泉 鏡助(いずみ きょうすけ)(大正)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

あすのひが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

泉 鏡助(いずみ きょうすけ)(大正)の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
泉 鏡助(いずみ きょうすけ)(大正)

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キャラクター名: 泉 鏡助(いずみ きょうすけ)(大正)
14 / 14
7 / 7
外部URL:
メモ:
▼20/07/04:作成
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 警察官 【性別】 男 【年齢】 27 
【出身】  【学校・学位】 東京第一高等学校 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
35 / 99

【STR】 10 【APP】 6 【SAN】 35
【CON】 12 【SIZ】 15 【幸運】 35
【POW】 7 【INT】 10 【アイデア】 50
【DEX】 10 【EDU】 16 【知識】 80
【H P】 14 【M P】 7 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 320
【個人的な興味による技能ポイント】 100

《戦闘技能》
□回避 20%  □キック 25%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  
☑日本刀 85%  

《探索技能》
☑目星 80%  ☑聞き耳 75%  □応急手当 30%  
☑追跡 45%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  □写真術 10%  ☑図書館 75%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  □精神分析 1%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語:日本語 80%  □信用 15%  ☑説得 80%  
□言いくるめ 5%  □値切り 5%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  □歴史 20%  ☑オカルト 25%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  □心理学 5%  ☑法律 50%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  ☑博物学 30%  □医学 5%  
☑芸術:文学 15%  
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
日本刀 1D10+DB


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
詳細C:
▼風貌
顔全面に大きな傷跡のある男性警察官。
磨りあげて軍刀誂えにした脇差しを佩刀しており、その長身で見下ろされると大分威圧感がある。
しかし、そんな見た目によらず、実は妖怪や夜闇が何より苦手という子供のような一面もある。

「ここは俺に任せておけ。これでも生まれは御三家松平様の地、加賀藩のお膝元よ。斬れる敵なら恐れるまでもない」



▼幼年時代(注意、微グロ有り)
時代が閉ざされていた江戸から開かれた明治に移り変わり、夜闇と神秘が暴かれつつある頃。
鏡助という珍しい名前の彼は、加賀藩(金沢藩)に所縁を持つ銀細工職人の家で産声をあげた。

幼い頃は体が弱い子だったが、深い自然を庭として駆ける内に人並み以上に大きく育ち、それで済まずに暗くなるまで帰らないほどのやんちゃ坊主になってしまう。
さすがに危なっかしいと周りも叱るが、どんなに言っても聞く耳を持たない。
ある時は崖から落ちかけて顔の半分がズル剥けになるような傷も負ったが、治りきるよりはやく山遊びを再開するほどだった。
そこで、鏡助の母は東京から帰省した彼女の兄に、ひとつ懲らしめて欲しいと頼み込んだ。

鏡助の叔父にあたる彼は荒事なんてできない性質だ。なんなら金沢に来たのは脚気の治療が目的だったので、満足に走れもしなかった。
しかし、子供を懲らしめるにはうってつけの特技をもっており、その技芸によって後の世にまでその名を残すほどの名人でもあった。
その人物こそ、怪奇小説の旗手として知られる文豪、泉鏡太郎だ。

可哀想なのは鏡助の方だろう。
華の東京からやって来たという叔父が珍しい土産話をしてやろうと言うのだ、断る理由もない。
周りに促されるがまま、じっくり聞けるようにと鏡太郎の部屋に布団まで持ち込んでしまったのだ。
だめ押しとばかりに、鏡太郎は少年のうぶな心を艶の話でぎゅっとつかんで、そこから畳み掛けるように怪談話を朝まで聞かせた。
奥深い山に潜むモノ、闇からじっと見詰めてくるモノ、獣道の先で待つモノ、蟲に紛れて飛び交うモノ、笑い声だけを響かせるモノ。

その夜以降については語るまでもない。
暗くなるまでに鏡助が家に帰らなかった事は一度として無くなったし、暗くなってから雪隠に立つ事もできなくなった。


▼少年時代
そんな鏡助だって数年経てば、夜闇の危険を理性で考える分別も、叔父から聞かされた怪異の話が作り物だと考える分別も育つ。
とはいえ、心に植え付けられた恐怖というものは簡単には拭えないもので、いつまでも夜を怖がるようにな有り様だった。

そんな鏡助の弱腰に再び母が立ち上がり、取り組ませたのが武術の訓練だった。
泉といえば元は大名加賀藩のお抱え細工師である。その縁故を生かし、文武に秀でた師匠を探してその道場に住み込みとして送り出した。
体格が大きく足腰も強い鏡助は見る間に刀の技術を修め、持ち前の好奇心で学問も楽しみ、それに伴ってそれなりの度胸も身に付いた。

そんな鏡助を見て才能を感じた道場の師範は、より広い視野を得て世と人を助くるべしと、鏡助を東京第一高等学校へと推薦までしてくれた。
それまでは流されるままに剣や学問を学んでいた鏡助にとって、その師の言葉がそのまま人生の目標となった。

▼警察官時代
学校を出た鏡助は、師の言葉を実現するべく、警察官となる道を選んだ。
夜回りや「刀で斬れない存在意義」などは苦手なものの、そうでなければその傷だらけの強面も含めて大層頼りになる存在意義である。


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キャラクターID: 159387330148Asunohi3

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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