【Ｄ＆Ｄ5版】大口奇譚 地底の城砦C／6 （ドラウの陰謀 ウォーターディープ）の内容

ユドナリウム

【レギュレーション】
地底の城砦を攻略したパーティーは
ウォーターディープの街に帰ることにした。
３レベルビルドで今回はお願いします。

地底の城砦のおまけセッションです。
※　悪のドラウを討伐する　
（なぜ悪か　ドラゴンの卵を高値で売る、商売で調子にのっているから）
（どこにいるか　　郊外の自分の要塞化した塔）
（目的は　悪のドラウの討伐　死亡状態または逮捕）
（報酬　ドラウの悪徳商売で設けた物品の一部）
（依頼人　アリスティアの知り合いのスラムの住人で偽物を高値で買った人）

【シナリオの概要】
君たちは地底の城砦の謎を解明した。この一連の伝説のような人々の言い伝えの地底の城砦の件は解決した。（前回の話で）

一連のドラゴンの卵の仲介を行っている
陰謀に長けているものそれは
ドラウ
ダークエルフをこのように呼んでいるが、地上の人間の都市で悪徳な陰謀を駆使するこのダークエルフは自分の保身能力が高く暗躍し続ける。

ダークエルフは商業に長けている傾向がある。人間社会では商業の実力があれば、だいたい兵隊を買収したり、商売の先物取引（つまり未来に大きな取引の締結を約束するためなおさら殺されたりはしない）を駆使したりいろいろな方法で自分の身に害が及ぶことはない

アリスティアはパーティーの中でもハーフドラウという種族だ。
ドラウがどこに潜んでいるかが臭いでわかるのだ、
さらにドラウは人間都市で生活する場合は、ほとんどが変装を行っている。
何となく異国人のふりをしたり、道化師や吟遊詩人のまねごとをするだけで
ある程度はカモフラージュが可能なのだ。

今回のアドベンチャーは
ドラゴンの卵を仲介しているドラウの隠れ家の古い塔の攻略です。

この悪のドラウは商売で致命的なミスをしてしまったのだ、
※地底の城砦のミーポの飼育していた卵の件
ドラゴンの卵を仕入れたのは、とあるドラゴンの住処、そこで盗んだ。
（盗みは別の冒険者パーティーに依頼していたのだ。）
仕入れたドラゴンの卵を、コボルド族にありとあらゆる聖なるドラゴンの伝説をセールストークとして高値で売った。
　コボルド族の保有している金目の物を９割で代金として支払ってもらった。その金品をウォーターディープで売りさばくのだ。
ほとんどがガラクタだが、ありとあらゆるセールストークで高値でだまして売りさばいたのだ。

それがアリスティアの耳に止まった。
アリスティアは冒険者稼業になる前はスラムでの生活が長かった
スラムでは法や国家という概念が無く、お互いの信用だけがすべてだった。
無法地帯のスラムと言われているが、人の道を外したぐらい大儲けを狙う
この悪のドラウの欲張った商売人根性はゆるしがたい

さらにアリスティアは数か月前からこの件をそれとなく追っていた。
悪のドラウはある程度金が手に入ると、自分の隠れ家を郊外に設け（古い塔を改造）そこに防護用の強烈な罠や猛獣などを配備したのだ。

街の郊外に要塞化して街で刃傷沙汰が起きないわけだから
平和と言えば平和だ

ただこの悪のドラウの商売人根性が許しがたい

ちょうど地底の城砦から戻った
アリスティアは冷静にミーポの卵の飼育の件を冷静に考えてみた。
どこからか仕入れたドラゴンの卵だが　この悪のドラウの仕業だろうと思った。

　




【応募時のお願い】


【備考】

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