【応急処置】公式FAQやエラッタなどの転記
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登録日:2024/06/03 12:01最終更新日:2024/06/03 12:31 |
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31. ミッド | |
2024/06/03 12:30 |
nc_interimfaq20130822.txt 2/2 Q:3レベル武装パーツ【パイルバンカー】の効果である『移動1』に対し、『移動妨害』はいつ行うのか? A:【パイルバンカー】が宣言された際に使用します。 【パイルバンカー】の判定より前、すなわち成否に関わらず使用しなくてはいけません。判定が失敗または大失敗だった場合、『移動妨害』は無効となります。ただし、もし使用者が自身を攻撃対象としており、大失敗でも自身を選ぶなら、『移動妨害』も有効となるでしょう。 Q:3レベル改造パーツ【パイルバンカー】で「自身を攻撃した」場合、ホリックのスキル【奈落の引力】は効果があるのか? A:はい。あります。 「移動」が含まれるため移動マニューバと判断され、そのコストは成否に関わらず1点軽減されます。 Q:攻撃判定が大失敗した時、追加効果である『切断』や『爆発』も発生するのか? A:基本的に発生します。 ただし、発生しないと明言された『全体攻撃』『連撃』は発生しません(『連撃』については過去エラッタ参照)。【パイルバンカー】の『移動1』や、【ドリル】の防御無視なども発生します。
30. ミッド | |
2024/06/03 12:30 |
nc_interimfaq20130822.txt 1/2 『永い後日談のネクロニカ』暫定FAQ(Ver.1.1.0 2013/08/22) ※暫定解決&暫定FAQはプレイを円滑に進めるために、コピーしたり、それを無償で配布したりすることを許可します。 ※ただし、ファイル名や内容を変更することを一切禁じます。 ※「無償の配布」には、ホームページなどに掲載することも含まれます。 http://www.nechronica.com/support.html 我々スタッフ側の諸事情により、更新が一年以上もの間に渡り遅れましたこと、心よりお詫び申し上げます。 今後もどうか『永い後日談のネクロニカ』を楽しんでいただければ幸いです。 お待たせした皆様には、本当に申し訳ございませんでした。 ■以下は暫定的な解決案、また今回の暫定処理に関するFAQです。 Q:大成功によるダメージ増加はダメージタイミングか? A:はい。ダメージタイミングです。 Q:狂気点による振りなおしはジャッジタイミングか? A:はい。ジャッジタイミングです。 Q:他者を『移動』させるマニューバに『移動妨害』を使う場合、使用者と使用対象のどちらを対象とするのか? A:使用対象です。 常に“実際に移動する者”を対象として、『移動妨害』は行われます。 Q:タナトスのスキル【災禍】は攻撃マニューバか? A:いいえ。攻撃マニューバではありません。 よって、手駒には悪意1.5点として獲得させることができます。 Q:3レベル変異パーツ【だるま】で割り振られたダメージは、3レベル武装パーツ【ガントレット】【キャンサー】は有効か? A:いいえ。無効です。 【だるま】の効果は、“ダメージが適用された際”のため、ダメージタイミングより後です。 Q:『爆発』で追加されたダメージに、3レベル武装パーツ【ガントレット】【キャンサー】は有効か? A:いいえ。無効です。 『爆発』の効果は、“ダメージが適用された際”のため、ダメージタイミングより後です。
29. ミッド | |
2024/06/03 12:29 |
nc_interim20130822.txt 4/4 ●P91、3レベル改造【キャンサー】の効果 脚のみ、ダメージに対して常に「防御1」。バトルパートで移動時、白兵・肉弾攻撃マニューバを1つ「ラピッド」で使用可。 ↓ ダメージタイミング、あなたは脚のみ『防御1』を得る。さらに、バトルパートに自身の移動マニューバで移動に成功したなら、移動前か移動後のエリアの対象1体に、白兵・肉弾マニューバ1つを使用可。
28. ミッド | |
2024/06/03 12:29 |
nc_interim20130822.txt 3/4 ●P79、197『全体攻撃』の内容 必ず「○○攻撃X+全体攻撃」となっています。この攻撃は射程内のエリア1つを対象とし、命中すればエリア内の全存在にダメージを与えます(特記されていなければ使用者自身や味方も含みます)。 判定は1回行い、範囲内の全てに同じ判定値で命中します。大失敗の際は、その攻撃から「全体攻撃」の効果は失われ、通常の大失敗の処理を行います。 ↓ 必ず「○○攻撃X+全体攻撃」となっています。この攻撃が対象に命中した場合、対象のいるエリア内の全存在に同じ判定値で命中し、ダメージと付与効果を与えます。特記されていなければ使用者自身や味方も含みます。 なお、大失敗の場合、「全体攻撃」の効果は失われ、通常の大失敗の処理を行います。 ●P88 3レベル変異パーツ【だるま】の効果 「腕」か「脚」にダメージを受けた際、ダメージを任意の箇所に振り分けてよい。 ↓ ★前エラッタ 「腕」か「脚」にダメージを受けた際、任意の箇所を望む数選び、ダメージを振り分けてよい。切断判定は、ダメージを受けた箇所の1つを選んで行う。 ↓ ★今回の暫定処理 「腕」か「脚」にダメージが適用された際、任意の箇所を望む数選び、ダメージを振り分けてよい。『爆発』が付与されたダメージに対してこの効果は発生しない。切断判定は、ダメージを受けた箇所の1つを選んで行う。 ●P90、2レベル改造【ゾンビボム】のデータ T:ダメージ C:0 R:0 このパーツが損傷した際のみ使用可。判定値8(ジャッジタイミング発生)の「砲撃攻撃2+爆発+全体攻撃」を与える。 ↓ T:オート C:なし R:0 このパーツがバトルパート中に損傷した時、自身に対して判定値8の「砲撃攻撃2+爆発+全体攻撃」が発生する。ただし、この効果に対して「ラピッド」「ジャッジ」タイミングは発生しない。 ●P91、3レベル改造【ガントレット】の効果 腕のみ、ダメージに対して常に「防御1」。腕部にある白兵・肉弾攻撃のダメージ+1。 ↓ ダメージタイミング、あなたは腕のみ『防御1』を得る。さらに、腕部にある白兵・肉弾攻撃マニューバのダメージ+1。
27. ミッド | |
2024/06/03 12:29 |
nc_interim20130822.txt 2/4 ●P73、タナトスのスキル【災禍】の効果 自身が与えた白兵攻撃にのみ使用可。「全体攻撃」の効果を得る。これによって自身がダメージを受けることはない。 ↓ 自身が与えた白兵攻撃ダメージにのみ使用可。このダメージに「全体攻撃」の効果を加える。この「全体攻撃」によって自身がダメージを受けることはない。 ●P73、タナトスのスキル【刹那】の効果 バトルパートで、攻撃マニューバを使用した際、自身以外は「ラピッド」「ジャッジ」でマニューバを使用できない。 ↓ バトルパートであなたが攻撃マニューバを宣言した際、この処理に対して自身以外は「ラピッド」「ジャッジ」でマニューバを使用できない。 ●P78、タイミングの項目、「ダメージ」の内容 バトルパートで射程内の対象がダメージを受けた際。基本的にマニューバごとに1ターン1回のみ。 ↓ バトルパートで舞台上の誰かがダメージを受けた際。基本的にマニューバごとに1ターン1回のみ。 ●P78、各タイミング説明、「ラピッド」の内容1~2行目 バトルパートで誰かがマニューバの使用を宣言した際(ラピッドタイミングに対しラピッドを使用してもよい)。 ↓ バトルパートで誰かが、アクションないしラピッドのマニューバの使用を宣言した際。 ●P79、197『移動妨害』の内容 射程内の対象が行った移動マニューバの移動距離を「-X」します(ただし最低0)。 ↓ 射程内の対象が、次のアクション処理までに移動マニューバの対象となったなら、その移動距離を「-X」します(ただし最低0)。
26. ミッド | |
2024/06/03 12:28 |
nc_interim20130822.txt 1/4 『永い後日談のネクロニカ』暫定解決(Ver.1.1.0 2013/08/22) ※暫定解決&暫定FAQはプレイを円滑に進めるために、コピーしたり、それを無償で配布したりすることを許可します。 ※ただし、ファイル名や内容を変更することを一切禁じます。 ※「無償の配布」には、ホームページなどに掲載することも含まれます。 http://www.nechronica.com/support.html 我々スタッフ側の諸事情により、更新が一年以上もの間に渡り遅れましたこと、心よりお詫び申し上げます。 今後もどうか『永い後日談のネクロニカ』を楽しんでいただければ幸いです。 お待たせした皆様には、本当に申し訳ございませんでした。 ■以下は暫定解決であり、エラッタとは異なります。 ●P72、ステーシーのスキル【庇う】の効果 対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける。1ターンに何度でも使用可。 ↓ 対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける。1ターンに何度でも使用可。ただし、『全体攻撃』によって引き起こされたダメージに対しては使用不可。 ●P72、ステーシーのスキル【肉の盾】の効果 ダメージに付随する効果全て(切断や連撃、全体攻撃など)を打ち消す。 ↓ 対象の受けたダメージが攻撃マニューバによるものなら、あなたはそれに付属するダメージ以外の効果(切断、爆発、転倒、連撃、全体攻撃、その他より特殊なもの含む)から、任意のものを任意の数だけ選び、打ち消してよい。 ●P73、タナトスの特化スキル【無限解体】の効果 自身がダメージを与えた際のみ使用可。次カウントまで、所有する攻撃マニューバは全て同対象に使う限りタイミングが「ダメージ」となる。 ↓ 自身がダメージを与えた対象にのみ使用可。現行動値が0以下でない限り、あなたは次カウントまでダメージを与えたもの以外の使用可能な攻撃マニューバを最大1回ずつ、同じ攻撃対象にそれぞれ本来のタイミングで使用してよい(現行動値とカウントの差は無視する)。
25. ミッド | |
2024/06/03 12:26 |
nc_faq20131011.txt 18/18 Q:2レベル追加武装パーツ【棺桶】で、1レベル追加武装パーツ【救急箱】や1レベル追加改造パーツ【ジャンクパーツ】を修復した場合、【救急箱】【ジャンクパーツ】は破壊されなかったものとして効果を発動させるか? A:はい。効果を発動させてかまいません。同じタイミング中の発動順序は、使用者の任意で決定してかまいません。 Q:3レベル追加武装パーツ【アフリカ投げナイフ】は『転倒』が入っているが、『切断』のみなら手駒に持たせてもよいか? A:はい。『転倒』を選択しなければ、手駒が所有してもかまいません。 Q:3レベル追加改造パーツ【サイコブラスター】によって生じる狂気点は、2レベル追加改造パーツ【アンテナ】の効果で無効化できるか? A:はい。無効化してかまいません。 Q:手駒専用の追加パーツ【騎乗調整】を持つ手駒と、“乗り手”が別のエリアにいた場合、“乗り手”は瞬時に【騎乗調整】を持つ手駒のいるエリアに移動してよいか? A:はい。移動してかまいません。 Q:手駒専用の追加パーツ【守護本能】を複数の手駒に持たせ、同じ“主”を守ってもよいか? また、相互に“主”としてもよいか? A:はい。かまいません。自身以外のサヴァントかホラーであればどの手駒を“主”に指定してもかまいません。 <その他現在審議中のこと> 暫定解決の範疇で答えるにせよ、正式なエラッタとして発表するにせよ、目下スタッフの間で審議中です。どうかしばらくお待ちください。 ●ダメージ付属効果発生のタイミング ●「同時攻撃」が起こす問題 <新しく暫定解決を行われたこと> ●【災渦】の問題 ●【無限解体】の問題 ●【背徳の悦び】の問題 ●【パイルバンカー】の問題 ●【ゾンビボム】の問題 ●【キャンサー】【ガントレット】の問題 ●ダメージタイミングの問題 ●全体攻撃の問題 以上
24. ミッド | |
2024/06/03 12:26 |
nc_faq20131011.txt 17/18 <ESPサプリメント 歪曲の舞踏> Q:サイケデリックのスキル【魂の抱擁】、アリスの追加スキル【祈り】、コートの追加スキル【憎まれ役】は精神崩壊していても使用可能か? A:はい。使用可能です。ただし、【祈り】の使用後5カウント内に狂気点を受けた場合、『精神崩壊』中でも効果は発動されません。 Q:サイケデリックのスキル【盤上の駒】は手駒専用パーツ【不動】を持つ手駒には効果がないのか? A:いいえ。効果はあります。対象は『移動』はしませんが、行動値が2点減少します。 Q:ジャンクの追加スキル【楽園の守護者】を持つドールが複数いる場合、効果は累積するのか? A:はい。累積します。 Q:アリスの追加スキル【祈り】、手駒専用の追加パーツ【絶対歪曲】【狂気の波長】【具現する悪意】において、発動までの5カウント以内に損傷したパーツを修復すれば効果は発動するのか? A:いいえ。発動しません。たとえ修復しても“損傷した”という結果は残り、効果は発動しません。 Q:タナトスの追加スキル【断罪】を使用後、さらにジャッジタイミングのマニューバを使用してよいか? A:はい。使用してかまいません。【断罪】は振りなおしは禁止していますが、『妨害』や『支援』は可能です。 Q:ゴシックの追加スキル【完全捕食】は大成功の場合も、効果は発生するのか? A:はい。効果が発生します。『成功』には『大成功』の場合も含まれます。 Q:バロックの追加スキル【凶化器官】でダメージ上昇した攻撃が大成功した後、2レベル追加変異パーツ【おおつの】の効果は発動するか? A:はい。【凶化器官】は「攻撃宣言時」、【おおつの】は“攻撃で大成功が出た時”ですので、タイミングが異なります。【凶化器官】で効果が失われても、【おおつの】の効果は後から付属されます。 Q:1レベル追加武装パーツ【スコップ】の攻撃に対し、1レベル改造パーツ【スチールボーン】を使用した場合、『切断』は無効化できるか? A:はい。無効化できます。【スコップ】が無効化する効果は『防御』によるダメージ軽減のみです。
23. ミッド | |
2024/06/03 12:25 |
nc_faq20131011.txt 16/18 Q:手駒専用パーツの効果『増援』で現れた手駒の現行動値はどうなるのか? A:「現れたカウント-1」になります。 詳しくはP128右列2行目からを参照ください。 Q:手駒専用パーツ【第二形態】の効果で現れる手駒に、さらに【第二形態】を持たせて第三形態を演出する際、合計悪意はどうなるのか? A:【第二形態】は追加の敵を半分の悪意で登場させるマニューバです。最初の形態における【第二形態】は、三番目の形態の悪意計算に影響しません。 たとえば、最初の形態で悪意10、次に悪意20、次に悪意40とすれば[10+(20÷2)+(40÷2)=40]となります。 Q:手駒専用バーツ【肉漁り虫】【死者覚醒】【死者暴走】など「増援」の効果において、同じ悪意点の異なる手駒を配置させてもよいか? A:いいえ。異なる手駒を登場させることはできません。 たとえば【死者暴走】を使用した際、グールの代わりにハウンドを配置することはできません。 ただし、シナリオ作成時においてNCが、ハウンドを配置するオリジナルのパーツを設定し、作成しておくことは禁止しません(これは他のパーツをアレンジする際も同様です)。 NCがプレイ中の状況に応じ、登場させる手駒を恣意的に変更できてしまうような設定は、不可とします。 Q:ホラーを作成する際、3レベル改造パーツ【ガントレット】【キャンサー】は取り付けられるのか? A:いいえ。取り付けられません(ルールブックP138『パーツ獲得レート表』最下段の注意を参照)。 Q:手駒専用パーツ【死者融合】【肉漁り虫】【死者暴走】で必要なレギオンが足りなかった場合、レギオンは減らないのか? A:いいえ。減る上、増援もされません。詳しくはルールブックP128、右段7~11行目を参照ください。 <NCサプリメント 箱庭の物語> Q:『箱庭の物語』の手駒専用パーツ【人形遣い】を複数回同じ対象に使い、一体の手駒に何度も攻撃させてよいか? A:はい。かまいません。
22. ミッド | |
2024/06/03 12:25 |
nc_faq20131011.txt 15/18 Q:『切断』が付与したダメージで命中箇所の全てのパーツが損傷した場合、さらに『切断判定』は発生するか? A:はい。発生しますが、省略してもかまいません。 Q:『精神崩壊』していても戦闘や行動判定は可能か? A:はい。可能です。 Q:『精神崩壊』しているドール同士でも対話判定は可能か? A:いいえ。できません。 Q:『記憶のカケラ』と同じ数だけ狂気点を減少させたパート内で、狂気点を後から受けた場合、さらに対話判定などで狂気点を回復させることができるのか? A:いいえ。できません。 『記憶のカケラ』の数は、“各パートの中で減少可能な狂気点”です。狂気点が増えても、“減少させた狂気点”が減ることはありません。 <ネクロマンサーについて> Q:NCがシナリオにあわせた特殊な「記憶のカケラ」(記憶のカケラ表にないもの)を作ることは、推奨されているのか? A:はい。推奨されています。 NCごとに独自の記憶のカケラを、自身のシナリオに合わせて自由に設定してください。 Q:サヴァントの基本パーツ12個での悪意は2だが、基本パーツ全てを除去して作りなおす場合、悪意-8としてよいのか? A:はい。かまいません。 Q:手駒が変異1レベルパーツ【うじむし】、同2レベルパーツ【けもみみ】のように戦闘時と戦闘時以外の両方で効果を発揮するパーツを獲得した場合、戦闘時の効果のみになるのか? A:はい。 戦闘時以外の効果は、発揮されません。 Q:NCは、バトルパートにおいて手駒のデータをどの程度、PLに公開してよいか? A:ルールの補足となりますが、以下の通りとします。 ネクロマンサーセクション掲載の手駒データそのままなら、全てPLに公開してください。 改造、自作された手駒のデータ公開はNCの任意とします(名前のみ変更も改造に含む)。 なお、データ変更した手駒は、誤認をテーマとしたシナリオでない限り、なるべく名前も変更することを推奨します。 公式のシナリオ・リプレイにデータ掲載された手駒は、自作された手駒と同様に扱ってください(シナリオ製作者による自作の手駒として扱います)。 これらの基準ついては、NC用サプリメント「箱庭の物語(仮)」にて、改めて説明される予定です。