スカイリー【軽業士】

カミカゲ
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登録日:2016/11/11 01:02最終更新日:2021/09/26 21:08

<スカイリー>
飛行をする為に必要な技能。また身のこなしや軽業の特技でもあります。
スカイリーの能力は身軽である必要があるために装備が制限されます。

経験点:500(バード・レンジャー・セージと同じ)
※種族による習得制限はありません
※装備制限:必要筋力半分の鎧までしか装備できない(金属鎧でも可能です)
※アーマードで戦闘する場合は『(必要筋力÷2)+5』までの鎧を装備可能ですが、他の能力は使えません。

○回避能力
ファイターやシーフなどと同様に回避能力があります。回避は「スカイリーレベル+敏捷ボーナス」となります。

○受身(シーフと同様)
○軽業(シーフと同様)
○幅跳び/高飛び(シーフと同様)

〇反射神経
とっさの事体に素早く反応できます。不意打ちされた場合でも回避ペナルティが-2となります。

○リトライ
他の技能や冒険者レベルで軽業・幅跳び/高飛びの判定に失敗した場合スカイリーの技能を使ってもう一度再挑戦できます。
先にスカイリーの能力を使って判定してる場合はこの能力は使えません

○緊急回避
回避に失敗した場合、もう一度スカイリーの回避能力を使い判定する事が出来ます。
その場合は「スカイリーレベル+敏捷ボーナス」での回避となります。
緊急回避が試みれる回数は1戦闘中で規定数までです。
レベル1習得で敏捷度ボーナスと等しい回数まで行えます。
スカイリーレベルが3、5、7、9時に1回づつ増えていきます。

緊急回避で回避に成功した場合、又は回避時に緊急回避の回数を1消費する事で『反撃』か『バックステップ』を選択できます。
また『飛行』能力がある場合は、緊急回避を試みる前に緊急回避をさらに1回消費、または攻撃時に『急降下』を選択できます。

[反撃]
攻撃を回避した相手に対して通常攻撃を1回できます。
この時、近接武器であれば武器の制限は無く。ペナルティもありません。

[バックステップ]
回避と同時に距離を取ります。縦か横の任意の方向に3mまで移動できます。敵対してる対象をすり抜けたり、斜め方向に移動したりはできません。
この時、接敵されている場合でもペナルティ無しで移動できます。
また複数の敵から同時攻撃、又は1体の敵から複数回攻撃され回避判定を行った後でもバックステップを行った攻撃以降は攻撃が中断されます。
防御判定までしてしまった時はバックステップの判定はできません。

[急降下]
上空より一気に高度を落として敵の意表を突きます。
緊急回避前に宣言し、更に1回余分に消費しますが、回避に+2のボーナスが得られます。
また、攻撃時に宣言する事により攻撃力に+1のボーナスが得られます。この時、各種戦闘オプションとの組み合わせが可能です。
また一部の能力が変わる場合があります。
『急降下』宣言時に判定で自動失敗が発生すると地面に激突し『墜落』となります(高度m分防御点無視ダメージ・高度宣言が無い場合は1点の防御無視ダメージ)
この能力は『飛行』能力がある場合にのみ使用可能です。


〇アクロバット
側転や宙返り、バク転、受け身などをする能力です。
『スカイリーレベル+敏捷ボーナス』で判定を行います。

また、この能力を使って転倒してる状態から即座に立ち上がる事もできます。その場合は目標値12を基準とし判定を行い成功すると即座に立ち上がれます。
判定のタイミングは転倒した瞬間とラウンドの宣言前に行います。

また、落下ダメージを軽減する能力もあり、『受け身』の能力を適応後にスカイリーレベル分更に落下ダメージを軽減します。
このダメージ軽減は鎧防御で1ゾロを出した時でも適応されます。



〇浮遊(プリムラビット・ピクシー専用)
風の精霊の力を借りて体を浮かせる事ができます。浮遊してる時の移動力は「敏捷度÷2+スカイリーレベル×3」となります。
行動順を決める敏捷度には影響を与えません
取れる高度はスカイリーレベルまでです。

戦闘中に浮遊する場合は浮遊するか地上に居るかを選択してください。同じラウンド内で浮遊と着地を同時に行えません
着地状態から浮遊して移動しまた着地と言う事は出来ない事に注意してください。
浮遊中に生命力の半分を超えるダメージを受けると「墜落」し取っていた高度のm分防御点無視のダメージを受けます。地上に墜落した場合は転倒ではなく立った状態となります。

落とし穴に落ちそうになった時などで緊急に浮遊する場合は能力の「反射神経」で判定します。
GMは状況に応じて難易度を設定してください。
転倒してる場合は1行動で浮遊してる状態まで復帰する事が出来ます。


〇飛行(ソロネ・ガルーダ・テング・オートマタ(フライヤー装備))
翼を羽ばたかせ空を飛びます。ドラゴンプリーストの『ワイドウィング』等も対象です。
飛行時の移動力は「敏捷+敏捷ボーナス+スカイリーレベル×2」となります
行動順を決める敏捷度には影響を与えません
取れる高度はスカイリーレベル×2までです。

戦闘中に飛行する場合は飛行するか地上に居るかを選択してください。同じラウンド内で飛行と着地を同時に行えません
着地状態から飛行して移動しまた着地と言う事は出来ない事に注意してください。
飛行中に生命力の半分を超えるダメージを受けると「墜落」し取っていた高度のm分防御点無視のダメージを受けます。地上に墜落した場合は転倒ではなく立った状態となります。

落とし穴に落ちそうになった時などで緊急に浮遊する場合は能力の「反射神経」で判定します。
GMは状況に応じて難易度を設定してください。
転倒してる場合はまず1行動で起き上がった後に次のラウンドから飛行が可能となります。


〇空中戦闘
飛行または浮遊したまま戦闘をします。
◇地上からの攻撃に対して回避に+1のボーナスがつきます。空中に居る敵からの攻撃にはボーナスは発生しません。
◆追加ダメージの算出方法が「使う戦闘技能レベル+敏捷ボーナス」となります。
空中戦闘ではストライカー技能は使えません。例外としてガルーダの『パワークロー』『シャープビーク』は使用可能です。
◇高度の宣言が無い限り、地上の近接攻撃が届きます。
◆高度の無い場合に墜落した場合は防御点無効で1点のダージを受けます。

〇エアリアルチャージ
スカイリーを習得する事で使用できるようになる戦闘オプションです。空中から地上の敵めがけて突撃します。
エアリアルチャージを行う条件として既に飛行か浮遊してる状態である必要があります。武器は近接武器ならばどれでも使用できます。
空ける距離は高度含めて5mから飛行中の移動力×3までです。エアリアルチャージを宣言した場合は行動順が一番最後となります。
エアリアルチャージを行った場合の追加ダメージにスカイリーレベルが加算され、
武器がスピア系が「突き」できるポールウェポンの場合は打撃力が+10されます。

ペナルティとして全力移動扱いになるので回避に-4。エアリアルチャージを行った後は強制的に着地状態となります。
またエアリアルチャージで1ゾロを振った場合は地面に激突し、追加ダメージと同じ値のダメージを負い、転倒状態になります。
地面の激突ダメージはダメージ減少でのみ軽減可能です。
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コメント一覧

Sagami
3. Sagami
2021/07/18 16:15
遣り取りを転機

Q.緊急回避の回数は戦闘毎でしょうか、セッション毎でしょうか?
A.戦闘毎です。by カミカゲさん
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カミカゲ
2. カミカゲ
2016/11/11 08:27
Q.フェザーフォルクはこの技能を習得することはできますか?

A.できます。習得だけなら全ての種族ができますよ。回避能力と跳躍能力を得ます
とりあえず、PCで選べる種族の中で飛行と浮遊できるのはソロネとプリムラビットのみで
フェザーフォルクだと初期技能になるかもしれません。
古代語魔法のフライト、竜語魔法のワイドウィングは今の所適応しません
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なーが
1. なーが
2016/11/11 02:03
カミカゲせんせー
フェザーフォルクはこの技能を習得することはできますか?
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