《戦闘中にできる行動》

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	登録日：2017/06/18 10:08最終更新日：2023/06/28 23:19

《戦闘中にできる行動》

[行動を消費せずにできる行動]
①手に持ってる物を落とす。
手に持ってる武器や盾、道具を地面に落とします。
地面に落とした後は手に何も持てなかった事とし
他の武器を構えたり、魔法を唱えたりできます。


②両手に持ってる物を片手で保持する
両手で扱う武器を片手で保持します。
この行動により、片手がフリーとなるので
魔法を使ったり、何かを掴んだり、片手用の武器を取り出し使用する事ができます。
しかし、瞬時に盾を装備して回避はできません。
グレートソードやモール、弓など両手専用の武器（２Ｈとしか表記してないもの）も片手で保持できます


③割り込み行動をする。
チャーマーの割り込み魔法やファイターやシーフの戦闘オプション「カバー」などの割り込み行動をします。
原則１回づつのみですが、詳しくは各技能を参照してください。


[全力移動中にできる行動]
※『全力移動』は「敏捷度×３ｍ」まで移動できます。（敏捷度14ならば42ｍ）
※『全力移動』した場合、回避に-4のペナルティがかかります。これはラウンド最初からペナルティが発生します
※『全力移動』した次のラウンドは行動順が一番最後となります。
行動順は「通常の行動順」→「前ラウンドで全力移動をした者」→「行動を遅らせた者」の順になります。
同じ状況の者がいた場合は敏捷度順で処理します

①収納していた武器を構える
鞘やケースに収納していた武器や盾を構えます。
既に武器を持ってる場合が、その武器を捨てて新たな武器を構える事ができます。
構えられる武器はキャラクターが所持している武具のみで、地面に落ちてる武器を拾う事ができません。


②武器を収納する
武器を鞘などに収納したり、盾を背中に背負ったりします。両手に1つづつ、二つまで同時に収納する事ができます。
1つの武器を収納して、一つの武器を構えると言う事はできません。


③手から手に武器を移す
右手に持っていた物を左手に移したり、片手に持っていた武器を両手で構えたりできます。
片手に片手と両手どちらも仕様できる武器、片手に盾を構えてた場合、盾を捨てる事により両手で武器を構える事ができます。


④接敵中の敵から離脱する
接近戦をしてる場合、誰かがその敵を引き受けない場合に離脱する場合はその敵から攻撃を1回受けます。
その場合は回避に-4のペナルティが発生します。
接敵してる敵が複数いた場合は全員から攻撃を受けます。
離脱した場合は次のラウンドは行動順が一番最後にならず、通常通りの行動順になります。


[通常移動]
※『通常移動』は敏捷度と等しいｍまで移動できます（敏捷度14ならば14mまで）
※『全力移動』の④「接敵中の敵から離脱する」以外の行動もとれます

①既に持っている武器で攻撃する
既に構えてる武器で攻撃します。戦闘オプションも使用できますが、
中には静止状態でしか使用できないものも存在しますので、各技能の戦闘オプションの頁を参照してください


②武器を構えて攻撃する
収納している武器を即座に抜いて攻撃します。
両手で一つづつ、二つまで同時に構えて攻撃できます。
同時に盾を構える事も可能です。
「抜き打ち」や「早撃ち」など構えてない状態から使う戦闘オプションも存在します。

③地面に落ちてる武器を拾い構える
武器や盾が地面に落ちてる場合、拾って構える事ができます。
構えるのは自分の手番で、以降は「反撃」に使えたり、盾の回避修正を得られます


④魔法の使用
『ルーナル(秘印魔法)』と『チャーマー(封呪魔法)』でセットアップしてる魔法は通常移動時に使用できます。



[静止中にできる行動]
※『静止状態』でも３ｍまで移動できます（静止移動と言います）
※魔法や状況により移動距離の増減があります
※『通常移動』でできる行動がすべて行う事ができます。
※『全力移動』の④「接敵中の敵から離脱する」以外の行動もとれます


①魔法の使用
『ソーサラー(古代語魔法)』『シャーマン(精霊魔法)』『プリースト(神聖魔法)』『チャーマー(封呪魔法)』
『エクソシスト(破邪魔法)』『マジシャン(汎用魔法)』『ドラゴンプリースト(竜語魔法)』
以上の魔法は静止状態でのみ使用が可能です。
『ルーナル(秘印魔法)』と『チャーマー(封呪魔法)』でセットアップしてる魔法のみ通常移動で使用できます。


②射撃をする。
弓や投擲、ガントレットなどでの遠距離攻撃ができます。
装備や戦闘オプションにより通常移動で射撃できるものもあります。
詳しくは各技能を参照してください。


③立ち上がって身構える
転倒してる状態から立ち上がって身構えます。
転倒している状態だと回避と攻撃に-2のペナルティを受け、魔法の使用が制限されるものがあります。



[行動を遅らせる]
行動を意図的に遅らせる事ができます。
その場合は敏捷０での行動となります。行動を遅らせる者が複数いた場合は敏捷順に処理とします。



[行動のキャンセル]
ラウンド最初に宣言した宣言を破棄します。
行動をキャンセルした場合は以下の行動がとれます。
※行動を消費せずに行える行動は問題なく行えます。
※『全力移動』の④「接敵中の敵から離脱する」以外の行動もとれます


①副武器で攻撃する。
通常移動まで移動でき、副武器で攻撃します。
射撃武器や投擲武器の場合は静止移動までしかできません。
この時、「追撃」などの自動的に発動する戦闘オプション以外は使用できません
既に両手に武器を構えてる場合は片手の武器又は盾を落とさなければなりません。
両手持ちの武器の場合は片手に両手武器を片手で保持して片手で副武器を扱う事ができます。

※手足に装備する格闘具の場合は「ストライカー」のみ行動キャンセル時に使用できます。
※格闘具ので「暗器」と使用できるものは「シーフ」で行動キャンセル時の攻撃に使用できます。
※ガントレットは「アーマード」のみ行動キャンセル時に使用できます。


②立ち上がって身構える
転倒してる状態から立ち上がって身構えます。
立ち上がるのは「行動を遅らせる」と同じタイミングで完了します。
転倒している状態だと回避と攻撃に-2のペナルティを受けます。

③武器の準備をする
クロスボウにボルトを装填する。連射式クロスボウのボルトケースを交換するなど、それに準じた行動ができます。


[防御専念]
防御に専念し、宣言したラウンドの最初から回避に+2のボーナスが得られます。
※一切の移動ができません。
※行動キャンセルができません。
※戦闘オプションの「反撃」が発生します。
※割り込み行動は行えません。



[抵抗専念]
魔法や特殊行動の抵抗に専念します。生命抵抗、精神抵抗共に+2のボーナスが得られます。
※一切の移動ができません。
※行動キャンセルができません。
※戦闘オプションの「反撃」が発生します。
※割り込み行動は行えません。

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