【D＆D5版】長すぎる物語-1
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| 登録日：2021/11/29 19:08最終更新日：2021/11/30 10:08 |
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コメント一覧
| 38. And | |
| 2021/12/04 18:14 |
興奮したゼミーは立ち上がると、寝ぼけたシェーラの肩を掴んで、強引に起こそうとする。 「起きてくれ！ お前たちは冒険者じゃないのか？ 語るべき物語は無限にあるだろう！」 「ゼミー殿、名残は惜しいですが私達は明日も旅を続けねばならぬ身。 そろそろお開きと云うわけには参りませんか…？」 興奮したゼミーを止めようと、クリスは声をかけ、そこで奇妙なことに気がつく。 焚き火に照らされて地面に伸びるゼミーの影が歪みだし、人ではないものへと変わっていくではないか。 「さあ、次の物語を語るんだ。僕はそれがほしい！ その物語が！ なにせドラゴンは宝物を欲しがるものだからな！」 彼の言葉が鳴り響くと、ゼミーはその真の姿をあらわし、銅褐色のドラゴンへと変身した！ =============================== ドラゴンについて〈魔法学〉〈歴史〉〈自然〉判定でキャラクターは情報を思い出すことができます。 また、〈説得〉や〈ペテン〉で交渉をすることも可能です。
いいね！2| 37. ジンジャーさん | |
| 2021/12/04 15:23 |
「ゼミ―殿、名残は惜しいですが私達は明日も旅を続けねばならぬ身。 そろそろお開きと云うわけには参りませんか…？」 そう宥めつつも、熱に浮かされたような詩人の様子に、クリスの心の奥底から不安が鎌首をもたげて来る。 （この男は…本当に人間だろうか？ 旅人を捕らえ苛む魔霊悪鬼の類いではないのだろうか？） クリスの視線が男の足元に落ちる。焚火で揺らめくその影は、本当に人間のものだろうか？ ＞Action 和会を切り上げるようゼミ―を説得。 ＞Action ゼミ―の影を確認。 (PL)影に何もないとは思いますが、クリスは心配性ですぐ心を揺らしてしまいます。
いいね！2| 36. 葉月たまの | |
| 2021/12/04 14:59 |
======================== すやすや…… 眠さのあまり、あたしは座ったまま、眠りについてしまった……。 うーん……ねむい……（寝てるけど）。
いいね！3| 35. And | |
| 2021/12/04 00:22 |
「もう、あとは明日。寝られなくなるじゃない」 この状況をなんとかしようと、フィーアが強引に子守唄を歌い始める。 ゼミーはフィーアの歌を律儀に最後まで聴くが、歌が終わると先ほどと同じように話をねだってくる。 「素敵な子守唄だ！フィーアの住んでいた地域に伝わる歌なのかな。 優しい旋律はとても心が落ち着くね！ 聞いたことのない歌や話に出会えるたびに、本当に嬉しいよ！ さあ、他にはないのか？ さあ、さあ！」 いつまでも話をねだるゼミーに、君たちは思いついた話をしたり、歌を歌ったりしてやるが、どれも無駄だった。 いくら話をしてもゼミーの要求は収まることはなく、次の話を要求してくる。 君たちは旅の疲れが溜まっており、そろそろ眠らなければまずい。 ------------------------------------------------------------ これ以降はゼミーに物語を語っても、展開は変わらないです
いいね！0| 34. 瑠璃 | |
| 2021/12/03 20:42 |
知識先行か。人ひとりがすべてを実体験できるわけでもなし。 この勢いでは徹夜してしまいそう。 「もう、あとは明日。寝られなくなるじゃない」 子守唄を歌いましょう(強引)
いいね！2| 33. 葉月たまの | |
| 2021/12/03 14:37 |
======================== ＞「抹香臭いのはご勘弁ください、葬儀師でございますので」 みんな、話上手だな～！ あたしはクリスさんの話も感心して聞いていた。 ＞バクウ「お二人も、何か語ることがあったらどうだい？そんなに話す時間があるかはわからんが、せっかくだしな。」 フィーアさんはどんな話、話すんだろ……？ それが興味深い。 あたしの話……？ 話、全くないわけじゃないけど……どちらかというとあたしはみんなの話を聞きたいな！ それをバクウさんに素直に伝えた。 「あたしの話はいいよ～！ それより、あたしもフィーアさんのお話、聞きたいな！」
いいね！3| 32. PI-TG001(平岡AMIA) | |
| 2021/12/03 12:43 |
バクウ「お二人も、何か語ることがあったらどうだい？そんなに話す時間があるかはわからんが、せっかくだしな。」 ものすごく興奮している相手にブレーキをかけると、それはそれで期限を大きく損ねるので、よくない。 また俺が話してもいいが… とは思っているが、まあ、様子を見てみよう。
いいね！2| 31. And | |
| 2021/12/02 22:35 |
クリスが語り終えると、ゼミーは感心したように頷く。 「興味深い！ 死を司る神ケレンヴォーに祝福された男の話か。 流石は冒険者たち。どれもこれも、街では聞けないような珍しい話ばかりだ。 もっと、もっと色んな話を聞かせてくれ！」 ゼミーはさらに、さらに、と物語をねだっていく。 その緑色の目はぎらついており、興奮を隠せていない。 いつしか、夜は更けており、そろそろ寝ることを考えなければいけない時間になりつつある。 ------------------------------------------------------------ 素敵なストーリーを書いてくださったヒラヲカさん、ジンジャーさんはインスピレーションを獲得します！
いいね！2| 29. ジンジャーさん | |
| 2021/12/02 18:55 |
(PL)続きです。 ***** 街の外れの朽ちた修道院跡、そこは亡者の巣窟となっており、近づく者を冥府へ誘うと噂されていました。 修道院跡を訪れた少年を、亡者達が仲間にせんと歯を剥き出し、爪を翳して襲って来ました。 …が、その歯も爪も少年へ届くことはありませんでした。 亡者の噂を聞きつけた旅の僧が、彼らを正しい死へと導くべく修道院跡へと乗り込んで来たからです。 亡者達を片づけた僧に、しかし少年は食ってかかりました。 「あなたは、あなたはどうして私から死を奪ったのですか。 私は生きているだけで死と災いを招き寄せる呪いの子でございます。 亡者の仲間になるのがふさわしい汚れた魂の持ち主でございます」 涙ながらに語る少年に、僧は落ち着いた声でこう語りました。 「お前のその力は、生と死の境を見通し、時に生死の天秤にさえ働きかけるケレンヴォーの祝福だ。 怒り、憎み、心を乱せば生死の天秤を揺り動かす。 彼らはいずれ死ぬ者ではあったが、天秤の揺れがその時期を早めてしまったやも知れぬ。 だがその力は正しく導かれれば世の理を正す力、お前さえ良ければ私がお前を導こう」 こうして、呪いの子だった少年はケレンヴォーの使徒となりました。 自らの力を知った少年は、怒らず、憎まず、心を乱さぬようになるため今でも修行を続けているそうです。 ***** 語り終えたクリスははぁと大きく息を吐き出してから、 「抹香臭いのはご勘弁ください、葬儀師でございますので」
いいね！3| 28. ジンジャーさん | |
| 2021/12/02 18:54 |
「あぁ、では…僭越ながら僕が知っている説話をひとつ」 ややもすると焚火のはぜる音に掻き消されそうな小さく低い声で、少年は語り始める。 ***** あるところに男の子がいました。 その子の周りでは、やけに人が死んだり大怪我をしたりするので、呪いの子と呼ばれ嫌われ蔑まれていました。 はじめは9歳の時でした。 靴の直し方が悪いと父親から手ひどくぶたれた男の子は「お父さんなんて死んでしまえばいいのに」と思いました。 その日父親は靴針で誤って自分の指を刺してしまい、その傷が腫れて高熱を出し、三日三晩苦しんだのち死にました。 10歳の歳、街頭で靴を直していたところ、お客に口の聞き方が生意気だと頭を蹴られました。 怒るお客は代金も払わず立ち去ろうとしたところを、厩から逃げ出した馬に蹴られて死にました。 11歳、少年に両親のいないことを揶揄った職人見習いの若者はなんでもないところで転んで腕を折り、 職人としての道を諦めて故郷へと帰りました。 12歳、少年を悪魔の子として裁判にかけるべくあばら家に近所の住民達が詰めかけました。 そこにつむじ風が吹いてあばら家は倒れ、詰めかけた住民達は皆死ぬか瀕死の重傷を負いました。 13歳を迎える前、少年は自分の周囲で起こる不幸に飽いて、永遠にこの世から去ることを決めました。 ***** (PL)続きます。
いいね！3| 27. 葉月たまの | |
| 2021/12/02 15:45 |
======================== ＞ゼミーの歌は流暢で美しいが、どこか情感が感じられない。 凄く綺麗……。でも、この歌、何だか、情感があんまり籠ってない……？ ゼミーさん、恋した経験が、ないのかな……？ あたしは不思議に思いつつ、歌を聞いた。 ＞食い物なら、そこら中にある。その辺の野蒜だって食えるんだぜ。」 バクウさんの話は大変興味深かった。あたしはついつい話に引き込まれていた。 だから、話が終わって、少し残念だった。 ＞「ありがとう、バクウ！」 「うんうん、凄かったよ、バクウさん！ バクウさん、お話、上手だね……」 あたしはしみじみと言った。 ＞「さて、次に語ってくれる人はいるだろうか？」 次は誰の悲しが効けるかな？ 楽しみ！
いいね！3| 26. And | |
| 2021/12/01 21:42 |
「ありがとう、バクウ！」 話し終えたバクウにゼミーが感謝する。 「大洪水で何もかもが流されてしまっても、また１からものを作り出していく・・・。 生きる人々のたくましさを感じたよ。」 「さて、次に語ってくれる人はいるだろうか？」
いいね！0| 25. PI-TG001(平岡AMIA) | |
| 2021/12/01 20:56 |
システム : PI-TG001(ヒラヲカ)さんの生存でロール(1d20+0+2) → 13 (11) 20:52:45 #ePL1a バクウ「そうだな… 言い出しっぺの俺から行くか。 ある日旅していたところで、大洪水が起きて、家も流され人も流され木々も流された。 残された人はこれからどう暮らそうか、全く見当がつかず、途方に暮れていた。 とりあえず、俺は道具が足りないことを見て、道具を作った。 先ずは瓦礫から、板を取り出しては重ねて、机にした。 棒っ切れや釘、瓦、そういったものを拾って、斧やら錐やらを作った。 綺麗に残った材木なんかで掘っ立て小屋を作って寒さをしのいだ。 瓦礫をきれいにするにも、道具が要るからな。 全部なくなっちまっても、なければ作ればいい。 足を棒にして隣町まで持ってきてもいいんだが、 もらいに行く以外の人間も、何かしなきゃいけないからな。 食い物なら、そこら中にある。その辺の野蒜だって食えるんだぜ。」 話の半分が、物語というより、ハウツーや講義の形になってしまったが、 そんな実践的な生き方が、彼の得意である。
いいね！2| 23. And | |
| 2021/12/01 20:46 |
歌が終わると、ゼミーはぜひ冒険の物語を語ってほしいと皆さんに頼む。 「ぜひ聞かせてほしい。聞いたこともないような冒険の物語を聞くのが大好きなんだ！」 ================================ ゼミーは面白いお話を求めています。 語ってくれるキャラクターは、どんな物語を語ったかを書いたあと、【魅力】判定を行ってください。 この判定では、ストーリーに関するものであれば、任意の技能またはツールの習熟を使用できます。 例えば、 ・これまで戦った植物モンスターの話だったり、あるいはドルイドやレンジャーが唱えた呪文の話をするために、〈自然〉技能の習熟を使う ・鍵を外したり、罠を解除したりするストーリーを語るために盗賊道具の習熟を使用する みたいな感じです。
いいね！2| 22. And | |
| 2021/12/01 20:37 |
〈芸能〉判定 ゼミーの歌は流暢で美しいが、どこか情感が感じられない。 彼は自分が歌っている歌詞の意味をよく理解できていないのかもしれない。 〈歴史〉判定 歌詞のチオンター川というフレーズや、その調べから、ソードコーストという地域に伝わる歌であることがわかる。
いいね！2| 21. PI-TG001(平岡AMIA) | |
| 2021/12/01 19:57 |
バクウ「… 次はさ、誰が話をする？俺でもいいぜ。 … さっきみたいな綺麗な娘さんのお話はできないがな。 … それとも、何かゲームで決めるか？」PTの仲間に目配せ
いいね！2| 20. PI-TG001(平岡AMIA) | |
| 2021/12/01 17:08 |
メシステム : PI-TG001(ヒラヲカ)さんのロール(1d20+2) → 6 (4) 17:07:04 #nP41h 自然ロール失敗、 お腹がすいていて、 ただ肉と野菜にがっついていた。
いいね！1| 19. 葉月たまの | |
| 2021/12/01 16:49 |
https://ccfolia.com/rooms/H83FJ0kvA シェーラ - 今日 16:47 1d20+2+2 芸能 (1D20+2+2) ＞ 3[3]+2+2 ＞ 7 ダイス、振りましたけど、全然分からなかったっぽいです！ ======================== よくわからないけど、素敵な歌……。 あたしはその歌に聞き惚れた。
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