※このハウスルールはカミカゲがGMとしてセッションをやる時に適応するルールです。 [白狼亭]のレギュレーションでGMをする場合はこのハウスルールを適応する様によろしくお願いします。 [白狼亭]以外でのソードワールドセッションで使用するのは構いませんが、プレイヤー側からこのルールをGMに強要する事を禁じます。 必ずGMの許可を取ってからハウスルールを使用してください。 <転倒について> ○転倒時は回避と攻撃に-2のペナルティがかかり、あらゆる戦闘オプションが使用不可能となる(ストライカーの転倒攻撃は除く) ○転倒時に取れる行動は 「転倒から起き上がる」 「転倒したまま攻撃する(攻撃力-2のペナルティ) 「魔法を使う(古代語魔法のみ不可能) 以上の三つのみでその他はGMが判断すること <回避と攻撃ペナルティについて> 回避と攻撃ペナルティは最大のものを適応します。累積はしません。 例)転倒してる状態で精霊魔法のホールドをかけられた場合、転倒の-2とホールドの-2は累積せずに-2のままになります。 <回復チェックがあるバッドステータスについて> 回復チェックで解除できる睡眠や精霊魔法のホールドやバインディング、モンスターの攻撃の締め付け、捕獲などは1度回復チェックを行う事により次の目標値が1下がって行きます。 <ウィップ・ネット・ボーラに関して> 〇命中した場合、無条件で絡ませる事ができます。その場合は武器を手放さない限り攻撃者も自由が利かなくなり絡ませた相手にしか攻撃できなくなります(回避は通常通り可能です) 絡まれた相手は攻撃と回避に-2のペナルティを受けます。絡ませから脱出するにはラウンド開始時に攻撃側の命中時の判定値を目標値に「冒険者レベル+筋力ボーナス」で判定します。脱出した場合はそのラウンドの行動が可能となります 〇相手に絡ませた場合次は転倒判定をします。攻撃側の命中時の判定値を目標値に「冒険者レベル+敏捷度ボーナス」で判定します。失敗すると転倒となります。 〇絡み付いた状態で転倒した場合、行動は不可能、回避は-2のペナルティとなります(「転倒」と「絡み付き」のペナルティは累積しないため)絡み付きから脱出しない限り立ち上がる事もできません。 〇攻撃者が武器から手を離さない限り脱出判定の目標値低下しなくなります。また攻撃者は片手武器で絡ませてる相手を攻撃する場合は攻撃は1ゾロ以外命中、追加ダメージが+2されます。 この時逆腕のペナルティは課せられません。 <強打について> ○強打は近接武器及び素手でのみ使用可能とし、射撃武器・投擲武器での使用は不可能とします。 ○例外的に眠ってるものや無防備なものに対しての攻撃は射撃・投擲武器でも強打扱いとし、クリティカル値-1か追加ダメージ+2いずれかを選択可能とします。 <割り込みに関して> ○自分の行動権を放棄して割り込み行動をする事を良います。 1ラウンド1回のみ割り込み可能で自分が行動した後に割り込み行動はできません。 ○チャーマー(未公開)は自分の行動権の他に封呪魔法専用の割り込み行動権が1回、ポインター(使い魔)習得で1回割り込み行動権が増え、最大3回まで割り込み行動が可能です。封呪魔法の割り込み行動をし、封呪魔法とは別の割り込み行動を1回と言う使い方も可能です。 ○割り込み行動の宣言のタイミングは、ダメージ処理が終わった後でも可能とし、次の行動者の行動が終わる前まで宣言がでますが、明らかに遅い場合はGMが割り込む行動を却下しても構いません。 これはテキストチャットでの発言の遅延を考慮した上でのルールです。 <魔法の発動判定について> 魔法で発動判定で6ゾロがでた場合、その魔法を使用した技能のレベル分精神点が回復します。 また、ダメージを与える魔法の場合は追加ダメージに+1されます。 <魔法の弱点属性> 弱点の属性の魔法を対象に掛けた場合魔力が+1上乗せされます。 追加ダメージにも反映されます。 <攻撃魔法での部位狙いに関して> 原則的にチャーマーの「投射」型で範囲が個人の魔法でしか部位狙いを行えません。 チャーマーの「ガイド」を使用した場合は範囲が個人でダメージを与える魔法でのみ部位狙いが可能となります。部位狙いをする場合「魔法の発動判定」「魔力を元とした命中判定」の2回の判定が必要となり、発動判定で抵抗された場合は部位狙いの効果が得られず、命中判定で回避された場合は魔法がそもそも当たりません。部位狙いを宣言した以上は魔法に抵抗された場合も命中判定を行ってください。 <呪歌・音に関する能力の看破> 呪歌や音に関する能力はその能力の判定値を目標値に「冒険者+知力ボーナス」で効果を知る事ができます。 シンガー、バードは音楽知識で+2のボーナスを得ます
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ウィップ・ネット・ボーラに関して記載しました。
攻撃と回避のペナルティーの累積についてと、回復チェックができバッドステータスについて記載しました