ホワイトアウト（ケダモノオペラ用キャラクターシート）

ケダモノ名:ホワイトアウト
ケダモノ種:ドラゴン
権能:慈愛
欲望:探求
疑似餌の姿:宝玉の目を持つ賢者
住処:高山の頂上
群れ:
設定:


【ケダモノ概要】
吹雪の吹き荒れる高山の山頂に住むケダモノ。

白いドラゴン。腹部が毛、鉱石がところどころに生えている。
片方の腕に対して、青い炎の夢しか見られないため修復できない。
翼はないが自らを雪を纏った風へと変化させることで飛行できる。
疑似餌が空中を散歩しているように見える。

ニンゲンに対しては高圧的で巧みに奪ったり食ったりしようとするが、
自らの思うケダモノの役割としてそう振舞っているだけで、ニンゲンのことは好いている。

闇の森では宝石を貯め込んだ住処でぐーぐー寝ていることが多く、
起きている時はよくニンゲンにちょっかいをかけに森の外へ赴く。

「妾に何用か？」
「ふふ、面白いではないか」


【ケダモノ名：ホワイトアウト】
かつてどこかの地域で吹雪そのものとして恐れられていた存在。
自身も長い間ドラゴン種としての自覚がないまま存在しており、
ニンゲンとの交流を経て自らをドラゴン種と自覚することとなった。


●伝説

▼大いなる厄災:あなたはとある国で、おぞましい災害として名を残しました。

『――歴　――の月から吹きすさぶようになった吹雪は
作物を枯らせ民の暮らしを貧しくした

国中の有力者の集まる会議　
吹雪を倒せばよいのです　と国一番の賢者が提案した
それに乗った英雄は剣を携え　賢者と二人氷山へ

ほどなくして吹雪は止んだ
そしてすぐに戦が起こり　水は人を殺める毒となった

英雄はついに帰らず
滅びた王国を見つめるケダモノの姿だけがそこにあった

すべては悪しき氷竜の呪い』

*

彼女が自由気ままに吹きすさぶ冷たい風だったころ、ある賢者に“腕”を引かれ、英雄にそれを切り落とされました。
腕？何故だ、と問いかけた息吹は猛毒で、すぐに二人の息の根を止めてしまいました。

わけがわからぬまま思考を続け、二人の骸や鉱山の様々な物質で自らを再構築している間に吹雪は止み、
彼女が光の主との因縁を思い出し自らをドラゴン種だと自覚したころには、
鉱山から取れた人を惑わす宝石が、雪解け水と共に鉱山から漏れ出した毒が、付近の王国を壊滅させていました。


全てが終わった頃、滅びた王国を見つめ彼女は微笑みます。
「そうか、妾はお前たちの夢か」と。

あの時自分を見つけ出した賢者の瞳は、何よりも美しい宝石に思えました。
――ならば妾は望むとおりにしよう。

それからというもの、彼女は人里に紛れ込んでは騙し、魂を食らい、
時にはそれが誰かを救ったと口伝されていることもありますが――
ともかく戦利品としての宝石をたくさん住処に持ち帰り、お気に入りを疑似餌に纏わせています。




●オペラ
条件:
使用:
オペラ予言:
獲得:　　　実現:

●特技
①　　 C ⚅　　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:
　
②　　 C ⚅　　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

③　　 B ⚅⚅　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

④　　 B ⚅⚅　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

⑤　　 A ⚅⚅⚅　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

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