【クトゥルフ神話TRPG】欺罔（きぼう）の上で、君が待っているの内容

【レギュレーション】
シナリオ作者：染谷 漏斗 様

CoC6版
■人数：3人
■傾向：ジュブナイル/city/story重視
■難易度：
探索難易度　★★
生還難易度　★★★〜★★★★
SAN減少      多め
■ワールドセッティング：現代日本
■プレイ時間：6~8時間
■推奨技能：目星/図書館/聞き耳
振る機会あり：歴史、医学等知識系技能
■備考
探索者の年齢は18〜25の間で設定してください。
探索者たちは11年以上前からの知り合い、幼馴染となります。
探索者は一人一つずつ【秘密】を所持しています。この秘密はプロフィールでは公開しないでください。
秘密はセッション中の任意のタイミングで公開できます。
本シナリオには神話生物に対する独自解釈が含まれます。

【シナリオの概要】
星の綺麗な冬の日のことだった
僕らの街には青い雪がちらついた
幻のような光景が街を包み込み
じわりと寒さが指先を苛んだ

明けの帳、夢の狭間、晴天の下
差し込む影は記憶の底
喪失感さえ手放しながら
それでも＿＿を騙すのだ


今、夢幻を超えて
君に会いにいく


■あらすじ
君たちは最近不吉な夢を見ている。
自分たちの中の誰かが消えてしまう、という不吉なものだ。
冗談だと笑いとばせば良いのだが、1つ気がかりな点がある。
夢の中の自分達は「四人組」なのだ。
見知らぬ誰かが自分たちの横で笑っている。
なぜこのような夢を見るのだろうか。
夢で笑い合うもう一人は、一体？


【公開HO】
▽HO1　推奨技能：武器を用いる戦闘系技能
※過度な銃火器などは非推奨。日本刀、拳銃等現代日本で入手できる可能性のあるものを推奨する
【導入】
君は夜、家に帰り着く。星の美しい夜だ。
ふと自分の家のポストを見やると一つ、質素なつくりの封筒が入っていることに気が付く。
その封筒を開くところから、HO1の導入は始まる。

▽HO2　推奨技能：医学等、回復系技能
【導入】
君は夜、普段通りの帰り路を歩いている。
星のよく見える晴れの空を眺めながらぼんやりと歩いていると、ふと星が瞬いた。
きらり、と閃光のように一つの流星が空を駆けるのを目に焼き付けているところからHO2の導入は始まる。

▽HO3　推奨技能：精神分析
【導入】
君は『NPC：駿河　幸雄』の友人である。
最近、「誰かに見られている」と怯えている彼を元気づけるために彼と会い、話を聞くことにした。
静かなカフェで待ち合わせて彼を待つところから、HO3の導入は始まる。

■AF
AF:四葉のお守り
四葉を模った探索者達がデザインした手作りのお守り。
中央に青色の水晶があしらわれている。
MP3内包

探索者達は上記のお守りを、シナリオ開始時に全員が所持している。

【応募時のお願いと備考】
一人すでに決まっていて、あと二人の募集となります。
また、このシナリオはCoCシナリオ「忘失の底で、君が哭いている」のサイドストーリーのような位置付けのシナリオです。そちら未プレイでも本作プレイに問題はありません。

細かくハウスルール決めるのが苦手なので基本ルルブ準拠、クリファンや成長ロールについては他のところでもよくみかけるような形にしています。
（1~5,96~100やクリファン成長など）

また探索者作成についてはサプリの2010,2015を使っていただいて構いません。2015の場合は特徴表使用可です。ただしひとつまで。

ここまで長い文章を読んでいただき、ありがとうございます。
応募の際はお勧めの温感グッズ、保温グッズがあれば教えてください。自分が喜びます。
なければ好きな飲み物を教えて下さい。

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