いよいよ、一連の猟奇殺人事件の黒幕、ザネーシャとの決戦が始まった。 慢心のためかザネーシャのイニシアチブ順はブービー。(ラストはアンジェラだった) 透明化をアスタにグリッターダストで暴かれ、ソラ、ベオーク、リスベレスの前線3人衆に囲まれたザネーシャは、「サンクチュアリ」を防御的発動に成功して、包囲をぬるりと脱出。しかし、グリッターダストで盲目化していたために後衛に迫ることはできずに、包囲網を抜けるのがせいいっぱいだった。そして幸運にも、包囲を抜けた時点で視力も無事回復。 アンジェラが渾身の「グリース」を唱え、またアスタが「サンクチュアリ」を解除するためにディスペル・マジックを唱えるが、どちらも耐えられてしまう。 追撃してきたリスベレスに、「茨のインペイラー」で機会攻撃を行い絶望のオーラを撒き散らすザネーシャ。リスベレスとベオークの前線2名が影響を受け、会心の笑みを浮かべるザネーシャであった。 再び前線3人衆に囲まれつつ、ザネーシャは被弾率を低減するために「ミラー・イメージ」を発動、4体の幻影が現れ、これでしばらくは時間が稼げる、と思われたのだが・・・・・・。 ヘイストの影響を受け、1ラウンドに3回攻撃できるようになったリスベレスが、あろうことか3回とも攻撃が命中、しかも各々1/5の確率を抜けて、幻影ではなく本体に直撃し一気に大破に追い込んだのであった! 本気でダイスを疑い始めたGM! その後、ベオークの悪を撃つ一撃が深々と刺さり、さらにはソラが最後の幻影もかき消して、ついに悪の体現者、蛇女ザネーシャを討ち果たしたのだった。 一行は、遺された書類から、ザネーシャの姉を名乗る人物(仮称:アネーシャ)がタートルバックフェリーで同様に魂集めをしていること、そしてマグニマール市長がザネーシャの殺人対象であったことを知る。 一行は、事件の黒幕を司法官に報告し、またアンジェラが市長への面会を要求、これが受け入れられて、市長に直接ザネーシャの殺人計画を報告した。 貪欲ではあるが、それなりの政治家であった市長は一行に感謝、報酬を手厚く支払い、一行の町および市長自身への貢献にねぎらいをかけるのであった。 かくして、サンドポイントから始まった猟奇殺人事件はひとまずの解決を見た。 犠牲になったサンドポイントの木こり、その彼女、セヴィラー、利用されたアルダーン、そしてその他多くの犠牲者たちも、これで安らかに眠れることだろう。 《「皮剥の殺人者たち」、完。「鈎山の虐殺」に続く》 <参加PL> (レベルは間違ってたら教えて下さいー) ソーサラー6レベル アンジェラ バーバリアン6レベル リスベレス ファイター6レベル ソラ ウィザード6レベル アスタ パラディン6レベル ベオーク <獲得経験値> 各自11,280XP ザネーシャ 6,400XP ストーリー経験点 各自に10,000XP <獲得財宝> :正価/買取価格(50%で計算) 33,000 cp、8,100 sp、900 gp、および100 pp (計3,040GP) さまざまな宝石や宝石の小さなポーチ 4,200GP / 2,100GP キュア・モデレート・ウーンズのポーション x4 3,000GP / 1,500GP + 2小型のククリ 8,308GP / 4,154GP リング・オブ・ジャンピング 2,500GP / 1,250GP ゴーレムベイン・スカラベ 2,500GP / 1,250GP 市長からのお礼 各自に6,000GP ----以下のアイテムはコメント欄にて詳細を記述---- Impaler of Thorns 9,000GP / 4,500GP medusa mask 10,000GP / 5,000GP Sihedronmedallion 3,500GP / 1,750GP snakeskin tunic 8,000GP / 4,000GP *第15回で取得し、換金がまだのもの 大型のサイズ+1 2,336GP / 1,168GP クローク・オブ・エルブンカインド 2,500GP / 1,250GP
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