ぱむださんの詳細
TRPGオンセンのユーザー「ぱむだ」さんのプロフィール紹介ページです。
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プロフィール
自己PR
「箱庭双世」をきっかけにTRPGに出戻ってきました。 少人数の軽いシステムが好きです。
GM・PL傾向
ゲームマスター寄り
GM
PL
平常時のお誘い受け可能な時間帯(あくまで目安です) | |||
---|---|---|---|
| 朝 | 昼 | 夜 |
平日 | 〇 | 〇 | |
土曜 | 〇 | 〇 | |
日曜 | 〇 | 〇 |
所持するルールブック (86)
タイムライン
たこ⇒ぱむだ | |
2025/03/02 06:38[web全体で公開] |
ぱむだ![]() | |
2025/03/02 04:13[web全体で公開] |
😶 凄い時間 今月やるインセインのハンドアウトを送らなければと思い立ったのが2時。 Discordのダイレクトメッセージて送るんだし、10時くらいまで待った方がいいよな… 最近TRPGに詳しい人と話す機会があって、とても楽しいです。 GURPSの話ばかりをして暮らしています。 ルナル……
ぱむだ⇒Kei | |
2025/03/02 04:02[web全体で公開] |
> 日記:ルールが極端に少ない TRPG のお話 この手のゲームって定期的にjamするのでワッと増えるのですが、正直その……こういうなんかこう……つまり、極限までミニマルに省略されてはや詩と区別がつかないような芸術性とインパクトを実現しているゲームで感動できる感性がどうにも私にはないようで、特にソロ用ゲーム探してるときにこれがたくさん出てくる時期がぶつかるとちょっとだけ困惑します
ぱむだ![]() | |
2025/02/22 01:36[web全体で公開] |
😶 的確過ぎる 私「ナイトバタフライ遊べるの嬉しくて、SNSに書いたんですよ」 私「遊び終わってから自分のpost見て、『昨日の私羨ましいなー』って思っちゃいました。ナイトバタフライ遊びたくて」 と言ったら、「イソップ童話の、水面に向かって吠えて肉落とす犬」と言われました。
![]() | システム⇒ぱむだ |
2025/02/21 22:59[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「マモブルやろうぜ!!」の参加が承認されました。
はるるん⇒ぱむだ | |
2025/02/21 12:25[web全体で公開] |
> 日記:ダイス目が悪いのはPLのせいではない PCたちの推理が完璧だったにも関わらず、成功率が「90%」しかないことに意味があるのであれば、そのままバッドエンドでよかったのかもしれませんね? このシナリオの主題が「運命に弄ばれる悲惨さ」を表現したかったとか…。 皮肉です。 実は判定させるって常に失敗(あるいは成功)のリスクがあるんですよね。 僕なら、推理の完成度で依存するなら、0~100%で作成するかな? なので、ぱむださんのマスタリングは良かったと思います!
お賽銭入れ⇒ぱむだ | |
2025/02/21 11:37[web全体で公開] |
> 日記:ダイス目が悪いのはPLのせいではない その気持ちはよくわかります。 私は常々ダイスの出目が悪いだけで、PC&PLの努力を無に帰すようなことが気に入らないと思っています。 私だったら・・・同じ状況でダイスは振らせず自動成功にしますね。もちろん、推理や謎解きが完璧である全逓ですが。 完璧じゃなかった場合に、その不足分を補うためにダイスを降らせる形が丸いと思います。 また、TRPGのシナリオは改変が普通なので、そこはGMする分には一切考慮しませんね。改変せず回すなんていうのは作者だけにしかできないことだと思っています・・・。 それでも、バッドエンド回避の可能性を提示したのだから良いGMだと思います。お疲れさまでした。
ぱむだ![]() | |
2025/02/21 07:35[web全体で公開] |
😶 ダイス目が悪いのはPLのせいではない 先日のセッションが本当にすごくすごく楽しかったんですが、一つ印象深い出来事がありました。 かなり複雑で大変な推理をクリアするために、制限時間いっぱいまで情報を集め、最後の最後で謎解きに挑んだPC2人。 謎解きには手番を消費するので、この一回しかチャンスはありません(PCたちはそれぞれ別々に判定できます)。 ここまで、PCたちは至って真面目にシナリオに取り組み、出された情報を精査し、推理を全て完成させていました。 推理の後にシナリオで規定された判定に成功すると、「敵のアジトの位置」が割り出せるようになります。 この判定の成功率は、スキルや能力値などではなく、推理の完成度に依存します。 PCたちの推理は完璧だったので、成功率は「90%」になりました。 これを2人がそれぞれ判定し、どちらか成功していれば敵のアジトに辿り着けるということになります。 そして、この判定に2人とも失敗しました。 確率はきっかり1%です。 小惑星2024 YR4が7年後に地球に衝突するよりも低い確率です。 私はとても焦りました。 というのも… シナリオでは、この「調査した結果、アジトを見つかる判定に失敗するかそもそも判定をせずにタイムリミットを迎える」というのは、およそ本当に残酷で救いのないバッドエンドになるように明確に指示されています。関係者のすべての努力が嘲笑われ、PCたちは非常に悲惨な末路を辿り、生還は不可能です。 これは序盤でシナリオを放棄する行動をしたら即座に行くバッドエンドなどより、遥かに酷い内容でした。 理不尽なシナリオというわけではなく、要はバッドエンドの内容が具体的になるからですね。よくわからないままの序盤のバッドエンドと違って、PLがこのシナリオにおいて何が起きようとしてるのかわかってる段階だからエンディングの内容も容赦がないのです。 今回、シナリオ自体がCoC系でそこそこ有名な人のシナリオでした。その人のシナリオだからこそ、このPLさんたちはこのセッションに参加してくれたようなものでした。(この卓自体はCoCではないです、念の為) 同人CoC系のシナリオの改変への繊細さは聞き及んでいます。なんか作家性が強いというか。同じシナリオで同じ体験をすることが重視されがちというか。その文化圏にかなり近いところにこのゲームはあります。 とはいえ… 5時間以上掛けてすごく真摯に取り組んでいた、ただ出目が悪かっただけのプレイヤーから、長時間動かして愛着の湧いてきたPCをめちゃくちゃにして取り上げて、「運が悪かったですね!」と言って終わるのは… とはいえ… 1%の確率で失敗する判定を失敗したらGMが救済するのでは、判定する意味がないのでは… 意味。 そもそも、よく考えたらここで判定させる意味あった? そりゃ判定したら失敗もするだろうってことをひょっとして知らない人が書いたのかい? 探索と推理がこのシナリオの中核部分なんです。そしてそれは完璧だったんです。 じゃあ、推理が全部合ってるならそのあとの判定は自動成功でよかったんじゃないのか? 作者は自分がGMしててこの状況が来たらどうするんだろう? これ、GMである私が判定を自動成功って扱いにすれば良かっただけでは? ちょっと悩むとなんか馬鹿馬鹿しくなってきました。 そもそもシナリオなんてどんなシナリオでもセッションの素材でしかないんだから、それを尊重して卓の本意で無い裁定をする必要なんかありません。 ということで、PLに 「この時点でシナリオ通りだと悲惨なバッドエンドです。私にはよくわかりませんが、そっちのほうが美しいのかもしれません。完成されているシナリオから大きく外れたり、アドリブ部分にアラが出るかもしれませんが、オリジナルの展開で進むということもできます。どちらがいいでしょう?」 と打診しました。 そのあとは卓の合意の元、用意された最悪のバッドエンドは回避して、代わりにその失敗を補うような大幅な改変を加えることになりました。 セッションは独自の展開を経て、その二人ならではの結末に着地しました。 本当に楽しくて、参加者一同セッションが終わったあとも様々な形でずっと噛み締めていました。 終わってみて思うんですが… 私、なんでたかがバッドエンド回避するだけのことにあんなに悩んでたんだろう、と疑問なんです。 なにせ… 参加者のダイス目に一喜一憂して、展開も結末も大幅に変わる。 これ、ほんとにごくありふれた、楽しいTRPGですよね。
![]() | システム⇒ぱむだ |
2025/02/14 13:34[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「ジョジョの奇妙な学園を遊んでみませんか?」の参加が承認されました。
ぱむだ⇒Kei | |
2025/02/13 14:26[web全体で公開] |
> 日記:歴史テーマ TRPG の続き The Price of Coalすごく面白そうですね!私も紹介読んで即ポチりました! 労働運動のTRPGか……想像もできないような、「どんなテーマでも、結局そこにいるのは血の通った人間」と思えば掴めてくるような。モンセギュール1244を経てだいぶ想像力がついた気がします笑
窟竜サルド⇒ぱむだ | |
2025/02/07 21:57[web全体で公開] |
> 日記:そんなわけないOSR お疲れ様です。闇のOSRおじさん、実在していたのか……!! OSR、私が知っている範囲だとGoodman GamesがOSRの有名グループですが、そもそもGoodman Games自体もOSR対応シナリオたくさん出してますからね……w (先日もBundle Holdingsで格安でまとめ売りされていたのを眺めてました) おっしゃる通り、OSRだからって高難易度というわけでもシナリオがないというわけでもなく、古の遊び方を現代に復刻しようという動きですからね。 (それはそうとGoodman Games製シナリオに関しては高難易度の予感がするので、作り手次第なんだと思いますがw)
ぱむだ![]() | |
2025/02/07 11:07[web全体で公開] |
😶 そんなわけないOSR これはかなり前なんですが、TRPG系の雑談に混ざっていた時のこと。 TRPG古強者っぽい方が、こんな話を始めました。 「このゲームはOSR、オールドスクールルネッサンスって呼ばれてるようなタイプのゲームで、この手のゲームって本当に遊ぶの難しいから日本人向けじゃないんだよね笑」 「OSRのゲームってシナリオは使用しなくて、何もないところからGMが常にアドリブで考えることしかできなくて、道がどう分かれててそこに何があるかとかプレイヤーの行動に沿って全部即興で言わなきゃいけないんだよ。PCも簡単に殺されちゃって次のキャラクターシート作らされるからPLも油断できなくてね」 「熟練のゲーマーにしか許されていないTRPG、それがOSR。ハマれば面白いんだけどねー笑」 えっ? そんなわけなくないですか??? 私は思わず早口になりました。 「OSRって今の感覚で遊べるようにしようってジャンルなんですよ?そんなわけないですよ」 「OSRシステム汎用のシナリオって色々公開されてるし、特定のOSRシステム対応のシナリオ(アドベンチャー)だっていっぱい出てますよ」 「あとOSR系システムってランダム表とかクエストジェネレーターとかがついてて準備無しで遊べるようになってるの多いですし、それは全部ゼロからやらなきゃいけないってわけじゃないですよ」 それで。 前からこれ、本当に不思議なんですが… 海外TRPGの雑語りするTRPG者って… 雑語りを指摘すると、 突然耳が聞こえなくなるんですよね。 私が指摘しても本当に聞こえてないのかこいつ?って感じで…… 反論とかじゃなくて、まったく反応しないんですよ。 「まあ、まあ、本当に難しいんですよ」 ってヘラヘラ言ってて、本気で聞こえないふりしてれば通ると思ってるみたいでした。 OSR、オールドスクールルネッサンス、あるいはリバイバル。 ざっくり言えば、古い時代のシンプルなTRPGを今の環境や感覚で楽しく遊べるようにしたいね、という志から始まったジャンルです。 昔ながらのシンプルでシビアなシステムで、ダンジョンに入ったりモンスターと戦ったりして、TRPGならではの楽しさを味わう。その上で、ゲームシステムやプレイ環境、単に参加者間に蓄積されたノウハウなどでプレイを支えて、本当にその時代のTRPG環境でしばしば起きたような事故や極端な状況などは起こらないようにする(あるいは、起きても楽しめるようにする)。今「ルネッサンス」を起こすなら、今の楽しさの基準に合わせるのは当然ですからね。 なので、「遊びにくくてGMにもPLにも容赦のないOSR」は、そもそもOSRの定義からもずれてしまう気がしますね…… タイトルとしてはTroika!やMörk Borgが有名です。Black Hackは無料版の日本語訳があったりします。私は「Shadows of the Dying Sun」というゲームが大好きで、いつか遊びたいなと思っています。 OSRのGMもPLも、決して専門的な技術を要するものではありません(TRPGのGMやPL自体が特殊な技術だって話はここではしてません)。もちろん、OSRのセッションがアドリブと虐殺に埋め尽くされているなんていうのは完全に誤謬です。そのTRPGや卓に興味を持ったなら、恐れず参加していいと思います。 多分この人はアドリブの末にPCを虐殺しまくって悦に浸る、鳴き声が「OSR」の妖怪のようなGMに当たってそういう印象を持ってしまったとか、そういう感じで被害者なのかなあとも思っています。けど、ネガキャンをばらまいていいかっていうとまた別の話だとも思っています。 どんなシステムでも、システムそのものをあんまり極度に悪く言うのは良くないよね。そして、指摘されたら普通に聞き入れてほしいですね…
![]() | システム⇒ぱむだ |
2025/02/01 20:45[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「さあ、お前の積みを数えろ」の参加が承認されました。
ぱむだ![]() | |
2025/01/25 11:17[web全体で公開] |
😶 ウソでいい、ウソでいいんだ Chat GPTさんに「こういう動物が出てくる伝承を教えてください」と言ったらお出ししてきたものが、「すごくそれっぽいし日本人に馴染みのない地域の伝承を扱ってるからばれにくそうだけど、それはそれとして真っ赤な嘘」という、与太話生成器としてはほぼ満点の出来なのでちょっと悩んでます。 そもそもフィクションであることがあまりにもわかりきっているTRPGのシナリオなんだし、実在する人物とかに迷惑かけるものじゃなかったらウソ伝承やウソ民話なんかいくらでもお出ししていいですよね…いや、言うまでもなくいいに決まってるんですが。
![]() | システム⇒ぱむだ |
2025/01/24 19:10[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「色んなD&Dで遊ぶ集まり」の参加が承認されました。
PI-TG001(平岡AMIA)⇒ぱむだ | |
2025/01/19 08:53[web全体で公開] |
> 日記:愛の形は人それぞれ。勇者の旅を描く「The Princess and The Dragon」 すごくへんな感想ですが、 Win9X時代のムーミンを題材にしたパソコンソフトを思い出しました。 人形劇を作るというミニゲームがあるのですが、それこそドラゴンと人間が恋をしたり人間同士が争ったりするように仕向けたりできたと思います。 フィンランド語で、何言ってるかわからなかったし、設定が256色じゃないとまともに動きませんでしたが。 でも問題はそっちよりも、王道をしっかり楽しめる…興味が出てきました。 王道って、最近やったことがないですが、やってみたいなあと。
ぱむだ![]() | |
2025/01/19 07:47[web全体で公開] |
😶 愛の形は人それぞれ。勇者の旅を描く「The Princess and The Dragon」 あなたは「勇者」です。勇ましく若い男性です。 あなたが冒険を経て名を挙げたことで、王様はその美しく賢い一人娘の「王女」をあなたの妻にすることを決めました。 しかし、実のところあなたは…… 人間の女なんて、全然好きじゃありません。 あなたは国のはずれに住む「ドラゴン」を愛しています。 そう、勇者はこの次の戦いでドラゴンに”敗北”し、姿を消すことになっていました。 そうして世間の目を逃れ、ドラゴンと共に愛の巣でひっそり暮らすはずだったのです。 王女は全てを見抜いていました。 そのうえで、勇者の間違った恋を「治療」してあげようと思っていたのです。 結婚式の夜が訪れた時、勇者は必ず人間の女を愛することができるようになる……王女には、その自信があるようでした。 あなたにとって、それは苦痛でしかないというのに。 王女は邪悪で強力な魔法使いでもありました。 王女は魔法でドラゴンを操り、王国の民衆の目の前で自らを「誘拐」させたのです! かくして勇者は、誰よりも愛しているドラゴンの討伐を王から命じられることになってしまいました。 どうにかして邪悪な魔法で操られているドラゴンを救い出し、王女の狡猾な唇を塞がなければなりません。 あるいは、自分の本当の気持ちに蓋をして、型にはまった「勇者」としての生をまっとうすべきなんでしょうか……? 「The Princess and The Dragon」は、1人用TRPGです。ストーリーとシステムが一体化している、ライトな内容になっています。1人、もしくはGM+1PLで遊ぶことができるでしょう。 導入だけ見ると最近多いLGBTQ系のTRPG……のようですが、これを叩き台に性別その他もろもろを変えて遊んでも公開してもいいよ、の但し書きがついています。その要素はあるけどメインはそこじゃないよ、程度に捉えておくのが良さそうですね。 このゲームは章立てで冒険が進行するので、宮殿を発つてから順を追ってドラゴンのねぐらに踏み込むまでの流れをとても丁寧に、着実に、かつサクサクと、冒険してる気持ちを保ったまま遊べるようになっています。仲間が加入したり、途中で民を苦しめる怪物を退治したりといったイベントが決まったタイミングで挟まるのもあり、短時間で濃度の濃い完成された冒険を楽しめます。 そう、実はこの導入を考えると意外なくらいに、「王道のファンタジー冒険もの」を最初から最後までしっかり楽しめる内容です。 もちろん、ソロもしくは1PLで楽しむゲームだからこそ、キャラクターの内面をたっぷり掘り下げて突き詰めるのも楽しみ方の一つだと思います。愛が主題のゲームなので、そういったロールプレイ(あるいはジャーナリング)もとても熱が入って楽しいと思います。 https://www.drivethrurpg.com/en/product/372983/the-princess-and-the-dragon
ぱとたく⇒ぱむだ | |
2025/01/09 08:41[web全体で公開] |
> 日記:ゲームの紹介をAIさんに添削してもらいました はじめまして(*´∀`*) 新しいシステムを知ることが出来ました(*´∀`*) 世界にはいろいろなシステムがあって良いですね…通りすがりですが、幸せをありがとうございますm(__)mペコリ
ぱむだ![]() | |
2025/01/09 06:57[web全体で公開] |
😶 ゲームの紹介をAIさんに添削してもらいました 「Thousand Year Old Vampire」という一人用TRPGについて紹介したいんですが、自分の文章があまりにも面白みがないのでAIさんにルールブックも読んでもらいつつ添削してもらいました。 【ぱむだ筆】 タイトルの意味は「千歳の吸血鬼」。吸血鬼の1000年にわたる永き生を綴る、壮大で美しいソロジャーナルです。この一大叙事詩の主人公である吸血鬼は「Memories・Skills・Resources・Characters・Marks」の5つの特徴で表されます。これらはこれから遭遇するプロンプトによって新たに獲得されたり、なくなったりします。 主人公がどのような出来事に遭遇するかは、プロンプトで決定されます。このゲームのプロンプトは、基本的なものだけでも80項目(80項目ですが、80個ではありません。同じ項目に複数のプロンプトが書かれている項目が多いです。これは後述する進行方法のため同じ項目を何度も参照することがあるからです)。更に状況を具体的に出来る「追加プロンプト」が大量にあるので、慣れてきたらこれを参照しながら遊ぶとより想像を膨らませることができます。 ゲームの進行は、「1d10を振ってその出目から1d6を引き、現在のプロンプトの数字にその数を足したプロンプトを参照する」という形式。もちろんマイナスになって戻ることもあります。要はすごろくのような進行方法ですね。有名なゲームですが、意外とこの形式を真似たソロジャーナルは少ない気がします。 【要求】 この文章をもっとコミカルでキャッチ―な、人気が出やすいものにしてください。 【Chat GPT出力】 -------- 【千歳の吸血鬼:これはただのRPGじゃない!千年の記憶をなくしながら進む壮大な旅】 こんにちは、永遠に生きる吸血鬼のみなさん!(吸血鬼じゃなくても大丈夫です) 「千歳の吸血鬼(Thousand Year Old Vampire)」は、吸血鬼として千年もの長い時間を体験するソロジャーナルRPGです。でも、ただの吸血鬼じゃありません。記憶をなくし、愛する人を失い、たまに世界を変えたり、失ったり(!?)する、とってもドラマチックで、ちょっと切ないけど面白いゲームです。 ●どんなゲームか? さあ、このゲームの中であなたは… 千年を生き抜く吸血鬼! (ただし、永遠に生きるのも結構しんどいんです。詳しくは後述) 記憶喪失が進行する!? 吸血鬼は永遠にすべてを覚えていられるわけじゃない。昔の記憶を捨て、新しいものを獲得するしかないんです。忘れるか、それとも日記に書き留めるか、悩みどころ! プロンプトが命! ダイスを振って出たプロンプト(ゲームの指示)に従うだけ。え、どうやって教会で日光を浴びて生き延びろって?(まぁ、そんな日もあります。) ●ゲームの進め方:ルールは超簡単! 1d10と1d6を用意する:お馴染みのダイスですね。吸血鬼にも使えます。 1d10から1d6を引く:結果に応じて「次のプロンプト」を決定!前進も後退もあるよ。 プロンプトを読む:プロンプトは「愛する人を守るために何を犠牲にしますか?」とか「あなたを狙う吸血鬼ハンターが登場!」みたいに、ドラマチックで時に絶望的。 例) 「プロンプト1: 愛するキャラクターを失う代わりに新しい力を得る」 → えっ、これ選ばなきゃダメ? ●ユニークな特徴:このゲームのここがヤバい! 記憶の断捨離 記憶が増えすぎると忘れなきゃいけない。永遠に覚えておきたいことも捨てるのが、吸血鬼の悲しい定め…。 誰も止めてくれない暴走ドラマ ある日、「いや、もうこの吸血鬼最悪すぎん!?」って気づく日が来ます。自分で選んだ結果なんですけどね。 80種類以上のプロンプト 吸血鬼が経験するシナリオは盛りだくさん!さらに追加プロンプトでカオスに。 ●こんな人におすすめ! 孤独な夜を過ごす方:1人で楽しめるゲームだから安心。 壮大なドラマに浸りたい人:千年も生きれば、色々ありますよね。 ダークファンタジー好き:吸血鬼だけど、ロマンもあります。 ●結論:吸血鬼、やってみませんか? 「千歳の吸血鬼」は、ユーモアとドラマ、そしてほんの少しの涙で彩られた、今までにないRPG体験です。吸血鬼になりたいあなた、そして吸血鬼になりたくないけど興味はあるあなた!今すぐダイスを用意して、新たな冒険を始めましょう! ------- うっ…… 正直な話、私の完敗だと思います。 このゲームの魅力をとても誠実に語っている文章です。 この内容を知らない方のために書いておくと、ルール把握は的確です! 私がうまく伝えきれなかった魅力をきっちり拾っています。確かに、プロンプトの内容をチラ見せするのは魅力を伝える一番の方法でしょう。 「記憶の断捨離」とか「この吸血鬼最悪すぎん!?」とか、いわゆる今風のミームを含んだ言い回しも私よりはるかにうまい……私より人間らしい発言が上手いのでは……!? しかも受けようとして嘘や不正確な言い回しを使う、いわゆるバズ構文では全くありません。記憶の断捨離、つまりMemoriesの取捨選択はこのゲームを語る上で外せないルールだし、ドラマチックなプロンプトは吸血鬼やその周囲の人々をを悲劇に陥れることもしばしばあります。 確かに、吸血鬼の特徴が「Memories・Skills・Resources・Characters・Marks」の5つであることなんて書く必要は最初からなかったんです。この文章を読む人にとっては、書くのも書かないのも一緒みたいな情報だし…… しかし私が紹介が下手だとしても、ゲームの面白さは変わりません! そんな面白いソロジャーナル「Thousand Year Old Vampire」、日本語版も販売されています。とても面白いのでお勧めです……(とぼとぼ)
![]() | システム⇒ぱむだ |
2024/12/30 23:04[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「フランジメイスのTRPGで遊ぼう!」の参加が承認されました。
![]() | システム⇒ぱむだ |
2024/12/26 08:09[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「24時から遊ぶエモクロアTRPG」の参加が承認されました。
にわとり⇒ぱむだ | |
2024/12/26 03:09[web全体で公開] |
ぱむだ様、お久しぶりです!ゴーストリサーチに参加させて頂いた以来ですかね。その際はありがとうございました! ツクモツムギ、一緒に遊んでいただけるならとても嬉しいです!こちらこそ是非よろしくお願いいたします! 時期については、またご相談させて頂ければと!恐らく1月の中旬以降になっちゃうかな・・・とは思いますが。 ツクモツムギ、とても素敵なシステムだと思います。ツクモツムギのルルブが、ぱむだ様のお手元に一刻も早く届きますように・・・!
ぱむだ⇒にわとり | |
2024/12/26 03:00[web全体で公開] |
> 日記:やはり都会にはルルブが溢れている・・・! うわーいいなーツクモツムギ!! 予約したけど一向に発送されません… 超遊びたいです!余裕ができた時でいいので、一緒にいかがですか?
ぱむだ![]() | |
2024/12/26 02:26[web全体で公開] |
😶 旅をしよう、この広い宇宙で。「For small creatures such as we」 “For small creatures such as we, the vastness [of the universe] is made bearable only through love” 私たちのような小さな存在にとって、宇宙の限りない広さは愛によってのみ耐えうるものなのだ。 - カール・セーガン 「For small creatures such as we」は、宇宙をさまよう宇宙船の船長になって愛すべき乗組員と共にバラエティ豊かな冒険を繰り広げるソロ・協力型TRPGです。 プレイヤーは様々な過去を持つ船長を作り、個性豊かすぎる乗組員を作り、カスタマイズ自由な宇宙船に乗り込んで、12個の惑星を股にかけた旅に出ます。燃料・食料・宇宙船の強度・乗組員の不満・宇宙の広さ・わがままな依頼人、さまざまな障害が宇宙船の前に立ちはだかります。めげずに冒険を続けていけば、いつかあなたの名は宇宙に響き渡るでしょう。 この説明では絶対伝わってないと思うんですが…… このゲームは、果てしないほど何でもできてしまいます。 人や荷物を守って旅をする護衛業、速さに全てを掛ける宇宙の走り屋、賞金首を駆り集める賞金稼ぎ、享楽に染まったカジノ惑星のギャンブラー、惑星間の外交業務に助力するネゴシエーター、ドック街の技術者としてこつこつ金を稼ぐのも、船を改造しまくるのも、名声を稼ぐのも、犯罪をするのも…… 強く言っておきたいのが、最低限のルールとデータを置いて「これを使って何でもしていいですよ」というタイプではないんです。上に書いたことがすべてルールとデータ上でサポートされています。やりたいことを決めれば、それが唯一無二の冒険になります。300ページ超のルールブックには見事な見開きレイアウトで様々なルールがカッチリと嵌め込まれ、こんなに膨大なのに悪魔的に探しやすくて読みやすいです。多分読みやすく作って必要なものもすぐ探せる作りにしたからからここまでやってもいいだろ!って思ってるところがある気がします。 私はソロプレイをするためにこのゲームを買ったんですが、途中まで進めたところで「あれっ……このページ数、全部ゲームで使うルールとデータだぞ……?(GMセクションとか付属アドベンチャーとかサンプルプレイとかではなく)」と気づいて果てしなさに愕然とし、一度プレイをやめてしまいました。 知人にお願いしてプレイヤーをやってもらい、私がルールを見たり調べたりしながら進行してみたことでようやくプレイにこぎつけました。 そうして一度通して遊んで分かったのは、「全部使うけど全部知ってる必要はない」ということでした。最初の方のキャラメイクと進行方法さえ読んで理解しておけば(そして私はソロプレイの段階でそこまではちゃんと読んでたんです!)、あとは必要な時に必要なページを見るだけでいいように作られているし、必要なページがすぐわかるようにもなっています。そこに確信が持てなくてパニックになってた節がありました。 宇宙の広さと豊かさを感じて、この世界にあるものをもっと知りたくなる、そんな楽しいゲームでした。 もっと遊びたい、いやもちろん一人でも遊べるんですが……人と遊んで宇宙船を見守りたい!
たこ⇒ぱむだ | |
2024/11/21 21:59[web全体で公開] |
> 日記:シナリオに関わろうとしないロールプレイの話 あぁ~、URLじゃなくてデカデカと画面が出てる~! 慣れてなくて申し訳ありません・・・
たこ⇒ぱむだ | |
2024/11/21 21:55[web全体で公開] |
> 日記:シナリオに関わろうとしないロールプレイの話
ぱむださん、こんにちは
微妙に違うかもしれませんが、『ふぃあ通』というTRPG製作会社FEARの社長がやっている動画で似たような話をしてましたので、ご参考までにURLを貼らせていただきます
「ちょっとズレたPC」への対応
変わった事をやりたがるPLにGMはどう対応したらいいんだろう?という話です
『ズバリ解決!』という動画ではないんですが、私は参考になりました
がいどう⇒ぱむだ | |
2024/11/21 20:41[web全体で公開] |
> 日記:シナリオに関わろうとしないロールプレイの話 こんばんは~、コメント失礼します。 確かのその手の問題はよく聞きますね 勿論、少々ひねくれたり風変わりなキャラを やりたい方もいると思いますが TRPGは自分だけではなく 自分+KP+他のPLで成り立っている ということを忘れてはいけませんね。 もし、最初は依頼を受けないようなRPを やりたいのなら事前にKPに相談したり 他のPLにシナリオ協力するよう誘導してほしいと 事前告知したりしても良いと思います。 体験談ですが 私は過去にユグドラTRPG(能力者バトル系)をやってましたが そのKPをやった時、PLの一人が 『このキャラは戦いに抵抗があるから 最初は戦わないかもしれない』と事前に話してくれて 私も『なら、戦いがどうしても必要な場面に遭遇させるからその時は参加してほしい』 とお願いして。 当初予定してなかった 『子供がならず者に殺されそうになる』というシーンを導入し PLは見事戦いに身を投じて子供を助けました。 それからはバトルに参加するようになったという感じです。 バトル系に戦いに抵抗があるというキャラも 事前告知とお互い参加するタイミングを話すことで 進行に支障も出ないため告知は大事だと感じました。 長文すいません💦
がいどう⇒ぱむだ | |
2024/11/21 20:13[web全体で公開] |
ぱむださん、前回に続きコメントありがとうございます! なりほど、判定値のすごろく式に ギミックを解除したり イベントを進めたりする方式があるんですね✨ それを基に何かギミックを考えてみますね😊 情報提供ありがとうございました!
がいどう⇒ぱむだ | |
2024/11/20 22:20[web全体で公開] |
ぱむださん、コメントありがとうございます! 早速使っておりますが、AI便利ですね✨ ただ一部の人はAI生成を良く思わないらしく 悩んでおりましたが 正直商業利用するわけでも 自身の作ったイラストと明記するわけでもないため 引き続き使って行こうと思います。 何分、メーカーや素材では限界があったので・・・ メーカーの方でもトラブルが起きることがあるんですね💦 メーカーを使う際は規約は作者の方にも 気を付けていきますね😊 情報とお気遣い感謝します。
ぱむだ![]() | |
2024/11/20 07:01[web全体で公開] |
😶 ローズはいつだってトラブルメーカー「The Trouble with Rose」 ロザリンド。野心あふれる叔父に命を狙われている貴族令嬢。 ブライア・ローズ。人間の騎士に恋をしたばかりに、妖精の女王の怒りを買った妖精の美女。 ローズ・ウェインライト。その出生の秘密ゆえに、荒野の街の富豪に命を狙われている西部の跳ねっ返り娘。 タキシード・ローズ。世界を蝕む邪悪と戦う魔法少女たちに思いを向けられ、不和を呼び込む謎の仮面の男。 ローズ!ロージイ!ROS-317!ロズウェル!サクラ! ……とにかく、トラブルを呼び込むのはいつだって「ローズ」なのです。 The Trouble with Roseは、手番を回しながら物語を作り上げていくストーリーテリング系のTRPGです。 様々な設定(プレイセット)が用意されていて、そこには舞台の説明と、「ローズ」というNPCが何者なのかが書かれています。 PCたちはローズが望むと望まざるにかかわらず引き起こした厄介ごとに関わる理由があり、【秘密の使命】を帯びています。そして、キャラクター作成時には6つの「個性」を決めます。事件とのかかわりの中でPCの個性を演出し、使命を達成することで、プレイヤーは得点を稼いでいきます。 もっとも得点の高いプレイヤーが、最終的に「物語の帰結」を決定することができます。 【秘密の使命】によってゆるやかな対立構造になることが多いですが、実のところかなり抽象的なもので、協力が前提になっているように思えます。 このゲームでは「ドミノセット」を使用します。ダブルシックス・ドミノと呼ばれる、サイコロの1から6の出目を2つつなげたものです。プレイヤーたちは手元に配られたドミノを選び、出目に対応した個性を演出することでシーンを進行していきます。 なかなか日本では本来の目的で使われにくいドミノですが、これを使ったTRPGとなると更に珍しいのではないでしょうか。これ、ダイスの出目みたいなのが書かれてるんですねー。 「恋愛を扱ったTRPG」について語るトピックで紹介されていたTRPGで、確かにとても真面目に、しかし自由に、多様な形で「恋愛」を描いていて、このジャンルの傑作と言ってもいいのではないかと思います。 軽いシステムですがインディーズのナラティブRPGにありがちな投げっぱなし感はなく、遊びやすそうなのがとてもいいですね。ルールブックと一緒にゲームプレイに使えるプレイセットがたくさん入っていて、ランダム作成の表なども用意されています。 オンラインセッションで遊ぶなら、ドミノの画像は実は無料で配布されているので意外とお手軽です。 前から気になってたゲームなんですが、実際に読み込んでみるととても楽しそうで、いつか遊んでみたいです! https://www.drivethrurpg.com/en/product/219160/the-trouble-with-rose
ぱむだ![]() | |
2024/11/16 08:24[web全体で公開] |
😶 11/23日中インセイン募集してます! (おかげさまで満了、開催の運びとなりました!) https://trpgsession.click/session-detail.php?s=173096594378PaMuDa 11/23(日) 13:00~開催予定の3PL協力型インセインです。欠員があったのであと1名PLさんを募集しています。 基本ルールブックがあれば参加可能です。 楽しくてインセインらしいいいシナリオなので、予定合う方いらっしゃったら是非!
ソーキュー⇒ぱむだ | |
2024/11/12 18:42[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 コメント失礼いたします。 事件の詳細を知らなかったので、わかりやすく纏めてくださってありがとうございます。 オリジナルシナリオを書く身として、他人事ではないなと恐怖を感じました。 私も他人の作品のギミックや劇中作品の引用をしたことがあるので……。 記憶が正しければ、引用が元作品全体の25%を超えなければ法律的にはギリギリ許されるとかどこかで聞いたような気はするのですが、許されるオマージュと許されないパクリの線引は結局受け手に委ねられるのかな、と思いました。
ミドリガニ⇒ぱむだ | |
2024/11/12 18:29[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 ぱむださん、こんばんは。 いつもお世話さまです。 何と云う恐ろしいことを……。 ネタの卵どころか丸々とは。 正直、理解に苦しみます。
お賽銭入れ⇒ぱむだ | |
2024/11/12 13:30[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 知らない作者ですが、何故そんな愚かな行為に走ったのか、はなはだ理解できませんね。 もちろんまるパクリ自体論理的(しかも最新ストーリーのネタバレという収益にダイレクトに影響すること)に問題しかないのですが、社会的に一番の問題はそれで金銭を得ようとしていたことにありますね。 無償であったり、ごく身内内であれば大きな問題には発展しませんが、不特定多数にしかも850円というTRPGのシナリオではお高めの金額で販売した、というのが非常に悪質です。 これは版元も強く出てもいいんじゃないでしょうか。 そんなことをする人のシナリオは遊びたくないです。同じことを思う人も少なくないと思いますね。
ぱむだ⇒アポリオン | |
2024/11/12 10:30[web全体で公開] |
申し訳ありませんが、こんな件でダメかどうかをこんな形で私に聞かれても困りますし…私のせいでキャンペーンを取りやめたなんてことになったら正直不愉快です。
セス・メイソン(CoC7PC名)⇒ぱむだ | |
2024/11/12 10:26[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 コメント失礼します。 ネタバレ、無断転載、転売全てに言えますけど、 元がはっきりしてる場合はある種の卸売契約のようなもので版権元が定率徴収、しないと罰則を与えるような法でもできないと、 この手の他人のふんどし案件はなくならんし、発覚しないもの勝ちになりそうですね。
アポリオン⇒ぱむだ | |
2024/11/12 10:20[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 おお……なんと言うことでしょう……私も他人事じゃないですな……今募集しているソドワキャンペーンが5つ目のff14シナリオになるんですが……販売しておらず、ネタバレあるから避けてと書いてはいるものの、ダメですかねえ……? 根底としては自分のPCがあのストーリーの当事者になったら?ff14がプレイ環境の都合上出来ない人も魅力が伝わればと思い、やってるわけなのですが……
ポール・ブリッツ⇒ぱむだ | |
2024/11/12 09:12[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 噂は聞いていたけど何が起こったのかまでは知りませんでしたが、そういうことだったんですか。CoCに置き換えたということは現代ものにしたわけでしょうから、著作権法ではどう判断されるかはわかりませんけど、さすがに道義的責任は問われますよね……。
ぱむだ![]() | |
2024/11/12 09:00[web全体で公開] |
😶 剽窃シナリオの話 Xで話題になっている件で、CoCは守備範囲外なのでスルーしていたのですが… 調べてみるとTRPGの枠を超えたかなりの事件のようなので、個人的なメモとしてここに書き残しておきます。 話題になっているシナリオの名前は、「白粉屋さん(しろは)」さん制作のCoC6版シナリオの「El Colgado Avatara -エル・コルガド・アヴァターラ- (エルコル)」。 「白粉屋さん」は、CoC6版の有名な同人シナリオをいくつかリリースしているショップです。よく名前を目にする有名なものは「四季送り」「ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち(ろとあだ)」「人間失覚殺人癖」あたりでしょうか。 「El Colgado Avatara -エル・コルガド・アヴァターラ- (エルコル)」は、「ファイナルファンタジー14」のストーリー・セリフ・NPCの盗用でほぼ構成されていました。 「ファイナルファンタジー14」はオンゲーのゲームシステムとメインストーリーの各章がそれぞれ通常のコンシューマRPG1本に匹敵する大ボリュームもあってプレイに非常に時間がかかるのですが、それもゲームが与える体験の重要な要素になっています。そのため、制作側からもメインストーリーのネタバレについての声明が出されています。 しろは氏は、ネタバレが禁止されているメインストーリーのそれも最新章を、人気NPCの存在なども含めて全てCoC6版のシナリオにして販売したということになります。850円也です。 正直、なんというか…… あらゆる角度からあまりにもあり得ない事件で、困惑の方が大きいというのが正直なところです。 FF14はとても人気のあるコンテンツです。もちろん、人気がなかったら剽窃していいというわけではないんですが……そんなところから「ストーリーもキャラクターも全部」持ってきちゃったら、そんなもんバレないわけがありません。ネタバレ禁止されてるので内容で検索してもひっかかりにくくてバレにくいというのはありますが、そもそものプレイヤー人口が多いわけですから。 それも、何も知らずにこのシナリオで遊んだら期せずしてメインストーリーの内容がわかってしまう程度にはそのままのようで……FF14をプレイ中の人がこのシナリオを遊ぶことで「ネタバレを踏んでしまう」くらいに。 これに関して、製作者は公開当時に「FF14に影響を受けているかもしれませんが、インスピレーションでありオマージュではありません」と明言していました。 そして、問題が明るみに出ると、「インスピレーションではなくオマージュでした」と謝罪しています。 正直ここにこだわるのもよくわからないというか……これはインスピレーションでもオマージュでもパロディでもなく、単に受けそうな要素をパクって作った作品というレベルでさえなく、「ストーリーをそのまま転用・盗用した」というレベルなのでこれほどの騒ぎになっているというのが正確なところです。 また、これを制作・販売している「白粉屋さん(しろは)」が、決して「昨日今日TRPGシナリオを書いてみたくなったけど描き方が分からなくてとりあえず好きなゲームをシナリオにしてみた学生さん」みたいな人物ではなく、過去に多数のシナリオを発表している作者であることも驚きです。 私はCoCをまったく遊んでいないので他のシナリオがどのようなものだったかはわからないんですが、同作者のシナリオにはさまざまな場所でプレイされていて、募集を掛けるとすぐに多くのプレイヤーが集まる人気シナリオも含まれています。 しかし、これほど大々的に、明白に有名作品を盗用・剽窃してしまう作者さんとなると、過去の作品に対しても疑念が向けられるのは当然のところでしょう。単にFF14ほど有名ではない作品だったから気づかれていないだけで、別の作品もこのような悪質な剽窃・盗用の産物なのではないかと… 悪質な剽窃が露見した作者は、絶対にそういった視線を向けられます。絶対にです。これはまあ、当たり前です。かなり古い例になりますが、元モーニング娘。のメンバーの安倍なつみ氏は「フォトエッセイに掲載した自作の詩が有名アーティストの剽窃だった」という件によって、本人が作詞した楽曲の販売も取りやめになりましたね。 創作物は影響を与え合って発展するものです。あらゆるものに、完全なオリジナルなど存在しません。作品は意識的に、無意識的に、様々な作品や事件、人物の要素を取り入れて作られるものでしょう。しかし「他人の物をねこそぎ持っていって載せることしかできない”コピペ作業員”なのか、好きな作品の影響を受けて創作意欲を刺激された創作者なのか」というのは大きな違いです。 こと剽窃に関しては、創作者として長くやっていれば長くやっているほど、失うものは大きいでしょう。 TRPGで既存作品をもじったシナリオを遊ぶなんてよくあることだし、何が問題なのか分からない…という方もいると思います。 冒頭で私が「TRPGの枠を超えた」と書いたように、「El Colgado Avatara -エル・コルガド・アヴァターラ- (エルコル)」の剽窃は「好きなゲームの話をもじりたくて同志を集めて好きなシステムで遊んだ」といった形に収まる話ではなく、「コンテンツの剽窃によって損害を与えている」と見られても仕方がない状態になっています。 「色々なものに影響を受けたもの(PCやシナリオやアイテムやアイデアや言い回しなど)を持ち寄って楽しく遊ぶ」という、多くのTRPGでは広く許容される楽しみ方ではなく、「剽窃・盗用で構成したものをパッケージングし、CoC6版の同人シナリオというブランディングで話題性を確保しつつ発売する」という方法を選んだのは、制作者である白粉屋さん(しろは)ご本人なので、それによって起きる事態の責任は最後まで全うするべきでしょう。 現在、「白粉屋さん(しろは)」は「全作品の返金対応」を受け付けています。 11/11に声明を出して11/30締め切りとのことで、驚くべきことに「El Colgado Avatara -エル・コルガド・アヴァターラ- (エルコル)」を公開していた期間の36分の1というスピード感で締め切ってしまうという…… いやあ、すごいですね。 ……すごいなあ。 結局すごいとしか感想が出てこないやつでした。 -------- 11月18日追記 「白粉屋さん(しろは)」さんは、アップデートした謝罪文を掲載されています。上記で指摘されている点についても触れられた内容になっているほか、返金対応についても12月31日まで延長されました。