リリィドール(ケダモノオペラ用キャラクターシート)

しらたまが作成したTRPG「ケダモノオペラ」用のキャラクターシートです。

リリィドールの詳細

キャラ情報  NPC使用不可


リリィドール

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TRPGの種別:

ケダモノオペラ


キャラクター名:

リリィドール


HP

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MP

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外部URL:


メモ:


					

詳細A:

ケダモノ名:リリィドール
ケダモノ種:アラクネ
権能:慈愛
欲望:好奇、鑑賞、蒐集
疑似餌の姿:行方不明の子供
住処:ケダモノの墓場
群れ:ギンイロ〈庇護の群れ〉

設定:
「みな劇の観客であり、登場人物でもあるのです」
「わたしの大切なマリオネット。わたしの手となり足となり、未来永劫ともに踊り明かしましょう」
 糸の扱いに秀でた種アラクネで人形が趣味。それは制作・蒐集・鑑賞など多岐にわたる。
 リリィドールを端的に言い表すならば、無垢。
 幼子のように好奇のまま赴き、人を疑うことを知らず、純白のようにナニモノにも染まっていない。

 ゆえに善悪を知らない。
 生死を知らない。
 魂の真偽を知らない。
 後述するこの者の“伝説”は、この性質に起因するところが大きいと言える。


●伝説
・未来の約束
伝説予言:あなたは遠い日に約束をしました。今も、忘れていません。
使用:

 遥か昔、行方知れずとなった少女がいた。名を「リリィ」。リリィは生まれつき片足が機能せず、常に杖をついていた。
 しかしリリィは森の奥深くへ足しげく通っていたと云う。まるで不可視の運命の糸に導かれんとするように。
 その先には一匹のアラクネが住まう。名を「ドール」。リリィは大蜘蛛を眼前にして恐れたが、人形を愛するその姿に心を開いていく。

 ドールは無垢であり、リリィもまた無垢であった。
「いつか一緒に踊りましょうね」
 ある日リリィからそう告げられたドールは、それを約束と認識した。
 だから少女を“人形”にした。

 基本的にドールは自身の住処から人形の材料を見繕うが、それだけに飽き足らず、数十年に一度、人形劇の場を求めて旅を始める。
 そうして不運にも「舞台」に選ばれてしまった集落では、日を跨いでさまざまな演劇が行われる。
 主役と思しき少女が軽快なステップで舞踏してみせるが、見る者が見れば、糸とその背後にともに踊る大蜘蛛の影が映るのだとか。
 操り手とその傀儡こそ、ケダモノ「リリィドール」の正体であった。

・“懐疑する大蜘蛛” シナリオ:ゴブリンの白き女王
https://trpgsession.click/sp/session/174253412932jinya00


●オペラ
【不死人形】死体の脳から人格を呼び起こし、動かす
条件:死体があなたの所有物となる
オペラ予言:あなたは糸によって、偽りの生を与えました。生前の意思と肉体をもつ、魂なき人形

詳細B:

●特技
①恐るべき子供たち   C ⚅     使用:
アラクネは多くの子をなす
彼らは親に対して忠実だ……今のところは

特技予言:子供たちは皆いなくなっていました
特技予言:子供は言いつけを守りませんでした
 
②絡みつく罠   C ⚅     使用:
巧妙な罠をはり、獲物を誘い込む
逃れることはできない

特技予言:誘い出されたのは自分のほうだと気がつきました
特技予言:その罠は思いもしない獲物を誘い込みました

③糸の芸術   B ⚅⚅    使用:
魔法の糸を織り、罠を住処を
さまざまなマジックアイテムをつくりだす

特技予言:いくら新しくつくっても、失われたものは戻ってはきません
特技予言:美しいだけで、むなしいものでした

④人形劇   B ⚅⚅    使用:
死体や物体を糸によって
巧みに操る

特技予言:明らかに偽物でした
特技予言:大切なモノの生死を誤認しました

⑤脳味噌いじり   A ⚅⚅⚅   使用:
獲物の脳に糸をはわせ
情報を読みとり、書き換える

特技予言:あなたが守ろうとしたモノは、最初から存在していなかったのです
特技予言:あなたはもう、誰も信じることはできませんでした

詳細C:

				

マクロ:

マクロはありません。


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本作は、「池梟リョーマ、アークライト、新紀元社」が権利を有する「ケダモノオペラ」の二次創作物です。