ワイルドライフ&アーティザン8 作家・新聞記者ルール 1.ワイルドライフ&アーティザンでの作家・新聞記者について PLは作家・あるいは新聞記者として、書籍の執筆活動をやったり街の報道機関の一員として働くことが出来る (あるいはPTの一員として共に行動することが出来る) 様々な物事における情報を編纂、書籍の執筆などで日銭を稼いで生活するのである 作家 基本ルールブックの作家に準ずる。様々な知識をもってして書籍を執筆し、また超自然現象の解明などを行う者達である オカルト・魔導・図書館・歴史・自然科学・芸術など必要とされる知識も多いがどれか一つに秀でていてもOKで ある オカルトは超自然現象の解明と把握、およびそれらを書き記した書籍を執筆するのに役に立ち 魔導は作家の十八番だけあって、魔導エネルギーの深淵に触れた書籍を執筆するのに役に立ち 図書館は、様々な知識を集積し、それらを編纂することで自らの書籍を編み出すのに役に立ち 歴史は、過去の文献や出来事を正確に書き記すのに役立ち 自然科学は、現在の自然環境などの博物書籍を記すのに役立ち 芸術は、様々な芸術的文化に関する知識をまとめるのに役立つ 新聞記者 基本ルールブックの記者に準ずる。世の中の世間という世間を忙しく駆け回り、裏の裏まで全て把握しそれらの出来事を全て記事に上げ正確な情報を人々に伝える。それが新聞記者である 写真術・複製術・速記術・密偵・話術・聞き耳を必要とする。どれか一つに秀でていてもOKである 写真術は今現場で起こったことを正確に小型映写機に保存し 複製術は手に入れた書籍・あるいは文献や記事を正確に複製し 速記術はそれを出来るだけ早く正確に要点を記録し 密偵は世間を姿を隠して、裏の裏まで自らの足で取材し 話術は様々な情報を交渉で引き出すことに使用し 聞き耳は如何なる些細な情報をも聞き逃さず書籍に記録する 2・執筆活動・あるいは取材に関する判定・あるいは行動について 作家が執筆活動を行ったり、記者が取材を行ったりするのには、まず対象についてどれだけ正確に知っている か?が重要である 取材・あるいは調べようとする対象や物事があった場合、1d100対対象技能判定を行い勝利した場合、対象の性格な情報が分かり、書籍にまとめられる状態に記事としてストックできる。失敗した場合はその対象に関する情報は分からなかったので、潔く別の物事の取材を行うか、もしくは近隣住民などから情報を仕入れて解明していこう (こういう情報を知ってるのは大体はその手の事を知り尽くした人々か、もしくは村の古老などである) 3・執筆に必用な情報のストックについて PLはそれらの取材などで得られた情報をいくつか、ストックしておくことが出来る(新聞記者なら取材ノート、作家ならスクラップ帳)これらの情報は、ストックしておくことが出来、GMはセッション中に、情報としてストックできるかどうかをPLに提示しなくてはいけない(判定は先の2番で述べた通り) セッション終了後執筆活動で使用したい情報を選ぶ必要がある。この時、使用されなかった情報は別枠に保存される事となる。その際、不要と思ったらその取材情報は捨ててもよい 4・書籍の販売、あるいは売り上げの受け取りについて PLは執筆した書籍を街の書店に直接納品する事となる。(新聞記者なら新聞社) この際、書店・あるいは新聞社との直接交渉となり、1d100話術、あるいはEDU、商談判定が行われることがある。 書店に納入したら、1シーン後、書店・新聞社から書籍並びに新聞記事の売上金を直接手渡しに来る。どれくらいの利益化については、書籍・記事の単価(1枚当たり100グリニッジドル)×その時の相場による (相場はGMの裁量しだい。大体1000~2000が通常相場) 5・執筆・あるいは取材依頼について 時には作家や新聞記者をやっていると、とある勢力や現地の住民から、取材依頼が来るだろう (多くは歴史学に基づいた遺跡・遺構取材、秘境探索取材(並びに執筆)あるいは地元の観光本など) これら特別な執筆依頼は、PL側に支払われる報酬として、通常の相場より高く、大体が1000~2000なのに対し3500や5000の報酬が支払われることとなる。恐らく、学術的見地の研究本・資料本として価値がある代物だったり、地元のPRなどにつながるからであろう (ただし、遺跡・遺構並びに秘境の取材に関する探索は文字通り、PL側の体当たり取材であるし、地元の観光本は歴史学や人類学的見地に基づく地道な調査が必要になるのだが)
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