遺跡都市日記
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登録日:2018/07/19 01:54最終更新日:2022/01/25 21:18 |
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1. Yukaya | |
2018/07/21 08:42 |
日記を書いておけとの事だ。こういったもんはろくに続いた試しがないが、これも依頼だ、しょうがない。 そもそも、俺はこの依頼自体あまり気乗りがしなかったのだ。・・・そう、依頼主の国主を見るまでは。 炎天の砂漠にある国だと言うのに抜けるように白い肌、たわわに実る胸、そして細くくびれた腰! 正直こんな熱い国での依頼とか勘弁願いたかったが、上記の一点のみで一気にやる気が出てきた! あ、依頼内容はなんか街を作りたいんだと。まぁ受けるからには頑張りますよっと。 で、建設予定地の遺跡に向かう事になったんだが、残念ながらケンタウロス族に乗る国主様とは別の魔動ビークル。 できればご一緒したかったなーなどと考えてると、他の人を乗せるためにと呼ばれたケンタウロス族が女性だった。 そうだよな、そりゃ女性だっているよな!そのケンタウロスの彼女はまさしく健康美と言うのがふさわしい女性で、 引き締まった腹筋の上には胸筋に支えられた大きな乳房!いやぁ、異種族とは言えやっぱりいいもんだね! 惜しむらくは下半身が馬なので尻や太ももを楽しむにはちょっと向かない点だろうか。ま、些細な事だ! あ、遺跡は当然のことながら遺跡でした。魔法文明期だって言ってたかな?そんな感じ。 んで早速探索することになったわけだが、最初に向かった区画はどうも居住区向けっぽい。 ここに今いるのは俺らだけだし、もっと人を、さらに言うなら見目麗しい女性を呼び込まねば! 次に向かった区画は海が近いってのに草原だった。なんでも飼い葉にすると良い馬乳酒の元になるんだそうな。 いいね酒、街が本格的に動き始めたら綺麗なおねーさんに酌でもしてもらいながら味わってみたいもんだ。 あ、他にもなんか効き目の強い魔香草も生えてたってさ。 その次の場所は綺麗な砂浜。いいね、そうだよ、お姉さま方を呼び込むにはこういう場所がもっと必要だ! 真っ白い砂浜、暑い太陽の日差し、色とりどりの綺麗な水着、そこから延びる瑞々しい太もも! そしてビーチボールを受け止め、打ち出すごとに飛び散る汗、弾む胸、揺れる尻! そんな事をコルネと一緒に語り合って盛り上がっていたら、シャムに腹を殴られた。解せぬ。 次の場所はどうも倉庫っぽい。なんでもジルのじーさんが言うにはガスト?の倉庫らしい。 なんか魔物をゴーレム代わりに使おうとしてたんだと。まぁ難しいことはよくわからんがな!
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