【ブラッドパス】【ルルブなしOK！】妖刀 村雨丸の内容

ココフォリア

　１名から立卓します。参加者が１名の場合は、GMが片方のPCを担当する「GMCルール」を使用して行います。

【レギュレーション】
使用可能：『ブラッドパス』『スカーレッド・ナイト』『ジェノサイド・サーカス』『アンダーグラウンド・ファイル』

【注意事項】
！このシステムは、吸血鬼を題材にした作品です。吸血シーンが含まれる可能性が高いです。直接表現は避けるようにしますが、苦手な方は参加をご遠慮ください。
！また、このシステムでは、人間と吸血鬼のバディとなって敵と戦います。そういった要素が苦手な方もご遠慮ください。
！このシナリオでは、吸血鬼PCの起源は「鬼物（物品の姿をした吸血鬼）」で固定されます。ご了承ください。

【人鬼血盟RPG　ブラッドパスとは】
　ブラッドパスという特殊な繋がりを持つ人間と吸血鬼のバディやトリオとなり、凶悪な敵、業血鬼（ごうけつき）と戦うTRPG。
　吸血鬼モノとバディものが好きな人には楽しめる内容。判定ではトランプカードを用いるユニークなもの。
　シーンテーマを意識したロールプレイを行うことで、強力な技が使えるようになったり、手札が増えるなどの恩恵もあるため、しっかりとロールプレイを楽しめる人にもオススメ。

【シナリオの概要】
　このシナリオは、『人鬼血盟RPG　ブラッドパス』の『アンダーグラウンド・ファイル』までのサプリメントを使用したシナリオです。ルールブックがなくても参加は可能となっておりますが、サンプルキャラクターの継続使用は『ブラッドパス』『スカーレッド・ナイト』『ジェノサイド・サーカス』『アンダーグラウンド・ファイル』が必要となります。
◆シナリオトレーラー
　東京のとある博物館には、古い歴史を持つ物から曰くのある物品まで様々なものが保存されている。
　そんな博物館にてある日、名家の秘蔵品であった“妖刀　村雨丸”が展示されることとなった。
　目新しいものが好きな人間たちがこぞって集まり、博物館はこれまでにない賑わいを見せる。

　しかし、博物館はとつぜん業血鬼の襲撃を受けて、多数の死傷者を出し、壊滅。
　なぜかわずかな生存者を巻き込んで、ロックダウンされる。
　封鎖された博物館では、奇妙なことが起きていた。
　保管されていた展示品や倉庫の所蔵品が、ひとりでに動き出し始めたのだ。
　それらは、博物館で殺された人の思業（しごう）が流れ込み、業血鬼となってしまった鬼物たちであった。

　抜け出すことのできない地獄と化してしまった博物館の中で、生き残るために手に取ったのは……血を啜る道具、鬼物（きぶつ）だった。

人鬼血盟RPG　[ブラッドパス]
「妖刀　村雨丸」

　──血の軛（くびき）こそ、汝らの武器。

◆シナリオスペック
・レギュレーション：『ブラッドパス』『スカーレッド・ナイト』『ジェノサイド・サーカス』『アンダーグラウンド・ファイル』
・ステージセット：東京UTM（『BLP』P198）
・想定プレイヤー人数：２人～４人（GMC使用）
・想定練度：１
・想定プレイ時間：３～４時間（PC作成時間を除く）

◆シナリオハンドアウト
▼シナリオハンドアウト（人間）
　推奨組織：なし
　キミは、なんとなくか、興味を持ったなどの理由で、東京にある博物館に“妖刀　村雨丸”を見に来ている。
　キミが村雨丸を含む展示品を眺めていると、とつぜん人混みの中から、悲鳴と血しぶきが上がった。博物館全体が封鎖され、キミたち生存者は外に出ることができないままに殺戮現場に取り残される。
　さらにその地獄絵図の中、展示物品が次々とひとりでに動き始める。そして、それは道連れを求めるように、生存者を狩り始めたのだ。
　一瞬で死地と化した博物館の中で、キミは博識（ひろのり）博士という人間から、とある“物”を託された。彼が言うには、鬼物と血契（ちぎり）を交わし、業血鬼に対抗する力を得ることが、この地獄を生き残る唯一の方法だという。
　キミは、ブラッドパスを受け入れた。
[シナリオテーマ：博物館で生き延びる]

　ルールブック未所持の方は、以下のサンプルキャラクターを使用してセッションを行います。
↓【闇の処刑人】（『BLPⅣ』P8）
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/blp/?id=mCZ2Wk

▼シナリオハンドアウト（吸血鬼・鬼物）
※今回、吸血鬼PCの起源は「鬼物」限定となります。ご注意ください。
　所属組織：なし
　キミは、休眠状態にある鬼物だ。休眠状態のキミは、流れ流れて東京の国立博物館に保管されている。
　しかし、キミの安眠は、そこで妨げられることとなった。何者かによる大量殺戮が発生し、周囲は地獄絵図。さすがのキミも危機を察知して、穏やかでない覚醒を迎えることとなる。
　国立博物館に、もはや安寧を得る場所などどこにもない。鬼物の同胞たちは流れ込んだ人間の思業に狂って暴れ始め、人間は次々と殺されていく。
　そんな中、キミを手にした人間がいた。この状況では、ブラッドパスを結び、戦いに備えるしかない。
　キミは、人間とブラッドパスを結ぶことにした。
[シナリオテーマ：博物館の生存者を助ける]

　ルールブック未所持の方は、以下のサンプルキャラクターを使用してセッションを行います。
↓【破殺の魔剣】（『BLPⅣ』P8）
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/blp/?id=bpBTjo

【応募時のお願い】
〇選考時点で、荒らし対策のため、デフォルトアイコン、「１００の質問」を記入していらっしゃらない方はお断りさせていただきます。
〇常識、コミュ力必須
〇ロールプレイを求められる場面があります。「○○します」くらいの行動宣言ができる程度のロールプレイ力がないと厳しいです。
〇ロールプレイをすればするほど、伸びる可能性を秘めています。深くロールプレイをしたい場合は、日程に余裕をもってご参加ください。
〇R-18、R-18G表現禁止
〇キャラクターに協調性がないなど、セッションや世界観の雰囲気にそぐわない、または同卓者の心情を害する恐れのあるキャラクターは作り直して頂きます。
〇吸血鬼モノ好きな人歓迎
〇鬼物（オニモン）ゲットしたい人歓迎

【備考】
　ご応募いただける方は、所持ルールブックと、地雷チェックにご協力ください。
１）所持ルールブック
２）ソウルイーターやプリズマイリヤなど、喋る物と一緒に戦う作品は好きか
３）吸血鬼PCの起源が「鬼物」固定であることへの了承

◆例
１）BLP、BLPⅡ、BLPⅢ、BLPⅣ
２）ソウルイーターやプリズマイリヤなど、喋る物と一緒に戦う作品は好きか
好き
３）吸血鬼PCの起源が「鬼物」固定であることへの了承
OK

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