己の歌声に魔力を載せて戦う者です。分類上はルーンマスターにあたりますが、魔法を習得できない種族でも使う事ができます。 シンガー専用の魔法として「魔奏曲」があり、敵に様々な効果を与えます。 楽器無しで呪歌を歌う事ができ、他のバードやシンガーと音を合わせる事により効果を増幅する事が出来ます。 経験点:1000点(ファイター・シーフ・プリーストと同じテーブル) ※ケットシー・プリムラビット・ワイズリーベア、ウルフリング、スターラット、オートマタは習得できません 〔能力〕 ◎ソリッドボイスの使用 ◎魔奏曲の習得と使用(1レベルは「衝撃の序曲」ともう一つ、以降レベルアップ毎に一つ) ◎呪歌の習得と使用(レベルアップ毎に一つ) ◎戦闘オプションのアドリブ(即奏)イントルード(間奏)アンコール(再奏)の使用 ◎セッション(合奏) ◎音楽知識 ※装備制限:基本的に皮鎧まで装備できます。金属鎧を着てる場合はソリッドボイスの魔力が-1されます。 ◎ソリッドボイス 歌声に魔力を乗せて対象を攻撃する能力です。魔奏曲でその効果を高める事ができたり、同時に呪歌を歌う事も出来ます。 <ソリッドボイスの使用条件> ☆ソリッドボイスを使用するには 1.声が出せる必要があります 2.歌唱具を装備してる必要があります <ソリッドボイスの効果が減少する場合> ソリッドボイスは簡単な踊り(要するに振り付け)を踊れる状況である必要があります。 両手に武器を持っていたり(盾を含む)、転倒してる場合は踊る事ができず ソリッドボイスの魔力に-1のペナルティを受けます。 両手武器の場合は片手に保持する事でペナルティを受けずに歌う事ができます。 <ソリッドボイスの基本能力> 魔力は「シンガーレベル+知力ボーナス」とし、相手が精神抵抗失敗した場合のみダメージを与えられます。 精神抵抗された場合は効果は無効化されます。 打撃力は「シンガーレベル+知力ボーナス+歌唱具の打撃力修正」とし、追加ダメージは魔力となります。 射程距離は「精神力m」となります。 歌で攻撃をしますが、聴力が無い対象や精神を持たない対象のも効果があります。 幽体や精霊など通常武器無効の対象にも通常通りダメージを与えられます。 ソリッドボイスはどんな状況においても誤射は発生しません <ソリッドボイスと同時にできる事> ◇魔奏曲を歌う ソリッドボイスの効果を高め様々な効果を付与する魔奏曲を使えます。 魔奏曲と同時に呪い歌を歌う事はできませんが、「アドリブ」で呪歌の効果を一時的に与える事はできます。 ◆呪歌を歌う 習得してる呪歌を歌います。バード技能で習得したものも使用できます。 ソリッドボイスと一緒に呪歌を歌う場合は「魔奏曲」と「アドリブ」はできません。 通常の呪歌に比べて魔力が薄いため、ソリッドボイスと静止移動以外の行動をとった場合はそこで呪歌の効果は途絶えます。(回避や精神抵抗も含みます) ソリッドボイスと併用した場合、演奏者は呪歌の効果は受けれません バード、シンガーで1行動で歌う呪歌に効果が上書きされてしまい、咆哮などの音が関係する能力で打ち消されます。 ◎呪歌 シンガーは呪歌を習得でき、楽器を使用しなくとも歌う事ができます。 バードで習得した呪歌も使用できます。 またソリッドボイスとの併用、アドリブに使用する事ができます。(ソリッドボイスとアドリブの項参照) ◇呪歌を歌いながらの戦闘 シンガーコサージュ、シンガーワンド(逆手でもペナはありません)を装備してる場合以下の戦闘技能で戦闘ができます。 「ファイター」「シーフ」「ストライカー」「シューター」「アーマード」 戦闘と同時に呪歌を歌う場合は生命点か精神点にダメージを受けた場合そこで呪歌の効果は途絶えます。 また演奏者は呪歌の効果は受けれず、戦闘オプションも使用できません。 バード、シンガーで1行動で歌う呪歌に効果が上書きされてしまい、咆哮などの音が関係する能力で打ち消されます。 ◎セッション 複数のバード、シンガーと協力して呪歌を歌う事で効果を高める事が出来ます。セッションに加わるバード、シンガーは同じ呪歌を習得してる必要はありません。 判定するのは呪歌を使用する者のみです。 セッションに加わる人数によって効果が変わります ◇2人の場合…達成値に+1のボーナスを得ます ◆3人の場合…達成値に+1され、効果が表れるのに時間がかかる歌はかかる時間が半分になります ◇4人の場合…達成値に+2され、効果が表れるのに時間がかかる歌はかかる時間が半分になります ◎音楽知識 ありとあらゆる音楽に関しての知識です。 楽器などの知識の他、音を聞き分けたりする音に関する知識も含みます。 また、歌おうとしてる呪歌や音に関する能力の看破の判定に+2のボーナスを得ます ≪戦闘オプション≫ ◎アドリブ(即奏) 歌唱中に割り込みで呪歌に切り替える事が出来ます。 呪歌の効果は割り込む行動順を指定となり、同時の行動する者全員に効果を表します。(抵抗はできます) 既に呪歌を歌ってる場合はアドリブを使用できません。 また演奏者はアドリブの呪歌の効果は受けれません。 例)行動順の敏捷度12に味方のファイター一人と敵のゴブリンが居た場合 行動順12でアドリブで「モラル」を歌った場合、ファイターとゴブリンに攻撃力が+1されます。 ゴブリンはモラルに抵抗した場合はモラルの効果は表れません。 例)行動順の敏捷度15でダークエルフが魔法を使ってきた場合 行動順15でアドリブで「レジスタンス」を歌った場合、ダークエルフの魔法に対して魔法の対象になった全員が精神抵抗+1されます。 対象に演奏者が入ってる場合はレジスタンスの効果は得られません。 アドリブは、連続で行う事により、自動失敗の出目が+1づつされて行きます。 2ラウンド目も続けてアドリブを歌うならば出目3以下で失敗。 3ラウンド目も続けて歌うならば出目4以下で失敗・・・と、リスクが高まって行きます。 1ラウンドの間にアドリブをしなかった場合はペナルティは解消されます。 ◎イントルード(間奏) 1行動を消費して演奏し、次に繋がる楽曲への魔力を蓄えます。 次のラウンドで使用する魔奏曲の消費精神点を知力ボーナス分減少させます。(最低でも1点は消費する) また、ソリッドボイスの場合は魔力を+2します。この時ダメージの上昇はしません。 イントルードを宣言した場合はアドリブを行えません。また、移動が出来ず、行動のキャンセルができません。また、割り込み行動もできません。 イントルードは戦闘中にしか使えません。 ◎アンコール(再奏) ソリッドボイス又は魔奏曲の判定で出目が10以上で効果を表し、ラウンドはアドリブを行っていない場合はラウンド最後にもう一度ソリッドボイスを使用できます。 アンコールでのソリッドボイスは魔力が-2され魔奏曲は使用できません。対象はその場で自由に決める事ができます。 前のラウンドでイントルードしていた場合はペナルティが無くなります。 アンコールで出目が10以上が出た場合は再アンコールは発生しません。
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カミカゲさんにセッション中に確認した事項の転記です Q.イントルード中に効果を維持したまま、アドリブを行う事は可能でしょうか? A.イントルード中にアドリブは不可とします