詳細内容: |
【今回予告】
時は聖暦1,009年。
例年よりも、いささか寒い冬のある日のことだ――
グランフェルデンよりルディオンを越え、無限の砂漠を越え、東の大国タルタル・ハンを越えた先の大山の先の遥かなる凍土にて、あめつちを振るわせるけたたましき咆哮が鳴った。
天を引き裂く一筋の光の柱とともに、どうしようもない現実として降りかかった災厄の息吹を、人々は確かに聞いたのだ。
旅慣れた冒険者の一人が言った。あれは竜の声だ。
戦いなれた英雄の一人が震えながら言い返した。いや、あれはただの竜ほど甘いものではない。
見識のある多くのものがその声の正体を予測し合い、やがて不死の賢者の一人が言った。
あれこそは、この世においてもっとも古き竜。神々を称える歴史より失われし、“無色なる”ダァトの声だ――
あれについては良く知らぬという賢者は、しかしながら確かなことはと以下のように言った。
『かの竜の翼なら、月が一度上り沈むより半分のそれまた半分をさらにもう一度分けたよりも早く、この街につき、すべてを焼けるじゃろう。そして、あれは神の眷属の味方ではない』
エリンディルに終末の時が迫る時、新たなる伝説の幕が開ける。
アリアンロッドRPG 2nd Edition
「……と、そんな状況は関係なく、普通にアドリブで適当にシナリオ回します」
冒険の舞台が、君を待つ!
【レギュレーション】
■能力基準
作成する場合、経験点40点、所持金額3000Gで作成してください。
つまり、Lv3で一般スキル4(2+2)つとなります。
持ち込みは推奨されませんが、だいたい同じぐらいの強さならいいです。
■使用可能ルールブック
必須:以下のいずれか
a.改訂R1
b.改訂前R1+スキルガイド+アイテムガイド
c.改訂前R1+スキルガイド+パーフェクトアイテムガイド
d.改訂前R1+パーフェクトスキルガイド+アイテムガイド
e.改訂前R1+パーフェクトスキルガイド+パーフェクトアイテムガイド
推奨:SKGまたはパーフェクトスキルガイド,アイテムガイドまたはパーフェクトアイテムガイド
許可:R2、アイテムガイド2、その他以下のルルブ(西方ガイド、アルディオンレヴォリューションガイド、ディスカバリーガイド、超上級)
データは新しいものにならうこと。
ただし、エリアデータに関しては古いデータを使用してもよい。
■細かなデータの制限
●以下のものは使用できない:
・エリアデータのうち、アースランのもの。
・アーシアン、およびアーシアンに関連するデータ。
・レジェンドデータと伝承武具。
●これらを行うことはできない:
・2種類以上のエリアデータの併用
■その他注釈
●もしあなたが望む場合、18日の24時までにGMに希望する役職と所持しているルールブックをいうことでPCを作ってもらうことができる。
(いわゆるクイックスタート)
【シナリオの概要】
■前提:
・あなたたちはすでにギルドを組んでいるものとし、既知の間柄である。別にそうでなくてもいいが、いちいち感動的な出会いとかは演出しない。
・あなたたちのギルドのレベルは3であり、ギルドサポートは、以下の4つである。
蘇生・祝福・陣形・限界突破
■ハンドアウト:
・そんなものはない。
【応募時のお願い】
・開始までになるべくデータを作成しておいてください。
アイテムの購入が間に合わない場合、OPフェイズ終了までに。
・テキストセッションですが1日で終わらせる予定なので、割と巻きで。
・申請時に一言添えてくれると嬉しいな。
・そういえば触れてませんでしたが、キャラクターシートはくるみさんところのキャラクター保管所(http://charasheet.vampire-blood.net/ara2_pc_making.html)で作るのがいいと思います。
【備考/その他】
・別にスキルガイドとアイテムガイド推奨するならR2は別に推奨に載せなくていいかなって。
・今回予告は表題にある通り全く関係ないです。 |