々、ゲームを作ったり、ゲームの話をしたり、ゲームを遊んだりして暮らしている。
（スタートブック下p6、シノビガミ怪　冥王裁判p6などより引用）
勝手に出演させてごめんなさい。

七原　しえ
【使命】
北国出身のフリーイラストレーター。
旧基本ルールブックにおいてカバーイラストやオープニングコミック、それ以外にも様々な箇所を担当している。
美人だけど、ちょっぴり変わっている。本当は、だいぶん変わっている。
（スタートブック下p6より引用）
勝手に出演させてごめんなさい。パート２。


【応募時のお願い】
申請時に希望ハンドアウトがある場合はその希望を１から４まで優先順位をつけて、ない場合は希望なしとのコメントをください。

キャラクターシートは以下のサイトで作成をお願いします。
http://character-sheets.appspot.com/shinobigami/

作成後はＧＭである私のマイページまで『本人にのみ公開』コメントでＵＲＬと秘匿情報閲覧パスの提出をお願いします。
提出締め切りは確認の都合セッション初回前日、5月29日中とさせていただきます。

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