【クトゥルフ神話TRPG】『madness-is-lo-st-safety』の内容

【レギュレーション】
クトゥルフ神話TRPG6版、2015

【シナリオの概要】
舞台：現代日本
人数：２～４人
難易度：そこそこ
傾向：シティ探索・捜査
推奨技能：探索技能
准推奨技能：医学・戦闘技能・交渉系
プレイ時間:8時間程度

ＨＯ１＜探偵＞
貴方は、最近会っていなかった知人の葬式に参列している。正義感の強い同業だった友人は、自殺をしたらしい。葬式の帰り道、貴方は参列していた別の友人【冴木旭】に目を留める。降りしきる雨の中、冴木は悲しげな目で空を眺めていたが、探索者に気づくと少しだけ笑みを浮かべて世間話をする。話が落ち着いた時、「誰があいつを殺したんだろうな」と独りごちるそして、探索者は次の日ある少女から依頼を受けることになる。それは、失踪してしまった兄を探して欲しいというものだった。

ＨＯ２＜警察＞
貴方は、最近神籬市で起こっている【連続失踪・自殺事件】を担当する刑事だ。一見別件に見える事件だが、発生した時期が同一だったことから関連があるのではないかと署内では考えられている。そして次の日、探索者は事件の被害者が新たに出たことを知り、同僚である【南雲友悟】と捜査をすることになる。

ＨＯ３＜患者＞
ある日夜道を歩いていると、探索者は昔の知り合いと出会う。昔からあまりいい噂は聞かないその知り合いと話していると、唐突に眼の前で苦しみ出して崩れ落ちる。探索者が狼狽していると、彼は懐から取り出したペンで、眼球を、首を。何度も何度も突き刺し、最期に苦しそうに探索者の足を掴み、死に絶えた。その夜から、探索者はひどい悪夢に魘されることになる。そんな時、ある噂を聞く。とても腕のいい精神科医がいるという噂を。

煌めくネオンの光、自分さえも見失いそうな雑踏。近代的都市「神籬(ひもろぎ)市」で相次ぐ不可解な連続失踪・自殺事件。それらは決して、ディスプレイ越しの出来事ではない。だって、貴方の足元には――真っ赤な血溜まりが広がっているのだから。失踪者を探す依頼を受けた探偵一連の事件を担当することになった刑事そして、不幸にも眼の前で知人を亡くしてしまった「貴方」は、それぞれの立場から事件へと望むことになる。その末に待っているのは、悪意なき罪か、倫理なき正義か。―全てのものは毒である。薬と毒を区別するのは、その量のみである。

【応募時のお願い】
キャラシ作成時、職業技能は最低1ポイント以上振って作成してください。KPは基本的に、職業技能とはその職業に就くために必要な技能だと思っているからです。　
上限は80です。
警察の中でも難関である刑事なのに法律が50ないなど、これといった設定もなくどう考えても不正行為しかありえない就職の仕方はやめてください。
AFや呪文などは要相談です。

【備考】
超初心者KPです。グダる可能性があります。
長期卓を思い切って1日でやりきってみようと募集しましたが、KP自身が慣れてないのでちょいちょい休憩を挟みながらやっていこうと思います。
3人で立卓

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