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😶 キズナバレット【ラッシュ・トゥ!】 ちくわぶさんにGMをしていただき、キズナバレットの体験卓第2陣を終えることができた。 もしかしなくても第1陣がまだ終わっていないような気がするので、ネタバレに配慮して感想戦といきたい。 今回は「幼女やりたい……」という思いに負けて、鉄鋼を仕込んだぬいぐるみでブン殴る幼女戦士になった。たまにやる「ぅゎょぅじょっょぃ」たーのしー! ◆シナリオトレーラー 昼の私立病院で発生した、 キセキ使いによる凶行。 それは身勝手な正義の暴走であった。 罪なき者の命が失われる前に、 弾丸たちは犯人にたどり着けるのか? キズナバレット 「ラッシュ・トゥ!」 ──キズナを砕き、キセキをころせ。 ◆キズナバレットとは マモノスクランブルやブラッドパスを手掛けるからすば晴さんの作品。死体から製造された戦闘人形(キリング・ドール)である“ハウンド”とそれを制御する“オーナー”のバディが、“キセキ使い”という異能力者と戦うシステムだ。 シナリオを終えるたびに、キャラクターは新たな“キズナ”を得て、そして失っていく。キズナが破壊されるたびに強くもなっていくという、なかなかに罪深いシステムである。 ◆縹 ぼたん(はなだ ぼたん) PL:おかゆ 「分かった! じゃあお兄ちゃんのマンションのお部屋にゴミが一杯あるのは、お兄ちゃんが自分の手がかりを残すためなんだね!」 「大丈夫。お兄ちゃん。私は、もうお兄ちゃんが思ってるような『子ども』じゃないよ」 享年12歳のキセキ使いの被害者で、幼くして死に、その遺体は戦闘人形“ハウンド”として2度目の生を得た。純粋無垢で良くも悪くも素直な性格で、年不相応に達観した様子すら見せる。 自分がもう死んだ人間で、戦闘人形であることを自覚しており、ハウンドとしての活動や戦いには一切の迷いがない。幼い少女を戦いに送ることに迷うオーナーの結城に対して「そんなに悲しまなくてもいいのに」と思っている。 鉄鋼を仕込んだクマのぬいぐるみを持ち歩いており、ぬいぐるみの中には物を収納することも可能。ものを投げたり狙ったりすることが苦手なため、このぬいぐるみを軽々と抱き上げて敵に叩きつける、肉薄した戦法をとる。 ◆厚川 結城(あつかわ ゆうき) GM:ちくわぶ 「いやあすっかり忘れてたなあ。ぼたんの勉強見るって約束してたのに、片付けするのがすっかり抜け落ちてた……」 「俺はぼたんの同年代のお友達にはなれないけど、そばに居ることはできるから。寂しかったら行ってくれ。どこでも駆けつけるし、落ち込んでたら、楽しいお話でもしよう」 元は警察官だったが、オーナーとしての資質を認められてSIDに所属する。人並みの倫理観を持つ優しい好青年で、年若い少年少女を戦いに送り出すことに迷いと葛藤を持つ。 特にパートナーのぼたんはキセキ使いの被害者であり、ハウンドの中でもとびきり若い12歳という幼さのため、彼女の達観した態度とは別に気の毒に思っている。 勉強を見るという約束のもと、ぼたんと一緒に散らかった自分の部屋の片づけをしていたが任務に駆り出される。任務中、「これが終わったら部屋の片づけを一緒にしよう」と約束していたが、キセキ使いとの戦いを経た彼女はキズナを喪失し、その約束をきれいさっぱり忘れてしまっていた。 結城はこのことに心を痛めながらも、壊れたビデオのように片づけを手伝おうとする彼女と共に、忘れられた約束を果たすのだった。
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