PLは博物学を趣味で行うことが出来る。技能とは別枠のこの趣味扱いの要素は、まず町などで博物学辞典を購入したらその時点で博物学スタートとなる これまでの冒険の軌跡に、現在の博物学知識収集○○と記録されるこの要素は要するに敵だろうが、文物だろうがあらゆる情報を買った時点では白紙の博物学辞典に記録していくこととなる 1.博物学の誘い・何が出来るか? セッション中、該当アイテムを所持して博物学を行っているキャラが居た場合、GMはこの要素は博物学辞典 に記録できるがどうする?とPL側に通知することが出来 PL側が記録したいですと申し出たら、GMは該当要素の情報をPLに提示する事 (そして、その後PL側が博物学辞典に情報を記録した。という進行をGM側は忘れてはいけない) PL側は、情報を記載した場合、これまでの冒険の軌跡と言う所にある博物学知識収集を更新しておくこと 逆に、このことは記録しなくていいとPL側から来たら、その時はその情報は記録されなかったものとされ進 行する この趣味は記録した知識情報の数が多ければ多いほど、辞典としての出来が上がり、たまに街で開かれる博物 学マニアの集いで、一目置かれる事となるだろう (この集いは、出るも出ないもPL側の自由、出席した場合、お互いの情報交換がなされる。要は、辞典に記 録される情報のヒントが提供される。ただし、ヒントを得るにはこちらも相手に情報を提供するか、あるいは GDで購入しなくてはいけない) 出来に応じて、博物学マニアの集いから報酬が出る。などがある また、情報を収集していくと、特定のジャンルに特化した博物学雑誌にしていくことも可能である 鉱石や材木、並びに資源全般なら、地質博物学 魔獣全般なら、魔獣博物学 といった具合である。特に、そういった特定ジャンルに特化した情報が載っている博物学辞典はマニアは非常に重宝しており、その手の情報が記録されていた場合、是非自分の辞典にも記録させてくれ!と申し出が出るだろ う。OKを出すかどうかはPL次第である 2.辞典の評判について 前述した通り、PLは白紙の博物学辞典に次々と情報を載せていくことになるが、辞典に掲載する情報によってさまざまな評判がつくこととなる。これも、これまでの冒険の軌跡に更新されていくこととなる。どの評判がつくかについては、掲載されている情報の数で一番多い情報量が優先されることとなる。面白い評判などもあるので、頑張って博物学辞典を埋めていこう 3.意味のある場所の更新について 博物学活動をしていると、時に調べた対象から新しい遺跡や未踏破地点の重要なヒントが得られるか、その場所その物の情報が手に入ることがある。これは意味のある場所に更新されることとなり、GMはこれらのヒントが得られた場合PL側に更新情報を提供してよい また人類学判定で遺跡や未踏破地点に住んでいた人々の文化・生活様式も把握することが出来、これも情報に更なる精度をもたらすこととなる (そのまま、場所の名前だけ告げるも詳細なバックグラウンドを作りこむもGMの裁量次第) 情報が手に入ったら、セッション中、探索ついでに一瞬だけ見に行くもよし、また今度行ってみるもよし 4.秘蔵の品・アーティファクトの情報更新について これらの情報も博物学活動で記録できる情報である。GMはアーティファクトなどをPL側が手に入れた際、これらの情報を記録するかどうかPT側に聞いてみる。PLがOKを出したら、記録された処理を行い。記録しないと出たら、そのままセッションは進行する 5.情報収集の判定について 魔獣、鉱石・資源の場合は自然、秘蔵の品・アーティファクトは鑑定、意味のある場所は考古学・人類学 がそれぞれ情報判明の判定となる。1d100技能ロールを行い勝利したら情報の詳細が判明、失敗したら情 報の詳細は不明である。この情報判明判定は好きな時に何度もやり直してよい
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