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😶 器の形が変わったら魂の形も変わらないのかしら? ご機嫌よう。 Wraith: the Oblivion を訳しておりまして、正確には半年以上放棄していたのですが再開しまして、自分で遊べる程度の訳からサマリーを作っていますの。もちろん、自分で遊べる程度の訳というのは、deepl から出てきたもの程度の意味ですけれどね。ともあれ、GW中にできるかもなどという甘い見積もりは吹き飛んで目を回している最中なのですわ。 といっても、そもそも W:tO 自体が知られていないかしら。 W:tO は Vampire: the Masquerade から始まった World of Darkness シリーズの一作です。V:tM がそうであるように、WoD の他作品がそうであるように、W:tO の PC も、もう人間ではありません。W:tO で遊ぶのは、この世に強い未練と執着を抱えて死んだ者の霊、強い未練と執着ゆえに死者の世界に囚われてしまい、昇天あるいは成仏あるいは文化や宗教その他によって様々な捉え方があるでしょうが、とにかく、生者にとって死んだ魂が本来そうなるべきだと考えられている境地に達することができない、そんな霊になって生前の未練や執着を果たそうとする、そんなゲームですの。 という説明は、W:tO の半分しか説明していません。残りの半分はというと。PC には暗黒面があり、その暗黒面が囁くのです。PC には未練を果たすことも執着を手放すこともできない、望むことは何もできない、なぜなら PC には暗黒面があるから(実際に暗黒面はあらゆる場面で PC の邪魔をします)。自分では認めなくない、怪物としてのほんとうの姿があるから。暗黒面に堕ちて怪物に成り果ててしまいなさい。怪物になることをあなた自身が望んでいるのでしょう? という大変に罪深く注意を要するゲームなのですわね。 というわけでやっぱり W:tO が遊びたい!のですけれど、実際に訳してサマリーを作るとなるとたいへんに面倒臭……こほん(だって原書がA4で500ページとかあるのですわよ?)。 ともあれほんとうに今年の夏くらいには W:tO のキャンペーンを始めるつもりなのですわ!
> 日記:器の形が変わったら魂の形も変わらないのかしら? 最終的にきゃきゃきゃキャンペーンですって!?
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