魔獣使いハウスルール　追加要素・設定・データなど

	エミリオ（ハウスルール投函者）種別B[web全体で公開]  1
	登録日：2020/10/11 13:52最終更新日：2020/10/28 10:15

SW2.5 魔獣使いデータ追加設定など

魔獣語について

魔獣の中で、獣族に持っとも近い種族、あるいは獣族その者や幻獣といった者たちが使っている言語
蛮族語と同じく、単純な言語体系で構成されたそれは、一度取得すれば解読は容易となるが、彼らの
間に文章の読み書きというものは伝わってないので、文章で表す方法は未だ確立されていない。また
片言で話すのも特徴である
「俺、腹減った。食料丸かじり」や「ここ、獣道、お前、知ってたけ？」などである
ただし、文章は確立されていないが、絵文字で連絡のやり取りをする方法だけは確立されており、ラ
クシア世界各地の洞窟などに行くと、彼らが残したレリーフの類が非常に多く残されている
（有名なのは、ブルライト地方ディガット山脈の天然洞窟にある壁画群である）
流石に、魔獣の長たる族長クラスになると、交易共通語などを理解しているが、直観と野生で生きて
いる彼らには、難しい論理体系は馴染めないのかもしれない
（魔法を使う者達も、恐らく難しい魔法論理で行使しているのではなく、厳しい自然環境に身を置く
内に体得したのだろう）

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